鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

カテゴリ: 40 自然科学

電気の学習のとば口でyoutubeで勉強を始めたが、すでにもう息切れ状態。目を閉じると目の前をカタカナとアルファベットの頭文字が飛び交っている。電気の世界は職人肌の技術者で満ちている。この連中にそもそも論を聞いても、話が通じない。「コンデンサーというのは、要する ... もっと読む

「ソ連製のゲルマニウムダイオードを手に入れました」という番組があって非常に興味深い。途中からえらく難しくなるので、最初の触りのところだけ文字起こし原稿を紹介する。ソ連製のゲルマニウムダイオードを手に入れました.メイドインソビエト連邦です。製造年月日は1969年 ... もっと読む

アマチュア無線ファイブナイン電源無しでラジオが聞ける仕組み 簡単な説明実は原理はなかなか難しいので、ここではざっくりと説明する1️⃣ コイルとコンデンサーコイルは周波数が高くなると電気を通しにくくなるコンデンサーは周波数が高くなると電気を通しやすくなる2️⃣ ... もっと読む

「帯電」 活性状態の維持は情報活動の最初の足がかりとなる。神経の活性活動を蓄積し、応用するために。物理化学への出発のためのメモ1️⃣ 化学的に見た物質の基礎単位は原子である2️⃣ 原子レベルの電気(電流)はイオンの量とバランスによってきまる。3️⃣ 原子は電気 ... もっと読む

「三脳論」覚え書き三脳論というのは私の造語です。私は前脳・中脳・後脳の3つの脳が、脳機能の中心だと考えています。これは大脳を中心に考える脳神経科学の発想に疑問をいだいています。思考し、選択し、実行に移すのはたしかに脳の高次機能ですが、それは大脳という「外付 ... もっと読む

「糸魚川‐静岡線」の静岡より引き直しはパッとしない新聞記事を見ていて、ちょっと意外に思った記事があった。「糸魚川‐静岡線」フォッサマグナの西側境界である断層線として知られている。静岡県小国民であった私も、名前だけはよく聞いて育った。たしかその頃は静岡県内 ... もっと読む

鳥類 Wikipedia 歴史を中心にノート作成化石記録によれば、鳥類は2億年前ごろのジュラ紀の間に、獣脚類恐竜から進化した。確認された最も初期の鳥類はジュラ紀後期の始祖鳥 (Archaeopteryx) で、およそ1億5000万年前である。約6550万年前の小惑星衝突で、恐竜類のほとんどが ... もっと読む

https://karapaia.com/archives/52330796.html2024年04月06日カラパイア「10年かけた大規模研究で最大かつ詳細な鳥類の系統樹が明らかに」国際的な研究グループが『Nature』(2024年4月1日付)で最新の研究結果を発表した。360種以上の鳥類のゲノムを分析し、鳥類の主要グル ... もっと読む

「古生物学から読み解く神経解剖」という大変面白い文章が読める。亀田総合病院 脳神経外科の田中 美千裕さんの執筆。http://nnac.umin.jp/nnac/di9huinoPDF_files/%E7%94%B0%E4%B8%ADPDF.pdfこの論文の中の「カンブリア大爆発」と恐竜、初期哺乳類の項を拾い読みしてみる。 ... もっと読む

抜き読みP48 「1973年 ローレンツとティンバーゲンがノーベル医学・生理学賞を受賞。動物行動学が脚光を浴びる。その後動物行動学は行動生態学と認知神経科学に分かれていく」彼女は分子生物学全盛時代へのアンチテーゼとして捉えているが、私はアメリカ流の行動科学、およ ... もっと読む

エネルギーと存在存在というのは基本中の基本だが、これが自然科学的には非常に難しい。そこで哲学者は即自有論から対自有に行ってしまう。即自有は物自体として放置される。私は以前から、存在というのはエネルギーだと素朴に思っているが、エネルギーそのものは何ものにも ... もっと読む

紹介:遺伝学が好きになる文章とびっきりのおすすめです。書名は「メンデル解題:遺伝学の扉を拓いた司祭の物語」神戸大学の中村千春さんの労作です。書籍ではなくWeb著作です。URLはこちら。https://www.research.kobe-u.ac.jp/ans-intergenomics/Meine%20Zeit/index.html息 ... もっと読む

染色体・遺伝子・DNA・ゲノム 統合年表(追補版)素人から見た素人のための2016年02月21日 ゲノム研究 年表 は、2022年11月まで3回の増補を重ねてきたが、結局全部まとめて1本にしてみないと、収まりがつかないようだ。最大の問題はこれら4つの言葉がすべて多義的に使わ ... もっと読む

真核細胞 真核細胞がもつ細胞小器官であるミトコンドリアは、α-プロテオバクテリア、葉緑体は、シアノバクテリアの共生です。アーキアと共生バクテリアは、栄養やエネルギー源を交換し、次第に一体化しました。共生したバクテリアがエネルギーを生産することで、大きく複雑 ... もっと読む

クロニクル銀河考古学 2前回は「ビッグバンから超新星爆発まで」今回は「諸元素の誕生」ビッグバン時の物質のあり方誕生直後は素粒子が裸で走り回る世界。光や電子、ニュートリノ、クォーク、グルーオンなどの素粒子が衝突を繰り返していた。約100億分の1秒後 クォークの ... もっと読む

クロニクル銀河考古学「ビッグバンから超新星爆発まで」生命体の要素を構成する元素は、宇宙に存在している星々に由来しているといえる。138億年前  ビッグバン。 水素(元素記号:原子番号=H:1)とヘリウムが生まれる。宇宙は高温高圧かつ不透明で、HとHeによって満た ... もっと読む

液滴から脂質膜へ安定した生物となるための必須条件コアセルベートが今も生命誕生の本質的なプロセスだとしても、シャボン玉のようにできては壊れ、というのでは困るので安定した膜が生命発生のためには不可欠だ。そのためには膜構造の核心をなす高分子化合物がアミノ酸重合 ... もっと読む

President Online廣瀬 敬「地底には地球型生命とはまったく異なる生命体がいるかもしれない」https://president.jp/articles/-/61676?page=1地下には、じつはたくさんの生物が存在している。しかし、地下生命圏を掘って調べた研究例は限られており、解明されていない謎が多い人 ... もっと読む

LUCAはどのように立証されたかLUCA(最終共通祖先)Last Universal Common Ancestor の略最終というのは、「現存している生命体にとっての究極の」という意味である。最大の問題は、「地球での生命発生は1回だけだったのか?」ということだ。LUCAは今のところ想像の産物に過 ... もっと読む

AlegsaOnline.comというサイトで最初のLUCA説提唱者として、ピエール=ルイ・モーペルテュイを紹介している。おそらく機械翻訳をそのまま掲載したものらしく、意味がつかめない。https://ja.alegsaonline.com/art/22000そこでモーペルテュイの名でグーグル検索して見た。まず ... もっと読む

アミノ酸→ペプチドが核となって液滴を形成コアセルベート学説の復活?コアセルベート学説は過去のもの?オパーリンのコアセルベート説(+有機物の自然発生説)はそのままの形ではもはや信じられてはいないが、それを乗り越えて新たな生命発生モデルも人類は未だ生み出せて ... もっと読む

 ビッグバン→天の川銀河→太陽系の形成→地球の形成ー丸山重徳氏のドグマをカバーするー138億年前 ビッグバンビッグバンにより宇宙が誕生。宇宙初期の密度のムラからダークマターとガスが重力によって集まり、その中で星→小銀河が形成される。鉄より重い貴金属元素に富ん ... もっと読む

地球の誕生に関する文献メモ一般向けの解説はウソを平気で書く。とくに専門外のことを語るときには著者の性格が著明に顕れる。嘘を見抜くためには、解説書を注意深く読んでいくことが必要であるもう一つ、学問的事実は次々に変わる。科学史を学ぶのでない限り、10年以上前の ... もっと読む

放送大学特集 丸山重徳「冥王代生命学」今年の元旦に録画したきり、ついつい敬遠していたビデオをやっと見た。放送大学の特集で、「冥王代生命学」という演題。講師は東京工大の丸山重徳さんという先生だ。とにかく難しいと言うか、ファクトをぎゅうぎゅうに詰め込んだ番組 ... もっと読む

2年前の2021年07月14日、下記の記事を書いた。“最新に近い「動物系統樹」 前口と後口の分岐”ここで「アメリカ版 大学生物学の教科書」の第4巻「進化生物学」(講談社ブルーバックス)から系統図を引用した。以下に再掲する。この系統図につけられている説明のごとく「こ ... もっと読む

左右相称動物昆虫独裁世界からの離脱真核生物から左右相称動物(Bilateria)までほとんどの生物が絶滅し、その多くが化石さえ残さなかった時代があった。その結果として真核生物が誕生して以来、前口動物までの動物の進化はほぼ一本筋のように見える。しかし真核生物方の変容 ... もっと読む

ギボシムシの勉強をしていて自爆した理由1.ヒラムシやホヤ幼生の神経管の延長のつもりで始めたが、そのようなレベルではない。2.おそらく前口動物の世界から脊索動物への進化には大平洋のような広大な隔壁があったのだろう。だからその経過はほとんど辿れない。しかしゲ ... もっと読む

JT生命誌研究館 季刊「生命誌」83号宮本教生:  海底に潜むムシから探る脊索動物の起源  要約 その上*脊椎動物の前を遡るとナメクジウオやホヤと同じ仲間の脊索動物です。*「脊索」は、発生過程で背側の正中に現れ、中枢神経系をつくる原基となる*脊索の起源を探るに ... もっと読む

大脳の構造と機能を探求するため、パソコンの基礎勉強を始めた。またも悪い癖で、1+1が2になる理由が、すなわち犬1と猫1を2とするための条件(例えば我が家のペットであるとか、死刑囚を名前でなく番号で呼ぶとか…)が気になり始めた。それは数学的な疑問ではなく、 ... もっと読む

面白いことを発見した。「脳とコンピュータ 類似点」と検索窓に入れて検索したら、脳とコンピュータの違いを論じる記事がずらずらとでてくる。中には「“脳=コンピューター”という比喩が、脳科学の発展を妨げている」というまことに露骨な記事まである。世間では脳とコン ... もっと読む

良い絵があったので使わせてもらう。「コンピュータ構成要素」よりコンピュータは入力装置、出力装置、記憶装置、演算装置、制御装置の 5 つの装置で構成され、「データの流れ」と「制御の流れ」により処理が実行される。1.演算装置 (ALU : Arithmetic and Logic Unit)算術 ... もっと読む

パソコンの構成…脳幹・大脳関係を念頭に置きながら最初は「知っておきたいパソコンの構成とパーツの役割」からパソコンの構成(本体)(A) マザーボード(motherboard): “母板”という訳語もある。ちなみに母船はmothership。パソコン本体を構成する、パーツを取りつけ ... もっと読む

廣田 ゆき、仲嶋 一範(慶應義塾大学 医学部)脳科学辞典「大脳皮質の発生」短い「前置き」への長い「反論」大脳皮質の発生という項目には。次のような短い前置きがある。 大脳皮質の発生過程では、神経細胞は誕生した部位からダイナミックな細胞移動を経て最終配置部位に到 ... もっと読む

溝口史郎「間脳と終脳の発生」のノート中枢神経系の発生I.中枢神経系の発生 概説と脊髄の発生II.菱脳および中脳の発生III.小 脳 の 発 生IV.中脳の発生V.間 脳 と 終 脳 の 発 生のうち、第5章の抜書きである。……………………………………………………………… ... もっと読む

私には以前から前脳ー間脳ー終脳ー外套ー大脳ー基底核の書き分けが非常に気になっている。この6項目についてはいつも気持ちが引っかかる。教科書的なものから入門的なものまでふくめて、細かい定義が相当ばらばらになっているのではないだろうか。そこで、こう考えた。そも ... もっと読む

三脳説 つぶやき 2A)終脳という言葉は不必要終脳という言葉は、むかし19世紀に脳の解剖を行なった人がつけた名称だと思う。脳幹が後脳、中脳、前脳と伸びてきて最後に前脳の前方に終板という物があって、それ以上発育して行けなくなっているので、そこを終脳と名付けた ... もっと読む

「考える脳」とCPU/メモリ群私が強調する三脳は、「考える脳」ではない。もちろん萌芽としては諸感覚を組みたて、評価し、反応する。そしていくつかをDNA上の記憶として積み立て成長する。しかしそれは「思考」とまでは言えない。思考は何よりも膨大な記憶を必要とする。それ ... もっと読む

A) 脳の構造「脳の構造」という素人向けのやさしい解説サイトがある。ある一節が気に入って引用した。他の部分はほとんどぺけである。“人間の脳は、終脳(いわゆる大脳)、脳幹(間脳、中脳、橋、延髄)、小脳から成り立っています。”* なぜ「いわゆる大脳」なのか。なぜ ... もっと読む

神経の原基に関する話題で最近知った生物が2つある。とにかく見たそばから忘れてしまうので、とにかくウィキを読んでメモして、ブログに載っけておくのが一番だ。まず最初はピカイア(genus Pikaia)。カンブリア紀中期の原始的脊索動物で、すでに絶滅している化石生物だ。ア ... もっと読む

赤旗の科学欄は間宮記者によるいつもながら楽しい記事が満載である。今回は下の図が気に入った。トランスポゾン (transposon) は細胞内においてゲノム上の位置を転移 (transposition) することのできる塩基配列である。動く遺伝子とも呼ばれる。(ウィキ)ゲノムにおいてタ ... もっと読む

脳の進化http://bsi.riken.jp/jp/youth/know/evolution.html理研脳科学研究所という機関があって、若者向けに面白いサイトを立ち上げている。書き出し快調だ。脳は新たな機能を加えながら進化する。脳は、基本構造が変化するのではなく、新しい機能が付け加わるように進化し ... もっと読む

ゲノム系統樹についての読み物を一つ見つけました。「ゲノム配列を使って生物全体統樹の全貌が明らかに!?~菌類と動植物の意外な関係」というタイトルのブログ記事です。“Tree of Life web project” の報告を解説したもので、ブログ主はKimさんという方です。発表日は 20 ... もっと読む

グーグル検索で“生物 系統樹”と検索をしてみたが、最近の解説は通俗記事をふくめてほとんど見当たらない。原因は、確実だったはずのゲノム解析法が混乱をもたらしているところにある。相互乗り換え、時代をまたがったゲノム構成など混乱の種が尽きない。最初の頃は革命的 ... もっと読む

地学雑誌JournalofGeography114(3)410-4182005生命史研究の潮流磯崎行雄1.古生物学と層序学最も古典的かつ基本的なものに古生物学と層序学的がある。これは地層の累重関係に基づき、各種生物の進化を実証していく方法である。19世紀初頭、W.Smithが化石層序学を確立。その ... もっと読む

抄読「プラナリアを用いた脳の進化と再生に関する分子・細胞生物学的アプローチ」阿形清和: 発生・再生総合科学研究センター、進化再生研究グループhttp://www.zoology.or.jp/html/04_infomembers/04_gakkaisyourei/news/200209/agata.html多分、日本動物学会雑誌に掲載さ ... もっと読む

「個体発生は系統発生を繰り返す」というのは個体発生=発生学をやっている人にとっては不磨の大義であろう。もう少し長く引用するとこうだ。「個体発生の初段階において、短時間にわれわれの眼前に起こる諸変化は、その生物の祖先が、その古生物学的発展の間に長い年月をか ... もっと読む

小泉修「ヒドラの散在神経系の神経生物学」1.神経系は真の多細胞生物の象徴腔腸動物は動物界で最も単純な神経系をもつ。系統樹の上では、単細胞の原生動物の次に二胚葉性の海綿動物があり、その次に刺胞動物門が現れる。すなわち、腔腸動物は個体性がはっきりした真の多細 ... もっと読む

ちくま新書で「脳の誕生」という本が出版されている。副題は「発生・発達・進化の謎を解く」というきわめて魅力的なものだ。最初の読後感。なかなか読むのに辛い本だ。題名はこうするべきだった。「ゲノムで読む系統発生」「誕生」という言葉に騙されたのがこちらであって、 ... もっと読む

果物の追熟についての記事。なるほどと感心する。面倒なのでそのまま切り貼りする。研究者たちは「こんなにきれいな結果が出るとは…」と大満足しているようだが、どうもそれほどクリアーな結果とも思えない。証明の仕方が違うような気がする。それと人のふんどしで相撲を取 ... もっと読む

以下はアイテック社HPより液化CO₂装置の説明書だ。間宮さん、ひょっとしてなにかに馬鹿されたのではないか? とも疑われる。誰かが機械の取説を読んで、「しめた、これでマイワールドが作れる」と思いついた可能性もある。超臨界CO₂(Supercritical CO₂)とは?1. 超臨界C ... もっと読む

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