teleSUR
July 9, 2026
ペスコフ報道官:
ウクライナにおけるドローン紛争の激化は平和につながらない
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NATOの攻撃的な姿勢が、ロシアの反撃を余儀なくさせる


本文
トランプ米大統領は、「ウクライナによるロシアへの長距離ドローン攻撃が激化している。それが戦争の終結につながる可能性がある」と主張した。

ロシアのペスコフ報道官は、この主張を退けた。
「ホワイトハウスでは、多少混乱しているように見える。事態の激化や軍事的圧力によって平和的解決が達成できると信じ込んでいる点で、それは誤った結論だ」と彼は指摘した。

ペスコフ氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の発言を繰り返した。

「ウクライナが攻撃すればするほど、ロシアはハルキウ、スームィ、ドニプロペトロウシクの各州に、より強力な安全保障地帯を拡大する」
そして強調した。
「緊張の高まりや事態の激化を招く行動は、平和プロセスに決して寄与しない」と、

9日、トランプ大統領とマルコ・ルビオ国務長官は述べた。「ウクライナによるロシア内陸地帯への攻撃が成功すれば、紛争の終結が早まる可能性がある」と。

トランプ氏は、アンカラで開催されたNATO首脳会議の合間に開かれた、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談の冒頭で述べた。
「これは事態の悪化ではあるが、戦争の終結につながる可能性のある悪化だ」と、
ペスコフ氏は、トランプ氏の立場の「二面性」を指摘した。
「なぜならトランプは、紛争に関与する他の国々とは異なり、米国は依然として和平プロセスを促進するための取り組みに尽力しているからだ」と述べた。

「彼らは時折見当違いをしたり、過ちを犯したりすることもあるかもしれないが、その意向は私たちには誠実なものに映っており、私たちはそれを歓迎する」

ペスコフ氏はこう述べて、プーチン大統領とトランプ氏との間の「建設的な対話」を強調した。

とはいえ、クレムリンの報道官は、米国大統領がキエフへの武器供給を継続しており、ウクライナによるパトリオットミサイルの製造を承認する予定であることを踏まえ、ロシアは「いつまでも素直なままではない」と述べた。

ロシア、アンカラ宣言を拒否

木曜日、ペスコフ氏はまた、ロシアを長期的な脅威と位置づけるNATO首脳会議の最終宣言を批判した。

同氏は、NATOの本質は常に、最初はソ連、その後はロシアとの対立にあったと指摘した。

「誰かを敵対者と宣言するという事実そのものが、実際には侵略行為である」と彼は述べた。
そして付け加えた。
「このようなNATOの方針は、ロシアに強いることになる。自国の利益を守るために、より強くなり、技術的・経済的な発展を継続することを…」と

これに先立ち、トルコで開催されたサミットで、西側諸国の首脳は「より強力なNATOにおけるより強力な欧州を支持し、同より大きな責任を担うだろう」と。

アンカラ宣言には、ウクライナを支援するために2026年に700億ユーロ、2027年にも同程度の軍事支援を行う約束する内容も盛り込まれている。