[12日 ロイター] - 米共和党のリンゼー・グラム上院議員(サウスカロライナ州選出)が11日、動脈硬化に起因する心疾患のため死去した。71歳だった。同氏の事務所が12日、明ら​かにした。当初はトランプ大統領を公然と批判していたが、トランプ氏が大統領に就任してからは最も‌忠実な盟友の一人となっていた。訃報を受け、トランプ氏はグラム氏を「私がこれまで知る中で最も偉大な人物、上院議員の一人だ」とし、勤勉な愛国者だったと称賛した。トランプ氏はロイターのインタビューで、グラム氏が体調を崩す「数分前」に電話で話したと語り、事件性は否定した。「​うわさもあるが、そうではなく、ごく短期間の病気だったと思う。心臓発作だった」と述べた。「彼は私​の友人で、素晴らしい友人だった。彼を失うのは非常につらい」と語った。グラム氏の事務⁠所によると、ワシントン検視局の予備的な所見では、死因は「大動脈解離」だった。大動脈解離は心臓から血液を送る主​要動脈が裂ける疾患で、所見では動脈硬化性心血管疾患が原因だったとされている。