Drop Site Daily 6月13日(土) 号を読んだ方は、気になったでしょう、この記事。
1️⃣ トランプ政権、移民を中央アフリカ共和国へ強制送還へ:ニューヨーク・タイムズ紙によると、トランプ政権は、イラン、アフガニスタン、シリア、トルコ出身者を含む約20人の移民を中央アフリカ共和国へ強制送還する準備を進めている。強制送還対象者には中央アフリカ共和国との個人的なつながりはなく、同国は武力紛争、犯罪、深刻な人権侵害のため、米国務省が「渡航禁止」地域に指定している。強制送還対象者の中には、犯罪歴のないイラン人女性2人も含まれており、裁判官は彼女たちが帰国後に訴追または拷問を受ける可能性が高いと判断している。
私も気になってフォローしました。
記事としてはこれが初発のようです。
DAKAR/NAIROBI, June 11 (Reuters)
ただし記事は有料で読めません。
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以上が記事内容、以下は私の感想
流石に各紙、各局、各社が一斉に報道しています。市民の間にもまだ生々しく真冬のミネアポリスのイメージが残っているでしょう。おまけにICEの予算が満額回答で執行されるとのこと。どうやら分かってきたのは、連邦議会の上下両院で多数を占める共和党員の底知れぬ腐敗です。なんというか良いとか悪いとかいうのではなく、とにかく議席を維持したい、利権を貪りたい、その一心で、眼の前で何が起ころうとすべて無視、脳みそが腐りきって悪臭を放っているのです。
三権分立といいますが、議員が権力に寄り添うようになるとあっという間に、行政独裁となります。司法は任命権が行政にあり、法の執行も行政の指揮下にありますから、いずれ司法省⇒警察+検察という行政の前に骨抜きになります。
なぜ議会がそうなったかというと、民主主義の洗礼を浴びなければならないからです。民主主義の洗礼はお金の洗礼でもあり、デマ攻撃や思想攻撃の洗礼でもあります。アメリカの金権選挙は半端ありません、というか天井知らずです。選挙区の区割りも勝手放題です。だから世論調査では民主党が優勢なのに選挙をやると共和党が勝ってしまうのです。
でもこの10年ほどの間に、金権選挙に負けずに正義を貫く人が増えてきています。これはいずれまた、別の機会に取り上げたいと思います。
記事としてはこれが初発のようです。
DAKAR/NAIROBI, June 11 (Reuters)
ただし記事は有料で読めません。
US To Transfer Group Of Migrants, Including Afghans, To Central African Republic
ロイター通信によると、ドナルド・トランプ政権は、アフガニスタン人を含む移民の一団を中央アフリカ共和国に移送する計画だという。同報道によると、米国と中央アフリカ共和国は最近、この措置に関する合意に達した。
ロイター通信は、2人の弁護士と事情に詳しい当局者の話として、この合意に基づく最初の便には約20人の亡命希望者が搭乗する予定であると伝えた。このグループには、アフガニスタン人のほか、シリアやイランからの亡命希望者も含まれている。
移民の中には、2024年11月に米国に入国した後、拘束されたイラン人女性2人が含まれている。この2人の女性を代理する弁護士のエミリー・トロストル氏はロイターに対し、1人は改宗したキリスト教徒であり、もう1人は民主化活動家であると語った。察するところパーレビ派活動家かと思われる。
同氏は、両者とも強制送還された場合、拷問や迫害を受ける深刻な危険にさらされると述べた。弁護士によると、依頼人らは以前、米国の移民裁判官から「強制送還の差し止め」命令を取得しており、これは、母国で拷問や迫害を受ける可能性が50%を超えると裁判所が判断したことを示している。
事態はそこからとんでもない方向へ
事態はそこからとんでもない方向へ
しかし、米国政府は、第三国への送還に関する法的な抜け穴を利用して、彼らを出身国へ送還するのではなく、中央アフリカ共和国へ送っているとの報告がある。匿名を条件に語ったトルコ国籍の依頼人の弁護士は、自身の依頼人も政治的迫害から逃れて同様の判決を得ており、同じ便に乗る可能性が高いと述べた。
移民たちの送還先として提案されている中央アフリカ共和国は、長年にわたり慢性的な不安定、極度の貧困、そして広範囲にわたる国内暴力に苦しんできた。人権弁護士らは、米国に安全を求めてきた移民を、このような危機に直面している国へ送還することは、彼らの生命を危険にさらす恐れがあると警告している。
報道によると、トランプ政権はここ数カ月、現在エボラ出血熱の猛威にさらされているコンゴ民主共和国へアフガニスタン難民を移送することについても協議を行ってきたという。
かつての「味方」に対し配慮のかけらもなし
かつての「味方」に対し配慮のかけらもなし
先週、マルコ・ルビオ米国務長官は議会公聴会で、現在カタールに滞在しているアフガニスタン難民の受け入れについて、ワシントンが複数の国と協議中であると述べた。
80名を超える民主党および共和党の議員が、マルコ・ルビオ国務長官宛ての公開書簡に署名し、カタールからコンゴ民主共和国へのアフガニスタン難民移送計画の即時中止を求めている。
この書簡は、米国への再定住を待っている1,100人以上のアフガニスタン人の行方に関するものである。彼らの多くは以前、米軍と協力しており、カタールで4年以上にわたり宙ぶらりんの状態にある。
コロラド州選出の民主党下院議員で元陸軍将校のジェイソン・クロウ氏は声明で次のように述べた。
「わが国が約束を果たし、私たちの安全を守るために自ら危険を冒した人々を見守ることは、道義的かつ国家安全保障上の責務である。」
議員らは、これらのアフガニスタン難民が、米国による20年にわたるアフガニスタンでの任務期間中、通訳、契約業者、警備要員として米軍と共に活動したと記した。彼らは国務省に対し、これらの人々を第三国へ移送するのではなく、米国への入国を円滑にするよう求めた。
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以上が記事内容、以下は私の感想
流石に各紙、各局、各社が一斉に報道しています。市民の間にもまだ生々しく真冬のミネアポリスのイメージが残っているでしょう。おまけにICEの予算が満額回答で執行されるとのこと。どうやら分かってきたのは、連邦議会の上下両院で多数を占める共和党員の底知れぬ腐敗です。なんというか良いとか悪いとかいうのではなく、とにかく議席を維持したい、利権を貪りたい、その一心で、眼の前で何が起ころうとすべて無視、脳みそが腐りきって悪臭を放っているのです。
三権分立といいますが、議員が権力に寄り添うようになるとあっという間に、行政独裁となります。司法は任命権が行政にあり、法の執行も行政の指揮下にありますから、いずれ司法省⇒警察+検察という行政の前に骨抜きになります。
なぜ議会がそうなったかというと、民主主義の洗礼を浴びなければならないからです。民主主義の洗礼はお金の洗礼でもあり、デマ攻撃や思想攻撃の洗礼でもあります。アメリカの金権選挙は半端ありません、というか天井知らずです。選挙区の区割りも勝手放題です。だから世論調査では民主党が優勢なのに選挙をやると共和党が勝ってしまうのです。
でもこの10年ほどの間に、金権選挙に負けずに正義を貫く人が増えてきています。これはいずれまた、別の機会に取り上げたいと思います。
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