26.06.13 朝日新聞
米国圧力キューバヘ連帯を
副首相来日合わせ集会



kyu-ba

キューバ大使館で開かれた連帯集会=2日、港区
 米トランプ政権から経済制裁を受けるキューバの副首相来日に合わせ、港区のキューバ
大使館で学識者や企業、友好団体関係者ら約80人が参加しに集会が開かれた。石油供給が
断たれ深刻な燃料不足が続く中、キューバヘの連帯を訴える声が相次いだ。
 米国は社会主義国のキューバと長年対立してきたが、今年1月以降は一段と圧力を強め
ている。また、ラウル・カストロ元国家評議会議長を30年前に起きたキユーバ軍の民間航
空機撃墜事件で起訴するなど共産党による政治体制を強く批判している。
マルティネス副首相は東京で開催された世界島嶼国海洋会議に出席するため来日した。
 集会では、元駐キューバ大使の西林万寿夫氏が「革命後最も厳しい状況にあるとされる
が、国民の強さを信じている」と話した。また、キューバに20年以上医療機器を輸出して
きた商社の関係者も「本当の友情とは困難な時ほど真価が問われる」と支援を訴えた。
 このほか、横浜国立大学大学院の山崎圭一教授はトランプ政権が経済制裁を強めている
ことを批判し、「米国の行動をどう緩和させるか一緒に考えよう」と呼びかけた。
 マルティネス副首相は「キューバヘの連帯の言葉や支援をしてもらったことを決して忘
れない」と述べた。
 集会で「トランプ政権は、キューバの主権と自決権を認めよ」とする共同声明を採択し
、経済封鎖の解除やテロ支援国家指定の撤回などを求めた。
(平山亜理)
キューバ大使館で開かれた連帯集会=2日、港区
 米トランプ政権から経済制裁を受けるキューバの副首相来日に合わせ、港区のキューバ
大使館で学識者や企業、友好団体関係者ら約80人が参加しに集会が開かれた。石油供給が
断たれ深刻な燃料不足が続く中、キューバヘの連帯を訴える声が相次いだ。
 米国は社会主義国のキューバと長年対立してきたが、今年1月以降は一段と圧力を強め
ている。また、ラウル・カストロ元国家評議会議長を30年前に起きたキユーバ軍の民間航
空機撃墜事件で起訴するなど共産党による政治体制を強く批判している。
マルティネス副首相は東京で開催された世界島嶼国海洋会議に出席するため来日した。
 集会では、元駐キューバ大使の西林万寿夫氏が「革命後最も厳しい状況にあるとされる
が、国民の強さを信じている」と話した。また、キューバに20年以上医療機器を輸出して
きた商社の関係者も「本当の友情とは困難な時ほど真価が問われる」と支援を訴えた。
 このほか、横浜国立大学大学院の山崎圭一教授はトランプ政権が経済制裁を強めている
ことを批判し、「米国の行動をどう緩和させるか一緒に考えよう」と呼びかけた。
 マルティネス副首相は「キューバヘの連帯の言葉や支援をしてもらったことを決して忘
れない」と述べた。
 集会で「トランプ政権は、キューバの主権と自決権を認めよ」とする共同声明を採択し
、経済封鎖の解除やテロ支援国家指定の撤回などを求めた。
(平山亜理)

新藤さん提供