teleSUR
April 12, 2026

EU Lost Cheap Russian Energy and U.S. Protection: Peskov

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ロシア政府は、EUがイデオロギー的な議論で意思決定を隠蔽していると非難した。

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ドミトリー・ペスコフ報道官は、欧州連合は安価なロシア産ガスと石油を失い、それと同時に、米国による無償の保護を失ったと述べた。

「米国が彼らに自由な安全保障を与えなかった訳では無い。彼ら自身がそれを放棄したのだ。我々の炭化水素資源についても、彼ら自身がそれを放棄した」と、彼はロシア国営テレビのインタビューで述べた。

ペスコフ報道官は、EU政権が「いわゆる高尚な“正義”というイデオロギー的考慮」によってその決定を正当化していると批判した。彼はプーチン大統領が「政治的緊張の時代において、ロシア人とヨーロッパ人の「相互依存」こそがEU生存のための最良の保証である」と擁護していたことをあらためて指摘した。

「欧州諸国は、ロシアが悪の化身であり、ヨーロッパ全体への脅威であるかのように、ある種のイデオロギー的立場を装って、自らの近視眼的な決定を隠蔽しようとしている。そのため、ロシア連邦を単に打ち負かすだけでなく、完全に粉砕しようとして、いまだに軍事的制圧を試みている。これは非常に無謀な試みだ」とペスコフ報道官は述べた。

クレムリンの報道官は指摘した。
「ロシアを「悪者」として利用することは、ヨーロッパ人、特にイギリス人、ドイツ人、ポーランド人にとって常に非常に都合の良いことだった。ロシアのような経済貿易のパートナーを持つ利点を、なぜ、いつまでも拒否するのか?」とペスコフ報道官は問いかけた。
そして過去には一部の欧州指導者も支持した「現実的な姿勢」を主張した。モスクワが常に擁護してきた考えである。

クレムリン当局者は、EUに匹敵する代替エネルギー市場は有望であり、彼らは「貪欲」であると指摘したが、EUが中東などに長期的な輸入先を見つける可能性も否定しなかった。
それと同時に、ペスコフはこうも付け加えた。
「さまざまな状況になったとしても、ロシアは他の市場のニーズに応えるのと同様、西側諸国へのガス供給を継続する意向だ」

その中にはインドと中国も含まれている。欧州は4年前、ウクライナでの特殊軍事作戦を理由にロシア産ガスと石油の輸入を拒否した。それ以来、ロシアはこれら2カ国とのエネルギー貿易を拡大させることで販路を確保している。

ワシントンとの緊張が高まる中で、NATOの将来について様々な議論がなされているが、ペスコフ報道官は同盟が解体されることはないだろうと否定した。

「それは欧州の統一性を維持するため「非常に強力な」同盟であり続けるだろう。ただし、新たな時代に適応する必要があることも間違いない」

以上