実はBOGDANという人物の記事、これまでの記事は相当ひどいものだった。多分何処から金をもらって、しょうもない軍事記事を書き飛ばしていたのだろうと思う。見出しはどぎつくしかも1ヶ月もしないうちに影も形もなくなってしまう、屁のようなものばかりだった。彼の記事が本物だったらブーチン政権はすでに20回くらいは倒れていただろう。
それが此の所、なにか悟りでも開いたかのような変身ぶりだ。

最近の記事を紹介しておこう。 
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ということで、ロシアの空襲のやり方が変化していることを示している。つまり、まず安上がりの大量のドローンを飛ばして、防空網を混乱させる。ウクライナの防空は航空機の迎撃機能がほぼ崩壊しているので、ミサイルや防空砲に頼らざるを得ない。そうするとおもちゃに毛の生えた程度のドローンにも反応してしまい、無駄玉を打つ。それが切れた頃になって、本格的な攻撃ミサイルを打ち込むと百発百中で、全部有効打となりウクライナの重要施設は棒立ちのまま打ち続けられることになる。

このスタイルの空襲は、実は今年はじめに行われたイスラエル空爆で確かめ済みの戦術だ。このときもまず大量のドローンが飛ばされ、鉄壁と言われたイスラエルの防空網に深刻な混乱を与えた。一機がせいぜい数十万のドローンを飛ばせば、一基一億の対空ミサイルで対応しなければならない。こうしてイスラエルの防空能力が限界に達したところで、ヨルダン、シリア、イエメンなどから一斉に地対地ミサイルを飛ばすと、防空弾頭を取り替えるまもなく敵ミサイルがやってくるという具合。このときもかなりの損傷をイスラエルに与えた。

実はこれは演習に過ぎなかったのだが、イスラエルは相手を舐めていたのだ。だから今年6月末のイランの本格反撃で深刻な被害を受けて焦ったのだ。
今回のロシアの攻撃は、明らかにその時のイランの攻撃スタイルを真似ている。

この記事にはもう一つの図表が載せられている。
ウクライナニュースより
これが土曜日夜の大空襲の概要だ。
今回の大空襲の最大の意味は、昭和19年10月からの日本の焦土作戦に踏み切った米国のように、
ロシアがウクライナ全土の焦土作戦に踏み切ったということだ。一方で米国との交渉に応じるように見せかけているが、ロシアはそれがトランプの単独行為に過ぎないことを知っているし、それだけでは戦争は到底終わらないことを知っているからだ。

後はウクライナが自壊して残った政権の残骸がロシアに単独交渉を持ち込むか、ウクライナを背負いきれなくなったヨーロッパ(EU=NATO)が崩壊して、戦線を支えきれなくなり自発的に撤退するかという選択しか残らなくなった。

率直に言って、民主勢力にとって今一番問題なのは、赤旗が依然としてこのことを認めず大本営発表に甘んじていることだ。そしてウクライナの不利を率直に明らかにしている我々を民主勢力の敵でもあるかのように攻撃していることだ。その独断ぶりは、日々深刻なものとなっている。困ったことだ。