(4月4日 文章のてにをはを直し、つながりの悪いところを補修しました)
これもまたハンギョレのパクリ。土曜日の学習会でも話題になったが、20~30代青年が、男女逆方向を向いているということ。これはドイツでの総選挙結果とぴったり一致すること、世界のファシズム化をかろうじて防いでいるのが、若き女性たちであるということだ。さらに男たちのスローガンが正義・闘いであり、女たちのスローガンが平和・非戦であるということだ。
これもまたハンギョレのパクリ。土曜日の学習会でも話題になったが、20~30代青年が、男女逆方向を向いているということ。これはドイツでの総選挙結果とぴったり一致すること、世界のファシズム化をかろうじて防いでいるのが、若き女性たちであるということだ。さらに男たちのスローガンが正義・闘いであり、女たちのスローガンが平和・非戦であるということだ。
ハンギョレ日本語版(一部修文)
2025-01-27
怒れる韓国の20~30代男性に必要なもの
キム・チェウン|政治チーム記者
ソウル市長補欠選挙が行われた2021年4月7日、ソウル銅雀区の投票所に市民が並んでいる。放送3社の出口調査の結果、当時20代以下の男性の72.5%が「国民の力」のオ・セフン候補を支持した。これは60代以上の男性(70.2%)より高い数値だった
本文
非常戒厳宣布を擁護する青年
6日、ソウル市漢南洞(ハンナムドン)の大統領官邸前の弾劾反対集会に参加していた33才の男性は、こう言って大統領の非常戒厳宣布を擁護した。
6日、ソウル市漢南洞(ハンナムドン)の大統領官邸前の弾劾反対集会に参加していた33才の男性は、こう言って大統領の非常戒厳宣布を擁護した。
「20~30代の男性は政策、認識、社会的に孤立しているが、そうなったことには(国会議員)全員に責任があります」
そして「本来の役割を果たせていない国会に向けた “警告性の戒厳” は理解できる」と語った。
彼と同じ30代の男性たちは、漢南洞の官邸前で弾劾反対集会の現場を率いた。それから2週間後、ソウル西部地裁を破壊し警察に暴力を振るった「1・19暴動」が発生した。そこで逮捕された人の半分以上は20~30代男性であった。
「20代男性現象」
「20代男性現象」
記者は4年前の大学生時代、「20代男性現象」を研究したことがある。ソウル市長補欠選挙を経て「20代現象」が急浮上した時だった。出口調査で、20代以下の男性の73%が保守側のオ・セフン候補を支持した。この数字は60代以上の男性の70%よりも高かった。
彼らは2カ月後、国民の力のイ・ジュンソク最高委員を憲政史上初の「30代・議員経験なしの党代表」に当選させる原動力となった。
記者はこのことに衝撃を受けた。何か尋常でない動きが起きていることは明らかだった。そして、メディアや政界のいう「イデナム(20代男性)」ではなく、同時代を生きる平凡な同年代の男性たちの話を聞いてみたくなった。1989~2002年生まれの男性240人をアンケート調査し、そのうち10人に深堀りインタビューした。4年前のことだった。
結論は二つだった。
結論は二つだった。
第一に、彼らはすでに変わり者の集団ではなく伝統的な政治変数を超越した新しい政治集団になったということだ。彼らが階級・地域などという枠を超えた思想集団として捉えなければならない。
第二に、彼らを組織しているものは「怒り」であり、その基盤にあるのは、成人となる過程(学校・軍隊・恋愛)で累積した「剥奪感」であるということだった。
「反フェミニズム」に代表されるこの怒りは、しかし、ジェンダー問題を越えた全方位的なものとなっていた。
それから4年後、彼らの一部は投票所ではなく「アスファルト(街頭)」に姿を現した。
若い男性たちには「言語」がない
あのとき、記者と同じ年代の男性たちに向き合いながら、切実に感じたことがある。それは、若い男性たちには「言語」がないという点だ。
正確には、個人の苦痛を共同の問題として語り合うための言葉がない。そして構造的な解決策を求め、仲間に呼びかける「連帯の言語」がない。
代わりに「誰が刀で脅してるって?」というSNS言葉が口をつく。「脅されて訳ではないのだから自分の勝手だ」という意味の一種の流行語だ。それに加えて「市場主義」の作り出した言語だけが溢れ出てくる。
「イデナム」でひとまとめにできない、それぞれが生きる上での “辛さ” を抱えているはずなのに、これを全て個人のせい(自分だったり、あいつであったり)にして自嘲する。
「20代女性」との比較
「20代女性」との比較
同年代の女性たちが、個人の性差別の経験をフェミニズムを通じて「私たちの問題」として言語化し、街頭に出て制度の変化を作りだしているというのに、男性たちは例えば軍の強制徴集制度や軍の人権問題に関して抗議せず、なんの言説も生みだすことができなかった。
一部の「極右的な行動隊長」らの集会と暴動は、20~30代男性全体に共通するものとして一般化できない。そのうえで感想を述べるなら、それらは個別の問題についての個人の怒りを表出しただけのものだった。それは互いの痛みを分かち合うような連帯の行動ではなかった。
「20代男性現象」の調査レポートは、このように結ばれている。
この現象を考えるにあたって、下記の分析に耳を傾ける必要がある。
「生存競争は厳しく、未来の展望は暗い。そういう今の時代の状況に加え、生計を支え家族を扶養すべき者、強い男性という伝統的な家父長モデルを要求される。
こういう二重の心理的圧迫の中で、若い男性たちがこれを効果的に表現する『言語』を見つけられず、『怒り』だけを内側に溜め込んでいる」
生きづらさを主体的に言語化すること
彼らに内省を促し、心を言語化し、外向きの変化を引き出すことが、今後の緊急課題になるだろう。
若い男性たちが「イデナム」などの呼び名でひとまとめにされず、自分の生きづらさを主体的に言語化できることを、連帯を通じて人生の峠を乗り越えられることを、心から願う。
キム・チェウン|政治チーム記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

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