スプートニク日本語版はとてもわかり易くてよい。今回(3月12日号)もラブロフの記者会見を箇条書きで紹介してくれた。ありがとう

1.ホワイトハウスでトランプ大統領は、ゼレンスキー氏にロシアとの対話拒否の理由をただしたが、彼は回答を避けた。
2.ウクライナは協調し、自らのイニシアティブを実現していれば、クリミアとドンバスの一部を除き、1991年の国境を維持できただろう。
3.NATO加盟国軍のウクライナ駐留は、いかなる形でもロシアへの脅威であり、受け入れられない。
4.EUや英国はウクライナ紛争の継続を望んでおり、ロシアに敵対的行動をとるように米国をけしかけるため、「いろいろ言っている」。
5.核大国は怒鳴り合っていてはいけない。交渉のテーブルで話さなくては。
6.露米の国益が完全に同じになることは決してあり得ない。50%でも合致しないだろう。
7.米露中3カ国の核兵器に関する対話は、相互尊重に基づくものであればいかなるフォーマットであっても我々はオープンだ。

この内、3.が一番重要だ。これは記事全体の見出しになっている。一見かたくなな反応だが、その理由が4.に書かれている。つまりヨーロッパは現在もなおロシアと敵対しているからだ。敵国が駐留国になることはありえない。