https://www.telesurenglish.net/news/Ukrainian-Conflict-Wreaks-Havoc-on-African-Economies-20220418-0005.html?utm_source=planisys&utm_medium=NewsletterIngles&utm_campaign=NewsletterIngles&utm_content=17
ウクライナ紛争でアフリカ経済に大打撃
Ukrainian Conflict Wreaks Havoc on African Economies
teleSUR
18 April 2022
Children get food aid in Kenya, April 17, 2022.
本文
「国際成長センター」のエコノミストであるメコンネンは、次のように語りました。
ウクライナ紛争が長引くと、ロシアやウクライナと貿易関係にあるアフリカ諸国は、小麦や肥料の供給不足に直面することになります。
アフリカの多くの国では、食糧生産に窒素系肥料を使用していますが、その約7割をウクライナやロシアから輸入しています。そのため、供給側が影響を受けることで、輸入代金の増加に直面しています。
それを肥料輸入を減らすことで紛らわせるということになれば、食糧生産は縮小し、食糧価格はさらに高くなる。
国連食糧農業機関(FAO)のデータによると、3月の食糧価格指数は平均159.3ポイントである。それは1990年の統計開始以来、すでに最高値である2月の記録から、さらに12.6%上昇している。
メコンネンによると、ガーナ、エチオピア、ケニアなどの国々が、エネルギーと食糧の価格高騰で大きな打撃を受けている。このような状況は対外貿易に深刻な不均衡をもたらし、それが国内でのインフレを悪化させている。
もう一つの例がエジプトだ。この国では小麦をロシアの供給に依存している。
メコンネンは言う。
ウクライナの紛争が勃発した後、アフリカ諸国はパンの価格高騰に取り組まなければなりません。ロシアとウクライナを合わせると、世界の小麦輸出の約30パーセントを占めているからです。たとえばエチオピアは、年間4億米ドルの小麦と30億米ドルの燃料を輸入しています。
ロシアが制裁によってエネルギー輸出の中断、禁輸に追い込まれると、食料と燃料の価格が共に急騰することになります。
ナイジェリア、アンゴラ、スーダンなどの燃料輸出国や鉱物資源輸出国は、当面は収入が増加するかもしれません。
しかしこれといった資源のない純輸入国は、輸入品の代替、国内生産の改善、海外直接投資の誘致に取り組む必要がある。さもなければ、未来には「アフリカの角諸国」と同様の危機とショックが待っているだろう。

コメント