鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2018年07月

昼飯のあいだにテレビのニュースショーを見る。本日はボクシング協会のスキャンダルで揃い踏みだ。ただ当事者にとっては到底許せないだろう。太えやつではあるが、キャラ的にはどことなく憎めないところがある。「仁義なき戦い」で言えば金子信雄くらいのレベルかな。    ... もっと読む

海水蒸留して真水を得る方法は、かなり昔から知られていて、実験レベルでは行われてきたが、コスト面がネックになり実用化というには至らなかった。ただ砂漠の中の油田地帯みたいなところだと、石油はほぼ無制限に使えるので蒸発法がかなり普及した。これの熱効率をどのよう ... もっと読む

学習不足のため、まだ文章化するには至らないのだが、どうも人類の資源無駄遣いによる地球温暖化と炭酸ガスの蓄積、そして海水面の上昇と一筆書きで描くのはいささか早計ではないかと思えないでもない。つい20~30年前までは、人口が加速度的に増えて人類は飢餓により死 ... もっと読む

調子に乗ってセザリア・エボラの歌もYou Tubeにアップしてしまった。世上はセザリア・エボラばかりが有名になってしまったが、実はセザリア・エボラよりも彼女が歌う歌“モルナ”が良いらしい。実はこのモルナ、白人の持ち込んだ音楽で本国のファドを流れをくんでいる。とい ... もっと読む

ついに見つけた、YouTube用 動画ソフト。といっても、正式には動画作成とか動画編集ソフトではない。Bolide という会社の無料ソフトで、“Slideshow Creator” という。スマートフォンどころか、がラ携でもなく、ピッチかポケベルかというもの。老人には優しくできている。ま ... もっと読む

「詐欺」と言っても実害はないから、ちょっと言い過ぎかも知れないが、それでもかけた手間ひま考えると「だまされた」というしかない。2つ3つアップしてようやく使い方に慣れてきたかと思ったら、You Tubeへのアップが不可能になった。なにか最初だけは試用版みたいにして ... もっと読む

夏だ、ボサノバだ!ということで、聴き始めてこの曲に引っかかってしまった。Onde Está Você (Oscar Castro Neves  Luvercy Fiorini)という曲で、歌っているのがアレイデ・コスタという歌手。録音は1965年だからかなり古い。しかも音源の状況が悪い。これをクレンジングし ... もっと読む

2024.03.18 更新おそらく「尾崎秀実の上海」を描くことは、上海の果たしたダイナミックな役割から見れば、その泡ぶくの一つを描写にするに過ぎないだろう。それがいかなるところから、いかにして発生したかを書き始めると実施の筋書きの数倍に膨れ上がり、面白く ... もっと読む

伊藤美誠・早田ひなは世界一だろう。ソウル・オープンの中継を見たがとにかくすごい。おそらく伊藤美誠はシングルでも中国選手を上回りつつあると思うが、これに早田がついたダブルスでは早田のドライブがすごい威力を発揮する。とにかく早田のドライブはたぶん世界一の回転 ... もっと読む

アルメニア 首相交代劇の背景最初にパシニャン新首相の紹介。エレバン在住日本人の長谷川さんが詳しく紹介されている。パシニャン(Pashinyan)は1975年生まれ。エレバン大学を中退しジャーナリストとなる。彼はアルメニア国立大学ジャーナリズム学部でトップクラスの優等生 ... もっと読む

先程パーティーで、「ヒマというのはないものだ、しかし気持ちの余裕はできる」としゃべった。みんながいまだに忙しくしているのを見て、若干肩身の狭い思いをして、しかしそれほど縮こまる必要もないと思って、酒の勢いでそうしゃべった。その時、「尾崎秀実は“ヒマという ... もっと読む

赤旗の国際面に、ベルギーで開かれたある集会がレポートされていた。新たにアルメニア首相に選ばれたニコル・パシニャンを歓迎する集会で、参加者はすべてアルメニア人。おそらくは亡命しベルギー近辺に在住している人々であろう。日頃、アルメニアに関連するニュースなど耳 ... もっと読む

リーマン・ショック後の動き 金融政策を中心に9.19 増補しました。ネタは主として「世界的金融危機の構図」(井村喜代子)です。2009年6月までの事項しかないので、さほど内容的には増補になっていません。2008年08年9月9月07日 米政府、政府系金融機関の連邦住宅 ... もっと読む

結果的には黒田総裁は正しく、財務省は間違っていたということになる。しかし黒田総裁さえも異次元緩和すればインフレが来ると思っていたのだから、五十歩百歩というべきかも知れない。日本の人口減は、高齢者へのいじめと脅しのキャンペーンを伴っているから、団塊世代は財 ... もっと読む

プラハの歴史6世紀後半 スラヴ民族がヴルタヴァ川河畔に定住。623年 サモ王国の形成(30年ほどで滅亡)9世紀前半 大モラビア国が成立9世紀後半 プラハ城が構築される。906年 マジャール人の侵入により大モラビア国が滅亡。10世紀頃 ヴィシェフラト城が建てられる。2つ ... もっと読む

脳神経の解剖学で大脳基底核ほど退屈な領域はない。なぜ退屈か。そもそも「大脳基底核とはなんぞや」ということについて、いっさい触れられていないからである。かなり教科書を読み込んでも、大脳基底核固有の積極的な働きは書かれていないと言える。しかし臨床的には、とり ... もっと読む

ヒトの脳は、1000億個の神経細胞と、1兆個のグリア細胞(神経膠細胞)から成る。アストロサイト(栄養を運ぶ),オリゴデンドロサイト(ミエリン鞘を作る),ミクログリア(免疫を担う)が主なグリア細胞で,末梢神経系ではシュワン細胞がミエリン鞘を作る。グリア細胞 ... もっと読む

終脳は前脳ではないと思う依然としてマクリーン仮説が大手を振って歩いていることに唖然とする。1.大脳辺縁系についておそらく辺縁系というのはブローカが大脳の最深部に古皮質からなるひとかたまりの脳神経集団を見つけて辺縁葉と名付けたことに由来するのではないか。そ ... もっと読む

主として 脳の進化の5億年、発達の38週間、成長の80年 より作成させていただきました。ただ大脳辺縁系の記載についてはいささか疑問があり、少し編集しております。38億年前 生命が誕生する。RNAとタンパク質の組み合わせがきっかけとなる。その後DNAが形成され、“共通祖 ... もっと読む

ポピュリズムという言い方はやめよう一部ジャーナリズムで盛んに使い始めたことから、今ではすっかりポピュリズムという言い方が浸透している。それは社会学的用語としては正しいかも知れない。(それが社会学の弱点であり限界である)しかし同じ大衆・庶民を基盤とし、その ... もっと読む

1.大企業と彼らの政府は「恐慌」には興味がないリーマン・ショック後の10年を年表にしようと思ったが、とても難しい。ファクトが多すぎて取捨選択が困難である。当初は金融危機の形をとったが、むしろ「2008年世界恐慌」というべきかも知れない。だから、年表を作る ... もっと読む

結局、リーマンショックのあとの10年間というのは、通貨対策と債務対策の10年であった。それは目下のところ、成功したとは言えない。通貨は落ち着き危機は去ったように見えるが、見えないところでは、そのすべてが債務となって積み上がっているのである。1.切り札は「 ... もっと読む

【コラム】リーマン破綻から10年、4大リスクに警戒を-カプーアというブルームバーグの記事が面白い。これは Four Big Risks to Watch 10 Years After Lehman: Sony Kapoor という文章の抄出・和訳らしい。リーマン・ショック前夜に比べて、世界経済はもっと危険な世界にな ... もっと読む

スティグリッツがビットコインは匿名性が高いのでだめだと言ったそうだ。そうしたらビットコインの相場が見る間に下がってえらいことになっているらしい。所詮縁なき世界ではあるが、経済学に倫理学を持ち込むのにもなんとなく違和感を感じる。勉強もしないで言うのもなんだ ... もっと読む

以下は三井住友銀行の森谷亨さんの談話。森谷さんはリーマンショックをはさむ10年間、ニューヨーク拠点でエコノミストを務めた方である。07年の初め、サブプライムローンを担保にした「不動産担保証券」と米国債の利回り格差が急拡大した。振り返ると、これがショックの予 ... もっと読む

重大な訂正 7月13日松浦さんから御丁寧な挨拶をいただきました。ありがとうございます。なお「ベネズエラ投資代理業」というのは私の誤解に基づく虚偽情報でした。正確を期すため、松浦さんご自身の文章をそのまま転載します。お願いしたいカ所は私の現在の仕事でして、 ... もっと読む

両方とも自家用車で行くしかないところですが、意外とネットでもしっかりした地図がありません。そこで長雨の合間を縫って、行ってきました。1.中国人慰霊碑(仁木)   卍印のところが町営墓地でこの墓地の中に慰霊碑があります国道5号線を余市方面から南下していくと ... もっと読む

先日、ベネズエラを知る会の勉強会に出席した。会場にたまたま奥様がいて、ご挨拶させてもらった。イシカワ大使にはもったいないほどの方である。まずは写真をお見せする。左の男性は私ではない。日本AALA連帯委員会国際部長の田中靖宏さんである。いつもより少し鼻の下が長 ... もっと読む

とても面白いミュージアムを見つけた。九段下のしょうけい館というところだ。九段下の駅の6番出口を出たところだと、ホームページには書いてあるが、地図はない。入ってよいのかと一瞬ためらうほどのオフィス風な外観だ。しょうけい館は、戦傷病者の労苦を「承継」するとい ... もっと読む

オウム幹部の集団処刑に関連して、竹内精一さんの談話が赤旗に掲載されている。社会面のトップではあるが、内容的にはその扱いでよいのかという感もある。一面の何処かに囲みで載せるべきではなかったろうか。もうずいぶん前の事件なので、ちょっと解説を入れておく。竹内さ ... もっと読む

いま、なにげに教育テレビを見ている。NHKの制作なのか外国から買ったコンテンツなのかよくわからないのだが、AIが進むとホワイトカラー的な仕事がなくなって中間層が貧困化して、社会矛盾が激化するのではないかという番組だ。似たような主張は何度も目にしている。この主張 ... もっと読む

以前、「カンテルリのフランク交響曲がいい」と書いた。その時はたしかにそう思ったが、この演奏を聞くとこれもまたいいのだ。どうも人間というのはいい加減なものだ。この曲のスタンダード演奏となっているクレンペラーの演奏も、クライマックスへ向かっての追い込み感が素 ... もっと読む

日本語のネット情報だけで、「メキシコ総選挙」の情報を書いてみました。1.アムロの勝利は「優しさ」の勝利のっけからやや感傷的な感想で申し訳ないが、アムロの勝利はこの国の持つ優しさの勝利ではないかという気がする。毎年何万人という人がカルテルの抗争で殺される殺 ... もっと読む

赤旗が2日連続でメキシコの総選挙を報道している。まずは紹介しておこう。7月1日 メキシコ大統領選挙アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール(AMLO)が過半数を獲得し勝利した。赤旗の見出しは「新興左派が勝利」となっているが、現地でも使っている言葉なのか。AML ... もっと読む

大竹昭郎さんという方がなくなったそうで、赤旗に大きく訃報が掲載されている。1951年の入党で、95年には滋賀県知事選にも立候補されているそうだ。全然存じ上げない方であるが、その足跡に多少なりとも触れておきたい。学生運動としては「イールズ世代」に属すること ... もっと読む

あまり教えたくないけど、もし廃線になってしまったら、それも困る。ということで、とびっきりの鉄道を紹介する。それは根室本線で厚岸を出てから根室に向かうところだ。別寒辺牛湿原という。皆さんは宮崎駿の「千と千尋の神隠し」という映画を見たことがあるだろうか。あの ... もっと読む

レクサンドリア・オカシオコルテスAlexandria Ocasio-Cortezジャパン・フォーブスに彼女の記事が掲載されている。「28歳女性がベテラン議員破る 米民主党の新星から学ぶ3つの教訓」と題されている。選挙活動の映像からの引用。https://www.youtube.com/watch?v=h-0Tn2cpAH8 ... もっと読む

久しぶりに小気味よいニュース本日の赤旗国際面にワシントンの遠藤特派員がレポートしている。見出しが正直のところ散漫で、それだけではよくわからないが、「躍進するサンダース派」ということで、11月中間選挙前の民主党予備選挙でサンダースを支持する進歩派の健闘ぶり ... もっと読む

加藤節さんの「立憲主義論」あまり馴染みのない名前だが、政治哲学(特にロック)が専門の方で、私より2つ年上。院生時代に南原繁(曲学阿世の徒で有名)の薫陶を受けたということで、筋金入りの立憲主義者と言ってよい。今回は赤旗の「焦点・論点」に登場し縦横無尽に語って ... もっと読む

AALA国際部の新藤さんから下記のニュースが送られてきました(6月23日)。要旨を紹介します。なお先般、札幌にお越しいただいたアラーナ大使は、日本での勤務を終えられ、現在はチリのサンチャゴでご勤務と伺っております。今、 ニカラグアで起きていることはじめにニカラ ... もっと読む

米朝合意の評価 非核化と非戦化を分けるべきだ非核化と非戦化という考え方は、孫崎さんの言葉ではなく、孫崎さんの発言を読んでいるうちに私が思いついた言葉だ。米朝合意の軍事的意味議論を軍事的側面から整理しておこう。北朝鮮は核兵器を開発し、大陸間弾道弾を完成させ ... もっと読む

6月30日付の赤旗3面で、「米朝関係 歴史どう動く」という特集を組んでいる。特集と言っても識者3人へのインタビューを並べたものだが、もう一つつかめない会談評価について補足学習しておきたい。 Ⅰ.安全の保証 突き詰めれば戦争状態終結これが1つ目の見出し。語 ... もっと読む

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