鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2017年10月

ネットでとりよせた鷹勇の特別本醸造。何年ぶりかの鷹勇だったが、一瞬われを疑う。これは酒じゃないよね、醸造用アルコールだね。だから「特別本醸造」なんだねと納得する。たしかに鷹勇というのは最初の一口からグッとくる酒ではない。ぐい呑で一杯飲み終わった頃に、「え ... もっと読む

このところイライラが募っている。夜中に咳が続いて、おそらくは左舌区の気管支拡張に、上顎洞感染が重なっているためのものと思われ、これまでもときに悪化・寛解を繰り返してきたが、どうも今回はしつこい。とりあえず少しタバコを辞めてみて経過を見ようということにした ... もっと読む

唯物論と経験批判論 あらすじ 序論のかわりに バークレー批判がまず展開される。おそらくあとから付け加えられたのであろう。率直に言えば不必要に長い。 初めての読者は、飛ばしたほうが良い。とにかくまずマッハから取りかかるべきだ。 エンゲルスの引用 「唯物論にとって ... もっと読む

今回の選挙で痛感したのは、日本共産党へのためらいが日本国民のあいだに根強いということだ。 選挙の終盤に来て多くのリベラル派の知識人や活動家が続々と共産党の応援に打って出た。 多くの人々が「共産党へのためらい」と口にしながら、「今度だけは」と支持に回った、と ... もっと読む

いまびっくりしている最中です。チョ・ソンジン(seong-Jin Cho 趙成珍)というピアニスト。あまりにも素晴らしくて、あっけにとられています。もともと韓国のピアニストは好きで、独特のグルーブ感はとても日本人の及ぶところではないと思っていましたが、ついにここまで来 ... もっと読む

マッハの良いところ、悪いところ マッハの良いところは勇敢なことだ。悪いところは乱暴なところだ。 この2つの素質があると、超大作がいくらでも書けてしまう。良くも悪くも分かりやすい。 乱暴だからといってそれほど馬鹿にしたものではない。かなりの点で革新的で、示唆的 ... もっと読む

結局、大阪はいつも「対抗馬」であり、そういう歴史の積み重ねだ。 ... もっと読む

経験批判論(Empiriokritizismus): 19世紀末,ドイツの哲学者 R.アベナリウスによって唱えられた学説。「経験内容から個的な主観的なるものを除去していけば,万人にとって普遍的ないわゆる純粋経験が得られる」と主張。主観的経験論に一種の帰納論を接ぎ木したようなもの ... もっと読む

私が「唯物論と経験批判論」を「やや古めかしい」と言ったのは、「物質が先か意識が先か」という問題設定がもはやほぼ解決済みのものになってしまっているからである。「物質」というより自然の流れの中から生命が生まれ、生命活動の中から脳の活動が生まれ、脳の進化によっ ... もっと読む

脳解剖学の開拓者たち 川村さんのページから 神経学の歴史19世紀の神経解剖学 を年表化した。Lawrence C. McHenry, Jr. 著 「神経学 の歴史」の第5章「19世紀の神経解剖学」を翻訳したも のである。豊倉康夫監訳となっているが、とくに断りがな いことから、この章は川村 ... もっと読む

「エトスとパトス」への鬼頭さんのコメント 川村さんの文章のあとには名古屋大学の鬼頭純三さんの長ーいコメントが付けられていて、失礼ながら実はこちらのほうが面白い。 少し紹介しておく。 1.「量から質への転化」は単純ではない まず鬼頭さんは川村さんの「量から質へ ... もっと読む

しばらく、川村さんの文章(エッセイ)を読む日が続きそうだ。 最初は「ロゴスとパトス」という文章。 1.心/精神と脳との関わり 驚いたことに、心を脳から切り離して、脳の関連外のものと考えている頑固な人がいる。自然科学者の中にもそういう人達はいる。 困ったもので ... もっと読む

川村光毅さんという解剖学者が書かれた「猿が人間になるに当たっての労働の役割」の解説が非常に面白い。 川村さんの経歴はよく分からないが、1935年?生まれ、千葉大卒、最終職歴は慶応大の解剖学教授、2000年に退官している。 最初は精神科医を志したが、哲学的な解釈に嫌 ... もっと読む

後脳はどこへ行った これで一件落着と思ったら、また一つ難題が出てきた。それで3脳→5脳問題は一応決着がついた。「後脳」と言っていたのは、正確には菱脳のことだった。菱脳が上下に分かれて真の「後脳」と髄脳に分かれた。 多分髄脳というのは延髄のことだろう。ところ ... もっと読む

菱脳と後脳の違い 恥ずかしながら、これまで菱脳と後脳の違いを知らなかった。 言い訳になるが、解剖学の授業の頃全共闘がバリケード封鎖していて半年間授業がなかった。 我々は半年間勉強しないで、いわば半年繰り上げ卒業した形になっている。私は学部1年生だったから、解 ... もっと読む

以下は 中脳蓋-上丘を主として- (tectum mesencephali /superior colliculus)    車田正男、川村光毅 というページの学習ノート。   A 】 はじめに 四丘体は中脳の背側の領域を占め、上丘と下丘からなる。 ここでは視覚、聴覚の情報と、顔面、体幹、四肢などからの ... もっと読む

大人の発達障害というのが最近注目されているのだそうです。 「いつも空が見えるから」というブログに、「大人の発達障害を見分ける10のチェックポイント」というのが載せられています。 これは、「発達障害のいま」という杉山登志郎さんの著書(講談社新書)からの引用のよ ... もっと読む

小泉英明さんという人の書いた「脳科学の真贋―神経神話を斬る科学の眼 」という本を読んだ。 素人向けの本で私にも読みやすい。2、3時間で読めてしまう。 この人は日立でf-MRIや光トポグラフィーの開発に関わったヒトで、出身系列的には工学者ということになるのだろう。 ... もっと読む

一応聴覚について基礎的な知識を理解しておこう。1.耳から神経へ http://bunseiri.michikusa.jp/ というサイトに分かりやすい説明があるので、ここから拾って他の資料も少し加えていきたい。 外耳は耳介と外耳道だ。鼓膜から奥が中耳になる。ここは基本的にはがらんどうの ... もっと読む

1961年に設立され、2009年の時点で参加国は118、オブザーバー参加国は16 1954年のネルー・周恩来会談で示された平和五原則を出発点とし、1955年のバンドン会議で平和十原則に発展した。なおこのバンドン会議は正式名称は「アジア・アフリカ会議」と言い、アジア・アフリカの2 ... もっと読む

私のホームページの「更新記録」(以前ブログ代わりに使っていた)に面白い記述があったので再掲します。リーマンショックの始まる直前のもの、この頃の世界銀行はスティグリッツの影響があるかもしれません。10年後の今も通用するということは、世の中あまり進歩していない ... もっと読む

“I Can”がノーベル賞をもらった。同慶の至りである。 しかし心の底には「えっ、どうして?」という感じがつきまとう。 私が最初にIPPNWの総会に出席したのは1996年、メルボルンが会場だった。 たしか80年代の半ばにIPPNWがノーベル賞をもらって大きな話題を呼んだ。 ... もっと読む

志位さんの記者会見では、全289選挙区のうち249選挙区で立憲民主党、社民党との間で候補者を一本化させた。凄まじいスピードだ。立憲民主党の立候補者が60人以上にのぼるという報道もあるので、数字が合わないところもあるが、とにかくそのくらい猛スピードで事が進 ... もっと読む

福岡3区から立憲民主党で立候補する山内さんという人の決意表明からそもそも民進党は安保法制に反対でした。党の方針として反対しました。細野豪志氏も民進党在籍中は反対だったはずです。それなのに「希望の党」の入党の踏み絵として「安保法制に反対の人はダメ」というの ... もっと読む

1.北朝鮮問題は外交問題である 国内でいかに独裁政権がひどいことをやっていたとしても、それは国内問題だ。 例えばタイで軍が合法政権を倒して、法にもとる独裁政治を強行しても(それは非難に値するが)外交的対抗手段はおのずから異なってくる。 数千万の人が暮らす国 ... もっと読む

5日(木)にふらりと宗谷まで行ってきました。前に書いた天北線を見たかったのと、まだ宗谷岬を見たことがなかったので、それが目的と言えば目的ですが、まあどうでもよいことです。家からすぐそばにインターがあるのでそこから高速で士別まではすぐに着きます。すぐといっ ... もっと読む

たしかに政局は作り出すものだ。これに関しては彼女は練達の士だ。しかし、もう一回り大きい政治情勢というものがある。政治的にはまず安倍政権の民主主義の軽視に根深い国民の不信感がある。そして北朝鮮のアラートに際して国民は漠然とした危機感を抱いている。それは必ず ... もっと読む

脳神経の研究史紀元前4世紀から21世紀まで、脳研究2500年の歴史を辿るというファイルを中心に、いくつかのデータを寄せ集めて、とりあえず作成してみた。自分としては不満が残っており、いずれ増補していきたいと思っている。 BC1700 古代エジプトのパピルスに「脳が知覚や ... もっと読む

立憲民主党 朝日の報道が変だこの24時間の朝日の報道が明らかに変だ。枝野が野党の共同に竿をさして分裂させたような書き方になっている。希望の党がどういう政党なのかについてはまったく語らず、野党共闘の流れについても触れようとしない。この新聞は、いざという時に必 ... もっと読む

「脳科学」の言葉が拡散している。なにかと便利だから、私も使う。そもそもがそういう言葉である。例えば循環器医はしばしばみずからを「心臓屋」と呼ぶ。そのほうが人には分かりやすいし、扱う範囲のだいたいが心臓絡みであるからでもある。そういう通称だけではなく、教科 ... もっと読む

聴覚の勉強を始める前に、すでにブルっている。視覚のインテグレートの際にえらい苦労をした思い出が蘇ってくるからだ。後頭葉の第Ⅰ野から始まって、第Ⅱ,第Ⅲと進むうちにワケが分からなくなってきた。“WhatとWhere”の概念に引きずり回された。これはそもそもおかしいと ... もっと読む

Youtubeで耳掃除の動画を1時間見続けた。eariss という耳掃除専門業者の宣伝映画らしい。さすがに気分はあまり良くはない。ニオイがないのが救いだ。今夜は夢を見そうだ。とくにリンクは貼らないでおく。 ... もっと読む

1.連合の大成功異常事態中の異常事態が進行している。連合(経団連)としては、前原新体制のもとで「野党共闘」が着々と進行していることに危機感を抱いた。このまま行けば民進党が党ごと野党共闘に飲み込まれてしまう。ということで、神津会長が中に入って、前原に合流案 ... もっと読む

まず、経過から25日 「希望の党」の結党。小池知事がみずから代表に就任。26日夜 前原・小池会談27日午後 日テレ系が「合流」の報道を開始。27日 連合の神津会長が記者会見。希望の党一本化を歓迎。28日両院議員総会への常任幹事会の提案。1.今回の総選挙に ... もっと読む

「救世主」から「死刑執行人」への変身前原は民進党の「救世主」として登場した。そして1ヶ月も経たずに、突如「死刑執行人」に変身した。それから「希望の党」に関するニュースが溢れかえているが、なぜ変身したかの報道はほとんど見当たらない。前原擁立劇の経過をウォッ ... もっと読む

聴覚の発達・進化勉強を始めるにあたっての問題意識もともとは振動覚であろうが、嗅覚が味覚から分離したように聴覚も振動覚と分離し特化した。しかし嗅覚に比べると、聴覚ははるかに複雑である。我々は身近に録音・再生装置を持っているから、それとの比較で聴覚を考えてみ ... もっと読む

大脳の原基としての嗅脳を調べるということで、これまでやってきた。 結局、いまだによくわからないことが多い。情報は少ない。文献をいろいろ探してもほとんど触れられていない。 1.ニオイは記憶装置とセットで認知される ただ五十嵐さんの研究により、嗅内皮質という領域 ... もっと読む

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