鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2017年02月

どうも最近の「母乳原理主義」を煽っている元凶が、WHOの「母乳育児を成功させるための10か条」というご託宣のようだ。さらにその根っこには「母乳栄養に関するWHO勧告」というものがある。これはWHOが2011年に“Exclusive breastfeeding”(母乳原理主義)として発表した ... もっと読む

離乳というのがよく分からない。 子供の問題にも関わるし、母体の問題にも関わる。 この問題は育児・子供の成長の問題として語られることが多い。しかし私としては、離乳をふくむ育児という実践は、基本的には母親側の問題だと思う。 女性は、あたり前のことだが、母性である ... もっと読む

以前、「特養を出たい」という相談を受けたことがある。特別養護老人ホーム(通称特養)はある意味で人生の終着駅(の一つ)だ。病気で具合が悪くなって入院して、ある程度落ち着くと、慢性期の施設に移る。例えば脳卒中の後遺症みたいなものが残ると回復期病棟というところ ... もっと読む

北海道AALA大会情勢報告 「当面する闘いと国際連帯の課題」はじめに 第一次議案の討議の中でいろいろ意見が出たので、表現上の修正と若干の補足をした。今回の議案の特徴は題名の通り「当面する闘いと国際連帯の課題」であり、国内課題と連帯課題の関連に焦点を当てたところ ... もっと読む

実は小沼さんの文章に注目したのは、あまり本筋ではないところにある。それは次の一節だ。 日本学術会議も加入しているICSU(国際科学会議)は、65年に「ICSUとその傘下組織はいかなる目的であっても、国家のいかなる軍事組織からも、資金を受け入れ、あるいは仲介すべきでは ... もっと読む

本日の赤旗文化面には小沼通二さんが登場し、インタビューに答えている。 小沼さんと言っても話は通じないかもしれない。31年生まれの物理学者で、物理学会の会長も務めている。現在も世界平和アピール七人委員会の委員を務められている。 話を簡単にまとめると、 学術会議 ... もっと読む

半端に時間が余って、他に行くところもなくて本屋に入った。最近は買ってもほとんど読まずに終わるので、よほどでないと買わないのだが、つい一冊買ってしまった。 肩のこらない歴史物の新書で、若井敏明さんという人の書いた「『神話』から読み直す古代天皇史」というもの。 ... もっと読む

おそらく毎日新聞の特ダネだろうが、17日付の東芝関連記事で、「WH社から撤退するなら違約金8000億円」という裏契約があったと報道された。(「撤退なら違約金8000億円」米原発やめられない東芝) それが、「ウェスチングハウスに対する親会社保証」という文書だ。こ ... もっと読む

本日は音楽鑑賞三昧。最初はオーギュスタン・デュメイというフランス人のバイオリニスト。以前にも書いたことがあると思うが、もう6,7年も前、釧路時代にテレビで度肝を抜かれたことがある。関西フィルの演奏会が放送されて、この人がいきなりラヴェルのツィガーヌを弾いて、 ... もっと読む

2013年03月28日 カール・ポラニー年表 を増補しました。赤いウィーンに暮らし、元ハンガリー共産党員で熱烈な活動家である女性を妻としたことで、かなりマルクス主義に接近したこ とは間違いありませんが、中核的な信念としては一種のサンディカリズムに立脚していたように ... もっと読む

本日の赤旗文芸欄は萩原朔太郎の評論である。 なんでこんな男を赤旗で取り上げなけりゃならないのか、不思議である。 基本的には金持ちの道楽息子で、生活能力がからっきしないから詩人にしかなれなくて、それがたまたまうまく行ってしまった、だけの話ではないか。 だから中 ... もっと読む

1.反戦・平和構築のための闘争(核廃絶の課題をふくむ) A) 平和国家から戦争国家への変貌を許さない 日本では「一人も殺さない、殺されない」という平和国家の理念を守る闘争が大きな盛り上がりを見せた。それは「国際社会の中で名誉ある地位」を守るという国際的な意味 ... もっと読む

今宮さんの記事の隣に、「経済コラム」という囲み記事があって、これは記者が交替で書くいわば経済面の「潮流」みたいなものだ。本日は金子記者の署名で「表の主役と裏の主役」というもの。この場合安保条約第5条が表方で、第2条が裏方だということになる。今回の安倍首相 ... もっと読む

今宮謙二さんが赤旗経済面に「経済の劣化示す消費低迷」という短評を書いている。中身は中身として面白いのだが、この中で下記のような一節が心に残った。基本は資本主義の行き詰まりです。第一に、大企業や富裕層が自らに有利な流れを作っています。第二に、その結果として ... もっと読む

テロリストという言い方にはいつも抵抗がある。善悪は別として少なくとも白色テロと赤色テロ、あるいは黒色テロとは区別する必要がある。白色テロは権力の弾圧の一環であり、いかなる意味においても糾弾の対象である。黒色テロはテロリズム思想の発露であり、無政府主義の一 ... もっと読む

4.サンフランシスコ条約と韓国 A) 終戦と「解放」 日韓関係の食い違いは、サンフランシスコ条約で決定的なものとなった。 この辺はたしかに曖昧にしてきたところだ。と言うより、「えっ、韓国とサンフランシスコ条約なんて関係あるの?」くらいの気持ちだった。しかし南さ ... もっと読む

3.韓国のナショナリズム 近代化と自由化 A) ナショナリズムの定義 前の章までがいわば総論と言うか枠組み設定だったのに対し、ここからは韓国政治の各論となる。 まずナショナリズムを定義するために次の文を提示する。 ナショナリズムとは、国内において近代化を確立する ... もっと読む

2.戦場国家と基地国家 A) 韓国は戦場国家 南さんの議論は「戦場国家」論へと及んでいく。それは朝鮮戦争後の朝鮮半島が冷戦体制に入ったのではなく、いまだに「休戦状態」のままだという把握である。そのために韓国のナショナリズムは、しばしば国のあり方や日韓関係のあり ... もっと読む

またも思いつきだが、弁証法の基本矛盾は存在と過程の二重性にあるのだろうと思う。この時、存在は一時的・相対的なものであり、過程は絶対的なものである。これはもちろん4次元時空内での話だが。で、それから先の話だが、虚無主義者は過程の絶対性を強調するあまり、「色 ... もっと読む

1.日韓関係を見る視点 日韓関係には二国間関係一般に解消されない特殊性がある A) 旧帝国と旧植民地の関係 B) 分断された一方(戦争当事国)との関係 C) 「6カ国の枠組み」の中の関係 日本ではともすればA) の関係が強調されがちであるが、むしろその特殊性はB) によって ... もっと読む

このところ日本AALAが良い本を連発している。 ひとつはこの間も紹介した「日本AALAの60年」という本で、秋庭さんという長年日本AALAに関わった人の回想記だが、AALAの集めた貴重な資料が整理されて膨大な資料集ともなっている。編集者の努力を大とするものである。ただしこ ... もっと読む

昨日書いた記事を訂正しなくてはならない。 リヒターはバッハのチェンバロ協奏曲をたった一度しか録音していないようだ。そしてアルヒーヴで発売されたのは7つの協奏曲と2台の協奏曲の1,2番だということだ。 そしてチェンバロの音がやや引っ込み過ぎというのも、すべて ... もっと読む

以前、ニコニコ動画が音質が良かった時代にカルル・リヒターのバッハは売り物だった。あのときにバッハのチェンバロ協奏曲を聞いて感動したものだった。最近、You Tubeにも同じ曲がアップされて聞いたのだが、まったく印象が異なる。はっきり言ってYou Tubeのほうがリアルな ... もっと読む

2016年12月20日先カンブリア紀 年表 を増補しました。かなり文献により記載のばらつきが見られ、とくに古い論文ほど作りが雑なようです。なにせ化石の中の微かな痕跡から過去を探ろうというのですから、各種の報告もその確かさに留意しつつ取り込まなければなりません。藤 ... もっと読む

東洋経済ONLINE の 2013年05月23日付にアパホテルに関する記事が掲載されている。 1.急拡大を示す数字 グループが積極拡大路線に転じたのは、2000年代に入ってからだ。00年末に20件だったホテルは、2013年には219件へと膨張した。客室数も10倍になっている。 これは東横 ... もっと読む

本日の赤旗文化面。日本古代史が専門の田中史生さんという人が登場する。あまり名前がハマっているので、ペンネームかと思ったがそうではなさそうだ。67年生まれというから今年で50歳になる。このたび「国際交易の古代列島」という本を書いて「古代歴史文化賞」大賞を受 ... もっと読む

グーグルで“youtube ダウンロードサイト ランキング”と入れて検索した。 ランキングのランキングを入れなければならないほどたくさんのページがある。 YouTube動画ダウンロード方法 オススメランキング(PC用) 1.TokyoLoader 2.Youtube瞬速ダウンロード 3.ClipConvert ... もっと読む

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