オバマ演説に対する論評がそろそろ出揃ってきた。グーグルで検索して、ヒット順にレビューしておきたい。1.ケート・ハドソンの主張最初はケート・ハドソンというイギリス人。核軍縮キャンペーン(CND)事務局長という肩書だ。(ハフィントン・ポスト 31日)見出しは「 ...
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2016年05月
駐車ブレーキを踏む訓練を徹底するべきだ
ノークラッチ車とかオートマ車なんて言葉が死語になって久しい。それと並行してクルマの暴走事故が増えている。そのほとんどが高齢者だ。私は以前の記事で、アクセルを右足・ブレーキを左足と分けてはどうかと提案したことがある。数年前までマニュアル車に乗っていたので、 ...
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オバマ演説は「謝罪論争」への総括的結論
オバマ演説は「謝罪論争」への総括的結論 まずオバマの広島訪問について、私の正直な感想をいくつか上げておこう。 1.それは素晴らしいことであった。現職大統領として訪問したこと自体が大きな意義を持っていると思う。 2.演説は少々長ったらしく、少々抽象的なものだっ ...
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伊藤ふじ子 私の二大発見
伊藤ふじ子 私の二大発見 二大発見というとマルクスの史的唯物論と剰余価値ということになるが、私のはそんなに大げさなものではない。 一つは、「空白の一時間」というもので、密かに自慢している。 これは窪川稲子のレポートが細部にわたってかなり正確であるにもかかわら ...
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「自然の弁証法」はある
自然の弁証法について 以前、フランクフルト学派の哲学者でシュミットとかいう人の本を読んだことがあって、エンゲルス批判をしていたのが、ずっと頭の片隅に引っかかっている。 要するに、シュミットは弁証法というのは認識論・実践論に関わる理論なのであって、主体と客体 ...
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秋瑾 その虚像を糺す
最初にお断りですが、たいへん読みにくい記事になってしまいました。ウィキペディアの抜粋から初めて、最後はウィキペディアのほぼ全否定になってしまいました。ただ、結果的には、世上流布された秋瑾像を見直すのには役立つだろうと思います。 上海の歴史を勉強していて、 ...
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恐るべし、ニコライ・メトネル
恐るべし、ニコライ・メトネル リャードフ、リャプコフ、レビコフと聞き進んできてニコライ・メトネルに入った。 レベルが違うと感じた。一番の特徴は「駄作」がないということである。それだけで驚異だ。 もちろんYou Tubeで全曲が聞けるわけではないから、「駄作」率は分か ...
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モラルを尊重するルール作りが経済再生の王道
アメリカの資本主義とリーマン破綻 小島 秀樹 (実業界2009年1月号所収) という文章がたいへん良い。 短い文章なので直接お読みいただきたい。以下は私の読後感。 1.グラス・スティーガル法の廃止の背景 この法律は32年、ルーズベルトの大統領就任直後のいわゆる「百日 ...
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「中国は危ない」のか
ソロスが「中国が危ない」としゃべって、それをみんなではやしているようだ。どうもみな軽佻浮薄でいけない。つい1,2年前まで「これからは中国が世界の王者だ」とか「中国脅威論」を騒いでいたのは誰か。 少し頭を冷やして考えてみよう。 中国が急成長を開始したのは19 ...
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関裕二 「天皇家誕生の謎」を読んで
関裕二 「天皇家誕生の謎」を読んだ。 非常に面白かったが、疲れる本でもある。 基本的には「言いたい放題」の本だが、示唆に富む部分もたくさんある。 主要には蘇我氏と天武天皇に焦点があたっていて、私が目下興味をもつ部分より少し後の時代が中心となる。 多分一番大変な ...
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仲哀天皇の急死事件の日本史における意味
以前、2013年01月19日 日本書紀抜きの日本史年表 というのを作成していて、AD500以前に関しては、これが今でも私の基本的な時刻表になっている。 この年表のどこに仲哀天皇の闖入記が挿入されるのか、というのがとりあえずの問題だ。 3千年ほど前から朝鮮半島南部の ...
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やさしいFATCAの話 (「パナマ文書」事件の根っこ)
多分、読者の皆さんより少し前に行き過ぎたようだと思います。 FATCAについてわかりやすく言うと、「外国の銀行の口座の金にも税金をかけますよ」ということだ。 と言っても、これは米国の話。 「アメリカ人が世界中に持っている口座をすべてチェックして、アメリカの財務省 ...
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FATCA・CRSはどこに向かうのか
FATCA(所得主義)とCRS(発生主義)の相補と相剋 という前の記事の題名は思いつきでつけたんだけど、 どうやらとりあえず、FATCA・CRS以外の道はなさそうだ、というのが現在の感想。そもそも税というのはなんだろうか、というところから出発しないとならんなぁと、そういう ...
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FATCA(所得主義)とCRS(発生主義)の相補と相剋
大和総研の下記のレビューがとても分かりやすい。ご一読をおすすめする。 国際租税回避への対応と 金融証券取引 - 大和総研 国際租税回避への対応と金融証券取引 ~金融口座の自動的情報交換とBEPSプロジェクトを中心に~ 2015/03/02 吉井 一洋/是枝 俊悟 1章 国際 ...
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オバマはFATCAでノーベル賞取れるかも
いろいろあるにしても、FATCAはすごいと思う。初めて富裕層に網がかかった、そんな気がする。これから見れば、「金融取引税」などちゃちなものだ。やはりアメリカがやってもらわなければ困る。CRSもアメリカが言い出しっぺだからこそ迫力がある。もちろんアメリカは自分がか ...
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FATCAとCRS 経時記録
FATCA(米国外国口座税務コンプライアンス法)とCRS(OECD自動的情報交換の共通報告基準)の経過 主として重田正美さんの「米国の外国口座税務コンプライアンス法と我が国の対応」を参考にさせていただきました。 2009年10月 Foreign Account Tax Compliance Act(外国口座 ...
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超富裕層の蓄財状況は「個人情報」なのか
パナマ文書問題で一番衝撃的だったのは、実は菅官房長官の「調査する意思はない」発言ではなかったろうか。世界中の政府が真剣に考え、調査に着手するとの発言を繰り返す中で、菅官房長官の発言は国際的に見ても、いかにも奇異で唐突だった。しかしそこをつく報道はほぼ皆無 ...
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最初は軽視されていたFATCA
JBプレスの2011年6月の記事で、下記のものがあった。 FATCAの危険な賭け 谷口 智彦 法成立前後のもので、「うまく行きっこない」というニュアンスの、やや醒めた見方となっている。 その中に、「The Banker 5月1日号」の「FATCA法案の解説」が紹介されている。 1.F ...
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FATCA ショック
どうもFATCA(外国口座税務コンプライアンス法)が分からないと、事件としての「パナマ文書」の意義はわからないようだ。 そこでFATCAと入れてグーグル検索をかけてみる。 出てくる出てくる。すさまじいほどのファイルが引っかかってくる。上の方に出てくるのはほとんどが銀 ...
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マッカーサー改革はなぜ成功したのか
半藤さんの本の「マッカーサーと日本占領」の一節 マッカーサーの圧倒的とも言える強い信念のもと、GHQの民主化は稲妻のように敗戦日本の上を走り抜けていく。 マッカーサーを支持するアメリカ本土の保守派やウルトラ右派は、マッカーサーのあまりの進歩性に唖然として見守る ...
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「パナマ文書」事件はユーロ市場つぶしの一環か
パナマ文書の重大性はどこにあるか 今回、最初に書いた「パナマ文書を打ち上げ花火に終わらせないために」の冒頭にこう書いた。 最初にこのニュースを聞いたとき、正直、またかという感想で見ていた。 これまでもウィキリークスで何回かのスッパ抜きがあって、脱税の規模・手 ...
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「パナマ文書」のいささかの胡散臭さ
どうやら少し事情が飲み込めてきた。 租税回避について、結局アメリカが本気になり始めて、タックスヘイブンつぶしに本腰を入れ始めたこと。 それはテロリスト対策や麻薬カルテルの資金洗浄対策を名目として行われていること。したがって超法規的なやばいやり口をとっている ...
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「パナマ文書」、何が重要か?
「パナマ文書」、何が重要か? ニューディールをやっているうちに、「パナマ文書」に関わる材料を消してしまったようだ。 この種のネタはスピードが命だ。ニュース記事は日にちが経つとどんどん消えていく。とくに日本の新聞はスピードが早い。まだ間に合うか? ウィキリーク ...
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「四つの自由」は、生存権と平和的生存権
The Four Freedoms(1941) Franklin D. Roosevelt 1.前置き 「すべての国の権利への敬意」が土台 国内問題について…と全く同じように、国際問題に関する我が国の政策は、大小を問わずすべての国の権利と尊厳(the rights and dignity)に対する decent respect に基づ ...
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