「ニューディール物語」と題しましたが、最初は「大暴落からニューディール 年表」を作成した感想を書くつもりでした。そのうちに、ズルズルと事実に引っ張られて、「歴史」もどきのものになってしまいました。その割には出典が明らかでなく、筋書きも論争点に着目したゴツ ...
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2016年04月
「TPP 恐慌」の悪夢
恐慌の歴史を勉強していて分かったのだが、恐慌の引き金になるのが農産物価格の下落だ。最初の恐慌はクリミア戦争の終了後に起きたそうだ。それまで兵隊に送るためにせっせと食糧を増産していて、価格も高値で推移していたが、この需要がいきなりなくなった。このために農産 ...
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大恐慌からニューディールへ 政治年表
1929年 9.03 ダウ平均株価、5年間で5倍に高騰し381ドルの高値に達する。 10.24 「暗黒の木曜日」 ウォール・ストリートで株価の大暴落(Great Crash)が始まる。モルガン銀行、チェイス国定銀行、国定ニューヨーク・シティバンク社が協調して買い支えに動く。 ...
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「パナマ文書」の勉強 その2
バヌアツは初耳だったので調べてみた。 呆れたサイトがあった。 というのが、サイトの見出し。「オチンチンむき出し」で不道徳そのもの、まるで「泥棒の宣伝」だ。 最初の数行をそのまま転載する。 豊かな観光資源と陽気な人々で知られるバヌアツは、租税回避国(タックスヘ ...
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「パナマ文書」を打ち上げ花火に終わらせないために
パナマ文書の重大性はどこにあるか 最初にこのニュースを聞いたとき、正直、またかという感想で見ていた。 これまでもウィキリークスで何回かのスッパ抜きがあって、脱税の規模・手口についてはおおよその見当がついていたからだ。 これについては以下の記事を参照されたい。 ...
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気比神宮に祀られた7人
敦賀に気比神宮という神社がある。神宮のサイトによると、 大宝2(702)年の建立と伝えられています。7柱のご祭神をまつる北陸道の総鎮守。明治に官幣大社となりました。 ということで、時の天皇である天武の肝いりで作られたことがわかる。 それで7柱の御祭神だが、 当初 ...
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川内原発、1580ガルが来たら止めます
熊本群発地震のあいだも川内原発がなんの対応もしないことに不満の声が高まっている。この間のやり取りで、規制委員会の田中委員長の無責任さがかなり浮き彫りになった。以下は共産党井上議員の国会質問への感想。田中委員長の見解は、一言で言えば「何もしない。不安はない ...
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ネット(日本語)ではニューディールは学べない
ニューディールの経過を勉強しようと思って、ネットを探したが、まともに取り上げた文章はほぼ皆無である。そのあまりの徹底ぶりに思わず苦笑してしまうほどだ。 ブログ記事はほとんどがフリードマンもどきの懐疑的な見解で埋め尽くされている。学術記事もケインズの業績と関 ...
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カギはあれこれの国の景気動向ではない
中国経済の動向について書こうと思って調べ始めたのだが、どうも「中国こそが世界経済の牽引車」などというのは嘘だということになった。 そうではなく、ソ連・東欧崩壊後の動きというのは、一貫してアメリカがますます力をまして一国帝国主義の様相を呈してきたところに、事 ...
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資源・エネルギーの「有限性」が揺らいでいる
以前、こんな文章を書いた。2015年01月31日 転形問題論争 櫻井さんの講演からその時に、労働というのは人間社会においては基本的に無限(無限定)なものだから、有限なものとの対比でしか価格は実現しないのではないかと考えた。有限といっても労働の無限性に対して有限な ...
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サンダースとニューディール政策
サンダースとニューディール政策 サンダースのルーズベルトに寄せる強い親近感については、ピケティも注目している。 朝日新聞の「ピケティコラム@ルモンド」という記事にそのことが触れられている。いずれ消える可能性がある記事なので、要点だけ紹介しておく。 1.ルーズ ...
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バーニー・サンダースと民主的社会主義
ということで、ネットでサンダースの演説を探したが、日本語ではろくな記事はない。 仕方ないので赤旗の記事を要約紹介する。これは去年11月19日、ワシントンDCのジョージタウン大学での演説だ。この演説はルモンド・ディプロマティークでも重要演説として引用されている ...
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それを社会主義と呼ぼうじゃないか: バーニーの意見
赤旗にバーニー・サンダースの演説の要旨が掲載されていて、いくつか分かったことがあった。とくに、彼がなぜあえて、自らを民主的社会主義者と呼び、その立場を貫いて来たかという理由が見えてきた。彼はフランクリン・D・ルーズベルト(以下FDR)の崇拝者だ。FDRの採用した ...
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敦賀グループがのし上がった理由
どうも畿内に進出した出雲族には2系統があるようだ。しかもそれは、一つが枝分かれして二つになったというよりは、登場時期に違いがあって、それぞれに独自の歴史的アイデンティティーを持っているようだ。ウィキペディアで見ると、第一波が饒速日尊(ニギハヤヒ)の集団で ...
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奥田愛基さんのメッセージ
立ち上がるって、とても苦しいことなんだ、ということが分かる。 我々の世代のように、周りが「闘わなくっちゃ」という雰囲気の中で立ち上がるのとはレベルが違うのだ。 それもふくめてこのメッセージには力があって、感動させる。 それが、「市民連合応援団 “民主主義って ...
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仲哀天皇は新羅など知らなかった
ここまでくると、やはり仲哀を知りたくなる。はにやすの乱は大和政権の性格をがらりと変えることになった。 新政権には二つの特徴がある。 一つは非常に軍事色の強い政権であるということ。天皇はカイライであり、実権を握るのは大彦という将軍であることだ。 二つ目はそれが ...
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第二次東征(忍熊王の乱)
かご坂王と忍熊王 はにやすの乱について触れた以上、かご坂王と忍熊王についても書いておくべきであろう。 はにやすは神武から数えて10代目の天皇の時代である。結論としては大彦と吉備彦の連合軍が河内を制し、山城を勢力範囲に収めたということだ。余勢をかって吉備の国 ...
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なぜ今、戦争に反対することに反対するのか
山口でも統一候補が決まっだうようだ。纐纈さんが「老骨に鞭打って」出馬するようだ。頭のさがる思いである。これに関連して防府在住の那須正幹さんの談話が寄せられている。那須さんは児童文学作家で、代表作が「ズッコケ三人組」という作品。(漫画ではなく高級読み物で、 ...
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アンデス左翼をどう見るか
internacionalista さんからペルー大統領選挙についての情報をいただきました。ありがとうございます。多分、ラテンアメリカ関連をサボっている私への叱咤激励の意味もあるかと思います。とりあえずの感想ですが、私のペルーはオジャンタ・ウマラVSケイコ・ ...
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チャイコフスキーはヤブロンスカヤ
チャイコフスキーのピアノ小曲の名曲選を書いているうちに、HTMLエディターが突然クラッシュした。5時間分の作業が、その瞬間に水の泡と消えた。このエディターは一定時間がたつと自動的に保存機能が働く。初期設定で10分間隔で保存が働くので、ふつうは大丈夫なのだが、 ...
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イーグルスのゲット・オーバー・イット(Get over it)の「訳詞」
あさからイーグルスのゲット・オーバ・イットを聞いています。じつに痛快ですね。 ところが歌詞が知りたくなったから大変。聞いてもさっぱり分からないから、Youtube(Eagles - Get Over It (With Lyrics) - YouTube) を見て歌詞を調べました。 歌詞はわかったが、今度はそ ...
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こういう壁紙を使っていました
これを立ち上げ画面の壁紙にしていたが、さすがにちょっとうっとうしくなってきたので変更しようと思う。ということで、ブログに記録しておく。ネトウヨのサイトからパクったもの。いつ頃の写真か、今よりはだいぶ若いと思う。60代か。としても、もう20年前の写真だろう ...
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メガ・キャピタルとメガ・インテレクト
パナマ文書のニュースを読んでいて、ふと原発の議論を連想した。世界経済の発展は今や途方もないメガ・キャピタル生み出した。それは今や諸国家の統制をも振り払い、世界をわがものにしている。それはますます獣性を帯び、良識とか常識というものからかけ離れてきている。そ ...
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あかつき部隊被爆者の健康障害
以下は、1989年に広島で行われた「原爆後障害研究会」で研究発表した時の発表原稿です。 後に共著「原子力と人類」でその要旨を発表していますが、表のいくつかを割愛していたため、今回そのまま掲載します。 はじめに 当協会(北海道勤労者医療協会)での被爆者健診の経 ...
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「世界一貧しい大統領」のやったこと
私もへそ曲がりだから、人が誉めそやすと「ほんとかいな?」とチャチを入れたくなる。ウルグアイの前大統領ムヒカのことだ。知っている人は知っているだろうが、知っている人はほとんどいないだろうが、彼は元ツパマリョスだ。都市ゲリラを気取って、散々好き勝手なことをや ...
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スナイダーさんの予言は正しかった
2014年12月20日に スナイダーさんの選挙評価は適確だという記事を載せた。衆議院選挙の直後の評価記事の中の一つを紹介したものだ。今読み返してみると、非常に正確に事態を見通している、と思うので再掲する。 米スタンフォード大学ショレンスタイン・アジア太平 ...
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不破哲三「スターリン秘史」の雑感
不破哲三さんの「スターリン秘史」が終わった。 衝撃の連続で、一つ読み終わるたびにぐったりする。 問題はこれらの「歴史の真実」をどう受け止めるかだが、私はこれは「歴史の真実」ではなく、「歴史の裏側に隠された事実」と考えるべきだろうと思う。 歴史の真実とは次のよ ...
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武埴安彦命の反乱を読み解く
武埴安彦命(たけはにやすひこのみこと)の反乱は、日本書紀にも古事記にも触れられており、実在した史実であることは間違いなかろう。神武から数えて10代目の天皇の時代。一応、神武を西暦300年、一代平均10年とみて5世紀(西暦400年代)の話と想像する。時の王朝 ...
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