鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2015年10月

長生きしている人には二通りある。元気で矍鑠として長生きしている人と、病気がちで頭がもうろうとして生きている人だ。 これは対立しているわけではなく、前者が徐々に後者に移行して、最後にあの世へと旅立っていくわけだ。後者のケースは前者に比べて少ない。高齢者が増え ... もっと読む

京都大学の木下専助教授らが分かりやすい図を作ってくれている。「パーキンソン病の病態に迫る」というプレスリリースで、素人向けの簡単な解説だ。 パーキンソン病というのは、平ったく言うと、中脳にある黒質という神経細胞集団が衰えてしまうために、運動能力が落ちてしま ... もっと読む

最近の不破さんの話はまことにスリリングで、どう受け止めたらいいのか、戸惑いを感じてしまうほどである。 要するに、とにかく「伝統」と呼ばれるものからスターリン的要素を剔抉して、徹底的に浄化しようということに執念を燃やしている。その迫力はこれまでの「反スタもの ... もっと読む

最近では多系統萎縮症はGCI蓄積病として総括されるようだ。これが大別するとP型(パーキンソンなど)とC型(脊髄小脳変性症など)になる。 つまり、多系統萎縮症はパーキンソン病と脊髄小脳変性症の中間に位置する、ということになる。 長年、神経学の果てしなく続く病名に悩 ... もっと読む

1.氾濫する憶測記事 “キューバ 国交回復”と入れて、グーグルで検索すると山のような記事にあたる。しかし数は多いが、中身は大同小異だ。 しかもうんざりするような話ばかりだ。 オバマの点数稼ぎ、政策転換により変革を促したい米国とか 経済苦境を解決したいキューバ ... もっと読む

主として澤江史子(上智大学総合グローバル学部) 「トルコ民主化の経緯」を柱に各種資料の情報を付加した。 1923年10月 トルコ共和国の樹立が宣言される。共和人民党の一党制が敷かれる。 1924年3月 大統領を国家元首とし、国民主権や世俗主義を柱とする国家建設 ... もっと読む

トルコ情勢を検討する際は、トルコ軍の野蛮さを念頭に置かなければならない。ここに触れていない解説記事は、基本的にはクソである。 たとえば、10月22日、アンカラでのエルドアンの発言はひどいものだ。 アンカラ駅前自爆テロ事件に関し、エルドアン大統領は、「アンカ ... もっと読む

「小規模デイサービスは、もういらない」というのが政府・財務相・厚労相の考えだ。週刊朝日 14年11月 国は潰したい?小規模デイサービス1.主導は財務省 介護報酬の「現行からの6%程度引き下げ」を主張。6%削ったとしても、「運営に必要な資金は確保できる」とする ... もっと読む

結局、1週間ほどをかけて「毛沢東のライバルたち」の年表に没頭しました。どうやら完成です。以前ブログに連載した「毛沢東以前の中国共産党」は拡充されて、この年表に一本化されています。中国共産党の人脈は次のように分類されると思います。1.マルクス主義の紹介者た ... もっと読む

この度、老健入所者の管理から足を洗うことになった。思えば2010年の7月以来であるから、5年余りを入所者の管理に費やしたことになる。やった仕事は入所者の転帰についての調査だけだから、ほとんど何もしていない事になる。RSVの仕事については、まとめたかったが果た ... もっと読む

トルコが何故かシッチャカメッチャカになっている。理由ははっきりしているので、エルドアンが迷走を重ねているからだ。何故エルドアンがヘンチクリンになったのか。それはトルコ軍部が強烈な圧力をかけているからだ。トルコの軍部はもともと人民弾圧にかけては凄腕だ。10 ... もっと読む

とにかくまことに内容充実、脂っこい本である。AALAの全国総会の後、大塚駅前のブックオフで410円で買ったが、その10倍の値打ちはある。まずこの本の骨組みを紹介しておこう。この本の奥付は以下のようである。岩波新書(新赤版)1251シリーズ 中国近現代史 ③ 「 ... もっと読む

以下は岩波新書「シリーズ中国近現代史② 革命とナショナリズム」から編年風に抜書きしたものである。いずれ「毛沢東以前の中国共産党」年表と合体するつもりだが、とりあえず掲載しておく。2020年8月、西里竜夫「革命の上海でーある日本人中国共産党員の記録」日中出版 1977 ... もっと読む

復元ではパスワードの問題は解決できず。結局、バックアップ・イメージから復元することになった。DAコンバータの時もそうだったが、問題が起きてからイロイロ調べ始めるというのが毎度の話。Lenovo のサイトを見たら私のノート・パソコン(Y560)はWin10 には対応していない ... もっと読む

土曜日の赤旗から海外投資家の東証での日本売りが9月に入って際立っているようだ。9月の海外投資家の日本株売り越しは2兆6千億円にのぼった。とくに1日と29日には、1日で700円の急落と、売り浴びせ攻撃ともいうべき様相を呈している。海外投資家が「日本売り」を ... もっと読む

せっかくの3連休、これでパアになった。予約を入れておいたが、いつまでも順番が来ない。雑誌を見たら、ソフトを導入するとすぐにダウンロードできるというので、直接あたってみた。かんたんにやれそうなので入れてみた。しっかりバックアップしてからやれと書いてあったが ... もっと読む

「盲、蛇に怖じず」(すみません、差別用語です)で「GDEはナンセンス」と書いたが、まんざら間違っていたわけではなさそうだ。こんなページがあったので紹介しておく。リンクしようとしたら、間違えて元ページ閉じちゃった。すみません。無断借用になります。GDEという言い ... もっと読む

国民総資産(gross national stock) の勉強国民総資産は9294兆円(平成25年度末)とされ、米国に続き世界第2位となっている。今年の日本ハムのように、ソフトバンクにはとうてい及ばないが、他球団との関係では“ぶっちぎりの2位”となっている。 この国民総資産から総負 ... もっと読む

経済マクロの指標を「身体測定」の論理で考える いくら経済の教科書を読んでも分からない。経済マクロの指標(ファンダメンタルズ)とは何かということだ。あれもある、これもあると並べ立てるだけでそこに論理的整合性はない。さらに経済マクロは財政マクロ、金融マクロなど ... もっと読む

すみません。気分が悪くなることうけ合いの写真を載せます。以下が第一報難民を中傷するイラストを日本人の漫画家がフェイスブック(FB)に投稿し、「極めて差別的」などと国内外から批判が集中した。イラストは、実在するシリア難民の少女の写真と酷似しており、英国在住 ... もっと読む

ここまで拾ってきた「各界の声」から、「国民連合政府」の勘所を整理してみたいと思う。 各界の意見で国民連合政府構想を補強してみると、かなりその外形がすっきりしてくる。 1.国民連合政府の目標 まずその目標としては、戦争法を破棄するだけでなく、戦争法を成立 ... もっと読む

シールズのツィッターを覗いてみる。彼らは猛烈な勢いで知識と知恵を吸収しつつある。おじさんやおばさんが何故闘い続けてきたかを学びつつある。彼らは「偏向した」教科書で育ち、その上にネットの世界を受容してきた。そこにはリアル・ワールドはなかった。いま垣根が取り ... もっと読む

2015年9月26日 の日刊ゲンダイ岡田さんは、細野さんや前原さんら保守系議員に気を使い過ぎ。それに世論は共産党アレルギーよ り、むしろ政権交代を台無しにした民主党へのアレルギーの方が強いのが現実です。党が一緒になるわけじゃないし、 ... もっと読む

国民連合政府の核は「野党共闘」による政権 我々が実現すべき政府は、戦争法を廃棄し、閣議決定など、これまでの非立憲的な政府判断や手続きを無効にする政府だ。その政府は短命なものであり、任務を果たせばただちに選挙管理内閣に移行する。この政府構想は、戦争法に反対す ... もっと読む

ジェームス三木の連載「ドラマに首ったけ」(赤旗ラ・テ面)は毎回面白い。時に一人で抱腹絶倒することもある。このコラムと対角線上に掲載される鶴橋由夫のエッセイとしのぎを削っている。本日(37回目)にはうーむと思わせるフレーズがあった。それが見出しの一文。少し ... もっと読む

土日かけて東京のAALA総会に行って、帰ってきたら、また赤旗に各界の意見が満載。当然の事ながら、当分終わりそうもない。澤地久枝さん提案にある「国民連合政府」という名称にアレルギーを持つ人がいるかもしれないと思いましたが、市田副委員長が「政府の名称にはこだわら ... もっと読む

国民連合政府 各界の意見 その3 「ほぼ拾ったな」と思い、幕引きしようとしたら、赤旗日曜版の方にも意見が載せられていた。日刊とはほとんどダブっていない。 作家の室井佑月さん 選挙協力を提案した点だけ抜き出す報道も目立ちました。でも提案で一番大事な部分は、戦争 ... もっと読む

「第三次安保闘争」論について 確かに魅力的な提起だ。それは我々団塊の世代が待ち望んできたものでもあった。80年にも90年にも00年にも10年にも、その波はこなかった。 実に半世紀をかけてそのビッグウェーブが来たのだとしたら、それは血湧き胸躍る瞬間だ。しかし ... もっと読む

長谷部恭男さん(憲法学者) 赤旗で紹介された、東京新聞9月18日の長谷部恭男さんの主張が、まだ閲覧可能だ。 【言わねばならないこと】<特別編>憲法 踏み外していないか 憲法学者・長谷部恭男氏 消えた時のために要旨を紹介しておく。 「従来の憲法解釈の基本的論理 ... もっと読む

各界の意見で国民連合政府構想を補強してみると、かなりその外形がすっきりしてくる。 1.国民連合政府の性格 まずその目標としては、戦争法を破棄するだけでなく、戦争法を成立させる過程で行われたさまざまな立憲主義、議会制民主主義の破壊を修復し、近代政治の本来のあ ... もっと読む

各界意見の紹介が始まっている。その中から国民連合政府に具体的に言及した部分を拾ってみた。 「立憲デモクラシーの会」の中野晃一さん 石川健二東大教授は「戦争法強行は法学的に見て“クーデター”だという。したがって国民連合政府の任務はこの事態を正すことにある。そ ... もっと読む

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