鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2014年08月

リンク切れの修復がなかなか進まない。 何故かと言うと、記事そのものの修復が必要になって来たからだ。とくに震災直後の記事は、今読み返してみると非常に説明不足で、まったくのメモも多い。 小見出しを付けて、注釈も入れてやり始めると、最初に書いた時よりも時間を食う ... もっと読む

「我れ思う、故に我れあり」という言葉がある。思考は人間の至高の機能と思われている。それでは思考の座はどこにあるのか。それは言語や記号の機能と不可欠だから言語中枢や書字・計算中枢の近傍ではないだろうか、とだれでも思うだろう。たとえばブローカ中枢がやられて思 ... もっと読む

頭頂葉症候群の症例報告があったので紹介しておく。 慈泉会相澤病院総合リハビリテーションセンターの発表した「頭頂葉皮質下出血による認知機能障害」患者の社会復帰の試みのケースレポートである。 白いところが出血巣。まさにゲルストマン野そのものである。 神経生理学 ... もっと読む

機能のゲルストマン症候群の話は、途中から何やらわからぬ次第になっている。人の悪口言い始めたら、もうヤバイ。 要するに、頭頂葉に障害が発生するとどのような症状が出るのかということで、それは負の形で頭頂葉の機能を示していることになる。 ただしその分野にフィード ... もっと読む

ゲルストマン症候群 ゲルストマン症候群という脳神経障害がある。オーストリア出身のアメリカの神経学者ヨーゼフ・ゲルストマン(Gerstmann)が提唱したものである。 優位側の頭頂葉の角回および縁上回という部分の病変と関係しているとされる。ここは側頭葉境界に近く、同時 ... もっと読む

最近の特徴的な動きは、赤嶺議員のインタビューによると、1.26日付琉球新報の世論調査で新基地建設中止をもとめる声がこれまでの7割台から80%を突破したということ。独裁国の大統領選挙ではあるまいし、政治的イシューでこんな数字が出てくるのが仰天だ。しかも中央 ... もっと読む

昨晩は辺野古の現地レポートをいやというほど見せられた。「森の映画」社がろくに編集もせずに、ドンドコ作った映画を4,5本続けざまに見せられると、年寄りには相当応える。とにかく体当たり撮影だから、目の前に警察官や機動隊、海保の隊員がいて、にらんだり、ニヤ笑い ... もっと読む

いまや海外進出が当たり前となった日本企業だが、通信関連はダメなようだ。 NTTドコモがインド進出を断念し、推定1300億円の損失を計上することになった。一番の打撃はインド政府の政策変更。2012年に時の政府が122件の周波数免許を取り消したことから、経営困難をき ... もっと読む

25日の赤旗第3面で1ページを使った原発関連のインタビューが組まれている。 題名は「原発の経済性を問う」で、話者は立命館教授で環境経済学の大島堅一さんという人。岩波新書から「原発のコスト」という本を出しているので、そのダイジェストといったところ。 記事は率 ... もっと読む

スマホの何がいいんだ? 私のケータイはいわゆるガラケイで、ただの電話だ。しかし写真は撮れる(とっても見たことはない、見方がよくわからない、しかしいつかは見られるだろうと思って撮っている)。ネットにもつながる。電話帳の登録もできる。マナーモードもできる。立派 ... もっと読む

少しLINEについて聞きかじったので、昼飯のとき食堂で看護婦さんに「あなたはスマートフォン?」と聞いてみた。 「いいえ、タブレットしかありません」との答えにたじろいだ。 タブレットといえばセールスの人がプレゼンに使うやつでしょう? キーボードのないラップトップ・ ... もっと読む

どうも報道を見てもはっきりしない。そもそもLINEなどというものと無縁の人だから、まず事件そのものが飲み込めない。1.事件の主人公は山本景という大阪府議会議員で、「大阪維新の会」に所属する34歳の若者。2.LINEというのは… と書いたが、なんとも説明のしようがな ... もっと読む

消された画像の復旧は絶望的に困難だ。すでに2週間になろうとしているが、ライブドアからはなんの連絡もない。みずから修復を試みているが、状況はきわめて芳しくない。1.FTPで画像をアップロードするまずはFTPを使って、こちらの保存画像を一括アップロードした。しかし ... もっと読む

フランクの交響変奏曲なんてつまらない曲だ、と思っていた。 ところが何気なくアリシア・デ・ラローチャの演奏を聞いて、俄然感想が変わった。 強情に最後まで遅めのテンポと弱音で通す。そして一つひとつの音にゆたかなニュアンスと陰影を施す。「なんじゃぁ?」と一瞬のけ ... もっと読む

「今井家の10年」を考える AALAの例会で「ファルージャ」という映画の上映会を行った。映画の題名はそれ自体がメタファーだ。 つまりイラクのファルージャを描いた映画ではなく、2004年4月にファルージャで人質となった若者の、その後の10年を描いたものだ。 例会に ... もっと読む

古田足日を脇においてこう言うのもなんだが… 小川未明の“暗さ”というのは、いわゆる「浪漫主義」に通底しているものではないのか。非合理を容認し、逆に美化さえしてしまう発想が、戦後第二世代として登場した古田には内心忸怩たるものがあったのではないか。 小川未明の ... もっと読む

手塚英孝「小林多喜二 文学とその生涯」という本が出てきた。本棚の一番上に平積みにしてあった。ホコリまみれでタバコのヤニで変色している。これは伝記ではなく写真集だった。1977年の発行で定価3千円というからかなりのものだ。青木文庫の「全集」はどこに潜ったか ... もっと読む

まだブログを始める前、私のホームページに「更新記録」というコーナーを設けて、そこで今のブログに相当する記事を書いていました。その頃に伊藤ふじ子のことを初めて本格的に知りました。それより10年以上も前に小樽に住んでいて、多喜二の権威とも接する機会がありまし ... もっと読む

ブログ画像が見えない件について私のほうが悪いのかと思って、せっせと再登録していたが、ナンノコッチャない。ライブドアが悪かったようだ。全部画像を落としてしまったらしい。まったく連絡なしで、サーバーをいじったらしいが、何の予告もなしにいきなり壊したようだ。し ... もっと読む

メディカルウェアのサイトに「ZMapp」の項目がある。 ここがとりあえず日本語では一番詳しそうだ。 生産 1.マウスでの抗体作成    マウスにエボラウイルスの抗原を注射して抗体を作り、脾臓から抗体の製造元であるB細胞を採取する。 2.マウスのB細胞の蛋白をヒトのタ ... もっと読む

Zマップの開発はなぜ遅れたか? 本日のニュースで 米製薬会社が開発中の未承認薬「Zマップ」の投与を受けたアフリカ人医師3人の容態が、著しい回復の兆候を見せている。 と報道された。 それより少し前、米国人二人に投与された経過も報道されている。 投与された2名のうち1 ... もっと読む

倉田 稔「小林多喜二の東京時代」という研究論文がある。小樽商大の雑誌に掲載されたもので、かなり浩瀚である。手塚英孝と多喜二とふじ子の関係についてもよく分かる。一読をおすすめする。いささか疲れたので、紹介するのはやめておく。 ... もっと読む

昨日のれんだいこさんの記事は、 「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙というサイトの多喜二最期の像―多喜二の妻 というページからの部分転載である。元のページはまともで、引用が誤っているようだ。手塚英孝の記述となっているのは、手塚の本を引用しながら ... もっと読む

伊藤ふじ子がいわゆる「ハウスキーパー」だったというのは、最近ではほぼ否定されていると見て良い。彼女の書いた「思い出」が何よりも雄弁に相思相愛の関係を証明しているからだ。あるサイトによると、この見解に対してもっとも抵抗しているのが、じつは手塚英孝ではないか ... もっと読む

待ち合わせの時間つぶしに紀伊國屋に入って、読みもしないのに本をパラパラ…その時にこの本が目に入ってしまった。以前に本も読まないで、感想を書いたあの本だ。本の背表紙がこちらを睨みツケて、「買えっ、読めっ」と叫んでいる。しかたないから買って、斜め読みし始めた ... もっと読む

「田端典子という童謡歌手」という記事で 最初はコロンビア所属だったようだが、伴久美子のB面だった。しかし伴久美子よりはるかに歌はうまい。 と書いた。 失礼なことを書いた。伴久美子はとてもうまい。 ただし初期のものではない。田端典子がビクターに移ったあと、昭和2 ... もっと読む

長期金利の低下について、山田記者が要領よく解説してくれている。1.長期金利が0.9495%まで低下した。これは1年4ヶ月ぶりの低水準だ。2.これは日銀の国債買いにより、国債価格が上昇しているためだ。3.現在の国債高は、株価が高いままで国債価格が上昇すると ... もっと読む

厚労省の勤労統計の6月分が発表になった。実質賃金は前年同月比マイナス3.2%となった。賃金低下に歯止めが掛からない。4月、5月より若干持ち直したが、きわめて悪い状況に変わりはない。年収400万の家庭で15万円ほどの減収になる。旦那の小遣い分が消えることに ... もっと読む

GDPイコール国力なのか? おそらくそう言っていいのだろうし、あえてそれを否定しようとは思わないが、そこにはいくつか国力以外の要素が加味されていることを見ておくべきだろう。 1.国民からの収奪率 2.国民総資産との乖離、過剰投資 3.海外からの所得増による国民 ... もっと読む

国際政治/ヨーロッパ (66本)   欧州議会選挙をどうみるか 2014-05-30 10:47:21 欧州危機 金融危機からソブリン危機へ 2014-05-29 23:48:49 ギリシャ人いじめは間違っている 2014-05-29 22:33:42 ギリシャの若 ... もっと読む

カテゴリ別の記事一覧表を作っていて、大変なことに気づいた。 ブローチからライブドアに引き継ぐときに、マニュアルに沿ってやったつもりだが、実際には画像がほとんど消えてしまったのだ。 幸いなことに、ホームページクローンというソフトで、4月までのブログを一括保存 ... もっと読む

国際政治/アメリカ のアーカイブ 一覧表 (全42本) 米マックは賃金泥棒 2014-04-04 10:50:15 エドワード・スノーデンからみなさんへ 2013-11-29 00:01:47 失業率より就労率 2 ... もっと読む

酒井啓子さんの岩波ジュニア新書「中東から世界が見える イラク戦争から“アラブの春”へ」を買ってきて読んだ。おっしゃることはいちいちごもっともで、大変参考になる本だ。しかし、やはりすかっと胸に落ちるわけではない。それは酒井さんの責任というより、世の中がそう ... もっと読む

衆目の一致するところ、株価は1万4千円が危機ラインだ。株は、そもそも企業が設備投資のために株式市場から借り入れるための道具だ。企業の設備投資の裏打ちがあっての高株価には意味がある。それがなければバブルだ。第2四半期の設備投資は急減している。みんな「消費税 ... もっと読む

少なくとも西暦500年代の前半、大和王朝はまったく北九州と朝鮮半島南部に影響を持っていなかったと仮定しよう。 それで実際のところ困ることはひとつもない。記紀を無視しさえすればよいのである。 そのうえで、九州北部にどういう変化が起きたのかを考古学的に考察して ... もっと読む

終戦記念日が終わろうとしているが、本日の1日だけでかなり考えさせられた。「終戦記念日というのは間違いだ」と左翼は言ってきた。たしかにそれは日本帝国主義の敗北の日であり、敗戦記念日というにふさわしい日である。しかし未来志向で言うと、戦争というものが終わった、 ... もっと読む

各国民主運動 フランスのレジスタンス 年表 2014-05-12 17:22:30 世界の若者たちはいま 2014-05-03 00:58:20 2011年はすごい年だったのだ 2014-04-26 ... もっと読む

Livedoor Blog における記事一覧表の作成法 を作ろうとしている。 小保方さんではないが、実験ノートを作りながらやっていくことにする。 そういうソフトがないかまずは探す。そんなものはない。 HTML 画面でエディターを使って作成する方法が書いてあるが、私ごときに歯が立 ... もっと読む

終戦の日なので、戦争に関する文学に目を通している。 「日本ペンクラブ 電子文藝館」というサイトには反戦・反核というページがあって、いくつも読める。 気に入ったフレーズを引用してみる。 これは山口瞳の「卑怯者の弁」の最後。大岡昇平の「俘虜記」を下敷きにしている ... もっと読む

カイロには我が赤旗の小泉記者の他に、東京新聞も特派員を配置している。 こちらの見出しは「イラン、アバディ氏支持 イラク首相候補 マリキ氏見限りか」となっている。 イラン国営のアラビア語衛星テレビ・アルアラム(電子版)によると、イランのザリフ外相は、イラクの ... もっと読む

イラク情勢が急速に動き出した。結局、マリキ退陣と和解政府の樹立で収まることになりそうだ。急変の最大の理由は、イランの方針転換。シリアのアサド支援に始まった介入政策は、イランにとって一つもいいことはなかった。結局、小手先の外交ではダメだということがようやく ... もっと読む

本日の赤旗は1,3,5面を使ってGDP大幅減の報道を行っている。ソースは13日に発表された第2四半期のGDP速報値。これが実質GDPで前年比マイナス1.7%減となっている。年率換算6.8%減だ。この“消費税効果”が想定以上であることは内閣府も認めている。問題はその ... もっと読む

プレトニョフという人は、映像で見る印象は非常に悪い人だ。「ウクライナはロシアのものだ」と主張するかのように演奏する。しかしこのワルトシュタインはすごい。どこからどこまで完璧だ。非の打ち所がない。間然としたところは一切ない。明らかなミスタッチや音の濁りやリ ... もっと読む

本日の「黙ってはいられない」には香山リカさんが登場。専門医の立場から見た安倍首相の心理分析を行っている。1.「美しい日本」という幻想的なイメージへの傾斜。内的イメージのひとり歩き。2.無邪気な確信、…本人なりにこれしかないという無邪気な確信があり、だから ... もっと読む

「年表」の一覧表 3年余りの間にブログに載せた「年表」がどのくらいあるか、書き出してみました。 2011.10.07 南沙諸島関連年表 (全3セクション) 2011.10.30 日米構造協議年表 (全3セクション) 2011.11.18 チリ学生闘争年表 ( ... もっと読む

これまで原爆の平和宣言は、どちらかと言うと広島が歯切れがよくて、長崎がちょっと抽象的だった印象がある。それが今年は逆転してしまった。広島は後退し、長崎は前進した。長崎の田上市長の宣言の一部を紹介する。長崎は「ノーモア・ナガサキ」とともに、「ノーモア・ウォ ... もっと読む

神武(イワレヒコ)が大和を制圧し三輪山の麓に王朝を開いた後、在地の豪族と集簇していった。 物部氏は長脛彦の末裔であり、もっとも強力な武力を持っていた。大伴氏は神武東征以来の天皇直属部隊であった。 天皇家が河内(難波?)に本拠を移すのは、三輪山麓での在地豪族 ... もっと読む

継体は記紀と歴史のクロスロードなのか 水谷千秋さんの「継体天皇と朝鮮半島の謎」(文春新書)という本を題名につられて買ってきた。 水谷さんは「倭=大和王朝」派だから、話が合わないところがある。私は筑紫王朝派だ。(2014年06月04日 古代史 空白の半世紀 を参照さ ... もっと読む

武谷問題で言い忘れたことがひとつある。 私が加藤氏を批判するのは、「坊主憎けりゃ袈裟まで」というやり方がおかしいということであって、「坊主=日本共産党」が憎いということについては、共感できないわけではない。逆に「悪いのは共産党で、武谷氏は被害者みたいな言い ... もっと読む

私が40年間勤めていた北海道民医連の中央病院で、医師が刺されるという事件が起きた。 あらためて医療の場が修羅場でもあることに思いを致し、粛然たる思いである。 詳しい事情は分からないが、こういう事件が今まで起こらかったほうが不思議であるのかもしれない。 北海道 ... もっと読む

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