鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2014年07月

私なりに加藤さんの用意した資料を読み込んでみた。無論これだけで「日本マルクス主義」の認識過程を網羅しているわけではないだろうが、武谷三男の見解の変化だけに絞れば、かなり説得力のある資料が収集されているものと思う。「原子力」に対する認識の深化の過程武谷三男 ... もっと読む

感想としてしか書けないが、1.「仁風林」はただのサロンではなさそうだ。「接待所」の可能性が否定できない。栩内容疑者は、接待要員であった可能性が否定できない。2.複数の現職閣僚をふくむ政界有力者が、「仁風林」に入り浸っていたという確度の高い情報がある。彼ら ... もっと読む

面白半分に「仁風林」のうわさ話を集めてみた。 グーグルで記事を検索。主に日刊ゲンダイがネタ元のよう。 パソナ 「仁風林」に出入りしていた民主党の前原誠司 パソナの接待迎賓館「仁風林」。政界で特に出入りしていたのは、政界では民主党の前原誠司だという。しかも前原 ... もっと読む

これは中西洋子著「柳原白蓮における歌の変容と到達」の紹介 の続きです。 宮本百合子との対話 49年4月の「婦人民主新聞」は白蓮と宮本百合子の紙上対談を掲載している。 「誰故にこの嘆きを」 白蓮から百合子へ あの日、日の丸の旗を肩にして「大君のへにこそ死なめと ... もっと読む

「潮流」によると、自衛隊のコマーシャルがあって、その決め台詞が「ここでしかできない仕事があります」というのだ。あまりテレビコマーシャルには縁がないが、かなり恐ろしいセリフだと思う。自衛隊にしかできないこと、それは“人を殺すこと” だ。飛行機に乗れます、船に ... もっと読む

パガニーニのこの曲が、正式名称不明 以前から好きで、ホーページのテーマ曲にも使っていた曲だが、youtubeでは正式名称が混乱している。 1.ギル・シャハム盤では“作品3の6” まずは定番演奏とも言えるギル・シャハムの演奏。 うp主は Sonata no.6 for violin & guitar ... もっと読む

民主党政権時代に、消費税引き上げを無理やり押し通したのだが、その時の最大のお題目が財政再建だった。これは財務省サイドからの圧力だったようで、議論はある意味で消費税増税による歳入増加と、内需の冷え込みによる歳入減のどちらが効いてくるかというところに集中して ... もっと読む

田上市長(長崎)の言葉が赤旗に掲載されている。なかなか良い言葉がある。国連では、国益と国益、軍事バランスという議論になります。しかし、私たちはその議論に「核兵器は人間にとって必要ですか」と投げかける人間の論理を持ち込みます。「原爆が投下された広島、長崎の ... もっと読む

2014年05月30日に安部首相-「仁風林」-栩内容疑者という記事を書いた。「こういううわさ話、嫌いではない」と書いたが、尾ひれ羽ひれがついてますます面白くなっているようだ。ASKAとの“中出しSEX”までも反証材料にした栩内香澄美被告に、検察が激怒!というから、かな ... もっと読む

はじめに~静電気とは? まず最初に二つの実験が示されるが、後者の実験には驚いた。 実験2まずは、水道の蛇口を少しだけひねって水を垂らしておいてください。それから塩化ビニル棒と紙をこすり合わせます。 次にこの塩化ビニル棒を水平にして、蛇口から垂らした水流に近づ ... もっと読む

突如、静電気という言葉が気になり始めた。 なんで、静かな電気なのだろう。あんなにバリバリと、ときには痛みも伴って、光さえ発して爆発的な姿で登場するのに… ということで、まずはウィキペディアから。 静電気は、物体(主に誘電体)に電荷が蓄えられている(帯電する) ... もっと読む

インド・スズキ自動車 「暴動」はでっち上げ 経済面の「変貌する経済」という連載で、かなりのスペースを使ってインド・スズキ自動車の「暴動」を告発している。 本来なら、独立した記事として取り上げるべきだが、まだしっかりとしたウラが取れていないのかもしれない。 と ... もっと読む

大躍進運動 年表 1957年 7月 毛沢東、「8ないし10回の5力年計画を経てアメリカに追いつき,追い越す」目標を提示する。 10月 共産党の第8期3中全会、「農業発展綱要」を採択。毛沢東の主張を反映した12年計画で、農業生産力を飛躍的に発展させることを目指 ... もっと読む

以下、大躍進運動とその悲劇(甲南大学 青木浩治 藤川清史)より引用 食糧生産量と米生産量は1958年から大きく落ち込む。回復には20年を要している。食糧250キロが飢餓線、300キロ以下が栄養不足とされる。 大躍進期から1965年くらいまでは、中国国民は飢餓水準に ... もっと読む

朝日新聞の中国総局が編集した中国共産党の実録物「紅の党」が文庫本で手に入る。遅読の私としては珍しく一気に読んだ。「なるほど、そういうことだったのか」という知識が満載である。とくに12大会直前の習近平の雲隠れについては、胡錦濤派と江沢民派の争いに巻き込まれ ... もっと読む

ついに内閣府も、消費税増税の影響が予想以上であることを認めた。どういうことかというと、本年度のGDP成長率を下方修正したという話だ。これは22日に発表された内閣府の修正見通し。元々の予想成長率は1.4%、これは1月に閣議決定されたものだ。このとき、消費税引き ... もっと読む

「戦争は政治の延長だ」というのは、有名なクラウゼヴィッツのドグマだ。それは戦争を政治のツールと見る考え方だ。それは世界の歴史を見ていくと、あまりにも明白な経験的事実と思える。政治対立が戦争をもたらし、自らの主張をゴリ押しする手段として武力が用いられている ... もっと読む

ちょっと待って、志位さん 日本共産党創立92周年記念講演での発言。 自民党の歴代元幹事長、改憲派といわれてきた憲法学者が、つぎつぎと「しんぶん赤旗」に登場し、反対の論陣を張っています。 「日経ビジネス」電子版コラム (5月16日)は、「行く手に翻るのは赤い旗 ... もっと読む

このところ多忙で、赤旗も貯まり加減だ。記事への食いつきも悪くなっている。これも軽めの記事で、ミレーの種まく人についてだ。井出洋一郎さんが書いた「種をまく人 ミレー生誕200年」という記事。この絵は5点あるそうだ。1.1846年の小品 これは海が背景に描か ... もっと読む

アメリカで、最低賃金の引き上げが雇用を増やしたという、注目すべき統計が出た。アメリカでは政府の定める最低賃金の額は変わっていない。オバマは変えようとしているが議会の共和党が反対しているからだ。しかし、州・市レベルでは独自の最低賃金を定めており、これが相次 ... もっと読む

別に小津映画とかに興味はないから、頑張って観る気はない。しかしなんとはなしに夜中の衛星放送で、そんな種類の「名画」を見てしまうこともある。戦前の日本、とくに都会はいまとちっとも変わらない、というか私の子供時代とそっくりそのままの風景だ。しかしそこには身近 ... もっと読む

いくさは遠く根の国へゆけの続き柳原白蓮の歌をネットで探すのはかなり難しい。とくに後期のものはほぼ皆無である。 柳原白蓮における歌の変容と到達 中西洋子さんという方の論文が参照できる。戦後に出した歌集は昭和31年の「地平線」が唯一のものであるが、ここにその歌 ... もっと読む

いつ載るか、いつ載るかと思っていたら、本日の赤旗文化面に載った。柳原白蓮。美女シリーズの何番目になるかな。やんごとない点では別枠だ。なにせ大正天皇の従兄弟という雲上人。この人の戦後まもなく作った歌が数種載せられている。夜をこめて板戸たたくは風ばかりおどろ ... もっと読む

YouTubeでは意外とセルのモーツァルトが聴けない。良い音質で聞けるのは39番くらいだ。しかしこれが素晴らしい。セルは終戦直後からクリーブランドの常任になって、それから死ぬまで常任を勤めた。50年前後の演奏が今ではかなり聞ける。これもいいのだが相当硬い。ゴリゴ ... もっと読む

統合失調症にかかりやすい気質というのがあって、人間のおよそ3割がこれらの気質に関係する遺伝子を有しているという説もあります。(昔なつかしいクレッチマー分類でしょうか)と書いた続き。人間の3割が統合失調の素因を有しているという話だが、これはだいたい血液型の ... もっと読む

すまいるナビゲーターというサイトに下記の講演が載っていた。非常にわかり易い文章なので、引用させていただく。 統合失調症は一般的におよそ100人に1人がかかるといわれ、けっしてまれな病気ではありません。 現在考えられている統合失調症の原因としては、脳の生物 ... もっと読む

youtubeで聞ける Natan Brand Natan Brand plays Schumann's Kreisleriana 'live' 前にもあげた演奏。83年のライブ録音だというが音は悪くない。うp主は、さまざまな言葉でもてはやしているが、expansive phrasing というのと、richly textured voicing と言うのは同意す ... もっと読む

1.チンパンジーにはA型とO型しかないそうだ。一方ゴリラはすべてB型だそうだ。「血液型人間学」は類人猿には通じないことになる。2.幼い動物は恐怖心や攻撃性を示さず、それは大脳辺縁系が前方に成長するときに現れる。とくに大脳辺縁系の中でも、あとから発生して恐怖心 ... もっと読む

肥田舜太郎先生はずいぶん頑張っていらっしゃるというか、この歳になってもとんがり続けているので、その分人さまの批判にもさらされることになる。 竹野内真理という反原発の世界では有名な人がいて、この人が「娘道成寺」よろしく、紅蓮の炎で肥田先生を焼き尽くしにかかっ ... もっと読む

1904年(明治37年) 2月04日 日本、対露開戦を決定(緊急御前会議) 1月23日 韓国、日ロ開戦の際は中立の立場をとると声明。 04年2月 2月04日 緊急御前会議が開かれ、対露開戦を決定。 2月06日 小村外相が、ロシア公使に国交断絶を通告。栗野公使が ... もっと読む

一般にウィキペディアの朝鮮・韓国史に関する記載は嫌韓・右翼の色彩が強い。しかし「日韓併合条約」の項目はあまりにひどい。そこに書かれているのは併合合法論擁護の記載のみだ。条約の正文すら記載されていない。 2ちゃんねる風に言えば、「スレ違い」もいいところだ。ど ... もっと読む

平和憲法を守る3つの視点 1.平和憲法と、それを担ってきた日本の国民に誇りを持て 平和憲法は成立の当初から「理想論」と言われ続けてきた。しかし70年近くを経た今、それは「現実」となっている。 他国と戦火を交えず、平和を守りぬくことが可能であることを世界に先駆 ... もっと読む

今度はカジノについてのウィキペディアの説明。 カジノは120ヶ国以上で合法化されており、国によって制限内容は大きく異なる。世界で2000軒以上のカジノが存在し、観光資源の1つとして競争が行われている。 スペインが1977年、デンマークは1991年、スイスは2000年から合法に ... もっと読む

まず第一に、現在行われている競輪、競馬など、また宝くじ等は賭博に該当するのか? カジノはそれらと性質が異なるのか? ということが問題になる。 次いで、競輪・競馬や宝くじで依存症になったり生活崩壊するケースがどのくらいあるのか。カジノはそれらに比べ毒性が強いも ... もっと読む

大門議員のいつもながら胸のすくようなセリフが炸裂する。「国民の願いを胸に」という議員が交代で書くコラム。賭博は犯罪を誘発するという理由により刑法で禁じられています。…先月ある会合の席でカジノ推進派議員と議論になりました。A議員「カジノは経済効果がある」私「 ... もっと読む

Dr. Woodbe の法学基礎用語集 というページで、「人権」についてひとつの考え方を説明している。少し抜書きしておこう。 人権は万能か? 人権に限界はあるのか、あるとすれば、どこまで認められるか。 自然権という虚構 「人間が生まれながらにして自然にもつ権利」として人 ... もっと読む

本日の一面トップは「新規制基準1年」というもの 安部首相は、「独立した原子力規制委員会によって世界最高水準の新しい安全基準が策定されました」と言っている。 これが嘘だという一番の根拠が「コアキャッチャーがない」ということだ。 これはきわめて単純な話で、ヨーロ ... もっと読む

李克強首相が注目すべき発言をしている。 メルケル首相が訪中し、李克強と会談。その後の共同記者会見で、李克強が人権問題について発言した。 赤旗などによると、 1.我々の包括的な改革には政治、経済、環境などに加えて人権分野の改革も含まれる2.我々は経済改革と同時 ... もっと読む

1896年(明治29年) 2月09日 朝鮮政府内の親露派が朝鮮皇帝の高宗を確保し、ロシア公使館に移す(露館播遷)。2月11日 親露派のクーデターが成功。王室内の親日派が全滅し、日本は政治的に大きく後退。 3月 造船奨励法、航海奨励法公布。各種増税法公布。 3 ... もっと読む

詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記) というブログでも杉山平一を紹介している。 は、東日本大震災を契機に書かれた「希望」という詩、谷内さんはその詩の後半の「我慢」という言葉に注目している。 我慢していればよいのだ 一点 小さな銀貨のような光が みるみるぐんぐ ... もっと読む

ぴっぽ さんという方が、「心に太陽を、くちびるに詩を」という連載を書いている。本日は16回目で、杉山平一「わからない」という詩が紹介されていて、なかなかいい。 ぴっぽ さんはブログを持っていて、そこで全篇が読める。といっても短いものだ。 わからない ... もっと読む

日清戦争と日露戦争 イデオロギーの違いもちろん本質的にはどちらも侵略戦争であったことに変わりはない。しかし日清戦争はわかりやすい。日本政府は決して日清戦争が自衛戦争だとは言っていない。明白に朝鮮に対する介入戦争であった。西郷隆盛と同じ論理である。そのイデ ... もっと読む

今日はシューマンの交響的練習曲。これはしちめんどくさい曲でなく、景気良く鳴ってくれれば良い話で、したがって腕さえ良ければ、音質さえ良ければ誰でもいい話。クライスレリアーナのときも書いたけど、シューマンという人は絶対にメロディーラインを切らない。必ず音がつ ... もっと読む

いつもの酒飲み話なんですけどね。トリニダーというむかし砂糖成金の街だったところから、かなりのがたごと道を抜けてサンタクララに出たんですよ。行けども行けども山道でいい加減おしりが痛くなった頃峠にさしかかりました。エスカンブライ山地といって、むかしはここにゲ ... もっと読む

赤旗で、ゲーリングの言葉を紹介している。転載する。もちろん、平凡な国民は、戦争を望まないだろう。ロシアでも英国でも米国でも、同様にドイツでもだ。しかし最終的に政策を決定するのは一国の指導者である。国民を一緒に参加させるように仕向けることはいつでも簡単だ。 ... もっと読む

「東京裁判」でグーグル検索をかけると、ネット右翼の花盛りである。 東京裁判で何が明らかにされどんな罪が断罪されたのかはさっぱりわからない。 やっとひとつまともな論文を発見したので紹介する。 「東京裁判における日本の東南アジア占領問題: 検察側立証を中心に」と ... もっと読む

ワルトシュタインはもうごちそうさまだ。ピアニストは皆ワルトシュタインが大好きなようで、そうそうたるメンバーが揃っている。ホロヴィッツ、バックハウス、ケンプ、ゼルキン、ブレンデル…なんとシュナーベルまで聴くことができる。まずつまらないものから挙げる。当然、 ... もっと読む

ベートーヴェンを聴くにあたり、壮年期と熟年期の曲のどちらが好きかでかなり違ってくるだろう。とくにピアノソナタと弦楽四重奏曲でそれが言える。弦楽四重奏だとその違いは際立っている。私の好みで言えば後期よりラズモフスキーのほうがはるかに良いと思う。ピアノソナタ ... もっと読む

白善燁の本が全然進まない。まだ序文だ。ちょっといいところを抜粋。世界で分断国家は、ここ韓半島だけとなった。この異常な事態はどうすれば打開できるのであろうか。それには将来を見通す視点を持たなければならない。…ではどうすればその視点が得られるのであろうか。そ ... もっと読む

浜田・河合教授らが日中韓関係改善を提言、首相官邸は受け取らずもうだいぶ前の報道で、ニュースというよりキュウスだが、面白い内容ではあるもののなんとも論評のしようがないので、そのままにしておいた。事実として踏まえておくべきだと考え紹介する。[東京 20日 ロ ... もっと読む

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