鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2014年06月

三谷先生の「敗者の戦争観」というのはかなりずっしり来る言葉だ。 敗戦直後、「戦争の性質は根本的に変更された。いまや戦争は一般に違法なものとされ、しかも犯罪とされるに至った」という主張が一般的だった。戦争を放棄した9条は素直に受け入れられた。 『敗者の戦争観 ... もっと読む

最終カウントはこうなりました。合計 : 303584 本日 : 172 昨日 : 218ご苦労様でした ... もっと読む

日清戦争(中国側では甲午戦争、または第一次中日戦争と呼ばれる)ウィキペディアを根っこに、各種資料から補強。 1894年(明治27年) 3月29日 東学党、朝鮮全羅道で蜂起。その後農民の反乱と合体し朝鮮半島南部に拡大。甲午農民戦争と呼ばれる。5月31日 朝鮮政府 ... もっと読む

三谷さんの話はきわめて説得力豊かで、示唆に富むものだ。おそらく保守派の人々を暗黙の聴衆として設定しているのだろう。「敗者の論理」と「勝者の論理」との組み合わせで戦後日本を描き分ける視点は秀逸だと思う。「非戦能力」とか「戦後築き上げたものに対する誇り」とか ... もっと読む

赤旗の論壇時評に注目すべき言葉があった。 三谷太一郎(東大名誉教授)の「非戦能力」という言葉である。 これは、以前とりあげた北大の遠藤乾先生の 「我々世代は、平和の歩みに誇りを持つべきだ」という表現とも似ている。 この「力」が実体としてどのようなもので、どの ... もっと読む

経済学101 というサイトに 失敗してるピケティ批判 by ポール・クルーグマン という文章が掲載された(June 6, 2014) 一見読みやすそうで、くだけた文章がかえって分かりにくいが、要約紹介する。 『フィナンシャル・タイムズ』の経済編集者クリス・ジルスがトマ・ピ ... もっと読む

本日の赤旗から七飯町核兵器をなくす会は、町内のスーパー前で中宮安一町長を先頭に町内会や老人クラブの役員、ななえ9条の会の会代表ら20人が参加し、アピール署名行動に取り組みました。町長らが「核兵器をなくす署名にご協力ください」と呼びかけると、107人が次々 ... もっと読む

安倍首相の動向を見ると、2つのことが気になる。 1.潰瘍性大腸炎の患者の生活態度ではない 一つは潰瘍性大腸炎を長年患った人の食事内容とはかけ離れているからだ。首相になってからの連日の高級料理はつとに有名だが、これらの食事のほとんどは潰瘍性大腸炎には禁忌とさ ... もっと読む

セロトニン受容体が賦活されるとどうなるのか 1.SSRIの薬理作用ウィキペディアから Selective Serotonin Reuptake Inhibitors、SSRI というきわめて七面倒くさい名前が付いているが、要はセロトニン賦活薬である。 うつ病は神経伝達物質セロトニンが不足する病気だという考 ... もっと読む

まずはうつ病の本態。 病態生理学的には、意欲や気分を調整する「セロトニン」や「ノルアドレナリン」といった神経伝達物質が十分に機能しなくなると、感情をうまくコントロールできなくなった状態。  ただしセロトニンについては薬屋の誇大宣伝 ... もっと読む

2014年06月20日石勝線事故に学ぶ 「ルール破り」の大切さ 2014年06月23日 石勝線トンネル火災事件の実相 2014年06月23日石勝線トンネル火災事故と組織問題 組織という観点から見て、最大の教訓はトップが代案を出せないなら、現場が判 ... もっと読む

2014年06月20日石勝線事故に学ぶ 「ルール破り」の大切さ 2014年06月23日 石勝線トンネル火災事件の実相 2014年06月23日石勝線トンネル火災事故と組織問題 石勝線トンネル火災事件の実相 このニュースの大事なことは、事故 ... もっと読む

石勝線事故に学ぶ 「ルール破り」の大切さ 安倍内閣が暴走列車だとすれば、NHKをはじめとするマスコミは、車内に留まれと促し続けた車内放送だ。 しかし乗客はこの車内放送の指示を拒否し、ドアを開け車外に出て助かった。この事故は大変教訓的だと思う。 もちろん走行中に ... もっと読む

「日本の常識は世界の非常識」と言われるが、その非常識が防衛副大臣にまでおよぶとは、世も末だ。 本日の赤旗第一面。 パリの武器国際展示会(ユーロサトリ)に出席した武田良太防衛副大臣(自民・衆院福岡11区) 「持っている国力を発揮できる環境を安倍内閣がつくったわけ ... もっと読む

やばい話をもう一つ。これはうわさ話だが、安倍晋三は浴びるほど抗うつ剤を飲んでいるという。薬が効きすぎて躁状態になっている。だから国会の質問に対してもまともに答えない。何年か前、イタリアの何処かの美術館で小便を垂れた奴もいた。これはうわさ話だが、彼も抗うつ ... もっと読む

こんな記事があった。 韓国は何かにつけて日本に対し自国の優越さを主張する。では実際の数字はどうのか。スポーツの分野で比較してみる。 【項目:日本/韓国】 ●夏季オリンピックメダル獲得数:金130銀126銅142/金81銀82銅80 ●冬季オリンピックメダル獲得数:金9銀13銅 ... もっと読む

Is it pitiful for the handicapped to live? - A Practice of Dr. Takaya   Dr. Takaya is ex-director of the Biwako school for heavily handicapped children. Recetly he published the book titled "What is to live the serious illness?" Only to hear the title, I ... もっと読む

以前、米韓が日本人を救出することなどありえないとの外務省元高官の発言を引用した。「日本人を乗せて避難する米輸送艦」などありえない今度は集団的自衛権の推進者である中谷元議員が、防衛庁長官当時の経験を語った国会証言が明らかにされた。当初、ガイドラインにも米軍 ... もっと読む

赤旗で、松本記者がシンガポールのアジア安全保障会議を取材した報告を載せている。前者は安部首相やヘーゲル国防相も出席する大きな会議で、マレーシアの方は学者と政府高官のワークショップみたいなものだったようだ。当然前者は意見の言い合いになるのだが、松本記者は米 ... もっと読む

前の記事「コスタリカ大統領選は勝ったのではなく負けたのだ」は、自分で言うのもなんだが、非常に大事な記事だ。 日本語ではこれしかないと断言できる。自慢ではないが、私の記事のいくつかは日本語ではここでしか見ることが出来ない記事だ。 と言っても自分で書いたわけで ... もっと読む

4月8日(2014) Counterpunch マライア・フローレス・エストラダとのインタビュー コスタリカの選挙からの教訓 by LAURA CARLSEN コスタリカでの2月2日の選挙の結果は、中米諸国の左翼に冷水を浴びせるものとなった。 少なくとも左翼は2位になると確信していた。そうすれ ... もっと読む

英語版Wikipediaでは簡単なBiographyのみ。 Jose' Mari'a Villalta Florez-Estrada 1977年サンホセ生まれ。弁護士。環境主義者。政治家。2010年に国会議員に当選。今度の選挙まで、「拡大戦線」選出の唯一の国会議員であった。 1998年に学生連合の執行委員となり政治 ... もっと読む

 Greg Weeks という人が作った表。いくつか遺漏があるがこんなものだろう。 たしかに彼の言う通り、「中道左派」という人々の位置づけが難しい。 エクアドルでは、左派のフリして当選して、とたんに寝返った人物もいた。ペルーのオジャンタ・ウマラも、今やどこを押しても ... もっと読む

結局、長谷部、香川、大迫はもう使わないということでしょうかね。しかし雨でスタミナ切れで負けたんだから、ご破算にするしかないんでしょうね。悲しいかな、日本人は体格で劣っているのだから、こういうバトルでは勝てるわけ無いでしょう。「勝負は時の運」でいいんじゃな ... もっと読む

コスタリカの大統領選挙がなかなか面白かったようだ。 コスタリカについては、日本の民主勢力の中に熱狂的なフアンがいるのでうかつなことは書けないが、基本的には親米右派が掌握してきた国である。 外交的には、白人優位であることを背景にしてイヤミな態度をとり続けてき ... もっと読む

ソ連戦死者数をめぐる議論について 国防省と科学アカデミーの報告に対しては「少なすぎる」という意見が圧倒的である。せりのように人数が増えていって、最大のものは4千数百万までせり上がっている。 率直にいってまともな議論が行われているようには思えない。 この手の「 ... もっと読む

ソ連の戦死者数の異常な多さについて ノモンハン事件のところで、ソ連側の戦死者が異常に少ないことが気になっていたが、その後ソ連崩壊後の資料で実は2万人の戦死者を出していたことが判明した。 ソ連が戦死者の数を意図的に操作していることがわかったので、今度は逆に、 ... もっと読む

昨日の戦死者ランキングは、不正確かもしれない。 例えばビルマ戦線での戦死者は日本軍だけで16万人だが、そのほとんどはインパール作戦によるものであろう。 フィリピンの攻防戦では、一つの戦闘としては括れないが、日本軍は50万人の戦死者を出している。連合軍と民間 ... もっと読む

長崎大学の高倉泰夫さんという人が、「資本蓄積と信用制度あるいは金融システム」という文章を書いている。宇野派の人らしい。 ちょっととりとめのない文章だが、問題提起としてはわりと面白い。 これまでの定説では、 重商主義-自由主義-帝国主義という資本制経済の発展段階 ... もっと読む

戦死者ランキングを一口解説しておく。 ルジェフの戦い: モスクワ近くまで進行したドイツ軍に対してソ連軍が行った反撃。正式には第二次ルジェフ会戦と呼ばれる。ソ連軍はドイツ軍戦線を突破できず大敗北を喫した。ソ連は長きにわたってこの会戦の存在そのものを否定してき ... もっと読む

戦死者ランキングという頁がある。 けっこう知らない戦闘がたくさんあるので紹介する。 1位 ルジェフの戦い(1942年)  戦死者:189万149人(ドイツ軍:78万人|ソビエト軍:111万149人) 2位 ソンムの戦い(1916年) 戦死者:122万人(イギリス連邦軍:42万人|フラン ... もっと読む

日本の集団的自衛権受け入れは、米軍事筋の至上命題 集団的自衛権の容認と海外出兵は、憲法との関連で語られることが多い。当然それは正しいのだが、もうひとつの議論も必要なのではないか。つまり、集団的自衛権を持つことは日本の安全保障に役立つのか、それで日本が守れる ... もっと読む

「9条の会」10周年講演会のメッセージが掲載されている。なかでは韓国の金壇国大学教授の発言が光っている。今の東北アジアは「敵対的相互依存」の悪循環の罠に陥っています。中国という敵を作り、敵の威力を強調し、それで民族主義、保守的雰囲気を高め、それで政権の安 ... もっと読む

根室市に行って泊まれるというのは、根室支店のある会社に勤めるものにしか味わえない喜びだ。私は釧路勤務の4年間に7,8度はそれを経験した。根室は北海道のなかではけっこう古い町で、明治のはじめには北海道とは別に根室県というのがあって、その県庁所在地だった。福 ... もっと読む

タイの情勢は相当厳しいようだ。軍と反タクシン派、ひっくるめて反民主派と言っていいのだろうが、彼らがかなり狂気を帯びてきている。多分そういう状況の反映なのだろう。今年のミス・ユニバースのタイ代表に選ばれた女優ウェルリー・ディサヤブットさん(22)が、代表の ... もっと読む

米政府は大学卒業後の奨学金返済軽減策を打ち出した。具体的には、月々の返済額の上限を収入の10%以下とするということで、これまではかなり制限されていた枠を拡大するということだ。これで500万人が対象になる。話はそこではなく、署名後の演説でオバマが語った言葉だ ... もっと読む

たしかルイス・ポサダ・カリーレスについては一文をモノした記憶があるのだが、現物は存在しない。 とりあえず年表から拾っておく。 最初に文献に名前が登場するのは1963年1月である。 前の年、10月中旬から11月初めにかけてキューバミサイル危機があった。それが一 ... もっと読む

今回のキャンベル・山口会談。キャンベルはアーミテージと同じで現在は浪人の身。しゃしゃり出てくるような身分ではないのだが、おそらくはアメリカの軍産複合体の総意を担っているのだろう。 06/02(月) TBSテレビ 【Nスタ】 集団的自衛権”慎重”公明党代表・前米国務次官 ... もっと読む

古田足日さんが亡くなったそうだ。大江と同世代の愛媛の田舎の出身(厳密に言うと古田は半分戦中派で大江は純粋戦後派)。大江と違って、文学少年で落ちこぼれ生徒で、戦後のドサクサの間に児童文学にハマり、嫁さんに食わせてもらいながら、評論と実作で名を挙げていった人 ... もっと読む

こんなブログがありました。皆さんどう思いますか? 1. 日本の財政が危機的な状態になったら、IMFが入ってくる。IMFが入ってくれば、「日本は48兆円の歳入しかないのだから、48兆円し か使ってはいけない」というのが最初の指導だと思います。 2.収入に見合っ ... もっと読む

アバドの時にも書いたのだが、ポリーニとアバド、政治的姿勢はまことにけっこうで共感すべきものがあるのだが、音楽的にはどうもサラリとしすぎてているというか心酔わせるものがない。 ポリーニのショパンはきわめつけと言われるが、そんなものかねぇと思う。もっともYouTub ... もっと読む

アレイダ・ゲバラさん講演録2008年5月 東京講演会 こんにちは。今日はたくさんお話したいことがあります。でも……いつも時間はありません(笑)。 キューバ、教育と医療の革命 まずは大急ぎでキューバの歴史をふり返りつつ、教育と医療について触れたいと思います。  キ ... もっと読む

キューバは被曝者治療の経験を持つ医師団を日本に派遣する用意がある--アレイダ・ゲバラ氏に聞く 2011年08月03日 「東洋経済」ONLINE 震災後に来日したゲバラ氏の長女で、小児科医で もあるアレイダ・ゲバラ氏に聞いた。 アレイダ・ゲバラ ... もっと読む

ディノラ・バルシのノクターン しつこくてすみません。 ディノラ・バルシのショパンの音源をひと通り聞きました。 ご承知の通り、ショパンの演奏は綺羅星のごとく名演が揃っています。 ソナタを1,2,3番と通して聞きました。1番というのは初めて聞いたような気がします ... もっと読む

リーマン・ショックから5年 ―世界の証券市場は量的にどう変化したか 平成25 年9 月10 日 杉田浩治 (日本証券経済研究所) という報告が読める。 これで市場の反応がだいたい分かった。この間のMITIのレポートで実体経済の方も見ることが出来た。 後は中銀と金融機関の動き ... もっと読む

Dinorah Varsi についての記載は皆無に等しい。ようやく見つけたのがWikipedia のサブミットされていない予稿。 Dinorah Varsi(1939年11月15日 ― 2013年6月18日)は、ウルグアイのピアニスト モンテビデオで生まれて、彼女は3才でピアノを演奏し始め、8才でソリ ... もっと読む

Dinorah Varsi youtube で聞ける演奏一覧       モーツァルトの21番のアンダンテを弾いているところ以前ディボラ・ヴァルシについて書いたが、リンクもせずに放置していた。以下に一覧を掲げておく。低音質のものは除いてある。クレジットを見ると去年の6月になく ... もっと読む

コレステロール 300↑ とはなかなか大変な話です。 徐々に上がっているので、遺伝性というより食事性でしょう。 まずは卵(黄身)禁です。魚卵、マヨネーズもダメですね。つまり野菜サラダをやめればよいのです。 これだけでたいていは下がります。 バターはマーガリンに ... もっと読む

 赤旗文化面で諸星さんという方が「民衆の心をうたうブラジリアンポップス」という文章を載せている。 たしかに面白いのだが、ボサノバ=中産階級、MPB=民衆の心の歌というのは、やはり乱暴だろう。 ボサノバもMPBもそれなりのムーブメントだった。多分に外国の影響を受け ... もっと読む

無題 電子情報通信学会誌(2007年第1号)に以下の論文が載っている。  「史上空前の論文捏造」から考える科学の変容と倫理(<特別小特集>研究者・技術者の倫理観・人生観) 『論文捏造』の著者、村松秀さんの書いたものである。グーグルから普通に行くと辿りつけないが ... もっと読む

↑このページのトップヘ