鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2014年04月

本日の赤旗で、資本金の規模別に見た実効法人税率(12年度)を報道している。 共産党佐々木議員の要請に応じて国税庁が試算したものだから、権威のあるデータだ。おそらく赤旗しか載らないデータであろう。 資本金10億円を境にして明らかに税率が低減する。 とくに連結 ... もっと読む

カザルス 王統派 でグーグル検索したが、それらしきものは引っかかってこない。ひょっとすると三浦さんのフライイングかもしれない。 細田晴子「カザルスと国際政治」  カザルスはプラード隠棲中も安穏に暮らしていたわけではない。故国スペインと同じく、フランスもまた ... もっと読む

三浦淳史さんの「レコードを聴くひととき」という本がある。1979年の出版だ。多分古本屋で買ったものだろう。いつ買ったものやらわからないが、開くのは間違いなく初めてだ。この三浦さんという人1913年(大正2年、私の親父より一つ上)の生まれだが、経歴がどうも ... もっと読む

というわけで早速YouTubeを漁る。elenakuschnerova.com という本家サイトがあって、ずいぶんたくさんの演奏がアップされている。そこから辿って行くと、 Radio Pianoforte - Radio EΛENA ** というサイトに行く。ここのFree D ... もっと読む

Elena Kuschnerova という舌を噛みそうな名前のピアニストがスクリアビンの練習曲 作品8を弾いている。 Elena Kuschnerova plays Scriabin Etudes Op.8これがとても良い。これまでソコロフとマガロフで聞いてきたのだが、おどろおどろしいばかりで、どうも流れが ... もっと読む

シルビオ・ロドリゲスの音源はなかなかいいものがなかった。古いビデオをアップしたものばかりで、音質は最低だった。 しかし最近は随分良い物が増えてきて、パソコンで聞く分では不自由しなくなった。 相手がキューバだから著作権など屁の河童。upload しまくっている ... もっと読む

2011年、世界の抗議運動2011年、世界中で抗議運動が広がった。それはすごい年だったのだ。日本では東北大震災と福島原発事故で、それどころではなかったから、世界の動きを見過ごしていたのかもしれない。今更ながら、2011年を振り返ってみよう。 2011年1月 チュニジ ... もっと読む

ILOの青年労働者に関する調査(2013年)より今世界の経済は1.富の分配がうまく行かず、相対的な生産過剰になっている。 2.ワーク・シェアがうまく行かず、失業と過労が同時進行している。 3.投機(非生産的投資)により経済のシステムが危うくなっている。 このな ... もっと読む

ギリシャは08年のリーマン・ショックと、それに続くユーロ危機のなかで6年以上も続く景気後退の中にある。 この間、財政赤字に取り組むため広範囲な緊縮処置が取られてきた。このためギリシャ経済は収縮した。GDPは年間5%も減少している。 最新の失業率は17%、25才以 ... もっと読む

認知症徘徊事故判決のあやまり やはりどう考えてもおかしい。たしかに家族の一員として道義的責任は感じなければならないかもしれないが、そもそも老老介護が無理だったのだとしたら、それを押し付けた側の責任が問われるのではないか。 1.それは自己責任ではないか 最近 ... もっと読む

先日にグーグルデータから世界のGDPの推移を載せたが、それとの対比で見て欲しいのが下のデータ。2002年を境に失業率はいったん下がったのだが、リーマンショックの後ふたたび高水準に戻ってしまっている。少なくともGDPの増加が青年の失業率とは無関係だということがわ ... もっと読む

一人暮らしというサイトがあって、めまいがしそうなくらい必須項目が並ぶ。電化製品: 冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、電気ポット、洗濯機、アイロン、掃除機、デレビ(ビデオ付き)、エアコン、ドライヤー (ここまでが必需品)家具: 鏡、ミニテーブル、ベッド、机、カラ ... もっと読む

いま、50年前のことを一生懸命思い出している。 昭和40年、北大に入学したのだが、私の周りが貧乏学生ばっかりだったせいか、私は裕福とみなされていた。もちろん裕福どころではないのだが、恵迪の寮生はひどかった。 叔母が探してきた二食のまかない付きの下宿で、最初 ... もっと読む

チリの教育システムについて概説した文献が見つかった。 国立教育政策研究所の斉藤 泰雄さんが書いた「チリ:新自由主義的教育政策の先駆的導入と25 年の経験」というものである。 全文もそう長いものではなく、難しいものでもないので、直接そちらをあたっていただければよ ... もっと読む

久しぶりにブローチのページを覗いてみた。 あまりにもアクセスが遅いのにびっくりする。 カウンターは284,221に達している。 一日あたりアクセスも268だ。 検索ツールからのアクセスがそちらに行ってしまうようだ。 どこのページに行くかというと、 1.イラク帰 ... もっと読む

本日の一面トップがこのグラフ このグラフ自体は現在の年齢別賃金格差を並べただけのもの。これを一生涯の賃金カーブと仮定した上で、以下の見出しをつけている。 正規と比較 生涯賃金(本紙試算) 非正規雇用は1億円以上低い 派遣法大改悪で貧困拡大 ネタはお馴染みの「賃 ... もっと読む

 ゆるへろ読書日記 というページに、京大・矢野事件―キャンパス・セクハラ裁判の問うたもの という本の紹介というか読後感想が載せられている。 なぜこれを読んだのかというと、「毛沢東のライバルたち」という年表を書いていて、向警予という女性活動家のことが知りたく ... もっと読む

この2日間で、説明を読みながらブログの体裁を整えました。カウンターにブログ内検索、のプラグインをくっつけることに成功。ついでカテゴリーの再分類を行いました。と言っても、1本1本の記事を再分類するところまでは行かず、とりあえず、フォルダーの名称を変更して、二桁 ... もっと読む

これはグーグル・パブリック・データからとったもの。 こういうサイトがあったのだ。信用という点では問題ないだろうと思う。後で詳しく見ることにしよう。とりあえず、 ... もっと読む

 世界の総生産の推移を示す統計がない。 どうしてなのか不思議だ。統計をとっている国の数を単純に足すだけの話で、別に造作も無いことと思うが、それが不思議とないのだ。 実は先日もそうやって探して一つ見つけたのだが、デスクトップの大掃除をした時に捨ててしまった。 ... もっと読む

韓国でフェリーが沈没して修学旅行生ら多くがなくなったようだ。 ネトウヨは人の不幸まで話のサカナにして、韓国人は馬鹿だ、中国人は馬鹿だとやっている。 一番馬鹿なのは、そんなことをしているお前たちだろう。 船長が乗客を置き去りにして逃げた。この船長の責任を問うの ... もっと読む

次は芝浦工大教授の村上雅人さんの「やさしい超伝導のおはなし1」 面白いエピソードがあって飽きさせない。だいたい講義を聞いたあとで覚えているのはこの手の話だ。しかしそれでは試験は通らない。 1 電気抵抗ゼロを確かめる 過去の実験では、なんと 2 年以上もの間電流( ... もっと読む

次は東大理学部有志が五月祭で一般向けに展示したファイルのようだ。 研究展示は1.超電導体のフェルミ面の測定、2.超電導を記述するBCS理論の概説と模型 に二つあるが、前者はちんぷんかんぷん。 後者(BCS理論)についてだけ抄出する。 常温の金属中では電子が一定の方 ... もっと読む

最近は不勉強で(昔もだが)、リニアモータカーどころか、電子レンジやLEDの仕組みさえ分からない。 ドイツでリニアモーターカーの開発が中止になったそうだが、日本の方式とはかなり違うようだ。ただしどこがどう違うのかを調べようとすると、結局超電導の話まで行ってしま ... もっと読む

来週の土曜日、新入生を相手に講演会を企画しています。 私が基調講演というか、話題提供みたいな形で最初に話することになっています。 一応話は大きく、「世界の青年たちは今」みたいな感じでやることになっています。 今年の新入生は現役なら94年生まれということになり ... もっと読む

メドヴェージェフは軽い男だ。外信によれば、以下のごとく発言した。「ウクライナは内戦の危機にある。恐ろしいことだ」そうしているのはオマエではないか!人を殴ったら、鼻血が出た。そうしたら、「鼻血が出た。恐ろしいことだ」と叫んでいるようなものだ。 ... もっと読む

どうも赤旗の見出しはミスリードのようだ。 最初に記事を読んだ時、日本の軽水炉型原発は欧州の加圧水型に比べ4つの欠点があるというふうに読んだのだが、そうではなかった。 どういう比較をしているのかと思って舩橋さんの参考人発言を聞いてみたら、「脱原子力大綱を読め ... もっと読む

国債取引不成立に関する日経の報道。 日銀が国債の発行額の約7割を買いまくった。その結果、市場参加者同士の売買が細り、流動性が低下している。 ある大手証券のディーラーは「取引しようにも上司の決裁がもらえない状態」と打ち明けた。 「表面的には金利は低位安定して見 ... もっと読む

雇用のヨシコさんの街頭ラブシーンがだいぶ話題になっているようだ。私的なイメージとしては、そのくらいのことやってもらわないと困る。「ところで、あんた、何なのさ」くらいの啖呵を切ってほしいものだ。週刊誌は「公序良俗に反しておりけしからん」というのだろうが、こ ... もっと読む

いつかは来るとは思っていたが、それにしてもすごいスピードだ。世界観を根本的に変えなければならない時が来ている。安倍首相の時代遅れを批判するが、そういう我々さえ遅れているのかもしれない。思えば鳩山首相がずっこけた時点で、周回遅れになって、今はトラックを逆に ... もっと読む

その意味は良く分からない。どこかで解説してもらわないとならないのだろうけど。とにかく記事だけ紹介する。14日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年もの国債の取引が成立しませんでした。これは、2000年12月以来、13年ぶりのことです。理由は、日 ... もっと読む

「生涯派遣」、「正社員ゼロ」社会を許すな 共産党が派遣法改悪に反対するアピールを発表した。 特徴的なのは、派遣社員の問題ではなく、労働者全体の問題なのだという点を強く押し出したこと、さらにそれが社会経済を破滅に追い込む可能性を強く警告したことだ。 突き詰めれ ... もっと読む

赤旗の国会ニュースで、参議院外交防衛委員会での参考人発言があった。その見出しに、「世界最高水準安全は“錯覚かウソ”」とあった。 「うーむ、そういう切り口もあるなぁ」と感心して記事を読んだが、さわりだけで前後関係がはっきりしない。 もう少し詳しく知りたいと思 ... もっと読む

つまらないところで引っかかっている。チャイコフスキーの「こどものためのアルバム」というのがあって、全24曲で30分足らずの小曲集だ。二つの全曲演奏がYouTubeでアップロードされていて、なんとも甲乙つけがたいのだ。ひとつはイディル・ベレー盤、もう一つがヴェラ・ ... もっと読む

ということで、大島さんには申し訳ないが、「北海道から沖縄まで2万3千人余りが交流」という「自主的な農民団体」については、存在したという確かな証拠は見いだせなかった。 わずかに、類似のものとして遠州森町のある方が静岡新聞を典拠に(?)書いたものだけがある。 ... もっと読む

明治の農業改良運動 年表 1869年(明治2年) 民部省勧農局が設置される。欧米の大農法・西洋農具・外国産穀類蔬菜類などの試験研究を推進。1873年(明治6年) 地租改正。その後5年間にわたり、各地に反対運動が起こる。1874年(明治7年) 全国各地に種芸 ... もっと読む

読書欄に「老農・中井太一郎と農民たちの近代」という本が紹介されている。中井太一郎のひ孫に当たる大島佐知子さんという方が書いたものだ。中井太一郎という人は、明治の時代に除草機を発明し、それを全国に普及させた人らしい。それはそれでえらいことだが、大島さんはそ ... もっと読む

日曜日の書評欄に「リニア新幹線 巨大プロジェクトの真実」という本の紹介があって、そこでは「リニア導入は国家百年の愚策」と書いてあるそうだ。著者は千葉商科大の客員教授の橋山さんという人。いろいろな問題点が列挙されているが、まぁ原発と違って命にかかわるものじ ... もっと読む

内閣の閣議決定したエネルギー基本計画の骨子ようするに、原発は続ける。再稼働はやる。核燃料サイクルも続ける。もんじゅはやめないということだ。もし電源各社や経団連は押さえられたとしても、原発を隠れ蓑にしたプルトニウムの生産はやめられないということなのだろう。 ... もっと読む

土曜日の赤旗経済面。結構読みでがある。1.まず日銀の昨年度企業物価指数。全体として1.9%の上昇だが、濃淡がある。石油・炭化製品が9.3%も上がっている。これに応じて電力・ガス・水道などが10.2%上がった。つまり川上が上がっているわけで、これは放っておい ... もっと読む

Horowitz: Tchaikovsky Piano Concerto No. 1というのがあって、最初の8分間くらいが聴ける。1943年の演奏で、バックはトスカニーニとNBC。これがすごい演奏だ。オケの音は最低だが、ピアノの音はしっかりとれている。この時分では群を抜くテクニックなのではないだろうか。 ... もっと読む

「ザ・グランド・トリオ」というナンジャラホイみたいな名前のピアノ三重奏団があるのだ。日本人のトリオだ。ところがこれがいいのだ。チャイコフスキーの「偉大なる芸術家の思い出」の一部が聴ける。ピアノの女性がとってもうまい。第三楽章の出だしなどほれぼれとする。出 ... もっと読む

ぷららのブログ、ブローチが閉鎖するためにこちらに移ってきたのだが、どうも世の中大変なことが起きているようだ。ぷららはNTTだが、NECもビッグローブを身売りするそうだ。さらに富士通のニフティにも身売り話が持ち上がっている。ブローチはNTT系列のGooへの移籍を進めて ... もっと読む

前回は異次元緩和の“ポジティブ面”について評価した。結論としては期待された“ポジティブ面”は出現せず、まったく空振りに終わっているということである。では“ネガティブ面”はどうなっているのか。これが今回の主題。日銀券というのは日銀にとってはいわば約束手形み ... もっと読む

「資本論」第3部第1稿のMEGA版について (大谷禎之介) 抜き書き はじめに 1993年にMEGA第2部第4巻第2分冊が刊行されたが,これには待望の『資本論』第3部第1稿が収められている。本稿ではその内容を894年刊行のエンゲルス版と対比しながら紹介する。 1.エン ... もっと読む

「異次元緩和」が、連載3回めにしてようやく本題に入った。 黒田総裁の当初の目論見はこういうことであった。 1.日銀券を大量に発行する。 2.この日銀券で、市中の国債を買い取る。 3.保有国債を日銀に売却した市中銀行が、大量の日銀券を運用する。 4.これが生産投 ... もっと読む

 ユダヤ人は低利融資で成功した。 資本論にはこう書いてある。 神聖ローマ帝国の時代には100%を超えるかどうかが「高利」かどうかの分かれ目だった。 その後12~14世紀にかけて、利率はだいぶ下がっていったが、それでも時には40%に達することがあった。チューリヒで ... もっと読む

本日は「異次元緩和1年」の2回目。ある意味で、異次元緩和がもたらした副次的な結果として円安がある。そこで円安の結果、何がもたらされたかというのが本日のテーマ。結果としては、1.輸入は減らず、2.輸出は増えず、3.したがって、円が安くなっただけ、貿易赤字が ... もっと読む

「検証 異次元緩和1年」という連載が始まった。このところ竜頭蛇尾の印象が強い囲み記事だが、エース山田記者が汚名挽回するかが興味の的。「異次元の金融緩和」とは13年4月から始められた金融政策で、アベノミクスの第一の矢として開始された。1.13年の日銀券発行残 ... もっと読む

 前回のブログ記事は「海つばめ」というサイトからの二重引用であったが、本日は大谷さんの文章が直接読めた。 「貨幣資本と現実資本」(「資本論」第3部第30-32章)の草稿について…第3部第1稿の第5章から… というものである。 はじめに 資本論第三部 第30章~第 ... もっと読む

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