鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2014年03月

インド・トヨタのロックアウト 産経のニュースを見る。経過は以下のようだ。 労働組合との賃金交渉が難航していた。 一部の従業員が監督者を脅迫するなど、生産妨害を行った。 トヨタは16日にロックアウトに踏み切った。 18日には非組合員の契約労働者が一部ライン ... もっと読む

「トヨタ自動車のインド子会社が労組員を対象とするロックアウトを行った」というニュースが聞こえたのが半月ほど前のこと。今度は、職場復帰の条件として「誓約書」への署名をもとめ、拒んだ場合は鯛入りを認めないと通告したという。インドの労働運動をめぐる環境は良く分 ... もっと読む

   国共合作期の動きをもっとも詳しく適確に展開した論文が下記のものである。 柴田誠一 「モスクワと中国革命の指導」 北大スラブ研の「スラヴ研究」(Slavic Studies)に掲載されたもので、なんと1961年の発表だ。 その後、戦前の中国の革命運動については京都 ... もっと読む

移ろうままに というブログに、遠藤三郎中将の『日中十五年戦争と私―国賊・赤の将軍と人はいう』の一部が掲載されているのを発見。 ブログに直接あたってもらえばよいのだが、なにか調子が悪いようなので、抄出・転載させていただく。 関東大震災の際は江東方面の警備に ... もっと読む

  長島さんの文章を読んでいて感じたのだが、時間には幅があるのではないかということだ。「揺らぎ」を使う際にしばしば物質が現れては消えるような揺らぎを問題にしている。しかし問題なのは物質の揺らぎではなく、容れ物としての時空の揺らぎではないのか。だからヴィレ ... もっと読む

この文章はウィキペディアの「キチガイ」の項目からのものであるが、泉佐野市長が、左翼の使う「差別」を逆利用してはだしのゲン回収の目的としたこと、しかしその左翼には二種類あって、キチガイなる用例を「差別」と徹底糾弾する人々と、言論の自由を守る立場から、(キチ ... もっと読む

差別について 大変微妙な話なので、ここだけにして欲しいのだが、 差別用語とされる言葉の中には、1.言葉そのものが対象を侮蔑したものと、2.もともと差別用語ではなかったものが、社会関係の変遷するなかで侮蔑的なニュアンスをふくむようになったもの、3.直截な表 ... もっと読む

また「はだしのゲン」が回収された。今回はより露骨でたちが悪い。松江の場合は右翼に脅されて、めげてしまったのが事の顛末だが、今回は市長がみずから乗り込んで回収を命令したというのだから、話はいっそう深刻だ。とにかくそこかしこで、右翼のやることが激越になってき ... もっと読む

赤旗文化面に「詩壇」という囲み記事があった。そこで詩人会議の主催する坪井繁晴賞の受賞作品が紹介されている。熊井三郎詩集「誰か いますか」という。その中の「海だけの海 」という詩…「自分の領有権を争って戦争が起きてしまうことを悲しんだ小さな島が、海の底に沈ん ... もっと読む

シリーズ「日本の物理学100 年とこれから」 素粒子の物理—-先駆と展開の鳥瞰 長島順清 平成17 年6 月4 日 という文章を見つけた。「素粒子物理学の100 年を日本の著名な科学者の業績と思考に重点を置いて述べた」もので、素人にもそれなりに“分かりやすい”。年表にし ... もっと読む

王柯さんが行方不明になったという。 かなり心配なはなしである。王柯さんは神戸大学教授で中国人。 『東トルキスタン共和国研究 : 中国のイスラムと民族問題』という本を出していて、いかにも危なそうなところに片足突っ込んでいたからだ。 東トルキスタン共和国は194 ... もっと読む

佐藤さんの文章を読んで、次のように書いた。 ビレンケン(A.Vilenkin)は、宇宙は“無”の状態から生まれるのだと主張し、モデルを提出した。 ビレンケンのいう“無”とは単に物質が存在しないという意味ではなく、その入れ物である時間も空間も存在しない状態である。 ... もっと読む

相対性理論における時間と宇宙の誕生 - 東京大学総合研究博物館 もうやめようかと思っていたら上記の文章が見つかってしまった。佐藤先生の書いた一般向けの啓蒙文書(2006年)だが、題名からして怖気をふるう。 しかし、先ほどのウィキペディア氏にいささかムッと来ているこ ... もっと読む

江田憲司さんの李立三路線の検証が非常に面白い。李立三というのは1930年ころの中国共産党の指導者で、極左路線をとったとして批判されている人だ。1930年といえば、世界大恐慌のまっただ中で蒋介石政権も大揺れに揺れていた。満州を日本に取られ、国内での人気も地 ... もっと読む

最近の文献によると、民医連の組織には3つの特徴があるそうです。4つでも5つでも良いのですが、傍から見るかぎり、民医連は、まず何よりも旗印を掲げて闘う組織です。闘うというと穏やかではないのですが、どこか“とんがって”いる、“とんがって”居続けるということで ... もっと読む

アメリカの外食企業も相当えげつない。マクドナルドのミシガン州の店では、労働者が勤務時間になってもタイムカードを押させないそうだ。客数が増えてくるまで待機だ。待機時間に賃金は支払われない。そうやって1~2時間ただで待機させる。カリフォルニア州の店では、客が少 ... もっと読む

ついで、佐藤勝彦先生ご本人による分かりやすい説明。 これは「こだわりアカデミー」のホームページのもの。ただし2000年9月に掲載されたものだから相当古い。 ビッグバン理論は、初期の宇宙は超高温、超高密度の火の玉で、その火の玉が膨張して、今の宇宙ができたという理 ... もっと読む

例によって、ウィキペディアから始める。多分絶対にわからないと思うので、次のページを見てください。1.まずインフレーションの定義現在我々から観測可能な宇宙全体は、「因果関係」で結び付いた小さな領域から、量子の揺らぎとして始まった。宇宙は誕生直後の10-36秒後か ... もっと読む

何回も書くが、私がホームページを開設したのは1995年のこと。もう四半世紀を迎える。 いつの頃からか、「更新記録」を狙ってくるゲストが増えてきた。いわば日記なのだが、短くて1行、長くて数行というのが受けたのだろうと思う。 「それがまさにブログなんだよ」と ... もっと読む

しかし今回の事件の仕掛けが、「無限振り出し」にあったとすると、話はおかしくなる。金が引き出されたのは、みずほ銀行の口座なのだ。とすればセキュリティーが破られたのは、マウント社の金庫ではなくてみずほ銀行なのではないか。みずほ銀行は、金を送り込んだ時に相手口 ... もっと読む

ビットコイン問題が最初分からなかったのは、マスコミの報道がビットコイン側に踊らされていたためだったようだ。 典型的なのが、例えば3月1日の産経新聞。 消失したのは85万ビットコインで約114億円相当と説明したが、最新の取引価格で約480億円相当に上る。 ... もっと読む

アメリカでマウントゴックスへの損害賠償の訴えが出された。それはいいのだが、原告側は訴状を修正して、みずほ銀行も被告に加える事にした。みずほ銀行がマウント社の金融サービスを一手に引き受けていたからだ。告訴内容は以下のとおり1.みずほ銀行はマウント社の資金と ... もっと読む

安部首相が「面舵いっぱい」の路線を多少修正しだようだ。安倍政治を彩ってきたのは、きわめて危険な右翼傾向であると同時に、見ていて恥ずかしくなるほどの幼稚さであった。日本の伝統のなかでこれほど幼稚な首相を抱いたことがあっただろうか。麻生といい、  といい目を ... もっと読む

韓国の進歩新党に期待したが、最近の情報を知るにつけ、がっくり来ている。結局、洪世和(ホン・セファ)は逃げてしまった。「労働現場に戻る」といっているが、逃げたことに変わりはない。進歩新党から当選する可能性がないと見るや、気の利いた連中は一目散にいなくなった。 ... もっと読む

共産党が、「歴史の偽造は許されない――『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」という論文を発表した。 ネットにもアップされると思うが、長いので要約紹介する。 はじめに 維新の会の議員が「河野談話」について事実を歪める国会質問を行った。 内容は (1)「慰 ... もっと読む

「日本国は9条があるからこそ美しい」これは金曜の志位会見に参加したフランスの記者の感想である。美しいという言葉には価値観が含まれるから、三者三様であることは間違いない。ただ諸外国は、とくに戦争で日本の侵略を受けた国々は、「日本国は9条があるからこそ美しい ... もっと読む

3月に引っ越しというのも、いかにもそれらしく、バタバタしています。高齢者には何かと煩わしいのですが、何事も経験と受け止めるようにしています。それでまず、Broach お勧めの goo ブログに登録して、行ってみたのですが、正直言って、二等車から三等車に乗り換えたよう ... もっと読む

k-nakanishi さんからコメントをいただきまして、Bug head emperor を聞き直しました。たしかにASIOに変えて、音は見違えるほど良くなりました。むかし初めてASIOを聞いた時の思い出が蘇りました。色っぽいというか艶っぽいというか、音がなまめかしくなります。音飛びも相 ... もっと読む

このところ1ヶ月ほどの間で、youtubeのダウンロードが格段に厳しくなっている。 定番のダウンロードヘルパーが効かなくなって、Craving Explorer もだめで、比較的最近のアドオンソフトであるEasy Video Downloader が使えたのでそれでしのいでいたが、このところこれも歯 ... もっと読む

たまに「春の祭典」を聞きたくなる時もある。YouTubeではブーレーズの演奏が三種類も聴ける。なかではクリーブランドO とのものがいちばんよい。しかし無機質で面白くないのはどれも同じだ。たまたまフリッチャイとRIAS交響楽団の演奏を見つけた。1954年録音とある。54 ... もっと読む

いよいよ出ましたね。- データ移行ツールへまぁやるしかないでしょう。気がつくのが遅かったせいか、だいぶ順番待ちになりそうです。今でも、このブログはアクセスに時間がかかるけど、Goo はどうなんでしょうかねぇ。 ... もっと読む

国家情報院に関するその後の情報は、どうもあまりはかばかしいものではない。 10日に朴槿恵大統領の声明発表があり、同じ日にウル中央地検真相調査チームが国家情報院を家宅捜査するということで、歴史的な事件と見たが、政府としてはこれをもって手打ちにしたい様子だ。 ... もっと読む

藤井裕久さんが、消費税引き上げについてどう言っているかなと思って探したが、ネットには見当たらない。 代わりに、オフィシャルサイトで下記の記事を見つけた。これがなかなか面白い。少し抜粋して紹介する。 『中央公論』2009年3月 掲載 特集●空気の研究 “自己中 ... もっと読む

韓国がすごいことになっている。韓国国家情報院といえばかつての国家保安院、KCIAとして悪名高い存在だ。その国家情報院に対して、韓国検察庁の本格捜査に乗り出したのだ。 まず7日に国情院職員数人について出国禁止措置をとった。 10日にはついに国情院本丸の家宅捜索 ... もっと読む

“雇用のよしこ”の華麗な質問。 吉良よし子さんが参院予算委員会で「固定残業代制」を追及した。 「固定残業代制」はブラック企業が長時間労働を強いるもっとも強力な手口らしい。 これは図によると、本当の賃金(基本給)は最賃並みの12万円で、これに残業代8万円を ... もっと読む

「詭弁」について調べようと思ったが、あまりよいページがない。 ウィキペディアも取り留めがなく、例示されているだけである。 外国では詭弁というのは「価値中立的」な概念で、悪意の有無を問わないようだ。(厳密にはそうとも言い切れないようだが) 日本では、悪意を ... もっと読む

東大話法というのがあって、ウィキペディアにその特徴が箇条書されている。 多分に感情的な評価であり、この言葉をはやらせようという魂胆も透けて見えて、嫌な言葉である。 むしろ、現代における詭弁の技術とか、ディベート必勝法とか、もっと平ったく「口喧嘩に負けない ... もっと読む

ビットコインについて書こうと思ったが、ネットの日本語記事にはまともな解説は一つもない。 それならいっその事、何が分からないかを箇条書きにしていったほうが良さそうだ。 その手の話しなら2チャンがいいだろう。 無くなったのはビットコイン?、それともキャッシ ... もっと読む

来月、地獄がやってくる。 13年第4四半期のGDPが発表された。 赤旗は「アベノミクスの失速」が確認されたと評価している。 グラフを見れば一目瞭然だ。サルでも分かる。 第4四半期の内容を調べると、さらに深刻なことが分かる。 1.個人消費 個人消費は全体で0.4%増だ ... もっと読む

STAP細胞 つまづきは成功の元 STAP細胞の雲行きがますます怪しくなってきた。ただ、小保内さんの研究は前の東大先端研の食わせ物とはまったく違う。十分検討に値するものだ。 今回のつまづきは研究の内容を整理して、本筋を明らかにするチャンスだと思う。 2月22日の ... もっと読む

年表  毛沢東以前の共産党 その8 年表  毛沢東以前の共産党 その7 年表  毛沢東以前の共産党 その6 年表  毛沢東以前の共産党 その5 年表  毛沢東以前の共産党 その4 年表  毛沢東以前の共産党 その3 ... もっと読む

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本日の文化面には東大名誉教授の島薗さんが登場する。 島薗さんは宗教学者で、生命倫理の問題が専門のようだ。 宗教者らしく、やや断定的な物言いが気になるが、二つの問題意識は共通するものがる。 一つは、我々がむかし「産学協同」といっていたものがさらに深刻化している ... もっと読む

必要なとき言葉は生まれる。見事なものだ。「他衛権」 ウム、まさにそうだ。集団的自衛権の本質を見事に衝いている。人には自衛権はあるが、他衛権などありはしない。赤旗ではこう解説している。人は自分の身を守る権利があるのと同様、国家もみずからを守る権利が考えられ ... もっと読む

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