鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2014年01月

百田尚樹氏が「大方言」欄で〝大正論〟 首相の靖国参拝批判は、日本マスコミが騒ぐので中韓が外交カードに使うのだ。ベトナム人はアーリントン墓地に行く米大統領を批判しない。英霊の慰霊は国際的に認知。他国の抗議は許されない。 14日 東京都知事選は舛添か細川だと ... もっと読む

「今の不況は円高が原因だから、円安に振れば輸出企業を先頭に景気は改善する」というのが円安誘導政策の目的だった。円安にしても輸出が伸びないなら、これはえらいことだ。輸入額(円換算)は間違いなく増えるから、貿易赤字がますます拡大することははっきりしている。今 ... もっと読む

トヨタ自動車にダイハツ工業と日野自動車を加えたトヨタグループの2013年の世界生産が1011万7千台に達した。年間生産台数が1千万台を超えるのは、世界の自動車メーカーで初めてだそうだ。ご同慶の至りである。しかし中身を見ると素直には喜べない。国内生産は43 ... もっと読む

ビジネス・ジャーナル 2014.01.23 昨年12月23日。この日、天皇陛下は80歳の傘寿を迎え、天皇の「お言葉」がマスコミに配布された。「お言葉」は同日各メディアによっていっせいに報じられたが、重要部分を“意図的に”カットしたメディアがあった。それが“公共”放送局のNH ... もっと読む

籾井会長は多分アウトだろう。あまりにもひどい。最初から最後まですべて暴投だ。死球や危険球もたくさんある。一発退場だ。赤旗でも大々的に報道しているが、その割には片言隻句ばかりだ。朝日新聞でかなり詳しく報道しているが、例によってカネを払わないと読めない。とり ... もっと読む

本日の赤旗に山家悠紀夫さんのインタビューが掲載されている。聞き手は山田記者だ。 ところがこの話がよく分からない。 貿易赤字が過去最大になった。これは円安にもかかわらず輸出が増えないことが原因だ、となっている。 ここまではいい。その後の話が続かない。 輸出 ... もっと読む

いかにして一部反原発派は細川支持に至ったのか。 「脱原発都知事を実現する会」という組織が細川候補の支持を発表した。「統一」を呼号しながら「分裂」をもたらす結果となってしまったが、そのことの是非はここでは問わない。 深刻なのは、もっと奥深いところでの精神の ... もっと読む

『 満洲旅行の栞 』 東亜旅行社 チャムスは松花江岸にあり、ハルビンと撫遠との中間に位置し、十四万六千平方キロに及ぶ沃野を控えた東満の一大都市である。 明治末期までは戸数僅かに百余戸に過ぎなかった。大正五年ごろ、鶴立崗金鉱の開 ... もっと読む

こんな学校があったことは知らなかった。 佳木斯と書いてジャムスと読む。濁らずにチャムスともいうようだ。旧満州に存在した医学専門学校である。 児玉健次さんの「15年戦争と佳木斯医科大学」という論文で、この学校のことが紹介されている。   1.チャムスの位置 まず ... もっと読む

ふじ子さんの記事を載せた落合道人さんのブログに、面白い記事があったので紹介する。 里中哲彦『黙つて働き笑つて納税―戦時国策スローガン傑作100選―』という本の紹介だ。  黙って働き 笑って納税 1937年 護る軍機は 妻子も他人 1938年 日の丸持つ手に 金を持つな ... もっと読む

落合道人さんのブログに「目白通りを往来した伊藤ふじ子」という記事があって、とても詳しい。 伊藤ふじ子は1911年(明治44)、山梨県北巨摩郡清哲村(現・韮崎市)に生まれ甲府第一高女を卒業している。 1928年(昭和3)5月に東京へやってきて、知人のつてで石川三四郎・望月百合 ... もっと読む

数年前にNHKの深夜で「サラリーマン・ネオ」というコント番組があった。最初は面白くてけっこう見ていたのだが、途中からだんだん嫌になってきた。弱者に対する笑いとか、はみ出し者に対する笑いとか、それを笑う立場に共感できなくなってきた。最後には、「この連中は俺のこ ... もっと読む

29位の A Noite Do Meu Bem はマリア・クレウーザで親しんできたと書いたが、どうも見当たらない。 代わりに出てきたのが、 A noite do meu bem - Nana Caymmi Maysa A Noite Do Meu BemELIS REGINA " A NOITE DO MEU BEM " Lúcio Alves - A noite ... もっと読む

17-Viola Enluarada - Marcos Valle & Milton Nascimento(名曲です) と書いたが、リンクが切れていた。 「この動画は再生できません。 申し訳ありません」と出てくる。 しかしグーグルからはしっかり行ける。さすがに名曲・名演だ。Marcos Valle & M ... もっと読む

以前、「ブラジル 60年代ヒット曲100選」というリストを転載したことがあった。 その時、37位にリストアップされたのが、Fica Comigo Esta Noite - Nelson Gonçalves という曲だった。「タンゴみたい」と思った。 ふと気になり、ネルソン・ゴンサルヴェスの曲をま ... もっと読む

突如、文学づいて、もう一編 今度は与謝野晶子 草と人 いかなれば 草よ、 風吹けば ひとかたに寄る。 人の身は 然らず、 己が心の 向き向きに寄る。 なにか善き、なにか悪しき、 知らず、唯だ人は 向き向き。 「草」というのは「世間」と読め、「人 ... もっと読む

吉野弘さんがなくなったそうだ。まぁ亡くなっても良い年だ。 戦争に行かなくて済んだぎりぎりの人だ。 多くの死を背負って、がむしゃらに闘って、肺病病みになって、 仕方なしに詩人になった人だ。あの頃、ありがちの人だった。 シャイで素直だから斜に構えて、 正味で ... もっと読む

話が飛んでしまった。 習近平の注意深いが鋭い毛沢東批判は、今日の赤旗国際面に載ったものだ。 この記事は 文革の「紅衛兵」 被害者へ相次ぎ謝罪 “同じこと起きないように” という題名で、北京の小林卓也特派員が書いたものだ。 リード部分は かつて中国を混乱に ... もっと読む

どうでも良いニュースみたいだが、面白くなくもないので、紹介しておく。 ニューズウィークに去年10月に掲載された「中国 風見鶏だより」というコラムである。執筆者はふるまい よしこさんという方。 毛沢東生誕120周年の2ヶ月前に習仲勲生誕百年という記念式が行 ... もっと読む

中国通信 2013.12.27 中国共産党が毛沢東生誕120周年座談会 習近平氏が重要演説26日午前、北京の人民大会堂で毛沢東生誕120周年記念座談会が開かれた。 党中央政治局常務委員が出席し、習近平党総書記・国家主席・中央軍事委主席が重要演説を行った。 ... もっと読む

初めて知ったが、重大なニュースだと思う。囲み記事のなかで、付け足し的に書かれているが、詳報を聞きたい。とりあえず、記事のその部分だけ抜粋する。習近平国家主席は、昨年12月26日に行った毛沢東生誕120週年を記念する演説のなかで、「毛沢東同士が晩年、とくに ... もっと読む

クラウディオ・アバドが共産党員であったことはありません。しかし親の代からの筋金入りの左翼ヒューマニストでした。ムーティとの関係ですが、基本的にはムーティが変わったのだと思います。ムーティはこの10年間で見違えるように良くなりました。何があったのでしょう。L ... もっと読む

消費税引き上げを直前にして、大企業が増税分の支払いを拒んでいる。中小企業を対象とした「消費税の転嫁拒否に関する調査」(経産省・公取委)で、多くの事業者が転嫁拒否の動きを経験していることが明らかになった。調査は去年11月実施され、全国から約1万件の回答が寄 ... もっと読む

シリアの和平会談が始まった。最大の意義は「自由シリア」など反体制勢力が交渉のテーブルについたことであろう。軍事的には反体制派は追い詰められている。2年前には考えにくかった構図だ。理由ははっきりしているので、補給線が絶たれたのだ。しかしその理由がはっきりし ... もっと読む

此処から先、話があっちこっちに飛ぶのでご勘弁いただきたい。 以前から、マルクスの経済学批判序言の時代区分が気になっていた。 大ざっぱにいって経済的社会構成が進歩してゆく段階として、アジア的、古代的、封建的、および近代ブルジョア的生活様式をあげることができ ... もっと読む

以下は、フランクフルト学派の創設者アドルノが文化について発言した時の一節だそうです。「文化が悪臭を忌み嫌うのは、文化自身もまた臭いを放つからである。というのも、ブレヒトのすぐれた一節にあるように、文化の宮殿は犬の糞でできているからなのである。そしてこの一 ... もっと読む

黒田航さんの文章を読んでの感想だが、一言で言えばソシュールの全面否定とシュライヤーへの全面回帰である。シュライヤーの所説というのは、結局、言語を手がかりにした人類学である。言ってみればミトコンドリアとかY染色体で、「あぁ一緒や」というふうに印欧系種族を束ね ... もっと読む

「言語学とは何か? また何であるべきか?――異端的研究者の見解」という論文があった。 黒田航さんという方の「論争的な文章」である。 専門家同士の議論を前提にしているので、私のような素人にはきつい。しかし私の率直な疑問に答えてくれているので、分かる範囲で紹介 ... もっと読む

ソシュール、ソシュールとうるさいから、少し気になって調べてみた。ネットの世界にもソシュールは氾濫しているが、こちらの知りたいことは殆どない。 とりあえず、年表形式で 1786年 ウィリアム・ジョーンズ、インド滞在中に「On the Hindu's」を発表。サンスクリット ... もっと読む

亀井秀雄さんという人が 1960年代後半のキーワード:土俗・土着 という文章を書かれていて、なるほどと思い当たるところがあった。 6全協、ハンガリー事件、構造改革論争とつながる中で、一方ではソ連とつながる「正統国際派」の人たちが宮本指導部と覇権を争い、敗れ去 ... もっと読む

アルミ缶と苛性ソーダによる爆発 ケムステニュースというブログで詳しく解説してくれている。 まずはニュースから 20日午前0時15分頃、東京都文京区本郷の東京メトロ丸ノ内線本郷三丁目駅のホームに停車中の電車内で、都内に住む20歳代の飲食店アルバイト女 ... もっと読む

Gigazine に「水だけで発電しスパホを充電できる水素電池」という商品が載っていた。 商品名は myFC Power Charger という。 以下が前振り どこでも発電可能なバッテリーとして、ハンドルを手回しすることで発電ができるモバイルバッテリーやポータブルソーラー発電ユニ ... もっと読む

面白いグラフがある 上は名目GDP、下は実質GDPである。 名目GDPで見ると94年を気に上昇が加速しているように見えるが、実質GDPでは88年から一定のスピードを保っていることが分かる。メキシコはかつて人口爆発国だったため一人あたり実質GDPで見たが、これも同じ。購買 ... もっと読む

いつものごとく、世界経済のネタ帳からデータを頂く。 経済 項目 値 順位 名目GDP 1兆1770億ドル 14位 一人当たりの名目GDP 10,058ドル 66位 実質経済成長率 3.60 % 88位 インフレ率(年平均値) ... もっと読む

NAFTA 20 周年を振り返る記事は日経も掲載している。(1月13日) 貿易額3倍に=メキシコ、最も恩恵= というのだから、赤旗とは正反対の評価だ。 1.参加3ヵ国の貿易額はこの間に3倍以上に拡大した。94年3432億ドルに対し、12年には1兆1193億ドル(約 ... もっと読む

明治大学 平和教育登戸研究所 資料館館長 山田朗さんの講演から 登戸研究所は陸軍の施設で、終戦時に861名のスタッフを擁する大規模な機関であった。それはいわゆる「秘密戦」の研究にあたった。 「秘密戦」とは、防諜・重宝・謀略・宣伝の4種類の作戦を指す。登戸 ... もっと読む

NAFTA発効20年 菅原記者によりいくつかの数字が提示されている。 政府側の宣伝では 1.米国との貿易総額が20年間で5.5倍に増えた。 2.米国への農産物輸出は3.3倍に増えた。 これに対する反論 1.農産物は輸出も増えたが輸入も増えたため、総計では年間2 ... もっと読む

児童手当差し押さえは違法 児童手当というのがある。これは児童手当法という法律に基づいている。申し訳ないが、そんな法律があることも知らなかった。 第一条はこうなっている。 家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資す ... もっと読む

南シナ海に「九段線」 九段線といっても靖国神社のそばの地下鉄のことではない。 中国が南シナ海での行動を一段とエスカレートさせたというニュースである。 それが「九段線」という境界線。南シナ海の9つのポイントで境界を設定したもの。この9つのポイントを結んでい ... もっと読む

雲仙でバイナリー発電。 雲仙の小浜温泉で、バイナリー発電の実験が行われている。 この温泉は湯温が高く105度と煮えたぎっている。湧出量も一日1万5千トンという膨大なもの。その7割が海に流されているという。 ここで去年の4月からバイナリー発電の実用試験が行 ... もっと読む

NHKが政府広報化する理由はイロイロあるだろう。その一つかな、と思う報道があった。昨年12月、NHK執行部は受信料は「支払い義務化」がふさわしく、放送法の改正が必要との意見を経営委員会に提出している。視聴者との合意を得ず、財源確保を優先した受信料の支払い義務化 ... もっと読む

「辺野古基地反対」声明に署名した「欧米29氏」という人たちの顔ぶれを調べた。 1.Norman Birnbaum 88歳。米国・リベラル派の論客。オックスフォードの教授を務め、ヨーロッパでも高い評価を受けている。 He was on the founding editorial board of ... もっと読む

「マンスリー・トピックス」No024 H25.10.24 「輸出の増勢に一服感が見られる背景について」 2.貿易赤字増大の構造 レポートは、J カーブ効果を除外した貿易構造の推移を試算している。  J カーブ効果がピークに達した5月に、貿易構造は最も改善しており、J カーブ効 ... もっと読む

「マンスリー・トピックス」No024 H25.10.24 「輸出の増勢に一服感が見られる背景について」より 1.J カーブ効果は貿易収支の赤字を説明できない   これを見ると、いわゆる「Jカーブ効果」はすでに2013年5月に終了したことが分かる。当初の円安による輸入額の急上 ... もっと読む

日経で行っている輸出が伸びない三要素が、時間の経過とともにかなり怪しくなってきた。それとともに、「やはり日本の輸出競争力が落ちていることが最大の原因ではないか」という声がだんだん強くなってきている。もしそうだとすると、TPPに参加することはまったく意味がない ... もっと読む

実は、「日本経済の再生のためには戦艦大和を掘り出して、新技術をつくり上げるしかない」と書こうと思っていた。つまり宇宙戦艦ヤマトの建設である。ところがウィキペディアの「宇宙戦艦ヤマト」の記述が実に面白い。おかげで「宇宙戦艦ヤマト」論を書かねばならなくなって ... もっと読む

輸出額は前年比で10%程度増えている。しかしこれは円安による見かけのものだ。輸出はほとんどが米ドル決済だから、80円が100円になれば、同じ輸出量なら20%増えなければならない。当然、外国のバイヤーからは値引きを要求されるだろうから、20%まるまる懐へと ... もっと読む

貿易赤字は日本の命取りになるか? すみません。毎度のごとく不勉強で、貿易赤字はLNGの大量輸入のせいだとばかり思っていました。 たしかにアベノミクスが始まるまではそれで説明出来ました。円高で輸出品がドル換算にすれば割高になるのから仕方ないんだろうと思ってい ... もっと読む

辺野古新基地反対 声明発表の欧米29人という記事は、その重みから見てもっと詳しい紹介が行われるべきだろう。 まず最初は1月8日付の琉球新報から 米国やカナダ、オーストラリアほかヨーロッパの世界的に著名な有識者や文化人のグループが8日午前(米国時間7日)、「 ... もっと読む

少し遅れ気味だが、2013年の十大ニュースというのを総まくりしてみた。 2013年経済10大ニュース : 経済ニュースゼミ - ライブドアブログ というページは小笠原誠治さんという人の私選である。 なかなか鋭い。10項目にするために結構かぶっているが、順位は別として ... もっと読む

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