鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2013年10月

北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会から、創立50週年を期してブックレットを発売した。といっても自費出版みたいなもので、いささか懐にはこたえている。すでにネット上では公開しているものなので、わざわざ買うほどのものではないのだが、連帯委員会の財 ... もっと読む

フランツ・リストの曲名一覧がなかなか良いものがない。ウィキペディアでは相当深い入れ子構造になっていて、サッパリわからない。表題も日本語、英語、ドイツ語、フランス語と入り交じっている。いろいろ調べて、とりあえず現在は下記のように整理している。リストは好きで ... もっと読む

これがシャノアールの求人サイト「鮮度」云々は問題外だが、契約社員問題で戦々恐々としている企業は、我が陣営をふくめて、相当数に上るだろう。一度食べると、その美味しさのあまりに病みつきになってしまう。これは契約社員依存症だ。そろそろ、けじめをつけるべき時では ... もっと読む

秘密保護法案で問題になっているのは国民の知る権利だ。一方、ドイツのメルケル首相が携帯電話を盗聴されていたことで問題になっているのは、知られない権利だ。 一方において知る権利を守れと主張し、他方において知られない権利を守れというのは、一見矛盾しているようだ ... もっと読む

以下は、「ボルティモア・サン」紙の94年5月号に載った記事の抄訳 バックはモスクワ生まれ。モスクワ音楽院を卒業し73年のモンテビデオ音楽祭で優勝している。 しかし76年にアメリカ人女性と結婚した時、その前途はくじかれた。その女性はUPIモスクワ支局長の娘で ... もっと読む

 Vladimir Bakk を紹介しておきたい。 日本語で表記するとどうなるのか、とりあえずウラディミル・バックと書いておく。 しかしグーグルで“ウラディミル・バック”を検索しても、ひとつもヒットしない。 Vladimir Bakk でも、Wikipedia はもとよりオフィシャルな文 ... もっと読む

Googleの脱税手口として有名になった言葉だ。喫茶店のモーニング・サービスのセット・メニューみたいだが、飲めもしないし、食えもしない。強烈な腐臭を放っている。出処は本庄さんの「導管」論文の最後の部分だ。 グーグルのタックス・スキームは、“ダブル・アイリッシュ ... もっと読む

「発掘された宮本百合子の新聞論稿」という記事が文化面に掲載されている。1947年6月4日に新潟日報に掲載予定だったもので、GHQによる事前検閲にまわされたことから、資料として残ったものとされる。その1ヶ月前の5月3日に施行された新憲法について書かれた「新憲法 ... もっと読む

赤旗の一面トップは原子力規制委員会の第28回定例会(23日)の報道。 いくつかの発言を取り上げている。 「柏崎の刈羽原発が(再稼働を申請するくらい)万全だというなら、その(スタッフを含めた)リソースを福島原発に投入できないのか」という意見が3人の委員から ... もっと読む

ふと思った。与謝野はトロイの木馬だ。 脇さんの演説を読んで、先日の藤井・与謝野の座談会を思い出した。 座談会の記事を読んだ感想で、藤井と与謝野の違いをメモしておいたが、いま考えるとこの違いには重要な意味があったのではないかと思うようになった。 民主党政権 ... もっと読む

赤旗の一面コラム「潮流」で自民党の代表質問を褒めていた。何事かと思い、自民党のホームページを探してみた。これは17日の参議院での代表質問。質問者は自民党参議院の幹事長、脇雅史という人である。かなり長い演説であるが、基本としてはヨイショ質問である。二つほど ... もっと読む

火曜日の「学問・文化」欄に二人の人物の名が載っている。一人がハンナ・アーレント、もう一人が松岡二十世である。どちらも初耳の人だ。ハンナ・アーレントはドイツ系ユダヤ人で著名な哲学者、政治学者だそうだ。「著名」と言われると恐れ入ってしまう。松岡二十世は多喜二 ... もっと読む

LIBOR不正操作 5つの手口 という記事を以前書いた。(2012/07/12) 幸いなことにかなり多くのアクセスをいただいたようである。 いくつかのHPでリンクもされている。 http://nueq.exblog.jp/18597231 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272313 その中で毎日 ... もっと読む

藤井裕久氏の三つの思い込み 1.金融緩和=インフレという思い込み はっきりしないが、どうもバブル期の記憶が強いようだ。問題は財政出動なのであり、その方向性なのだと思う。その政策がない緩和は有害無益だというべきではないか。 2.“成熟社会”と間接税中心主義 ... もっと読む

藤井氏がみずからの経済観をある程度体系的に語ったのが次の記事 今年3月にBSフジ プライムニュースに与謝野馨と一緒に出演した時の発言。 アベノミクスの危うさ 現在経済の一番の問題が何かということですよ。これは需給ギャップなんですよ。実体的な具体的な需給ギャ ... もっと読む

藤井裕久氏(元財務相)が赤旗に登場した。 これは私にとってはかなりの衝撃だ。しかしこの間の言動から見ると、そろそろ次は藤井氏かと思われていたかもしれない。 政党こそコロコロと変わっているが、本籍は財務省。エリート中のエリートだ。 藤井氏の意見はある意味で ... もっと読む

今の世の中を支配するのは何なのか。物欲なのか? それはたしかにそうらしい。致富欲なのか? それも正しそうに見える。自由への欲望なのか? 原理的にはそうだが、戦争・ファシズム・スターリニズムのもとで暮らすという特殊状況にない限り、それは総論として抽象化して ... もっと読む

旧 東ドイツの崩壊以降の旧東独領の経済状況については、あまり把握していなかった。この際少し調べてみた。 「ドイツ統一20年後の旧東ドイツ経済」 佐々木昇 で、マクロ指標を中心に手堅く紹介されている。 A) まずGDP 一人あたりGDPを見ると、東独崩壊時には43%に ... もっと読む

どうでもいいことなんだけど、昨日の宝くじの話。 ネタ元はただひとつ、AFPのベルリン支局が発信したニュースを時事通信が配信したもの。しかし微妙に異なる二つの記事がある。 これが一番目 【10月18日 AFP】結婚中に当せんした宝くじの賞金は、当時別居中で後に離婚し ... もっと読む

Murray Perahia recital at the Concertgebouw 2003というのがYouTubeで聴ける。こいつが素晴らしい。バッハのパルティータ6番がまるで歌っているようだ。終曲ジーグは思わず息を呑む。ベートーヴェンの30番のソナタさえも歌わせる。ベートーヴェンをボールルームに連れ出 ... もっと読む

「別れた妻にも宝くじ賞金を」という見出しの外信記事があった。 なんとなく納得出来ない。 記事の概要はこういうもの。 ドイツである男性が1億円の宝くじを当てた。 すると13年前から別居中の前妻が、「私にももらう権利がある」と主張。裁判所はこの訴えを認め、1/ ... もっと読む

原人というとアフリカばかりで、アダムとイブの神話の様相を呈していた。最近グルジアから同時期の原人の化石が見つかっていて、結構、新たな事実が浮かんできているようだ。赤旗の科学欄から。これまで原人は三種類に分けられていた。240万年前のホモ・ハビリス、190 ... もっと読む

岡本末三さんについて 党員訃報欄に岡本末三さんの名があった。87歳。49年入党。北多摩東部地区。元支部長とある。 何やら聞いたような名前で、気になって調べた。 87歳だから1926年生まれ。 「岡本末三 1926年」でグーグル検索すると 農業協同組合新聞 ... もっと読む

使用料導管と金融導管 導管脱税の二つの手口かつて「入鉄砲と出女」というシステムがあった。江戸時代の話である。五街道と呼ばれる主要道にはそれぞれ関所があり、江戸に向かうものに対しては鉄砲を持ち込まないか、江戸を離れるものに対しては女(幕府の人質)を連れ出さ ... もっと読む

「循環型社会基本法下の廃棄物問題の背景と解決への展望」という北大の吉田教授の論文が面白いので紹介する。ただしかなり以前の論文なので、数字は10年以上のものである。 1.1日7万台の携帯電話が廃棄されている 携帯電話業界の激しい競争の結果、1日7万台の携 ... もっと読む

伊豆大島 TV報道がおかしい。完全にピンが抜けている。大島町バッシングだけが浮き出している。取材も非本質的な部分で過剰だ。誰が仕切っているのか知らないが、こういうメディアなら、ないほうが良い。気象庁が罪を大島町になすりつけようというのも常識外だが、それを最大 ... もっと読む

共産党のブラック企業規制法案 正直いって、この手の文章は苦手で、つい飛ばしてしまうことも多い。一応目を通しておく。 まず提案理由であるが、 1.若者を使い潰すことは「許せない!」という至極単純なもの 2.放置すれば日本事態に深刻な影響を及ぼす。これは「悪 ... もっと読む

ここから先は酒飲み話と思って聞いてください。(実際に入ってもいるのですが) チェンジアップが外角から沈み込んできて、ボールと思った強打者が一瞬見逃してそれがズバッと決まってストライクアウト! これが京都地裁の判決ではないでしょうか。裁判官としてはこたえら ... もっと読む

と、ここまでは梁さんの意見はまったく適切で何らの疑問の余地なく正しいのですが、以下のところがちょっと飲み込みにくくなります。 ところで、判決の要旨がネットで入手できなくなっています。京都新聞にかなり詳しい「要旨」が掲載されて、梁さんはそれを下敷きにして記 ... もっと読む

朝鮮学校に対する在特会のヘイトスピーチに対する京都地裁判決 人種差別撤廃条約の国内法的効力に関して 前の記事に「わかりにくい」と書いてあるのは、梁さんのもう一つの記事のことを指しています。それがこの記事です。 差別発言の方が名誉毀損よりも、より不快で、 ... もっと読む

「在特会訴訟、京都地裁判決の要旨」(京都新聞)に載った、「下品で侮辱的な差別発言」の一覧    「朝鮮やくざ」     「日本からたたき出せ」     「ぶっ壊せ」     「端のほう歩いとったらええんや」     「キムチ臭いで」     「約束という ... もっと読む

このへんの文献を探していたら下記の文章にあたった。わかりやすく整理されているので紹介する。2013-10-14朝鮮学校に対する在特会のヘイトスピーチに対する京都地裁判決~人種差別撤廃条約の国内法的効力に関して -梁英哲弁護士のブログhttp://lawyer.hatenablog.com/以下 ... もっと読む

法律家、法学者にご意見を伺いたい。今度の判決の注目点は1.ヘイトスピーチを民事(被害者救済)で裁く道を開いたこと2.懲罰的罰金により裁判の有効性を高めたこと3.裁判にあたって国際条約を援用していることであり、三つのポイントのいずれをとっても、きわめて画期 ... もっと読む

赤旗で、大手企業の利益剰余金の推移を調べた。上位100社についてそれぞれの決算資料から計算したらしい。ご苦労さんです。その結果、100社の合計は2011年が47兆3千億円、12年が47兆8千億円であるのに対して、13年は50兆3千億円と一気に増えた。(3 ... もっと読む

赤旗で、大手企業の利益剰余金の推移を調べた。上位100社についてそれぞれの決算資料から計算したらしい。ご苦労さんです。その結果、100社の合計は2011年が47兆3千億円、12年が47兆8千億円であるのに対して、13年は50兆3千億円と一気に増えた。(3 ... もっと読む

Hyekyung Lee について調べた。あまり文献がない。Hyekyung Leeという女性音楽家がもうひとりいて、こちらはテキサス在住の作曲家である。ロンドンにももう一人Hyekyung Leeという学者がいるようだ。以下は、Korean Concert Society のページからの引用である。 1959年、原 ... もっと読む

Hyekyung Lee について調べた。あまり文献がない。Hyekyung Leeという女性音楽家がもうひとりいて、こちらはテキサス在住の作曲家である。ロンドンにももう一人Hyekyung Leeという学者がいるようだ。以下は、Korean Concert Society のページからの引用である。 1959年、原 ... もっと読む

 という訳で、お勧め盤を並べると、 1.ホロヴィッツ ただしHorowitz - Schumann Kreisleriana Op.16 No.1 に限る。 物好きな人は live in 1968, recorded from the audience もどうぞ 2.ソコロフ とりあえず、ヘルシンキ盤をあげておく。ただし音質は良くな ... もっと読む

 という訳で、お勧め盤を並べると、 1.ホロヴィッツ ただしHorowitz - Schumann Kreisleriana Op.16 No.1 に限る。 物好きな人は live in 1968, recorded from the audience もどうぞ 2.ソコロフ とりあえず、ヘルシンキ盤をあげておく。ただし音質は良くな ... もっと読む

Schumann Kreisleriana Pt 1 and 2 Foster Rec 1959Sidney Foster (1917- 1977) という忘れ去られたピアニスト。アメリカ人でヨゼフ・ホフマンの後継者と目されていたようだ。ホフマンよりずっと正統派で、評価されてもいい人だと思う。 (1/3) R.Schumann, "Kreisleriana" ... もっと読む

Schumann Kreisleriana Pt 1 and 2 Foster Rec 1959Sidney Foster (1917- 1977) という忘れ去られたピアニスト。アメリカ人でヨゼフ・ホフマンの後継者と目されていたようだ。ホフマンよりずっと正統派で、評価されてもいい人だと思う。 (1/3) R.Schumann, "Kreisleriana" ... もっと読む

 以前、クライスレリアーナの第一曲の聴き比べをしたことがある。 その時の書き出し 最近のYouTubeはすごい。1年前はクライスレリアーナはケンプとキーシンしかなかった。ケンプの演奏はかわいそうなくらいよれよれで、どうして録音したの? と聞きたいくらい。シューマ ... もっと読む

 以前、クライスレリアーナの第一曲の聴き比べをしたことがある。 その時の書き出し 最近のYouTubeはすごい。1年前はクライスレリアーナはケンプとキーシンしかなかった。ケンプの演奏はかわいそうなくらいよれよれで、どうして録音したの? と聞きたいくらい。シューマ ... もっと読む

経済政策を考える上で悩ましい問題が三つある。 まず第一に、国際経済との整合性だ。世界は新自由主義経済の真っただ中にある。日本が抱える景気の悪化、労働環境の悪化、国民の貧困化などの諸問題は、世界の殆どの国に共通している。 しかも状況は日毎に悪化しており、有 ... もっと読む

秘密保護法案 Q&A の5回めが参考になったので紹介しておく。「国会議員まで処罰」というのが見出しで1.秘密保護法案は、秘密を国会に提供する前提として、非公開の秘密会であることを要求している。2.秘密会の開催には3分の2以上の議員の賛成が必要となっており、こ ... もっと読む

今年の2月14日の記事で趙世通中連部副局長と緒方・森原氏の懇談を伝えたが、今度は中国大使館の参事官が、党本部を訪問し緒方副委員長と接触したとの報道。短いので全文転載する緒方副委員長は10日、党本部で中国大使館の趙偉参事官と懇談しました。日中両国関係や、国 ... もっと読む

中国外交にとって、南沙諸島問題は最大の恥部であった。西沙諸島とは性格がかなり異なる。西沙諸島は鄧小平流の拡張主義にもとづくものであると同時に、中越間のルサンチマンを秘めた紛争であった。それに比べれば、南沙諸島は何の申し開きもできない中国の野望にもとづく紛 ... もっと読む

正直、みずほ銀行の不正融資の話は良く分からない。 230件、総額約2億円だそうだ。1件あたりに直すと20000÷230=87万円だ。わたしだって一時は数千万の住宅ローンを組んでいた。自動車ローンだというが87万円で買える自動車などたかが知れている。間違いなく ... もっと読む

鮮やか 中国外交 APEC首脳会議では、久しぶりに胸のすくような中国外交を見せてもらった。* 習主席と肅(前副総統)の会談で中台関係の持続的発展を確認。双方の実務最高責任者が同席。* 習主席と朴大統領の会談。北朝鮮核問題で6カ国協議再開の前提条件で議論。 方向は ... もっと読む

グーグルで検索中に面白い記事を見つけた。 産経新聞の関西版。衝撃事件の核心 west という連載ものらしい。 見出しは 「朝鮮人は呼吸するな」暴走する右派系市民グループ、ヘイトスピーチ(憎悪表現)という“鬱憤晴らし” という産経らしからぬもの。 かいつまんで ... もっと読む

↑このページのトップヘ