鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2012年11月

イスラエル系圧力団体とは何か? ①イスラエル系圧力団体とは、個人や組織の緩やかな連合であり、支配的な指導力を有する統一された運動ではない。 ②ユダヤ系アメリカ人の大多数を結集しているわけでもない。2004年の調査では、36%のユダヤ系アメリカ人は「全く」又は ... もっと読む

舌鋒は鋭さを増す ユダヤ人の倫理的価値への疑問 ユダヤ人はイスラエルへの支援を倫理の問題として提示する。しかし客観的に見て、イスラエルの過去及び現在の行動からはパレスチナ人よりも優遇されるべき道徳的根拠は何ら認められない。イスラエルの存在を支持する強い ... もっと読む

ミアシャマイヤーとウォルトの論文の抜書きです。国際情勢の分析と予測というブログで「要約版」を訳してアップロードしてくれたので、それを抜書きしたものです。2006年3月の出版といいますから、まだ第二期ブッシュ時代。ちょっと古いのですが、貴重な文献です。あの ... もっと読む

小泉記者の記事の一文が気になっています。 チュニジアのアブデッサラーム外相は停戦合意直前にガザ入りし、「イスラエルは状況が変わったことを理解しなければならない。イスラエルはもはや自由に行動することなど出来ない」と語りました。 「状況の変化」とはなんでしょ ... もっと読む

青森県農協の衆院選推薦基準というのが赤旗で報道されている。「JAグループが実施しているTPP交渉参加断固阻止運動に賛同する」とともに①所属する党がTPP交渉に反対②候補者(自身)がTPP交渉参加に反対としている。これだと自・公・民は自動的に排除されることになる。TPP ... もっと読む

ガザ問題を知るために、宮田律さんがすばらしいレジメを用意してくれています。それほど長いものでもないので、直接ご覧になるようお勧めしますが、「なるほど」を納得したポイントをいくつか箇条書きにしておきます。①ガザは街ではなくゲットーである。縦が50キロ、横幅 ... もっと読む

世の中のこと、歴史上のすべての出来事をロスチャイルドとロックフェラーの仕業とみなす「ユダヤ本」に付き合うつもりはないが、今度の停戦合意に関しては、やはりアメリカのユダヤ人社会の動向を見ておかなければならないだろう。ちょっと調べてみての感想なので、これから ... もっと読む

テレビでガザの停戦合意が実現したと聞いたときは、「あれっ」と思った。過去の経験から言えば、イスラエルは必ずやると思っていたからだ。①とくに「イラン攻撃をやる、やる」といいながらやれないでいることで、国内の強硬派には相当フラストレーションがたまっている。次 ... もっと読む

大企業20社で、年間利益剰余金が1兆5千億増えたそうだ。さすがに電気産業はパナソニックのみ、しかも16位だ。トヨタが圧倒的で、一社だけで12兆円溜め込んでいる。つまり日本は今やトヨタ帝国となっているということだ。まさに一将なりて万骨枯るという構図になって ... もっと読む

SSDというのは見たことないが、最近の流行らしい。早い話がメモリースティックの大容量版ということで、手持ちのメモリースティックは4ギガしかないが、いまは500ギガのSSDまで出てきているようだ。これに対抗してHDDは果てしなき大容量化の道を突き進んでいる。うちのか ... もっと読む

オルテガが大統領に当選した2006年に、離党者モニカ・バルトナードが書いた文章がネットで読める。Nicaragua: From Sandinismo to "Danielismo" という題だ。ダニエリスモというのは、オルテガのファーストネームがダニエルであることからつけられたのであろう。第一次 ... もっと読む

今朝のテレビで、米倉会長が出てきて、安部晋三を批判した。インフレ・ターゲットで景気が良くなるわけないでしょう、と言っている。これは当然の批判で、その限りでは正しいのだが、問題は自民党総裁の発言を頭から否定したことだ。ひょっとすると、この発言は野田民主党に ... もっと読む

2012.11.13 の記事「GDPマイナス3.5%」で今後、当面は外需がリバウンドがあり、ゼロ近くまで回復すると予想されるが、個人消費がどこまで回復するのか注目している。それ次第だ。設備投資は構造的に減少しており期待はできない。<トヨタアセットマネジメント 投資戦略 ... もっと読む

安倍さんの国債直接買い入れ論だが、分からないことが二つある。①なぜデフレだと不況なのか、②こんなに金融緩和しているのになぜデフレなのか、ということだ。不況だからデフレになる、円高だからデフレになるというのは分かるが、デフレだから不況になるというのが分から ... もっと読む

総選挙必勝ー全国一斉決起集会が開かれ、志位委員長が報告している。非常にすっきりした表現があるので紹介する。①「アメリカ言いなり、財界中心」の政治システムを「自民党型政治」と一括する。②このシステムの最大の危機は、展望を語れなくなったことである。そして、か ... もっと読む

これって、赤旗に載りましたか?広島市が音頭をとる世界平和市長会議(Mayors for Peace)にニカラグアのすべての市長が加入したんだそうです。平和市長会議のホームページには "World's First Country to Have All Cities Become Members!" と!マーク付きで紹介され、その ... もっと読む

或るサンディニスタの生き方 ニカラグア大使、アラーナさんの紹介をさせていただきます。 というより、アラーナさんに事寄せて、ラテンアメリカのこの40年を切り取ってみたいと思います。 1.アラーナさんのチリでの大学生活 アラーナさんは1973年(昭和48年 ... もっと読む

兜町筋ではもう一つの狂気の発言が注目されている。インフレターゲットを2.5%までかさあげし、日銀の国債消化でまかなえというのである。一部ではこれで円安ムードが誘導され、輸出株銘柄が引き上げられるのではないかと期待する声もあるようだが、そういうのはゲスの株屋 ... もっと読む

まさに衝撃の発言だ。この男、狂っている。NHKは平気で流しているが、語っていることの中身は恐ろしい。憲法を改正して、九条を無くして再軍備すると言っているんだぞ。さらさらと流して良い話か。号外を撒かなければならない中身だぞ。かなりの確率でこいつが日本国首相にな ... もっと読む

太陽光発電の記事を書いていて気になったのだが、結局、原発に代わるエネルギーってなんだろうという問題は、もう少しまじめにやっておく必要がある。赤旗も、再生可能エネルギーへの転換というが、一足飛びにそこには行かないだろうと思う。当面LNGの確保に全力を挙げること ... もっと読む

面白いデータが出た。共産党の質問に答え政府が試算した結果である。沖縄県内の米軍施設は230平方キロ。ここに太陽光発電設備を設置すると、年間160~240億KW時と出た。沖縄電力の年間電気販売量は74億KW時だから、2~3倍に相当する。とはいえ、むざむざ一等地 ... もっと読む

赤旗の女性面にこのような記事が載った「管理職は転勤が条件」やめて女性の昇格に壁全労連が是正運動というのだ。私は、民医連に勤続していたあいだに17回転勤している。そのほとんどは単身赴任だ。それが幸せだったか不幸せだったかは分からないが、必要だと思って受け入 ... もっと読む

オバマがバンコクを訪問し、インラック首相との共同声明を発表。タイがTPPに前向きな姿勢を明らかにしたという報道。赤旗によると、文章は以下の通り。「タイはTPPをふくむ自由化水準の高い協定に“究極的”に参加するための要件について協議する」日本政府の“究極”の核廃 ... もっと読む

前にブラームスの4番のことを書いたが、クライバーとウィーンフィルの演奏は80年のCD盤の前に79年の実況版がある。これがすごいハチャメチャで、天下のウィーンフィルが鼻面引き回されている。CD盤はすこしそれよりおとなしくなっているが、ウィーンフィルは若き天才に ... もっと読む

foobarの威力を試そうと思って、youtube で最高音質のこの演奏を選んだ。この演奏はいろんな意味でミラクルである。1975年の録音で、しかも東ドイツでの録音だ。ライブ録音でオケはライプツィヒ放送交響楽団だ。ゲヴァントハウスではない。ケーゲルという人はベルリンの ... もっと読む

foobar2000_v1.1.11でずっと使っていたんだけど、ふと最新版を見たら17になっていた。何気なくヴァージョンアップしたが、何かしら音が良くなった気がする。そもそも、11でWASAPIが標準仕様になって、突然音が良くなってびっくりしたが、そのときほどの驚きではないが、なに ... もっと読む

さらに構図が明らかになってきた。突然流れたNHKのニュース、それに続く読売の社説と、北海道狙い撃ちのキャンペーンが始まったが、それを受けて今度は政府が直接乗り出してきた。赤旗道内版によれば、2日に政府が道内電力需給対策として7%節電を要請し、「計画停電回避緊 ... もっと読む

今朝のニュースで、中国共産党の新指導部が紹介された。それはそれで良いのだが、どうも中国通の解説が、一貫してぶれているような気がしてならない。とりあえず感想的にしかいえないが、江沢民と湖錦湯の喧嘩というのはウソだろう。一時は、失脚したかと思った習近平が、結 ... もっと読む

志位さんの予算委員会質問がすごい。一気に読んだ。日本の電気産業が、そのコアーとなる開発部門まで切り捨てにかかっていることが分かった。NECはヒト減らしをして浮いた金で株主配当を復活させることが目的だという。一昔前に、ハゲタカファンドとかハイエナファンドとか言 ... もっと読む

経団連の米倉会長が緊急記者会見しこう述べた。「三党の信頼関係を作り出した上での解散表明で、非常に力強い」また、総選挙で一党単独政権は難しいとし、「三党が政策ごとに合意し実施する環境を、この機会に作って欲しい」と述べた。これは大変重大な発言だと思う。彼らは ... もっと読む

「海外生活の達人」というページにエルビルさんのインタビューが写真付きで載っていた。若干長めに引用させていただく。ニカラグア 初対面でも臆せず語り合う―“share & enjoy”の精神 「さあ、何からお話ししたらよいかしら」午後の陽光が明るく差し込む執務室の長椅子に ... もっと読む

先日も書いたが、やはりマイナス3.5%は衝撃である。いわゆる「エコノミスト」と称する人々は、輸出低下は中国との関係悪化による一過性のものとし、国内生産低下はリストラに伴う一過性のものとし、財政出動があれば持ち直すと楽観視している。というより、楽観論を流して ... もっと読む

これは10月15日のロイターの特ダネだそうだ。喫茶店チェーンのスターバックスは、1998年にイギリスに進出。現在は735店舗を数え、1998年以来の売り上げは30億ポンド(約4千億円)に達している。それにもかかわらず、通算納税額は840万ポンド(約10億円)に過ぎな ... もっと読む

以下に紹介するのは、メイン州選出の下院議員で女性のChellie Pingree さんという人が、地元紙の Huffington Post に寄稿したものである。 題名は“Recovering democracy after Citizens United”となっている。連邦最高裁判決で壊された民主主義をどう回復して行くのかとい ... もっと読む

島崎桂記者の署名入り記事、「税金逃れは"不道徳"」というのがすごいこれはイギリスの話で、多国籍企業が一文の税金も払っていないということだ。その代表がコーヒー・チェーンのスターバックスと、ネット通販のアマゾン、ネット検索のグーグルである。この驚くべき“節税策 ... もっと読む

GDPマイナス3.5%にはさすがにショックだ。 内閣府が12日発表した2012年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.9%減、年率換算で3.5%減となった。(12日付け日経) 貿易赤字くらいでは別に驚きはしない。外貨はうなるほど ... もっと読む

もう一つ紹介の紹介。「ルポ イチエフ-福島第一原発レベル7の現場」という布施祐仁さんの本を、丸山重威さんが紹介している。「捨て場のない核廃棄物」とともに原発の「非倫理性」の筆頭にあげられているのが、正常に運転していても被曝で健康をむしばまれる人が必ず出る「 ... もっと読む

日曜の赤旗は読書欄だ。きっと買わないし読まないだろう本の紹介だけを読んでいる。平川由美さんの「食欲の秋-文は食なり」が面白かった。嵐山光三郎「文人悪食」の紹介である。森鴎外の好物は饅頭茶漬けで、ご飯の上にアンコ入りの饅頭を割ってのせ、煎茶をかけて食べたとか ... もっと読む

「財政の崖」はたしかに存在する。しかしその崖は富裕層が作り上げているものだ。それは、大統領選挙でオバマが勝利したことで、基本的には解決された。一つは、歳出の自動削減を唱える共和党右派の敗北である。もちろん民主党が勝利したわけではないから、下院の壁は依然と ... もっと読む

以前にも、法人と個人の本質的な違いについて言及したが、法人の選挙運動を容認することがいかなる結果をもたらすかは、今回の大統領選挙を通じて明らかになった。これを容認した連邦最高裁の「シティズンズ・ユナイテッド判決」への批判も強まりつつある。アメリカが違うの ... もっと読む

初めて聞いた「非定型BSE」とりあえず、赤旗に載った山内一也さんの談話をメモしておく。(山内さんは東大名誉教授で、元食品安全委員会プリオン専門調査委員会の委員)1.BSEとは何か「牛海綿状脳症」の英語の頭文字をとったもの。基本的にはプリオンというウィルスもどき ... もっと読む

本日は老健施設所長としてのデューティーとして研修会に参加した。研修会のゲスト演者は北海道ではおなじみらしい料理番組の専門家で、何でも出演回数の多いことでギネスに載るほどの人と言う。話は徹底して庶民的で、面白く人をあきさせない。おばさん風の決め付けが多少気 ... もっと読む

いまfidelizerが音質改善の本命として人気だ。基本的には悪く言う人はいないようなので、私も入れてみた。最初は度肝を抜かれる。いままで聞こえてこなかったような音が聞こえてくる。音が粒だってびっくりするほどきれいだ。一年間拭かなかった窓ガラスを拭いたようだ。音の ... もっと読む

60年代プロテストソング Top 10 http://www.toptenz.net/top-10-protest-songs-from-the-1960s.php というのがあって、下記がそれである。ほとんど知らない。 1.  Give Peace a Chanceこれはさすがに知っている。ジョンレノンとオノヨーコのコラボということになっ ... もっと読む

4)米国留学のいきさつ チュディは小学校、中学校と彼の生まれ故郷で過ごしました。彼はしばしば学校を休んで、サトウキビ刈に行かなければなりませんでした。彼はまた母の家庭菜園を手伝って、出来た野菜を売りに出かけました。母親はその売り上げの一部を彼が受け取るこ ... もっと読む

チュディ・ジャガンの生涯  チュディ・ジャガンは、その妻ジャネット・ローゼンバーグ・ジャガンとともに、ガイアナのシンボルともいえる人物です。ジャガンなくしてガイアナの歴史は語れません。と言うよりジャガンの生涯がそのままガイアナの歴史といっても過言ではない ... もっと読む

Vmax の思い出循環器学会の会長講演で懐かしい話しがずいぶん出てきた。VmaxはロスJrの提唱した概念で、その後前負荷や、後負荷の影響を排除し得ないということで棄てられた概念だ。私が卒業したばかりの73年頃に一世を風靡したものだ。このロスがUCデービス、そ ... もっと読む

北海道新聞の夕刊に、東直子さんという歌人が、山田航第一歌集「さよなら バグ・チルドレン」の紹介を書いている。この文章自体が大変良いのだが、図書館に行って縮刷版でも見ていただくしかないでしょう。作者の山田航さんという人は「二十代半ばの若さで有名な賞を立て続け ... もっと読む

ペルーとアルゼンチンへの支援 1960年代初期に、Saldanaはアルゼンチンとペルーのゲリラ戦線のために支援活動に取り組んだ。 1963年後半に、ホルヘ・リカルド・マセッティの率いるゲリラ戦線がアルゼンチンで開かれた。彼はゲバラの指示の下に動いていた。 マセッティはア ... もっと読む

Rodolfo Saldaña はゲバラのボリビアでのたたかいを生き抜いた一人で、ボリビア人である。彼は1997年4月にハバナで「ミリタント」誌のインタビューに応じている。その要旨が下記のページで読める。http://www.themilitant.com/2001/6503/650350.html少し紹介しておこう。 Q ... もっと読む

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