料金の話になるとトンと分からない。ごく大雑把に言って老健・特養なら十万以下、有料老人ホームなら安くても15万円以上、というところだろうか。さらに入居費がとられる場合が多く5百万円くらいは用意しないとならないようだ。つまり、月収20万円以下の人は、どんなに ...
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2012年10月
在宅介護は幻想と化している
老健は医療機関から在宅への橋渡しの役割を果たす中間施設としてデザインされている。しかしそれはますます困難となっている。なぜなら、在宅という言葉がもはや幻想となっているからである。25年前、単身世帯は20%だったが現在は30%を越え、20年後には40%にな ...
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それは佐藤さんの“業”です
いろいろ楽しかった「佐藤さんを囲む会」の最後、佐藤さんはこういいました。私はサンパウロ大学に入って、まず「解放の神学」の信奉者として活動をスタートさせました。軍事政権ができて、それが抑圧的な態度をとるようになり、学生が抗議運動を強めたとき、私はそれを支持して ...
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ブラジルの現状をどう見るか
忘れないうちに書いておきたい。佐藤さんの話で、ブラジルの政治状況について話があった。まず特徴的なのは、ジルマ・ルセウ大統領の人気が抜群、ということだ。いまやルーラをしのぐ支持率で、このまま行けば再選間違いなしという。その理由を佐藤さんはこう説明している。 ...
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チリ・クーデター 佐藤さんの証言 その2
ブラジリア西本願寺の佐藤さんが再び来札されたことは、前にも書いた。その後2週間ほど各地を訪問されて、最後の週末を札幌で過ごされることになった。 やはり、我々の興味はチリ・クーデターのときの体験談。「その後どうやって脱出したのですか?」とか、あのときの証言 ...
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イッセルシュテットのエロイカがすごい
イッセルシュテット・WPOのベートーベン交響曲全集がyoutubeで聞ける。下世話だが、まず音質がよい。youtube、いろいろ厳しいが、故人の場合は比較的スル-されるようだ。これが絶品だ。とにかく木管の音がいい。ファゴットがこれほど堪能できる音源もないだろう。ビオラも「 ...
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昭和基地の発電セットの詳細
どうも話がこんがらかっている。日刊工業新聞の短報だけで話を進めようとしたのが間違いだった。 水素の液化プロジェクトの話は「夢物語」としていろいろなところで語られており、事業担当者が壮大に風呂敷を広げている。その割にはコストの話が分からない。そこはか ...
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経産省は「歌を忘れたカナリヤ」
経産省が、いまや財界の虜となっているとの指摘は、「原発事故に関する国会調査委員会の報告」で指弾されている内容とも符節をあわせています。産業革新機構はその象徴としての意味を持っているようです。東郷和彦氏が唱えた「権力四すくみ説」は、いまや遠い過去のものとな ...
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クライバー・WPO ブラ4の79ライブって本当だろうか
正確に言うと、カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルハーモニーの演奏によるブラームスの交響曲第4番で、79年にウィーン・ムジークフェライン・ザールで行われた演奏の実況録音だ。youtubeにたしかにある。すげぇクライバー節で、WPOの鼻面引き回している。80年に ...
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液化するだけが水素じゃない
泉 幸男のブログ というページに日刊工業新聞の記事が転載されていた。 日刊工業新聞 平成23年11月8日 ≪日立、極地研から水素発電システムを受注 日立製作所は11月7日、風力発電を利用した水素発電システムを国立極地研究所から受注したと発表した。受注額は7,050 ...
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NAS(ナトリウム・硫黄)電池の未来
代替発電についていずれも不安定性、高コスト、低効率が壁となっている。最大の可能性を秘めているのが風力だが、これがまさに「風まかせ」で一番厄介だ。GEの社長が「これからの基礎電源は風力とLNGのミックスだ」といっているから、多分この方向で考えなくてはならないのだ ...
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産業革新機構とエルピーダ・ルネサス
産業革新機構などというものは、今まで知らなかった。しかしちょっと調べてみると、かなり怪しい機構で、こんなものがどうして出来てしまったのかがわからない。 要は税金使って自己勘定取引しようというのだから、かなり恐ろしい発想だ。ボルカーが聞いたら腰を抜かすので ...
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ハイドンの交響曲、源泉かけ流しと言うか
ハイドンの交響曲を聞き流している。玉石混交だ。しかしえらいものだ。手書きで総譜を書いたというだけでもえらい。たしかに書かなきゃ演奏できないんだから書くしかないのだが、筆不精の私が毎日カルテに記載するのと同じなんだろう。できれば、どうでも良いのは消えるイン ...
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iPS研究史についての感想
率直にいえば、サイエンスというよりテクノロジーの世界だ。ヒントはクローン羊ドリーにすでにふくまれている。体細胞である乳腺細胞プラス卵細胞の何か液性の因子で細胞が先祖帰りすることは分かった。その何か液性のインデューサー因子を見つければ、何とかなりそうな予感 ...
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対中国輸出が14%減
9月の貿易収支が出た。非常に悪い。過去最大だ。赤字幅の増大が深刻だ。3.11以降、LNGと原油の輸入増が赤字の主因となってきたが、最近ではこれに加えて中国経済の減速、さらにEUが緊縮政策を採ったことによる輸出の減少が加わっている。そこへ持ってきて尖閣騒ぎだ。ど ...
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経団連が自民党にシフト
経団連が安倍自民党執行部と会談を行った。重要なポイントは三つある①これが民主党の新執行部や野田新内閣との会談に先駆けて行われた点。赤旗は「今度の総選挙の結果、自民党が第一党になり自公政権に移行する」との経団連幹部の見通しを報道している。②安倍総裁が経団連 ...
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連結納税で6千億が「節税」
本日の赤旗、一面トップの記事。親法人1300社、子法人9500社で連結決算に変更した。その効果が6千億の節税となった。これができるのは、当然ながら大企業のみ。連結会社数は10年前の3倍に増えているというから、かなり無理な「連結」を行っているには違いない。 ...
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中田は正真正銘吹っ切れた
8月以来の中田の打撃は本物だと思う。ずいぶん苦労したものだ。大変だったろうと思う。よってたかっていじられたが、そうやって自分のスタイルを身につけたのだろう。そのスタイルとは一言で言って「つながない野球」だろう。日本ハムはつなぐ野球を信条としてきた。これは「稲 ...
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老健: 上りなのか、下りなのか
汽車に乗って窓の外をいくら眺めても、自分が乗っている列車が上りなのか、下りなのかは分からない。一回、駅で降りて、案内板を見てみるしかない。本当に乗るべき列車はプラットフォームの反対側なのかもしれない。老健は上りの本線の中間駅ということになっている。スタッ ...
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産業革新機構のねらい
今日の赤旗経済面で、産業革新機構を大々的に取り上げている。初耳だ。まずは、見出しとリードから主見出しが「国の資金でリストラ“支援”」横見出しが2本。1本は「パナ工場買収企業に2千億円」、もう一本が「解雇労働者の処遇は考慮せず」だ。となれば、構造不況業種を ...
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奈良県医師会長がすごい
赤旗の「いま言いたい」シリーズで、奈良県医師会の塩見俊次会長が登場している。今の野田政権はもう第二自民党、自民党野田派です。自民党の安倍政権が誕生しても、なんら期待できないばかりか逆に不安です。経済の自由競争がすべてという新自由主義をふたたび推し進めるの ...
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調査「老健における医療」
すみません。メモ代わりに使っています。 老人保健施設の医療 江澤和彦 (日老医誌2011;48:342―344) 介護老人保健施設(以下,老健施設)は,昭和63 年の老人保健施設の制度発足に始まり、全国に3,700 を超える施設が整備されてきた.この間,老健施設は在宅復 ...
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日経ビジネスのメディア批判が話題だ
日経ビジネス・デジタル版の10月15日号が大変話題になっている。一つは当然のことながらその内容であるが、もう一つはただちに削除されたことだ。しかも、何たる技術の進歩! それがグーグルのキャッシュ版で全部読めるということだ。これがそのページhttp://webcache.g ...
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老人の低血圧と低ナトリウム
みさと健和病院の宮崎康先生が、「MRHEかSIADHかで鑑別に苦慮する例」という論文を発表されている。 結論とすると、あまり考えずにフロリネフを投与してみればよいということだ。検査しても診断がつく訳でもなさそうだ。通常のステロイド投与と比べ特段の害はなさそうだ。適 ...
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前橋汀子のパルティータはエクスタシー
バッハの無伴奏パルティータの三番をBGMで流していた。パソコンというのは便利なもので、シェリングからウェルナー・ヒンク、ギル・シャハムと連続演奏だ。とちゅうクレーメルが入るがこれは不愉快だから飛ばそう…とやっているうちに、とんでもない演奏が聞こえてきた。なに ...
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老健の医師は胃瘻に消極的
老健の医師は胃瘻に消極的なことが分かった。これは全日本病院協会が施設・職員を対象に行った胃瘻に関するアンケート調査。http://www.ajha.or.jp/voice/pdf/other/110416_1.pdf調査が実施されたのは平成22年である。いろいろな表があるが、これはその一つ。これで見ると、 ...
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手持ちのプルトニウムで原爆は作れる
「日本の原発・再処理・もんじゅ・MOX原発はすべて、プルトニウム原爆を作るための施設体系だ」という昨日のパネラーの発言を疑うわけではないが、より確からしい証言がほしい。 ということで、すこしネットをあたってみた。 まずは「核情報」というサイト。 http://kakujoho ...
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佐藤さんの「業」に戻る
ということで、どうも佐藤さんの言う「業」はあまり本来の「業」とは関係なくて、我々が俗に使う「前世の業」とか、「どうしようもない人間の業」なんていうのに近いみたいだ。宿命的な行動という意味だろう。盗撮犯がつかまったり、有名人の淫行が発覚したりしたときに良く使う「業」 ...
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「業」(ごう)の基礎的理解
佐藤清浄さんが提起した「業」についてすこし勉強した。 まずはWikipedia 業(ごう)とは、仏教の基本的概念である梵 (カルマ) を意訳したもの。 どうも仏教以前からの概念で、かなり変遷したらしい。それが釈迦の下でいったん体系化され、そのあと世界に広がるにつれ、と ...
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ウィーンフィルがひどい
サロネンがウィ-ンフィルを振ったシベリウスの第2番がyoutubeで聞ける。2010年のライブ録音だそうだ。これがひどい。上手い下手というより、とにかく不真面目だ。サロネンという人の指揮が悪いのかもしれないが、とにかく音があわない。練習したようには思えない。棒を ...
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森口さん、まだ残っていた! 東大先端研 研究者リストより
森口さん、まだ残っていた! もうじき消えるだろうから、無断コピーしておく。 特任助教授 森口 尚史 Associate Professor MORIGUCHI, Hisashi ...
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本日、反原発集会大成功
本日のサッポロ反原発集会は1万数千人が集まったそうだ。70年安保以来だ。あの時も1万人を超える集会は2,3回ではなかったかしら。イラク戦争反対のデモも5千人で「すごいね」と行っていたが、やはり生活にもろにかかわるものだけに、根っこの深さが違う。集会が大通8 ...
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プラザ合意がすべてではない
1980年代の日本はなぜバブル景気になったのですか?そしてなぜバブルは崩壊したのですか? http://manabow.com/qa/bubble3_1.html というサイトで、バブルの背景を分かりやすく説明してくれている。 分かったことは、80年代バブルの発生には、二筋の経 ...
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老健入所者の医療機関への異動理由の分析
前にも一度出しましたが、データがそろったので再掲します。高齢者の疾病悪化の実態: 老健入所者の医療機関への異動理由の分析 検討の目的 老人保健施設(以下、老健と略す)は、医療機関と在宅をつなぐ中間施設としての役割を担っている。しかし高齢者は加齢と ともに ...
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フレディ・前村について
ゲバラとともに散った日系人 恥ずかしながら、今回初めてエルネスト・フレディ・マイムラ(Ernesto Fredy Maimura)の存在を知った。 ゲバラが死んだ後に、日本でもドッとゲバラ物が出た。その当時はトロとけんかしていた頃で、トロ(といってもノンセク系)が持ち上げるゲバ ...
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イゲラ村とバジェグランデについて
「ボリビア日系協会連合会」のサイトに上記の案内が掲載されている。http://www.fenaboja.com/bo_che_guevara/vallegrande.htmlに直接あたっていただければよいのだが、少し、年表との関連で紹介しておきたいと思います。バジェグランデ(Vallegrande)の町は、サンタクルス ...
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ゲバラの死 趣味の悪い写真集
ゲバラの死は、イエス・キリストの受難と似たおもむきがある。目を背けるような写真の連続だが、案外、向こうの人はそう思ってみるのではないだろうか。8日の午後3時頃、ゲバラはジャングルで負傷し捕らえられ、ラ・イゲーラまで移送された。これがラ・イゲーラに到着した ...
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「ゲバラの死」年表を増補
ゲバラの死年表を増補しました。というより整理しました。不正確なところを整理し、長い記述は囲みにまとめました。少し読みやすくなったと思います。遺体の発掘のエピソードも載せようかと思いましたが、それほどのゲバラ・フリークでもありません。ネットで見ると、ずいぶ ...
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パソコンの写真 その1
インターネットでいい写真を見つけるとコピーするのだが、たいていは、そのまま眠ってしまっている。すこし掘り出して、すこし解説を入れて紹介する。最初はこれ。スペイン人民戦争の初期。フランコ軍がマドリードを攻めたとき、市の西部のマドリード大学が戦場となった。構 ...
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ベネズエラ 最終盤の状況
ベネズエラの大統領選挙がいよいよ間近に迫ってきた。赤旗読者の方は、選挙の勝敗よりも“チャベスが変質したのではないか”と心配しているかもしれない。そんな心配は必要ない。 もう一人の“改革派”候補が意外に強くて、ひょっとしたら負けるかも、と心配しているかもし ...
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