鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2012年09月

 日本列島の地体構造 読後感想 ① えれぇものに手を着けてしまったと思う。なにやら分からない言葉がずらずらと並ぶが、困るのは論理の行く先が果てしなく遠く、何を言わんとしているかが見えなくなってしまうことである。 ②勉強になったのは、研究方法の進歩により、「 ... もっと読む

VIII. 日本列島の大構造と太平洋型(都城型)造山帯の新たな視点  1980 年代から本格的にはじまった日本列島のプレート造山論研究は、受動的大陸縁が活動的大陸縁に転換するという大筋を1990 年代前半に解明した。そしてさらに新たな視点が解明されつつある。 一方で,従 ... もっと読む

VII. 日本の主要な構造線: 目立つ副次的構造線 vs. 造山帯の大構造を規制する主要構造線  1)目立つ構造線  日本列島全体の地質構造を記述する際,これまでは中央構造線やフォッサマグナ(糸魚川—静岡構造線)の説明からはじめるのが一般的・伝統的であった。その背 ... もっと読む

IV.日本列島の基盤岩の大区分   略   V.地体構造区分の単元 略   VI.地体構造境界の分類 中略  4-1)背弧海盆の両端  背弧海盆である日本海が開裂したのは中新世である。その開裂テクトニクスについては,海洋底の地磁気縞から復元される南北展張パタンと ... もっと読む

III. 東アジアのなかでの地体構造上の位置づけ 1980 年代には,近隣国でも地質情報の詳細化が進んだ。最も重要だったのは,中国主要部と朝鮮半島の解明であった。またフィリピンやロシア沿海州など造山帯の延長方向にあたる部分との対応関係が明らかになった。 日本列島の ... もっと読む

II. 地体構造区分の研究略史: これまでに日本に段階的に導入された重要な年代決定手法は次の4 つであった。すなわち,(1)大型化石による生層序学・年代学,(2)火成岩と変成岩の放射性年代測定,(3)微化石層序学・年代学,そして21 世紀初頭の研究前線を切り開く( ... もっと読む

日本列島の地体構造区分再訪 磯﨑行雄ほかhttp://ea.c.u-tokyo.ac.jp/earth/Members/Isozaki_JG/10Isozaki.pdfという論文が、包括的で勉強になる。以下はその摘要。 I.はじめに  日本列島は世界地図のなかでみると極東にあるほんの小さな島国だが,そこには大陸縁辺に発 ... もっと読む

…てなことを考えていたら、「大鹿村中央構造線博物館」というページにあたった。英語ではOshika museum of Japan Median Tectonic Line というのだそうだ。恥ずかしながら、プレート・テクトニクスというのをテクニックだと思っていた。構造という意味なんですね。ここの掲 ... もっと読む

昨日、日本列島の成り立ちをまとめてみて、なんとなく分かった気になっていたが、なんとなく変だと思う。いくつかの異なるセオリーが、アマルガムのように接着されているが、どうもおたがいに矛盾があるのではないか?ユーラシアプレートと太平洋プレートの単純なぶつかり合 ... もっと読む

まずは弧状列島の一般的な成り立ち。①大陸プレートの下に海洋プレートがもぐりこむ。そのとき海岸線に表面の土を残していく。それがつみあがって海岸べりに山脈が形成される。②もぐりこんだ海洋プレートはマグマだまりに接して膨らむ。内陸部に入ってから膨らむと、山脈は ... もっと読む

http://www.saitama-med.ac.jp/jsms/vol31/03/jsms31_183_193.pdf 埼玉医科大学雑誌 第31 巻 第3 号 平成16 年7 月   もうやめようと思ったが、ルソーについての面白いペーパーを見つけてしまった。 『ルソーの泌尿器疾患について』という論文で、埼玉医科大学の斉藤 ... もっと読む

お叱りをいただきましたが、すみません。うろ覚えというのは知らないのと同じことだと痛感しました。なにせ学生時代にはこんなこと習っていません。ウィキペディアのフォッサマグナの項を見るとこう書いてありました。日本近海の海溝は向きが異なる南海トラフと日本海溝の2つ ... もっと読む

お叱りをいただきましたが、すみません。うろ覚えというのは知らないのと同じことだと痛感しました。なにせ学生時代にはこんなこと習っていません。ウィキペディアのフォッサマグナの項を見るとこう書いてありました。日本近海の海溝は向きが異なる南海トラフと日本海溝の2つ ... もっと読む

北海道の景観は、たとえば狩勝峠から十勝の大平原を見下ろしたときとか、根釧の果てしなき牧草地帯とか、内地の細やかさとは異なるおおらかな印象である。しかし地図を見ていると、どうもそう単純ではないという思いがしてくる。 日本地図を見ていると、変だなと思うのは、 ... もっと読む

ついでにもう一つ西日本の天気予報のとき、とても気になるのが佐田岬半島から吉野川河谷を通って紀ノ川河谷とつながる一本の線。この線を西に追っていくと、阿蘇山をもぐって宇土半島から甑島へと続く一本の線が見えてくる。これって、本当にただの偶然なんだろうか? ... もっと読む

毎朝、出掛けにテレビの天気予報が流れる。たいていは地図がでてそれに気圧の等圧線がかぶさる。気圧はどうでもいいのだが、結果として我々は毎日日本列島の地図を頭に叩き込まれていることになる。ということで毎日見せられているうちに、ふと頭に浮かんだこと。日本という ... もっと読む

そろそろ疲れたので、ルソーはお開きにしようかと思う。 ルソーの文章は、そもそもからしてポレミックなものだ。自然人は高貴であり、社会がそれを堕落させていくという筋立ては、一種の反文明論であり。文字通りに受け取ることは出来ない。 ただ、自然人が野蛮人であり、 ... もっと読む

橋本努さん、ありがとう http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/Resume%20on%20Rousseau%20Emile.pdf で、『エミール』の梗概を作ってくれている。北大経済学部の人らしい。 えっ!というか、あの「ハイエク+マルクス」の橋本先生じゃん。経過については私のホームペ ... もっと読む

「エミール」の第4巻に「サヴォア助任司祭の信仰告白」という節があるそうだ。そこが当局の気に入らなかったところで、その後のルソーの運命を決めたようである。 それはまた、後のカントの自由観に大きな影響を与えたという。 以下は、土橋貴さんの「ルソーについて-自律 ... もっと読む

 とりあえず、グーグルで検索して上のほうからの文章に眼を通した。多くはエッセー風であり、それほど中身の濃いものではないが、とりあえず感じはつかめると思う。 「学問・芸術論」 1750年 「学問と芸術の進歩は人間の風俗を堕落させたか、それとも磨き上げたか」 ル ... もっと読む

朝ラジオを聞いていたら、今年はルソーの生誕300年ということ。世界史の授業ではおなじみだが、まじめに勉強したことはない。これからもあまり勉強しようとも思わないが、一応年譜だけは作成しておく。ねたは主にルソー音楽年譜とウィキペディアによる。 1712年 ルソー、ス ... もっと読む

私が何をやっているかというと、9月16日の記事「米国従属経済」シリーズの「金融編」が始まるで以下の問題を自問したが、まだ答えが出せないでいるためだ。①ユーロ円の由来②ユーロ円を用いた債券を発行することの意味は? それを外国銀行が扱うことの意味は?③何の金利 ... もっと読む

第一の論理 安全神話3.11の前、原発を支えていたのが「原子力は安全」という論理だった。途中からは「地球に優しいクリーン・エネルギー」という宣伝も加わった。これは3.11そのものにより破綻した。第二の論理 原発は安いという論理これも3.11前から流布され ... もっと読む

結局、「対米従属」の連載を読むために、参考書を一編読むことになった。西田達昭さんの論文を勉強させてもらい、例によって年表風にまとめてみた。ネタ本は宮崎義一「複合不況」(岩波新書92年)という本らしい。 「転換期の日本経済 -プラザ合意・バブル経済・グロ-バリゼ ... もっと読む

1997年問題にヒントを与えるグラフを見つけた。第5章 金融自由化 - 経済社会総合研究所というファイルで、図は下に示したものである。64年というのは東京オリンピックの年で、日本が本格的に高度成長を開始した年である。驚くべきは、この成長の時代を通じて、日本の企 ... もっと読む

実需取引の原則為替の先物予約を行うときの原則である。先物取引は「貿易取引(輸出入)や貿易外取引(投資)などの実需取引(キャッシュフロー)が背後にあるときに限られる」というもの。外国為替管理法にもとづいて大蔵省令が発令され、為替先物取引を規制していた。規制の ... もっと読む

反日暴動は二つの側面を分けて考えなければならない。ひとつは日本の歴史認識に対する怒りであり、これは十分理解できる。もう一つは、政権の「のぼせ上がり」であり、これはいずれ、冷水を浴びせられるであろう。別に反中国の立場を取るわけではないが、中国の経済力は日本 ... もっと読む

絶対の掘り出し物を紹介します。セザール・キュイのバイオリンソナタとバイオリンとピアノのための小曲集です。とくに「万華鏡」(Kaleidoscope)と題した24の小曲集は良い。今までは第9曲の「オリエンタル」だけがアンコールピースとして有名でしたが、他の曲もすべてすばら ... もっと読む

淡谷のり子が、生前美空ひばりを嫌っていたそうだ。嫌いなわけが面白い。「下品」だというのだ。「目くそ、鼻くそを笑う」の類だが、目くそに目くそたる自覚がないのがすごい。美空ひばりはたしかに下品だが、歌は下手ではない。下手ではないが、それにしても下品だ。淡谷の ... もっと読む

素朴な疑問だが、ヘリモードで飛行するとき、両サイドにローターがあるのって変だと思う。普通の大型ヘリは前後についている。それが普通だと思う。左右ということになると、機体は常に横風を受けているのと同じじゃないか。この機体の発想は基本的に飛行機のものだ。プロペ ... もっと読む

赤旗でオスプレイに関する日米合同委員会の議事録が紹介された。見出しは “「自動回転」欠如認める”となっているが、興味あるのは日本側代表の質問のしかた。「日本国政府は、MV22が既存の場周経路からオートローテーションによって安全に普天間飛行場へ帰還する能力を有 ... もっと読む

この間の動きを見ていると、一番残念でならないのは2002年の中国共産党第16回大会で打ち立てられた、階級的な外交路線が忘れ去られ、プラグマチックな自国中心主義がふたたび台頭してきているということである。コソボ紛争で中国大使館が爆撃されたいわゆるコソボ・シ ... もっと読む

本日は「金融」の2回目だが、「なぜ?」がない、しまりのない文章がだらだら続く。とりあえず、ノートをとるのは見合わせる。中国関係が忙しいから、付き合っている暇はない。シカゴ市場で大豆がストップ安だそうだ。大豆だけではない、トウモロコシも小麦も全面安だそうだ ... もっと読む

湖錦湯外交の転換点となったとされる、09年の「大使会議における演説」というのが、どんなものなのか分からなかったが、高井潔司さんというかたが紹介してくれている。21世紀中国総研というサイトの「ニュースペーパー・クリティク」第15号 2011.01.10発行 に載せられた ... もっと読む

以下は去年11月13日の記事の再掲である。赤旗の連載「9.11から十年 世界はどう変わったか」では、09年7月の在外使節会議(大使会議)での胡主席の演説が、この転換を規定していると見ている。演説内容は詳しくは述べられてはいないが、湖錦湯は「外交を前向きに ... もっと読む

マネー辞典の記載はこうだ。 ユーロ円 ユーロ市場に集まる資金をユーロマネーといい、ユーロ円やユーロドルなどがある。通貨のユーロとは関係ない。 ユーロ円債 ユーロ市場は金融取引の場であるので、ここを発行市場として債券を発行することが可能である。それがユーロ ... もっと読む

中国の反日デモが空前の激しさとなっている。問題は中国政府が明らかに煽っていることだ。そしてもう一つは、これを抑えようとする力が働いていないことだ。前回の漁船侵犯事件と比べれば、明らかに抑止力は働いていない。おそらくは共産党内の抑止力が失われたのだろう。非 ... もっと読む

国際決済銀行(BIS)が第二四半期の世界の債券純発行額を発表した。第一四半期に比し92%減というから、ほぼゼロに近い。これは第一四半期が高すぎたことの反動とされる。その特徴を見ると、①ユーロ圏での落ち込みが著明。第一四半期プラス2400億ドルに対し、第二四半 ... もっと読む

大和と日興がユーロ建てMMFの新規受付を停止した。野村とみずほは継続しているが、時間の問題だろう。理由は欧州中銀の金融緩和で金利が低下し、ドイツ国債がマイナス金利になるなど資金運用が困難になったためとされている。とにかくこれでユーロ圏からの資金流出がさらに進 ... もっと読む

赤旗経済面の連載「米国従属経済」で金融編が始まった。やっと本編が始まったという感じだ。①では、まず84年の日米円ドル委員会協議から始まる赤旗はこう書いている。6回にわたって両国財務省の事務レベルで作業が行われた後、大蔵省は「金融の自由化および円の国際化に ... もっと読む

経済同友会代表幹事の長谷川閑史さん、武田製薬の社長さんでもあります。医薬品を作るときにこんな論理が通用するでしょうか。「懸念している。原発をゼロにするのであれば企業は事業会計の見直しをしなくてはならない。政府は無責任と言わざるを得ない」つまり、安全とそろ ... もっと読む

lenovo IdeaPad Y560 というのをハイスペックに幻惑されて買ってしまってから2年になる。ちょいとわずらわしいのが、マウスをつないでも自動的にタッチパッドが無効化されないこと。文字入力中に変な動きをして、最悪の場合入れた文字が全部消えることもある。Fn+F6 で無 ... もっと読む

いつの間にか、BAIDU IME なる曲者が入り込んでいた。思い当たるのは、Mozilla でyoutube が聞けなくなったときのことだ。Mozilla のサイトで調べてみたら、Real Player がバッティングしている可能性があるので、そちらを最新版にバージョンアップすべしと書いてあった。Rea ... もっと読む

ワープロ替わりにパソコンを使っている人間にとっては、ThinkPad のFn キーはわずらわしいことこの上ない。なんとか消せないものかとやってみたが、アプリで解決することはできなくて諦めていた。ところが、BIOS をいぢれば何とかなるというので、早速やってみた。①起動と同 ... もっと読む

念のため調べてみたら、ずいぶん安くなっていた。ホームページのほうはあなたのご契約容量は、50 MB です。  使用領域37.6 MB70 %  空き領域15.5 MB30 %月額使用料金 600円/月ブログのほうはブログ Broach 105円~これに基本料金が乗るぷららISP利用料金(12/08) ... もっと読む

一覧表、1月までしか入れていなかったのを、8月末まで入れました。http://www10.plala.or.jp/shosuzki/blogtable001.htmホームページとは違って、なかなかカスタマイズできないのがブログの難点です。いっそのことブログのアーカイブをホームページに作ろうかとも思うので ... もっと読む

第三アーミテージ報告 これは、浅井基文さんのホームページに載せられた論文の学習ノートです。イタリック体の所は報告の原文です。 興味のある方、納得がいかない方、文章が変だと思われた方は原文に当たってください。   三つの報告の流れ *2000年、2007年に ... もっと読む

人民日報系列の環球時報の9月11日付及び12日付社評(社説) 浅井基文さんが訳してくれたものの抜粋です。「強い反感を覚える方もいると思いますが、読む方一人ひとりが、これからの日中関係について考える際の材料として受けとめてくださることを希望しています」とのコメン ... もっと読む

ニュースで習近平(シーチンピン)国家副主席(59)の動静が過去約2週間、一切伝えられていないと流している。発表では肝臓に小さな腫瘍が見つかったため手術入院、ということになっているようだ。しかし影響力の喪失はそれ以前からはっきりしている。内外政治にたいする ... もっと読む

復興特別所得税が来年1月から実施されるそうだ。忘れっぽくていけないが、去年に12月に成立した復興財源確保法にもとづくものだ。これは合計8兆円の増税に相当する。まぁ、期限付きだし、これは仕方ない増税だと思っていたが、10年だと思っていたのが自公民の三党合意 ... もっと読む

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