鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2012年03月

欧州連合が金融取引税の試算結果を発表した。これは欧州委員会が昨年提案した取引税構想に基づくもの。1.域内27カ国の金融機関がかかわる株式と債券の取引、デリバティブ(金融派生商品)に限定して徴税する。2.株式と債券には一回の取引ごとに0.1%、デリバティブ ... もっと読む

youtubeでWerner Hinkのバッハが聞ける。無伴奏のソナタ1番とパルティータ1番だ。何かがっかりしてしまう。戦争中にウィーンで生まれ、育ち、21でウィーンフィルに入って、31歳でコンサートマスターになって、たしかにすごいけど、経歴はそれだけだ。何とかコンクールで優勝 ... もっと読む

テレビ朝日が、その後事態を深刻に反省しているかと思って、記事を探してみた。 そうしたらこんな記事が出てきた。すでに捏造の疑いがかなり強くなっている3月8日の記事というところが泣かせてくれる。 組合が人事に“介入” 大阪市交通局の調査で発覚(03/08 06:14) ... もっと読む

橋下の交通局労組への謀略事件については 「気まぐれな日々」というブログに経過が載せられている。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1244.html これは現代日本で政治的でっち上げが如何に行われるかという一つの見本である。 まず最初は2月6日、テレビ朝 ... もっと読む

23日の参議院予算委員会大門議員はまず、日本の富裕層が増加し、2010年で約174万人資産総額は330兆円に達するとの数字を示した。この数字は今まで赤旗で見たことのない数字である。出所は示されていない。ついで、タックスヘイブンの実態を数字で明らかにした。 ... もっと読む

大阪市交通局が内部調査の結果、「組合リストは捏造だった」と発表した。赤旗記事は概要以下の通り。大阪市営地下鉄の職員組合「大交」が、市長選挙の際に平松候補を応援する目的で、「知人・友人紹介カード」を作成したとされた。これは2月に“発覚”し、「大阪維新の会」 ... もっと読む

高谷先生は重傷心身障害児施設「びわこ学園」の前園長、このたび岩波新書で「重い障害を生きること」という本を出された。聞いただけでも重い本だ。論点の中心は「障害のある人が生きる姿を“かわいそうなのか”という問い」にある。これ自体が相当、分析的な表現だ。論理的 ... もっと読む

まず事実確認をしたいのだが、目下のところ不明である。「井戸川町長」と入れてグーグル検索をすると真っ先に出てくるのがこの2チャン記事だ。福島県双葉町の井戸川町長が恥ずかしげなく東電に憤る山口治太郎美浜町長、福島県双葉町の井戸川克隆町長ら全国3市4町の8人が首 ... もっと読む

①とにかく古いファイルは拾わない。2011年以降のアップロードだけを探すこと。これはyoutubeのホームページから検索するよりは、グーグルで1年以内の動画と絞り込んだほうがいい。youtubeの検索だと、発表会のマイビデオなど役に立たないファイルが多すぎて大変だ。 ... もっと読む

本日、市田書記局長の演説会があって行ってきました。この人の話は面白くて、すれすれのところまでしゃべるので、期待して行ったのですが、雪で飛行機が遅れ、あわただしく登場して、しゃべった後は「帰りの飛行機の時間があるから」とそそくさと引き揚げて行きました。会場は ... もっと読む

現在のyoutubeの音質を規定しているものは、ほぼ原音である。youtubeへのアップロード時の音質の劣化はかなりなくなっている。以前は強音を切り、高音を切り、低音を切っていた。だから電話で音楽を聞いているようだった。おそらく情報量は50ビット前後だろうと思う。現在 ... もっと読む

こういう話はとても楽しいが、えらく難しい。素人にはそもそも上手い下手の基準が分からない。さりとて美人コンテストをやっても意味がない。結局は、実はだれそれさんのフアンですということになる。考えてみるとたしかに、最近はテレビでコンサートを楽しんでいる、としか ... もっと読む

財政危機、財政危機というが、「そもそも財政ってなんだろう、何のためのものだろう」ということが議論の出発点に座るべきではないでしょうか。 以下に私のホームページから、2008.08.01の更新記録を再掲します。  JICAのホームページを見ていて、面白い一節に ... もっと読む

季節のせいか、気分が乗らず、一種のスランプだ。居酒屋自粛のためかもしれない。「提言」懇談会が各地で行われ、そこでの発言が赤旗に掲載されている。なかでも阪南大学の大槻先生が良い発言をしている。中小企業政策も是非しなければならない政策だ。もう一歩踏み込んでも ... もっと読む

ドイツ型の道を歩めと書いたが、今のバブル景気に沸くドイツのことではない。もっと大枠の話だ。イギリスは80年代に、(1)米英同盟の強化、EUとの距離感、(2)サッチャリズムによる富の集中、金融への傾斜 といった道を取り、一応の経済再建には成功した。しかしそれ ... もっと読む

16日付の赤旗に志位委員長の「提言」に関する報告が掲載された。読めばその通りの内容だが、少し分析してみたい。最初に政府の一体改革の趣旨として三つ挙げられている。①社会保障の充実と安定化②財政の健全化③経済成長との好循環①まず社会保障の“充実”はついでに加え ... もっと読む

YouTubeのありがたいといったら、こんな演奏まで聞かせてくれる。1934年、すでにベルリンではナチが政権をとっている。国会放火事件もクリスタル・ナッハトももうすぐだ。そんな頃にワルターがウィーン・フィルと録音したブラームスの4番が聞ける。中学生の頃、レコード ... もっと読む

本日の赤旗に保安院の内実をさらけ出した生々しい記事があったので、全文紹介する。外部の専門家と安全委員会の5人の委員で構成する原子力安全委員会検討会の議論は2月下旬から始まり、13日までに5回行われました。経産省原子力安全・保安院は、大飯原発3,4号機のス ... もっと読む

Written by Cory Fischer-Hoffman    Tuesday, 13 March 2012 12:18 FMLN の選挙での後退 El Salvador: FMLN Suffers Minor Setback at the Polls 変えられた選挙システム 日曜日の午後1時、太陽が激しくメタパ ... もっと読む

 1997年不況を勉強して、力不足を痛感した。 そんなときに岩波新書から「平成不況の本質…雇用と金融から考える」という本が出た。岩波新書で大滝雅之さんという人の著書である。 とても読み終える自信はないが、齧れるところは齧って見ようと始めた。眼が悪いせいも ... もっと読む

ガソリンを入れたら150円を軽々越えていた。1週間持たそうと思っていた1万円札が消えていった。これもインフレターゲッティングのせいだろうか。考えてみれば、100倍くらいのインフレになってもおかしくないだけの不換紙幣が巷に溢れている。これが石油に回れば、1 ... もっと読む

愕然とする報道。東電が2月末までに支払った賠償金は4300億円、ところがすでに国から1兆7千億円、賠償金のためにもらっているという。ようするに東電は自分のフトコロからはまだびた一文も出していないわけだ。なぜそうなっているか、手続きが極めて煩雑だからだ。こ ... もっと読む

原子力安全・保安院は経産省から切り離され、ほんとうに安全のための機構として動き始めたのかと思ったが、どうも相変わらずのようだ。それはストレステストの妥当性を保安院が認定したところから始まるのだが、どうもメディアとつるんでいるとしか思えない。もし問われれば ... もっと読む

北海道から静岡に行くときは、当然ながら六花亭のバターサンドを買っていくわけです。六花亭のバターサンドは今やインタナショナルで、韓国でもベトナムでも、とにかくこれをあげたら次の日から相手の対応が変わるくらい美味しいのです。私は心ひそかに、これが世界最高のお ... もっと読む

法事で静岡に帰って来ました。まずは酒の話から、磯自慢はもうすっかり高くなってしまって、誰も飲みません。岡部の初亀は最初から高い値段をつけて高いのが売りの酒になっています。今のおすすめは由比の正雪と清水の何とか(臥竜梅?)という酒だそうです。ということで、 ... もっと読む

昨年暮れに貿易赤字が赤字となったのに引き続き、1月は所得収支もふくめた経常収支が赤字となった。これまでの黒字蓄積からすればどうということはないし、貿易というのはそもそもは収支トントンであるべきだ。ただ困るのは、これまで黒字基調が続いてきたから、それを前提 ... もっと読む

資本論草稿集② 501ページマルクスは、ロバート・オウエンの講演録から長々と引用している。「別の機会に引用することにしよう」と書いているから、よほど気に入ったらしい。オウエンの言葉である「科学力」は地の文でも用いられている。あえていえば、「要綱」の大工業 ... もっと読む

ということでいろいろ探してみたが、半ばは信仰のようなものも入っている。自宅の風呂で、追い炊き可能なボイラーを使ってやっている農家もある。「手作りである」ことの強調以外の意味はない。一つ、従来型に比べての利点を挙げてある文章もあったが、証明されているわけで ... もっと読む

「法人税減税 有害な競争」という連載が始まった。本日は初回。①法人税減税が各国で行われ、一種の競争となっている。②この競争が各国の財政基盤を侵食している。③OECDは「有害な税の競争」をやめるよう呼びかけている。というのが骨子。ところで、法人税というのは諸税 ... もっと読む

東電処理が大詰めを迎えてきた。原則は破綻処理の上、公共性の高い部門については政府管理に移行、ということになる。発送電分離とか分社化、あるいは東日本電力などの議論はそのあとだ。ところが、「国有化」は破綻処理を前提としていない。ツケをすべて国に回そうという魂 ... もっと読む

労働総研の小越代表理事による連載「展望なき財界の利益至上主義_経労委報告を読む」全9回が終わった。正直期待したほどの内容はなかったが、最終回はさすがに迫力がある。第一に、消費税引き上げをふくむ一体改革は、真の狙いは財政再建にあるのではなく。大企業の社会負 ... もっと読む

赤旗「農業の四季」という連載に、“種籾の温湯消毒”の話が載っていたが、良く分からない。温湯消毒は環境保全米作りの中心といっても良い技術だそうで、この10年のあいだに最も変化した稲作技術なのだそうだ。とは言いつつも古くからあった技術で、最近見直されたという ... もっと読む

赤旗が好評に応え、いい連載を始めてくれた。「選挙制度どうあるべきか-各党議員が語る」という表題で、今回は自民党の村上誠一郎議員。小選挙区制の下で、①政治家の新陳代謝が進まない、②政策が八方美人にならざるを得ない、③政治家が正論をはけなくなった、④自立した ... もっと読む

あまり好きなピアニストではないのだが、どういうわけかブレンデルのショパンが良い。もう少し聞きたいと思って探していたら、嫌なものにぶつかってしまった。ホロヴィッツの東京コンサート。英雄ポロネーズがアップされている。http://www.nicovideo.jp/watch/sm35420119 ... もっと読む

赤旗連載「応分の負担とは」で、富裕税の試算をしている。細かいやり方はわからないが、相続税の統計資料から試算して、いわゆる富裕層を5億円以上の資産保有者としている。それに該当する資産家は5万~7万人とされ、これに毎年1~3%の富裕税を課すと5千~7千億円の税 ... もっと読む

恥ずかしながら知らなかったが、国家公務員がやたら減らされていた。公務員賃下げに反対する国公労連委員長が参議院で意見表明して、その発言の中で触れられている。2002年から10年間、自衛官を除く国家公務員は約80万人から約30万人まで減少していますこれは異常だと思う。 ... もっと読む

最近の機械はさっぱり分からない。さすがに携帯は持っているが、メールが分からない。テレビも見えます、クレジットカードにも、ナビにもなります、といわれてもクラウドをつかむような話だ。実は本日嫁さんに頼まれて音楽CDを作っているのだが、WAVファイルをポンポンと落と ... もっと読む

とりあえずまとめ的感想を述べておく。 97年不況は二つのフェイズに分けられるし、分けて考えなければならない。第一のフェイズは4月の9兆円負担増と公共投資の削減に端を発しており、需要の冷え込みと相対的過剰生産を特徴とする不況だった。 第二のフェイズへの移行 ... もっと読む

1997年不況については、ネットで探した範囲では、山家悠紀夫『景気とは何だろうか』がもっとも理論の筋が通っていて、説得力がある。このページはそもそも岩波新書, 2 0 0 5年の抜き書きのようだ。 もう一つ、消費税を擁護する立場の文章もある。これはヨタ文章なのだ ... もっと読む

10年前に低金利路線から量的緩和路線に踏み切って以来、世の中には金が溢れかえっている。普通なら天文学的インフレになるはずが、ひたすら金欠状態にあえいでいるのが現状だ。つまり回る金の量は変わらずに、闇の世界に沈殿していく金の量だけがひたすら増えていることに ... もっと読む

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