チリのピニェラ大統領が大企業増税の方針を明らかにした、と赤旗が報じている。ただし記事を読むと、大統領が新聞のインタビューで「一流企業、つまり大企業に対する税金を引き上げようではないか」と語ったということ。ピニェラという人物を考えると、そうはしゃぐほどのも ...
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2012年01月
メキシコで農業崩壊の危機
TPPとの関連で必ず引き合いに出されるのがメキシコ農業の荒廃。NAFTAでアメリカの農産物にすっかりやられて主食であるトウモロコシが自給 不可能になったとされる。生き残った農場も手入れが行き届かない状況、そこに過去70年間で最悪の旱魃がやってきた。北部高原地帯のチ ...
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ロシアにはショパンが5人いた
Margaret Fingerhut というピアニストが弾いた「ロシアピアノ音楽」という演奏を聞いている。中学の音楽の授業で、ロシアの五人組というのを習った。私の頃は高校入試は9科目、音楽、保健、家庭科も試験科目だった。音楽の試験のヤマは五人組だったから懸命に憶えた。バラキ ...
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方向違いのEU首脳会議
本日からEU首脳会議が開かれる。「成長と雇用のために積極策が必要」としてEU基金を取り崩して各国に配分するとの方向のようだが、それ自体は悪いことではないが、そんな悠長なことを言っている場合ですかね。とにかくユーロ共同債がドイツの反対でダメ、次ぎには金融取引税 ...
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6月5日は世界同時行動デー
ポルトアレグレの世界社会フォーラムが6月5日の世界同時行動を呼びかけた。が、呼びかけは下記のようになっている。6月下旬にリオで開かれる「国連持続可能な開発会議」に対し、「環境と社会の公正を守る世界大行動」を呼びかける。各国首脳に対し環境保護と社会問題の解 ...
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消費税の消費抑制効果
消費税が5%上がるとして考えてみた。私はあまり家計には詳しくないが、たとえば生活必需品50%、娯楽・文化30%、貯蓄20%と使っていたとする。家計を5%節約しようとすればそれはすべて娯楽・文化費に押し付けられる。<30-30x0.05-(50+20)x0.0 ...
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北京で住宅売買が83%減
北京で住宅売買が昨年比83%も減ったという。中国では激しい住宅バブルが続いていたが、政府が抑制策を打ち出したことで一気に収まった。正確に言うと、「北京市における1月第三週の新規分譲住宅の契約件数」が、前年同期比の17%にまで落ち込んだというもの。政府のとっ ...
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youtubeクラシック・オタクの週末
週末は三食の支度、後片付けに洗濯、ゴミ分別に買い物、さらに除雪となるからなかなかに忙しい。業者に集金と財布も軽くなる。嫁さんはテレビの調子が悪い、パソコンが動かない、トイレが、風呂が、暖房が…とつぎつぎに求めるがこちらも分からない。字が読めない、メガネを ...
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中国、イランの核に断固反対と発言
重大ニュースを逃していたようだ。 18日、カタールを訪れた温家宝首相が「イランの核兵器製造と保有に断固として反対する」と語った。そして「中東非核地帯の創設」をあらためて主張した。また記者団の質問に答え、イスラエルを非核地帯の例外とすることはありえないと ...
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97年問題をどう見るか
消費税引き上げ反対の議論の中で、有力な論拠とされているのが、1997年に橋本内閣が行った消費税2%引き上げをふくむ9兆円の国民負担増だ。これが実施されたあと、日本は現在まで続く長い低迷期に入っている。この間、01年から数年間にわたりGDPの着実な上昇を伴う「 ...
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国会は経団連と国民の対決だ
日本の将来に向かって二つの道が提示されている。ひとつの道は野田内閣の後ろに控える、大企業・財界の示す道だ。もう一つは、2年前に民主党を押し上げ、さらに変革を進めようとする一般国民の道だ。最大の争点は景気か財政かという点にある。大企業・財界は国内景気につい ...
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内視鏡所見への疑問 その3
こちらは日経新聞の記事 2号機では溶け落ちた燃料が格納容器の底に達しているとみられる。燃料の過熱を防ぐため冷却水を入れている。従来、水位は格納容器の底から4.5メートルとみられていたが、内視鏡の写真から東電は「4メートル以下ではないか」としてい ...
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内視鏡所見への疑問 その3
こちらは日経新聞の記事 2号機では溶け落ちた燃料が格納容器の底に達しているとみられる。燃料の過熱を防ぐため冷却水を入れている。従来、水位は格納容器の底から4.5メートルとみられていたが、内視鏡の写真から東電は「4メートル以下ではないか」としてい ...
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内視鏡所見への疑問 その2
消えた水の行方なんぼの水を入れれば容器の水面の高さがどのくらいになるかは、中学の数学でも解ける。それが予想外れということは、数学の問題ではないということだ。少しネットであたったら、下記の記事があった。騙されてはいけない143―今起こっている福島原発事故・原子 ...
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内視鏡所見への疑問 その2
消えた水の行方なんぼの水を入れれば容器の水面の高さがどのくらいになるかは、中学の数学でも解ける。それが予想外れということは、数学の問題ではないということだ。少しネットであたったら、下記の記事があった。騙されてはいけない143―今起こっている福島原発事故・原子 ...
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さんさ時雨か萱野の雨か
さんさ時雨という歌がある。えらく難しい割にはぱっとしない歌で、どこが良いのか分からないが、仙台では絶大な人気だそうだ。時雨といえば晩秋の雨だが、この歌では霧のような小ぬか雨という設定である。さびしく冷たくまとわりつく雨が、さんさ時雨ということになるが、そ ...
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市田書記局長の財政再建提案が良い
赤旗に市田書記局長のテレビ・インタビューが載っていた。内容がすばらしいので紹介する。①消費税が10%になると、被災三県で5300億円の税がとられることになる。現在の住民税は4050億円だから2倍以上だ。②消費税上げても財政は改善しないことは実証されている。 ...
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増税論者は、まず現状をどう見るかの判断を示しなさい
現在の政府には、現段階を下降・調整局面にあると見るのか否かの判断が窺われません。「財政再建」だけが浮き上がっています。たしかに国内市場だけを見れば、円高不況で失業率は高止まりし、そこへ持ってきて大震災・原発事故と散々です。しかし不況局面かといえば、企業は ...
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IMF専務らの「行動の呼びかけ」
先日のダボスの賢人たちの見解に引き続き、今度は国際機関の代表11人が共同声明を発表した。11代表とは、IMF、世銀、WTO、OECD、アジア・アフリカ・米州の開発銀行とカナダ銀行の八つの国際金融・貿易機構。これにILO、WFP、さらにWHOが加わる11機関の代表。欧州中銀が ...
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相対評価は相対的なもの 絶対評価を忘れてはいけない
日曜大工で箱作り。こちらが高いから削ると、今度はあちらが高いからといって削る。何とか平らになったものの、結局全部が寸足らずになってお釈迦、というのはいかにもありそうです。肝心なことは寸法を合わすことで、平らにすることではないんですが、やっているうちにそん ...
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タンゴ名曲百選 その34
(67) ホテル・ビクトリア (Gran Hotel Victoria)これは本当はフォルクローレのジャンルに入れたい曲だ。HPでもロス・インディオス・タクナウの演奏をトップに上げている。 Historia del tango y del Hotel Victoria こちらはフランシスコ・カナロの演奏。晩年の ...
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西サハラの闘い 感想
最初に、「世界政治」の紹介した時嫌な感じがしたんですね。またも泥沼だぞ、と。案の定でした。とりあえず、感想めいたことをひとつ、2つ。①日本における情報量のすごいこと、ほとんど英語文献には手をつけていないのに、これだけの量です。我らが高林先生の「西アフリカ ...
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西サハラの闘い その4
1992年 1月 モロッコの異議により住民投票が延期される。スペインが1970年代に住民投票のため作成した住民名簿を基礎とした有権者名簿にたいし、12万人のモロッコ側名簿を加えるよう要求。 1997年 9月 ベーカー元米国務長官、国連事務総長「個人特使」とし ...
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地雷被害者のミスコン
西サハラの記事をいろいろ探しているうちに、こんな写真に出会った。中部地雷問題支援ネットワークというページだ。とりあえず写真を転載させていただく。元々の記事は(CNN 2008.4.2)からのようだ。 約30年にわたって内戦状態が続いたアフリカ南西部アンゴラで2日、地雷 ...
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西サハラの闘い その1
結局、全面的に着手してしまいました。意外に日本語資料が多く、読みこなすだけで数日が費やされてしまいました。日本語版ウィキペディアにはいくつか不正確な記述があるようです。別に論争的なテーマではないので、早めに訂正されるよう期待します。怖いもので、載せて送 ...
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西サハラの闘い その3
1981年 3月 アメリカはモロッコに対し1億ドルの軍事援助を開始。アメリカ式訓練を受けたモロッコ軍特殊部隊がアガディールとタンタンに派遣される。部隊は人民解放軍の待ち伏せ攻撃を受け甚大な被害を出す。 6月 第一次の「砂の壁」が完成する。大西洋沿岸から内 ...
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西サハラの闘い その2
1975年 2月 「統一解放戦線」(FLU)が北部で戦闘を開始。スペイン軍とポリサリオ戦線の双方に敵対する行動。実態はモロッコ政府軍の一部とされる。 その頃のモロッコは国王ハッサン2世が国防相・参謀総長を兼任していた。ハッサン独裁への軍部の ...
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いよいよ完全小選挙区制へ
完全小選挙区制は、議会制度の墓場だ。民意を反映すべき議会の自殺行為だ。国民は自らの声を国政に伝える手段を失うことになる。戦前の二大政党制度が12年戦争へとつながっていった道を忘れてはならない。現在のような流動的情勢において、“安定した政治制度”を求めるこ ...
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1987年、現代労組の歴史的闘い
87年6月の韓国民主化闘争はまさに歴史的な闘いではあったが、これに続く現代グループ労働者の2ヶ月にわたる闘いも、韓国現代史にとって同じくらいの意義を持っている。「世界政治」の87年10月上旬号には、現代グループ労働者の闘いを中軸に据えた萩原遼記者の素晴ら ...
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内部留保 10年で2.5倍(ドル換算)
本日の赤旗トップは内部留保が増えているという記事。労働総研の調査で、資本金10億円以上の大企業が保有する内部留保(連結ベース)が2010年度で266兆円に達した。前年度比9兆円の増加となる。10年間の変化を見ると、特徴的なのは好況期といわれる04年から0 ...
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西サハラポリサリオ戦線の戦い
サハラ・アラブ民主共和国(西サハラ)のたたかい だいぶ古い「世界政治」(1987年4月下旬号)に紹介記事があった。いずれ役に立つかもしれないので紹介しておく。 1975年10月31日、「緑の行進」の美名のもとにモロッコ軍8千人が国境を越え侵入。 11.06 ...
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ディストピアがやってくる
ダボスの世界経済フォーラムが「2012年グローバル・リスク」という報告を発表した。この報告はユートピア(理想郷)の対極の世界「ディストピア」がやってくると警告を発している。研究社英和辞典では、dystopia: (ユートピアに対して)ディストピア,暗黒郷,地獄郷.小 ...
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イラン経済制裁について
ロシアの外務次官が「一方的な石油禁輸はイラン国民や経済に悪影響を与える。こうした動きで国際社会によるイランの核問題解決への努力は水泡に帰する」と述べたそうだ。同時にイランが地下施設でウラン濃縮を始めたことに対しては「懸念を抱かせる」と不快感を示した。結局 ...
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神戸大震災の負の遺産 2
以前にも神戸大震災の被災者が借金で苦しんでいるとの記事を紹介した(8月31日“神戸大震災の負の遺産”)が、別なケースが実名入りで掲載されていたので紹介する。神戸市兵庫区の印刷業者、塚本さん(71歳)は震災で家が全焼し、プレハブの仮住居を経てマンションを購 ...
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神戸大震災の負の遺産 2
以前にも神戸大震災の被災者が借金で苦しんでいるとの記事を紹介した(8月31日“神戸大震災の負の遺産”)が、別なケースが実名入りで掲載されていたので紹介する。神戸市兵庫区の印刷業者、塚本さん(71歳)は震災で家が全焼し、プレハブの仮住居を経てマンションを購 ...
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信用制度は未来はどうなるのだろう
資本論第三部 第31章 貨幣資本と現実資本Ⅱマルクスはヒントだけを与えている。 資本主義生産様式から「結合された労働の生産様式」への移行の時期に、信用制度が有力な槓杆として役立つであろうことは、何の疑いもない。とはいえ、それはただ、生産様式自体の他の大きな ...
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エコノミーは“節約学”の意味
人間こそが人類にとっての固定資本 の記事で、 経済の真の目的は節約(世間で言う“経済する”こと)にある。 と書いていて気になった。 ()内は私が書き加えたものだが、“世間で言う”というより、これがそもそも経済の本来の意味なのではないかと思ったのである。 ...
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社会主義 ○、資本主義 ☓ フランス世論調査
小松善雄さんのページを見ていたら、下記の記事が引用されていた。面白いので転載させてもらう。05年11月8日付の『赤旗』 フランス人の51%は社会主義を肯定的にとらえ, 資本主義を肯定的に見る人は33%にすぎないという世論調査結果を仏紙リベラシオンが報じまし ...
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人間こそが人類にとっての固定資本
人間こそが固定資本 経済学批判要綱② 499ページ このフレーズは読み解くのになかなか骨が折れる。マルクス自身が考えが固まっていないと見えて、いくつも書き込んだり抹消した跡がある。 一番肝心なことは直接的生産過程を鏡に映してみると、固定資本と流動資本の関 ...
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子供だましの内部留保率論
しつこいようだが中島氏のレポートでやはりどうしても分からない所がある。 内部留保は、09年度末259兆円であり、前年より増加している。 と書いている次の段落では、 内部留保比率は08,09年で大幅なマイナスとなっている。 (内部留保比率が低下していること ...
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