鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

「aala_newsの編集日記」http://blog.livedoor.jp/aala_news/ は日本AALAが発行する「AALAニューズ」https://www.japan-aala.org/category/aala-news/ 編集のための作業日誌です。主として外信の短報記事を掲載しています。旧来のHP「ラテンアメリカの政治」https://shosuzki.jellybean.jp/ はアーカイブとして利用可能です。(サイト名は変更になっています)

2011年12月

11月1日 11.01 カダル第一書記、ハンガリー社会主義労働者党結成のための準備委員会メンバーを発表。 11.01 カダール、アンドロポフと会見。そのままモスクワに飛ぶ。 11.01 ナジ首相、ソ連大使アンドロポフと会見。ソ連軍の即時撤退に関する交渉を ... もっと読む

1956年 56年2月 2.14 ソ連共産党第20回大会。秘密会議でフルシチョフがスターリン批判演説。 2月 ラーコシ第一書記、ハンガリー勤労者党代表として大会参加。 56年3月 3.17 勤労党内のペテーフィ・サークルが最初の集会開催。当初は文学・芸術ク ... もっと読む

ハンガリー事件年表1945年 2月 第二次大戦で枢軸側についたハンガリーの敗北。ハンガリーはソ連の占領下に置かれる。 2月 ソ連占領直後の政府指導者は親ナチス派のダールノキ・ミクローシュ・ベーラだった。治安警察は親ナチス派のホルティ・ミクローシュ以下のメ ... もっと読む

一瞬目を疑ったが、いまどき原発推進を掲げる会社があった。「こちら経済部」という囲み記事の一節なので、詳細はいまのところ不明だが、中身はこうだ。①政府のエネルギー基本計画策定会議で、原発依存度の低減を盛り込むことを合意事項とした。②東レの榊原会長は「原発依 ... もっと読む

一瞬目を疑ったが、いまどき原発推進を掲げる会社があった。「こちら経済部」という囲み記事の一節なので、詳細はいまのところ不明だが、中身はこうだ。①政府のエネルギー基本計画策定会議で、原発依存度の低減を盛り込むことを合意事項とした。②東レの榊原会長は「原発依 ... もっと読む

リーマンショックの反動、アジアの好況持続などで輸出が伸びた。それは悪くはないのだが、今度はアジアの景気失速、リーマンショックの第二幕ともいうべきユーロ危機、それに端を発した超円高、長期的にはなによりも技術アドバンテージの減少があって、輸出はかげりというよ ... もっと読む

自動車税の記事を紹介しながら思ったのだが、自動車工業会は「空洞化」とか「雇用の喪失」とかをいえるだけ、たしかに国内に生産拠点を保持している。もしこれと同じようなことを電気・電子機器メーカーが言ったらどうなるだろう。「何を寝ぼけているの」とせせら笑われるの ... もっと読む

経済面のコラム「こちら経済部」で山田記者が上記題名で書いている。日本自動車工業会は「空洞化防止、雇用の確保」のため、自動車重量税と自動車取得税を廃止すべきだというが、2税があるために空洞化が進み雇用が減ったのか?2税を廃止したら国内雇用を増やすとでも言う ... もっと読む

EU首脳会議で満座の非難を浴びたイギリスだが、19日に銀行改革の方向を表明した。まだ正規の提案にも至らぬ財務省の個人的な意見表明にとどまるが、内容としては投資業務と小口金融の分離ということで、かなり核心を衝く提案だ。オズボーン財務相は、「商店街向け業務と投 ... もっと読む

11月貿易速報。まず輸入だが、総額で11%増。内訳でLPGが76%増、原油が15%増となった。これはほとんど仕方ない。いままでの原発依存のツケを当分支払わされることになる。輸出は総額で4.5%減。内訳で電子部品が15%減、映像機器が48%減、地域別で対EUが4 ... もっと読む

政府と財界は消費税増税、社会保障・福祉水準の切り下げを声高に主張する。理由は何か「国の財政が厳しいからだ」厳しい理由は短期的には分かる。これだけの大震災があって、しかも原発はいまだどうなるものやら分からない。原発止めればとりあえずは火力に頼るしかないから ... もっと読む

中国の次期主席と目されている習近平がハノイを訪問し、グエン・フーチョン書記長と会談。ベトナム外務省の発表では、南シナ海問題について、平和的解決を目指す方針を再確認した、とのこと。この再確認というのがミソで、9月の湖錦湯との党トップの合意内容が今後も継続さ ... もっと読む

読んでいるだけでむせてしまいそうな話。タンザニアで人間がはいた後の靴下に似た臭いを人工的に作り出し、マラリア蚊をおびき寄せて一網打尽にするという研究が進んでいるそうだ。同国のイファカラ研究所のフレドロス・オクム博士が人間の靴下に近い臭いを出す液体を開発。 ... もっと読む

カザフスタンといえばナザルバエフ大統領の独裁の国。これまでも反独裁闘争が報じられてきたようだが、今度はかなり深刻なようだ。状況はかつてのベネズエラに似ている。カザフスタンは面積から言えば中央アジアの大部分を占める大国で、首都アスタナのある北東部、中国国境 ... もっと読む

(65)ミロンガよ永遠に  (Alfredo De Angelis - Siempre Milonga) アルフレード・デ・アンヘリス楽団がよいです。これぞミロンガというリズムを刻みながら、ギターと低音楽器のピツィカートが雰囲気を駆り立てます。歌も歌曲の旋律とは程遠い不安な気分をあおりま ... もっと読む

(63)ロス・アンヘリートスのカフェ (Cafe De Los Angelitos) なにかこのカフェは由緒あるところらしくて、観光名所になっているようです。ホームページではOcteto Tibidabo の演奏を採ったのですが、そんなものはyoutubeにはないでしょうね Libertad Lamarque "Caf ... もっと読む

前原氏はコメや小麦などの関税率が高いことを挙げた上で、「こんにゃくなんて(関税率は)1706%だ。主要な産地は群馬県で、群馬からたくさんの首相が出ていることに(関税率の高さが)現れている感じがする」と指摘した。(2011.2.16) このときは現職の外相。閣僚発言と ... もっと読む

ECBのドラギ総裁が欧州議会で証言。来年1~3月期に満期を迎える銀行の債券が230億ユーロ、国債が250~300億ユーロあり、債券市場が直面する圧力は深刻だと語った。とくに金融の緊張の高まりが経済活動を阻害していることに懸念を表明した。二つの問題がある。一つ ... もっと読む

1週間ほど、イタリアとスペインにかかりっきりで、赤旗が積まれた状態になっています。後ろ髪引かれつつも、一段落とします。本日は赤旗のまとめ読み。金正日の死去に際し、志位さんが発言している。日朝平壌宣言(02年)、6カ国共同声明(05年)を重視し外交努力を行 ... もっと読む

今年も押し迫りました。いろいろ十大ニュースが登場すると思いますが、ここでは世界民主勢力にとっての十大ニュースを勝手にまとめてみました。ついでに、それぞれについての過去記事をリストアップしておきます。今年2011年は「青年の年」でした。キーワードは“オルタ ... もっと読む

Ⅵ リャマサレス幹事長の時代 00年12月のIU第6回定期大会で激変が起きた。ガスパル・リャマサレスが「開放左翼」グループを形成。共産党員でありながらフルトスに反旗を翻した。僅差で勝利し幹事長に就任する。(ウィキペディアではアンギータがリャマサレスを推した ... もっと読む

Ⅳ フリオ・アンギータの時代 フリオ・アンギータは大学の歴史の先生で、フランコ時代に秘密党員となった。民主化されて間もない1979年、彼はコルドバ市長に当選した。 7年にわたってコルドバ市長を勤めたあと、党再建を託され、88年2月の党大会で共産党書記長に ... もっと読む

スペイン統一左翼の歴史 その1 正直言って、「世界政治」が廃刊になってからの欧州共産党の動きはさっぱり分からなくなっている。赤旗の報道は断片的で、勝ったときしか載らないから、ずっと調子が悪いままだとずっと載らなくなる。 ということで、ネットで情報を集めて ... もっと読む

どうじまるさんのホームページのスペインの占拠運動の紹介が非常に面白い。バルセロナより愛を込めてというのがメインページで、スペインの5月15日運動が全8部にわたり紹介されている。豊富な事実を元に展開されているので説得力があり、示唆に富む。 オキュパイ運動が ... もっと読む

「喫煙OK」のバーがある村という記事があったので転載する今年の1月よりスペインでは、タバコに関する新しい法律が施行されている。それは「レストランやバーを含む屋内の公共スペースなどでの喫煙を禁止」するものだ。  しかしマドリード州にはその法律を無視し、いまだに ... もっと読む

Ⅶ 「虹の左翼」連合とその惨敗 左翼民主党の右傾化は果てしなく続いていきます。98年には「左翼民主主義者」と改称。シンボルから鎌と金槌をとり、その代わりにバラを挿入するという小細工を演じました。要するに階級性の放棄ということです。 そして07年10月には ... もっと読む

Ⅳ 確立された反帝・反独占の立場 99年3月の第四回臨時大会ではベルティノッティが84%の支持を得ました。 党はベルティノッティの下で、たんなる反対派でもなく、ソ連追従派でもない独立自主の立場を確立したといえるでしょう。 大会の基調報告では、「オリーブの ... もっと読む

Ⅰ 党の創立。 1989年12月、ソ連・東欧の社会主義諸国の崩壊を目前にして、イタリア共産党は一気に右転換を行います。これが「ボローニャの転換」と呼ばれるもので、マルクス主義の放棄と社会民主主義の選択を宣言します。 それから1年間の議論を経た末に、91年 ... もっと読む

Italian PRC National Congress - Growing Support for the Marxist tendency Written by Francesco Merli Friday, 02 December 2011 より引用 マルクス主義者の労働者階級への訴え(共産主義再建党大会決議:要約版)   2008年以降、我々は巨大な真空状態に ... もっと読む

萩原記者のレポートの続き。夏休みにはソウル大学の場合、119チーム2600人が各地の農村活動に参加した。ゼンラ北道に向かう学生は6月28日、龍山駅から夜汽車で出発した。この日10両編成の客車のほとんどが「農村活動隊員」で超満員。龍山駅前広場では盛大な歓送 ... もっと読む

「悪平等」という言葉がはやっている。いやな言葉だ。生活保護を制限しようとするときの言葉だ。老人医療を削ろうというときの言葉だ。年金を減らそうというときの言葉だ。生保の金をもらってパチンコ屋に行く人を非難する言葉だ。母子家庭で働かない母親を非難する言葉だ。家 ... もっと読む

NHKニュースで偵察衛星の打ち上げが成功したと大々的に報道している。まず変だと思わないのか、そこが変だ。①偵察といえば間違いなく軍事行動だ。憲法に違反する。少なくともその可能性はある。もし成功したとしても、それは兵器としての水準の証明にしか過ぎない。②ニュー ... もっと読む

追い出し屋規正法というのがあるそうだ。正式には賃貸住宅居住安定確保法案という。①家賃債務保証業者の登録義務付け、②不当な取立行為の禁止などを柱とするものである。これが廃案になってしまった。穀田議員らによると追い出し屋問題はいっそう深刻になっている。追い出 ... もっと読む

本日の赤旗1面にフランスの研究機関が発表した「世界所得高位データベース」の結果が報道されている。日本の上位1%の所得占有率は9.2%で、2000年の8.2%から一気に増加している。しかしどうも日本の高所得者の実態は霧に包まれているようだ。赤旗でもいろいろ ... もっと読む

「世界政治」の85年9月下旬号に良い記事があったので紹介する。「韓国:高揚する学生運動と学園安定法」という報告で。著者は萩原遼記者である。学園安定法そのものは、いまとなってはどうでも良いのだが、その背景として光州事件から半年で弾圧に抗して立ち上がった韓国学 ... もっと読む

世界政治の86年1月下旬号に「分裂活動と戦うスペイン共産党」という記事がある。これを書いたのは、モザンビークの記事と同じ加藤長さんという赤旗記者である。最近聞かない名前なので、グーグルで検索してみた。東大文学部69年卒ということだから、現役なら私と同じ年と ... もっと読む

世界政治 89年9月下旬号モザンビークの政権党FRELIMOの第4回党大会に出席した赤旗特派員の報告。日本語で読める資料としては貴重なものだ。とくにこの当時、レナモというニカラグアのコントラみたいな組織が盛んに破壊活動をやっていた時期で、緊迫感が伝わる。 南アの ... もっと読む

ついでに 世界政治 90年3月下旬号 「マンデラ氏の南ア大統領あて文書」も良い。 89年7月04日 ボタ大統領,拘禁中のマンデラと会見.秘密裏にケープタウンの大統領官邸に入ったマンデラと懇談.ただしこの時点で,ボタはすでにレームダックとなっていた.このときマ ... もっと読む

すこし暇があったので、むかしの「世界政治」を引っ張り出している。当時あまりまじめに読んだ記憶がないのだが、84年の12月上旬号に「ジンバブエ・アフリカ民族同盟第2回大会報告」という記事がある。ムガペが報告したジンバブエ解放闘争史で、かなり面白い。今日ではム ... もっと読む

再結集の動き 1994年に「第1回アラブ・ナショナリスト-イスラム主義者会議」が開催された。それはアラブ民族主義者知識人の国家からの決定的な離脱がもたらしたものと考えられる。それはまた、アラブ・イスラム主義者が1970年代後期と1980年代に味わった楽天主義が、結局は ... もっと読む

アラブ・アイデンティティの再確認 多くの点で、20世紀初頭のアラブ民族主義(当時はArabism と呼ばれた)は改革主義者の議論の政治的な表現であった。それはたとえばRashid Rida, Abd al-Rahman al-Kawakbi, Tahir al-Jaza'iri, Abd al-Hamid al-Zahrawi らであり、そ ... もっと読む

2008年6月時点のアメリカ合衆国の債券の発行残高と日本の保有率は次に記載するとおりである。 財務省の長期債券(米国債)発行残高は2兆2106億5900万ドルで、そのうち、日本の保有額は5681億5900万ドルでシェアは25.7%これはウィキペディアの「対米従属」という項目からの ... もっと読む

まずはウィキペディア 平成22年度現在、国には18の特別会計がある(5年前には31だった)。 平成22年度の歳出額は約367.1兆円となっている。ただし会計間の重複があり、純計額は約176.4兆円である。更にうち74.2兆円ほどは国債償還費となっている。 ということで真水と ... もっと読む

赤旗経済面のコラムで「特別会計」に触れている。…日本の本予算は80兆円。これに対して特会は300兆から400兆を計上したこともある。最近は170兆円となっているが、それでも本予算の2倍強である。この特会を合わせた260兆円が本当の予算で、これはアメリカの ... もっと読む

ブラジルの第三四半期の経済統計が発表された。GDPは前期比0%となり明らかに失速傾向となった。欧州債務危機の影響といわれる。外需は前期比1.8%増と伸びているが、伸び率は低下傾向。主力輸出商品の鉄鉱石や大豆の伸び悩みが目立つ。内需では個人消費が0.1%の減少 ... もっと読む

実は同じような話題で、以前にも「更新記録」に書いていた。ブログには転載してなかったのでもう一度載せておく。2011.4.07 震災報道がなければトップニュースになっていたかも知れない記事。「中南米カリブ海の18カ国/貧困層6年で11ポイント減」というタイ トル ... もっと読む

赤旗の山田記者の解説は、ちょっと分かりにくい。①08年のリーマンショックで、国内経済が冷え込むとともに、海外子会社からの配当金も減少した。②経団連は08年9月16日に「09年度税制改正に関する提言」を発表した。この中で、海外子会社から受け取る配当金の全額 ... もっと読む

財務省の国際収支状況によると、10年度の海外子会社からのもうけは3兆1300億円だ。正確に言うと、日本に籍をおく企業が海外企業に投資し、その配当として受け取った金額の総計である。今年はタイの水害などあるものの9月までですでに2兆7千億、記録更新は間違いな ... もっと読む

テレビ桟敷でブロムステット指揮NHK交響楽団のブルックナー交響曲第7番を堪能した。かみさんはしかめっ面しているが、構うことはない大音響だ。玄人は8番、9番だろうが、私ごときには4番と7番で十分である。いい演奏だった。ベームとウィーンフィル以来である。それにし ... もっと読む

今日の赤旗国際面で、二つの国の左翼の動きが報道されている。     まずイタリア共産主義再建党が第8回党大会を開催。幅広い左派勢力の連合を呼びかける決議案を賛成多数で採択。パオロ・フェレーロを書記長に再選した。フェレーロは「モンティ政権が緊縮政策を強行す ... もっと読む

↑このページのトップヘ