鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

13年4月、ぷらら・Broachより移行しました。 中身が雑多なので、カテゴリー(サイドバー)から入ることをおすめします。 過去記事の一覧表はhttp://www10.plala.or.jp/shosuzki/blogtable001.htm ホームページは http://www10.plala.or.jp/shosuzki/ 「ラテンアメリカの政治」です。

カテゴリ:05 音楽 > D 音楽/オーディオ

どう謝ったら良いのかわからないが、とにかく謝っておきます。
以前、「バグヘッド・エンペラーなどクズだ」と書いたら、ずいぶんおしかりのコメントをいただきました。
「ASIOで聞いたらそんなに悪くない」と言われて、やってみたところたしかにそれなりの音がしまして、これについては後ほど「バグヘッド・エンペラー+ASIOは悪くない」という別記事をアップしまして、最初の記事にもリンクを張っているのですが、なかなかそっちには行ってくれないようです。
ただ一度言ってしまったことは責任を取るべきだと考えて、あえて最初の記事を消さずにいるわけです。
お願いですから、前後の事情も察してあまり居丈高にならないでください。

と、ここまで言ってから、またケンカを売ることになるのかもしれませんが、目下の考えは(あくまでも目下ですが)、再生ソフトで音をいじるということそのものがいかがなものか、ということです。
それはあくまでもお化粧であって、田舎出のイモ姉ちゃんが「無茶メイク」して化物みたいになって、それでもそれなりに垢抜けてきれいになるのと、本当の美人とは違うでしょう。

同じ目的で開発されたものなのに、豪胆なWASAPI色と艶っぽいASIO色はずいぶん違います。WASAPIそのものも出はじめと今ではずいぶん暖かみが違います。おそらく両者とも音色をいじっているのでしょう。名前は忘れたけど、ASIOっぽさをさらに強調した有料ソフトもあるようです。

これはもう仕方がないので、当分の間は両者で競り合ってもらうしかないのでしょう。そういう選択肢がまずあるとすれば、バグヘッド・エンペラーはASIOをもっと良くするという線上の「上塗り化粧」ソフトということになると思います。

とにかく一番大事なことは、自分のすっぴんの「モニターサウンド」を持つことだと思います。お化粧はその後でよい。なんなら自己責任でAudacityでいじればよい。
そして私のモニターサウンドはファイルを作業用メモリーに移設して、foobarのWASAPI(event)モードでDACにつなげて聞くことです。その分良さげなDAC、プリメイン・アンプ、スピーカーに後を委ねることになります。

PlayPcnWin の作者は、このアプリのいいところはWASAPIの排他モードを使っていること、ファイルをメモリにいったん写し取って、それを再生するところにある、と書いている。

しかしWASAPIの排他モードなどいまどき当たり前のことだ。とすると、音質の良さはひたすらメモリ転送→再生ということにある。

しかしそれはfoobarでも可能だ。私も以前はやっていた。しかしそれはあの「糞DAC」で音飛び、中断、落城を繰り返していたときの対応だ。

その時、「たしかに音は良くなるが」と実感したが、それは音飛び対応の副産物だった。

しかしあの記事のほんとうの意味は、音源ファイルのメモリへの転送→再生による音質改善だったのだ。

「よしそれならアドバンス設定でどのくらい音が良くなるのか、PlayPcnWin と同じ音が出るのか」とトライすることにした。


絵入りで説明することにする。

1.プレイバック画面をいじる

立ち上がり画面からファイル→プレファレンスと進んで、プレイバック画面を出した所

PLAYBACK

ここでソース・モードの逆三角を左押しして、NONEにする。プロセッシングの逆三角でNONEを選択する。

2.アウトプット画面をいじる

次に左窓のプレイバックの二つ下、アウトプットを左クリックしてアウトプット画面を出す。

OUTPUT

デバイスの逆三角で、WASAPI(event):DAC を選ぶ。(これは職場のパソコンなのでDACには接続していない)

バッファー・レングスはだいたい1万見当。アウトプット・フォーマットはとりあえずいじらない。

3.アドバンスド画面をいじる

アドバンスド

画面では省略したが、左窓のアドバンスドを左クリックすると右窓の表が出てくる。その中のプレイバックをポッツんして、出てきた表の中からさらにWASAPIをポッツんしたものである。

a) まずいじるのはフル・ファイル・バファリングの項目である。字の上のどこでも左クリックすると、フォーマット窓が出てくるので1000000といれる。「メモリ上に100メガバッファを確保しますよ」という意味だろう。

b) 次がWASAPIの項目である。

この中のハイ・ワーカー・プロセス・プライオリティにチェックを入れる。

c) ついでスレッド・プライオリティの項目

MMCSSを使うにチェックを入れる。その下のMMCSS モードはAudio を“pro audio”に書き直す。

出来上がったのが下の図である。

DEKIAGARI

なお、マニュアルではイベント・モードでのハードウェア・バッファーを500まで上げろと書いてあるが、音飛びがひどくなって、とてもそこまでは上げられない。

プッシュモードだと平気で500まであげられるが、いちおうマニュアル通りイベント・モードで行くことにする。

4.排他モードを確認する

ウィンドウズそのものがデフォールトで排他モードになっているような気がするのだが、念のため確認しておく。

コントロール・パネル→サウンドで再生タブを開くと「規定のデバイス」が出てくるので、画面を右クリックしてプロパティ窓をひらく。

この窓の詳細タブを選択すると「規定の形式」と「排他モード」が出てくる。排他モードの二つの四角にチェックが入っていればOK.

WASAPIのプッシュとイベントの違いがわからない。大抵のページには「どちらでも良い」と書かれている。耳で聞いてもわからないし、「まぁ良いか」ということでプッシュ・モードで聞いていた。

ところが、foobar をいじったときにこの違いが明らかになった。

そこであらためて調べて見だが、スッキリした話はどこにもない。仕方がないので英語まで手を伸ばして次の文章を手に入れた。


Hydrogenaudio Forum

というサイトに次のような発言があった。

https://hydrogenaud.io/index.php/topic,111120.0.html

Reply #2 – 31 January, 2016, 05:17:11 AM


foobar2000において、プッシュとイベントはともに排他モードで操作されている。

唯一の違いは駆動するバッファーの違いにある。あるいはバッファーの処理法の違いにある。

foobarでどちらかの方法を使うにせよ、タイマーの問題は核心ではない。

それはどのくらいのデータがバッファとして必要かにより違う。

イベント・モードではAPIドライバーによるcallback法で、より多くのデータが必要である。callbackは、前もって準備されたバッファが再生されようとする直前に点検される。

プッシュ・モードでは自らのthreadのなかにloopがあって、ドライバーに対し繰り返し新しいバッファの受け入れを尋ねてくる。またその前のバッファーにも関係する。

イベント・モードはlower latencyを期待できる。なぜなら呼び出しアプリは、新しいバッファが入る正確な時間を実現できるからだ。しかしプッシュ・モードは呼び出しアプリをその度に起動するので、デレイが生じる。

タイマー・ベースのプッシュ・モードでは、それぞれのバッファーの持続時間の間に少なくとも2回のチェックが入っていると思う。再生に入る前のチェックと次のバッファーの点検に入るためのチェックだ。なぜならこのモードでは一つのバッファーの再生時間の厳密な判断ができないからだ。


ここまで読んでもなんのことやらよう分からんが、どうやらイベント・モードは一つの曲を時間ごとに細切れにしていって、前処理していくようだ。スケジュールに合わせてどんどんスケジュールが進行していくから、遅れはないがメモリーを食う。

それに対してプッシュモードは曲の流れ具合を見ながら、「はーい、亀さん、出番ですよ」と呼び出して行くスタイルらしい。

イベントモードのほうが後から開発されたようだ。まぁ説明書を見ればイベント・モードを使いたくはなる。


質問が両者のレイテンシー比較にあったので、回答者はこう回答をまとめている.

latencyだけを問題にするなら、50msでも十分でしょう。何か特殊な作業をするのでなければ、例えば録音した音楽の再生であれば、200msecでも十分です。

どうしても減らしたいなら、WASAPIでは20msecが限界です。もしもっと低くしたいのなら、ASIOを使えば2msecまで減らすことはできます。

ことレイテンシーに関してはWASAPIはASIOに到底及ばないようだ。



なんとはなしに、音楽再生ソフトは気になる。

1.foobar 2000 が定番になる

PCで音楽を再生し始めた最初の頃、音源はもっぱらウェブ・ラジオのものだった。それを拾うために重宝したのが Winamp のストリーミング機能だった。これの素晴らしいのが、曲ごとに別ファイルで曲情報も込みで溜め込んでくれることだった。

ラジオ・タンゴという局があって、ここから24時間ひたすらダウンロードして、4千曲も溜まった。そのほとんどは未だに聞けないままになっている。

Winamp で集めた曲だからWinamp で聞いていれば良いのだが、どうせ聞くのなら音楽再生ソフトでもっと良い音で聞きたくなる。そこで探してみると、foobar 2000 というソフトが良いらしいということになった。

たしかに foobar 2000 というのはとても良くできたソフトで、なんでもしてくれるし、音もそこそこに良い。正妻としてこれほどのソフトはない。

だから何回浮気しても、結局また戻ってくるのである。しかししばらくするとまた浮気の虫がうごめいてくる。困ったものだ。

おそらくこういう変遷は、ほとんどの音楽フアンが経験していることであろう。

2.You Tube が主要音源に

ウェブ・ラジオのストリーミング録音はさまざまな音楽へのアクセスという点で飛躍的な変化をもたらした。

ただ視聴の仕方としては受け身なものだ。どの曲をいつ流すかは放送局次第だ。それをそのまま受け止めて、それから自分なりにジャンル分けして、取捨選択するということになる。

ところがYou Tube がさまざまな曲にタイトルを付けてファイルにしてくれるようになってからは俄然景色が変わってきた。

最初は曲数も限られていたし、音質もかなり粗悪だった。それが2009年ころから変わってきた。最初は処女のごとく最後は脱兎のごとくで、いきなり音源が噴出し始めた。なかにはCD音質に近いものが現れた。

その多くはアップされて間もなく消えていった。だからとにかく必死になってダウンロードした。今ではそれが1テラにのぼるファイルとなってハードディスクに収まっている。人生3回くらいやらないと追いつかない量だ。

You Tubeのファイルはそのまま落とすとMP4という形式になる。そこから音声情報だけを取り出すとAACという形式のファイルになる。当時の音楽再生ソフトのほとんどは「MP3プレーヤー」だったから、AACの再生が可能なfoobar2000 はそれだけで絶対優位だった。

3.DACとの相性

多分2005年ころのことだろうと思うが、DACが流行り始めた。パソコン内でもDA変換はできるし音も出る。それをライン出力してオーディオに接続していた。

それを、デジタル出力にして外付けのDACで処理させる。それからオーディオに繋ぐということで音はずいぶんと良くなった。

といっても最初に買ったONKYOのSEなんとかというDACは外付けというだけが取り柄で、音響的にはなんの改善も感じられなかった。

当時はASIOの出初めで、このDACはASIOを受け付けなかった。仕方がないので疑似ASIOみたいなソフトで出力していたが、この疑似ASIO用に特化したリリスという再生ソフトはMP3形式しか対応していなかった。

そのうち、foobar に擬似ASIO用のアドオンができて、AACファイルも疑似ASIOからDACへというルートができるようになった。ただしfoobar はASIOが嫌いらしく、「一応出しては見ますけどね」という冷たい態度。

4.ASIOの“思想”とWASAPI

たしかにASIOを通すと音に艶が出てくる。とくにリリスで利くとその特徴は一段と鮮やかだ。ただ聞き続けていると、その独特の“ASIO色”が気になりだす。明らかに何かいじっているのだということが分かる。

そのうちに次々と“音の良い”再生ソフトが登場するようになった。フリーブ・オーディオとか、熱烈な信者のいる某ソフトなどである。その秘訣はオーバー・サンプリングという仕掛けにあるらしい。わがfoobar もさまざまなリサンプラーのアドオンが出始めた。

音になる前のデジタル信号にさまざまなアルゴリズムでお化粧を施すようだ。これをASIOで仕上げするというのが流行の行き方になった。結局すべての発端はASIOにあるようだ。

WASAPI が出てくると、世はASIO派とWASAPI派に分裂した。foobar の開発者はWASAPIを強力に推薦した。WASAPIは固く、芯がある。低音が濁らず厚くなる。しかし音色は端的に言えばモニター・サウンドである。

音楽フアンの多くは依然としてASIO派であったようだ。しかしへそ曲がりのクラシック好きにはfoobar の開設者のほうが正しいように思えた。

お互いにヴァージョンアップしていくし、foobar そのものも進化していくわけで、数年のうちに見違えるように音質は改善した。率直に言えばCDプレーヤーよりも良くなった。

5.高品質DACの進歩と再生ソフトの見直し

2.3年前から高級DACが登場し始めた。手持ちのONKYO SEなんとかは1万数千円、チャラいものでスリットから向こうが透けて見える。振れば音がするような感じだ。

そこに登場した高級DACは、何が入っているのやらズシリと重い。気のせいか、音もずしりと重い。重くなった分が何かというと結局ここでもお化粧を施すのだ。ただその中身はブラックボックスだ。

そしてそこを出たアナログの音はプリメイン・アンプで最終のお化粧をしてスピーカーに送られることになる。

これはやりすぎだ。かぶっている。何らかの役割分担が必要だ。音楽再生ソフトの役割を見直すべきだ。

6.お化粧の3つのステージ

お化粧など興味がないし、ましてやったこともないのだが、少し勉強してみた。

「メイク」というのはファンデーションと、狭義のメイクからなるようだが、私はその前に皮膚のクレンジングと欠陥補正など、スキンケアが重要だと思う。それは半分は皮膚科学の領域に入っている。

文字情報の形で蓄えられたファイルをカレントと言うかフローの形態に変換するのが再生ソフトだから、もっとも重要な部分を担っていることになる。

そこにはほとんど芸術的なセンスは必要ない。ひたすら正確であることが求められる。一回フローに換わってしまえば後はすべて一瞬の遅滞も許されない流れ作業になっていくわけで、ここだけ読み取り時間が許される。

7.PlayPcnWin

開発者である yamamoto2002 さんはまさにそういう発想で再生ソフトを開発したようである。

私の手持ちのDACと同じFostex を使用していて、「この時代に見合った再生ソフトはいかなるものか」という疑問が開発のきっかけらしい。

FSTEX のHPA8 のドライバーはデフォールトでASIO経由の信号を受け取ることになっている。機械屋さんが言うのだからそれが一番良いのだろうとおもって、その仕様でそのままやってきた。yamamoto2002 さんは、それは違うと言っている。

やっていることは、原理的にはかんたんだ。WASAPIでDACとつなぐということ、メモリにファイルをいったんコピーしてそこから読み取るようにしたこと、この2つである。

そして私に嬉しいのはものすごい操作がかんたんなことである。実に高齢者にマッチしている。最新の技術で「ガラ携」を作ってくれたようなものだ。

音には満足だ。foobar より良い。ただこれは以前にも実感済みだ。前の忌々しいDACに悪戦苦闘していた時、メモリー上に仮想RAMを作ってそこにファイルを入れたらすごい音がしたのである。HDから情報を拾うのとメモリから直接吸うのでは時間差があって、それが音質の向上につながるのだと実感した。

と言いつつ、手続きがあまりにも煩雑で、頻繁にハングアップを繰り返すので、やめてしまった経験がある。このソフトの高音質にもそれが効いているのではないかと思う。

もう一つは非可逆圧縮のファイル再生をやめたことだ。私は以前から思っているのだが、ビット数を可変にして圧縮する技術は容量を小さくするのには役立つが、読み取りには決して良い影響を与えないのではないだろうか。

その読み取り処理にはおそらくいくばくかの時間が取られる。それらを一切省略することでジッター補正時間はかなり稼げるのではないだろうか。

どうせ時代はWAV=FLACになっている。記憶装置が二桁から三桁くらい大容量化・小型化しているから、もうこれ一本で良いのかもしれない。

馬鹿馬鹿しいが、MP3やAACファイルもFLACに逆変換して保存したほうが良いかもしれない。(多少オーダシティで化粧して)


それにしても、ついにfoobar の時代が終わるのだろうか?

FOSTEXをいじっていて思ったのが、どのレベルでオーディオプロセッシングをするかということだ。デジタル信号をあつかう場所はひとつでよい。 いまは先発のパソコンソフトに遠慮しているのか、いったんいじったものをもう1回プロセッシングするという形になっているが、それなら何にもしないで送っ てくれということになるだろう。

現にFOSTEXにSDを差した場合は、まったく素の情報を扱っているのだからまったく問題ない。パソコンから情報を受ける場合、欲しいのはASIOかWASAPI、つまりパソコン由来の雑音を拾わないということだけだ。

ところが、である。私にはASIOやWASAPIそのものが音をいじっているように思えてならない。もしそうなら、ファイルにふくまれる情報は再生ソフトでいじられ、ASIOやWASAPIでいじられ、USBからDACに来てまたいじられるということになる。

そうなると、「原音忠実再生」というのは一体何なんだということだ。

この辺のコンセプトがはっきりしないと、何か騙されたような気分だ。結局、原音にお化粧を施しているだけではないか。それがAさんのお化粧にBさんが手直しをして、さらにCさんがいじると、三人の価値観や美意識が違うと大変なことになりそうな気がする。

かくしてアナログ化された音源をさらにプリアンプ、メインアンプでいじる。それはかなり気持ちの悪い世界だろう。


フリーソフトでAudacityという“音いじり”ソフトがある。Youtubeのかなりひどい音源はそれで化粧して聞いている。ポップス系なら結構素人でも改善できる。

結局、再生ソフトなどはそれを瞬時にやることによって音質を改善するのではないか。

であれば、そのプロセッシングを時間をかけてやってもらって、出来上がったものを聞かせてもらうほうがリーゾナブルだと思う。その際はまったく余分なプロセッシングをしない再生ソフトで聞くことになる。できればそのプロセッシングのプログラムを独立したソフトにしてほしいものだ。


私の考えるファイル再生システムはSDカード中心である。

目下は東芝のCanvioという2テラの外付けハードディスクに音源を突っ込んでいる。ヨドバシのワゴンセールで1万数千円で買ったものだ。

音楽ファイルは約2万、総計で200ギガくらいになる。この中からまとめ聞きしたいものをSDカードに落として、場合によってはメモリースティックに入れて聞いている。パソコンで聞く時はFLACファイルで、差込口があるラジオならMP3にして聞く。Fostex のDACはWAVしか受け付けないからWAVに戻す。

2ギガもあれば十分と思って、800円で買ったのだが、会計を済ませてからふいと横を見たらワゴンに8ギガのSDが500円で売っていた。

8ギガあれば、同じ音源をWAV,MP3,AAC,FLACの4種類の形で収納できるからユニバーサルである。

前の記事でも書いたが、FOSTEXというDACにはSDの差込口があって、そこにWAVファイルを突っ込めば、パソコンなしで再生してくれる。しかしどういうわけか同じWAVファイルなのに読まないものがある。フォルダーをまたいで再生できることになっているが、実際には同じフォルダー内をぐるぐる回りするばかりである。本体が手の届くところにあるのに、リモコンでないと操作できない。とにかく、あまりにもリモコンがちゃちである。

しかしそのコンセプトは魅力的だ。どうせならソニーにはこの線を狙ってほしかった。

SDの差込みが4つくらいあって、ディスプレーが今の縦横2倍づつくらいあって、本体にボタンやダイヤルが10個くらいついていてもらうと、年寄りにも操作しやすい。ついでにUSBかワイヤレス接続のキーボードがついていると、なおさらよいのだが。

音源はSDカードからとればよいのだから、HDDははずして100ギガくらいのSSDとする。どうしてもほしければHDはUSBで外付けHDに送ればよい。

どうだ、だいぶイメージが見えてきたぞ。



ソニーのHDDオーディオプレーヤー とても手が出ないが

パソコンのほうはあきらめて、オーディオの売り場に向かった。

思わず釘付けになったのが、ソニーのHDDオーディオプレーヤー。HAP-Z1ESという。

希望小売価格21万円! 飲んだ勢いならともかく、とてもシラフで手が出る価格ではない。

とにかくチラシはただだから持ち帰る。

そそられるところはたくさんある。しかしいろいろ考えているうちに、そのコンセプトに疑問がわき始めた。

1.DSD,ハイレゾ対応。これは当たり前だ。「DSDはソニーが開発した技術だから優位だ。当然(?)、ハイレゾPCMも悪いわけがない」てなことを謳っている。

2.PCを介在しないから高速。ただしパソコンだからといって低速でいらいらした覚えはない。そこで持ち出したのが高性能“吸い取り”ソフト。これを使うとパソコン内の音楽データを片っ端から吸い取ってくれるらしい。なんとなつかしのMDファイルも拾ってくれるそうだ。

振り返れば、MDとパソコンの連結をかたくなに拒否したのがソニーの没落の元。あれだけたくさんいたMDフアンを自ら蹴散らかした。

しかし今さらだろう。私もMD音源を取り込みたいばかりに、何とか言う再生機を買ったが、結局タグ付けが面倒なままに挫折した。

今回も一番問題となるのが取り込んだファイルの整理、タグ付け機能であろう。それをパソコンにゆだね続けるのであれば、ただの再生機でしかない。それにしては20万円は高すぎる。

と、ここまでは20万円の追加投資のメリットはほとんどゼロ。


結局コンセプトが煮詰まっていないのである。

致命的欠陥を上げておこう。

1.20万円もする高級再生装置の筐体内にハードディスクという回り物と冷却装置(おそらくは空冷)という雑音・振動発生装置を突っ込む愚策。たんなる記憶媒体であれば文句なしSSDでしょう。
私の貧弱なパソコンでも、再生ソフトをメモリー(仮想RAM)において、SDに音源ファイルを置けば、音質はそれだけで間違いなく向上する。

2.利用者の手持ちの再生装置(プリ・メイン・アンプ)を無駄にする愚策。再生装置であることを売りにするなら、再生装置らしく身辺を整えて買い替え需要に期待すべきだろう。

3.高級DACであることを売りにするのなら、アナログ部分は切り離すべきだろう。DACとしての高性能(なにせソニーですから)に期待する顧客は少なくないだろうと思う。

4.たしかに既存DACの欠陥はディスプレイの貧弱さにある。カラー写真まで映る“大型”画面は魅力である。しかし、それなら、どうして、せめて10インチくらいの画面にしてくれないのか。
聞く側としてはもっと詳細なタグ情報(英語と日本語で)を見たいし、ファイルのツリー構造も見たいのだ。富裕層狙いなのか、いかにもあざとく中途半端である。

5.1テラといえばFLACファイルで、CD数千枚になる。ただ突っ込んだだけではごみ屋敷同然だ。整理・整頓能力があっての貯蔵容量だ。
整理・整頓能力とはリネーム、削除などのファイル操作、フォルダーの作成・統合・分離などのフォルダー操作、タグ情報の取得、フォルダー間の移動などである。
しかしこの問題に関してはまったく無関心である。

Youtubeでダウンロードしたファイルがお化けになってしまった。
ファイルの容量はゼロなのに、ファントムだけが残ってしまい、画面上から消えない。
別に悪さをするわけでもないので、無視すればよいのだが、やはり気になる。
ネットで色々調べたが、MSdosを使わないとならないらしい。
ファイル名が文法違反なので読みに行けず、その結果消去もできないということらしい。
文法違反なのにどうして受け付けたのか、受け付けてからダメだと言われても、理屈は立たないのではないかと思うのだが、泣く子と地頭には勝てない。
多くのFAQで勧めているのが ren コマンド。ファイル名を読みやすい単純なものに取り替え、認識可能にし、その上で delete するというものだ。
正直コレはダメ。そもそも認識しないファイルの名前を rename するというのが無理だと思う。“” マークで括ると読めるようになるというが、私の場合ダメだった。

また調べていくと、chkdsk E: /f が良いというので、こちらを試してみた。
こちらでうまくいくようだ。
不良ファイルは三段重ねになっていて、親フォルダー、子フォルダー、ファイルというふうになっていた。親フォルダー名は問題なく、子フォルダー名がひどい文字化けになっていた。この子フォルダーが開けないから、その奥にどんなファイルがあるのかはわからない。
そこで他のフォルダーやファイルを他所に避難させてから、USBに差した媒体(メモリースティック)ごとcheck disk をかけた。
親フォルダーは残り、その奥の子フォルダーは消えてしまった。
そこで親フォルダーを削除して一件落着に相成りました。
実は、外部媒体だけではなくデスクトップにも幽霊が残っている。こちらはちょっとやばいので、まだ手を出しかねている。

それにしてもひどいもので、MSDOSのプロンプトなど綺麗サッパリ忘れている。
私たちがパソコンに触り始めた頃はBASICの時代で、これで標準偏差のプログラムなどを自作したものだった。それがDOSが出てきて格段にプロンプトが豊富になり、NECの9800シリーズの頃は一太郎や桐の作業環境をこれでいじったりしたものだった。何冊も本を買って、「物知り博士」に聞いたりしながらなんとか使えるようになった、筈だったのに…
泳ぎや自転車は一生忘れないというが、逆上がりもできなくなったし、老化は静かに着実に進んでいますねぇ。

Fostex のHP_A8を買って聞いているうちに、たしかにそうだなと納得させられる。
DACというのはそうでなくちゃいけないと思うようになる。
前のNU_Force は、聞いた途端、「うん音が良くなった」と感じたが、そういう操作をしているから音が良くなるのだろう。つまりD_A変換するときに、ついでに音質もいじるんだろう。それをやり過ぎるとスピードが遅くなっちゃって、最後にハングアップしてしまうのだろう。
youtubeから落としたファイルを、MP3Direct Cutで切るときに波形を見ると、刺だらけだ。ごみがいっぱい付いている。
それをそのまま川下に流すぶんには何の問題もないが、そこにこだわってしまうと始末に負えなくなるだろう。
だから、ファイルをきれいにしてあげるのは再生ソフトの仕事になるだろうと思う。
その時にそれなりのお化粧しても悪くはないだろう。ただそこには趣味の問題が入ってくる。
それを音質改善というべきかどうかはかなり微妙な問題だ。
最近ではもっと露骨に「リライト」というようだが、“とげ抜き”以上のことをするとなると、これは波形編集ソフトの領域に入る。

実は以前、オーダシティーに凝って、古い粗悪な録音を少しでも気持よく聞けるようにと、色々といじったことがある。
一番有効なのは自己流ステレオ化だ。これは元が「ステレオ」であっても有効だ。
左右トラックを分離した上で、片方のトラックの出だしの無音部をほんのちょっとカットする。そしてもう一度くっつけるというえらく単純な手法で、音がすごく柔らかくなって、広がり感が生じる。
もうひとつが雑音の除去というので、バックグラウンドノイズを抑える。注意するのはサンプリングをファイル全体にかけることだ。これで音源はベンジンで洗った如く綺麗になる。なおクリップ・ノイズは取らないほうが良い。
音割れしているときは、非常手段的だがClip Fix で補正すると多少改善する。注意するのはやり過ぎるとメタリックな音になってしまうこと。
音が痩せているときは低音部の強調を軽くかけると聴きやすくなる。デッドな音ならリバーブをかけると反響が入る。
これらすべてが終わってから圧縮をかける。
これで情けない貧弱な音がそれらしく聞こえるようになる。

これは完全にファイルをいじるわけで、それを流せばDACはそれなりに反応してくれるわけだ。
しかしこれを称して高音質化というなら、それは羊頭を掲げて狗肉を売るに等しい。

それはそれとして、Foobar やFostexは、それは川下(かわしも)でやってくれという発想だが、そうとばかりは言えないと思う。川上での処理もありうると思う。肝心なのはそのストラテジーを明確にすることではないか。

結局コミューンなどどこかに行ってしまった。
本日は、Fostex のHP_A8 を買ってそれでおしまい。
メーカー小売希望は10万円だが、実勢価格は7万円ちょっと。店頭では7万5千円の値がついていたが、インターネットでは7万円になっていたので聞いたところ、「あぁすいません。まだ値札変えてなかった」とのこと。
なかなか油断も隙もない。
早速電線をつないで聞いてみた。どうも冴えない音だ。低音は出るがぼんやりしている。NU_Force より数段落ちる。この値段でこんなもの? と気になる。
申し訳ないがAIMPにはお引取り願ってFoobar に戻した。パッとしないのは同じだ。
率直に言うとブスはブスなりにしっかりとブスになる。それがHigh Fidelity だ。
元の音が悪いと救いようがない。
多分それは正しいのだろう。
DACと再生ソフトの棲み分けというか機能分担がスッキリしてきたのかもしれない。
「お化粧」はソフトでやってくれ、こちらはそれを忠実に反映するから、ということだ。
そうなると再生ソフトの方も、これまでのモニター・ライクなスタイルではやっていけなくなる。再生ソフトのお化粧ソフト化が始まったのかもしれない。
そうするとこれまでのFoobar のコンセプトは、やっていけなくなるかもしれない。むしろバグヘッド・エンペラーとかKorg の厚化粧が好ましく思える時代がやってくるのか。

いま激しい脱力感に襲われている。

突如パソコンがクラッシュしたのである。

何故か

理由ははっきりしている。音楽を聞きながら仕事をしていたところで、DACが暴走したのである。

何故か

いまだにNU Forceを使い続けているからだ。

このDACは使い続けると2,3時間に1回は止まる。パソコンにはいった音楽ファイルを受け付けなくなるのだ。

その度にUSBを挿し直すとまた動く。

これを繰り返していると、1ヶ月に1回はパソコンがクラッシュするのだ。

文章を作成してブログに載せる作業は、WYSIWYGエディタ でやっている。もう10年以上も使い続けているものだ。

これは10分に一度は自動的に上書き保存するように設定してある。

しかし一度もファイル保存していなければ、さすがに消える。

こういう事情が重なると、本日のようなことが起きる。10時間かけてやった作業が一瞬で消え去るのである。

今回は、パリ・コミューンの年表だ。

面倒なのは、国民文庫「フランスにおける内乱」の巻末につけられた年表をタイプしているからだ。

コピペが出来るなら話はかんたんだが(それでも結構な作業だが)、今回は基本的には手打ちである。

いま、とりあえずアップしている年表の3倍にはなるだろう。

年表の編集というのは、増えれば増えるほど大変になる。

既出の記載との整合性、異同を点検しながら新たな事項を追加していかなければならないからである。

もし矛盾が生じれば、第三の資料を探してつけ合わせしなければならない。

第三の資料が見つからなければ、両論を併記しつつ、私の編者としての立場を明らかにしなければならない。

不幸中の幸いといえば、まだ明日もう一日あることである。

もうこの歳になったので、「備えなくして憂いなし」の行き当たりばったり主義は矯正不能である。

それと、同じ文献の二度読みというのは、なかなか味わい深いところもある。

“神のご指示”と達観して、明日の朝からやり直そう。その前に、電気屋に行ってDACを買ってこよう。

と、言いつつ、いまだにあがいている。
AIM3というソフトをダウンロードしてみた。 ロシア人が作ったソフトらしいが、日本語でサクサクと動いてくれる。操作性は抜群だ。ちゃんとWASAPIの排他モードで動く。 これでNUFORCEにつないだ所、これまではハングアップせずに動いてくれている 。それだけでも嬉しい限りだ。
音は、むかしのfoobarの音だ。良く言えばモニターサウンドということになるが、コ チコチに硬くて味も素っ気もない。しかしNUFORCEのお陰で、音はシャープでか つダイナミックレンジも広い。音源が悪ければ悪いなりに、しっかり音は出してく れる。
現在はベイヌムのブラームス第一を聞いている。実に堂々とした演奏だ。低音源 がしっかり聞こえてくる。強音が歪むのは元の音源のせいだろう。続いてキーシンのシューマン・謝肉祭。とりあえず、これでながら聞きには十分だ。

ところで話は飛ぶのだが、この3日間のオデッセイについて書いておこう。
あまり の度重なるハングアップに業を煮やして、foobarを放棄したのが話のはじまりだ。 前から、言われていたBug head Emperor に手を出したのが、大混乱を招いた。
ASIO4ALLで動かしていたのだが、DACがASIO対応だというので、そちらに切り 替えた。そのときに同じASIOでもJPlay というドライバーの方が良いというので、 そちらに乗り換えた。
ただし試用版というので途中で音がブツブツ切れる。こちらとしては切れるたびに またハングアップしたかとハラハラしながら聞いている。
foobarでさえ始終ハングアップするのに、Bug head Emperor が持つわけない。案の定ほとんど瞬時にハングアップした。 仕方ないので、今度はfoobarにJPlayを噛ませた。
とにかくこれまで聞いたことも ないようなすごい音がする。ASIO色はそのままに音がシャープなのだ。 「なんじゃこれは」という感じだ。
ただし、その時間は短いものだった。しかもハングアップした後の状況がひどい。 再起動しなければどうしようもない。しかも終了さえできず、電源ボタンを長押しして強制終了するしかないのだ。

そこで話がわからなくなった。 一体いい音を出すのは何なのか。
1.再生ソフトなのか、2.DACなのか、3. ASIOとかWASAPIというドライバーなのか
これまではfoobarかemperorかという比較だった。それは原音をいじるかいじらな いかという違いだった。私は音をいじるのは嫌いだから、enperorは好きになれな かった。
ただ、いろいろコメントがあったのでWASAPIではなくASIOで聞き直してみたらた しかに音は良かった。正直の所、それはASIOとの相性の問題だろうと思っていた。
ASIOは音に化粧している。お化粧美人だ。お化粧しようとしまいと、きれいな方 が良い。それは間違いない。しかしfoobarは化粧が嫌いだ。 このへんは考えの違いだ。
ただJPlayは、相性とか原音志向とかそういう議論を一掃してしまう。そのくらい綺麗なのだ。

これからは、foobar+JPlayなのかEmperor+JPlay なのかという議論をしなくてはならなくなるだろう。
残念ながら、私はこの議論に参加できない。NUFORCEを使い続ける限りは、AIM 3+WASAPIで我慢するしかないのだ。
もう一つ、JPlayが有料版で、無料のお試し版がぶつ切れ再生のままでは話は進 まないだろう。いずれ無料でJPlay水準のソフトが出てくれば、文句なく、喜んで私 はDACを買い換えるだろう。

相変わらず、泣き泣きNUFORCEを使っているが、最近は大枚4万円を授業料と思って捨てようかとも考えるようになった。

とにかくこれでは前に進めない。

突然の接続切れは依然として解決していない。最近ではwindows そのものがクラッシュするようになった。foobar の作動もおかしくなった。このままNUFORCEを使い続ける限り、いつかはコンピュータそのものがイカれてしまう可能性が出てきた。

出力デバイスをWASAPIからASIOに変えてみた。最初は良いかと思ったが、結局は突然死する。ただし死に方が多少違っていて、接続そのものは切れずに空回りする。

この空回りが止まらない。余計タチが悪い。結局パソコンを再起動するハメになる。

いろいろ探してみたら、ASIOもなかなか進化していて、最近はJPlayというのが評判のようだ。これをダウンロードして foobar に組み込むと、それまでのfoobar では想像もつかないような良い音がする。

大体、foobarとASIOは相性が悪く、「なるべく使わないようおすすめします」と書いてある。しかし同じASIOでもJPlayというのは、まちがいなくWASAPIの上を行く。

しかしこれを入れてからというものは、foobarがどんどん壊れていく。もうこれではダメだ。

結局、いま色々やっていることはNUFORCE の救済のためだ。それがどんどん悪くなっていくのでは、有害無益という他ない。

オーディオ専用のパソコンを買うというオプションもある。しかしそれでうまくいくという保障はない。結果的にはさらに無駄金をつぎ込むということにもなりかねない。

やはりまっとうな展開系としては、まともなDACを買うことであろう。

その上で、ASIO(JPlay)を使いこなせる再生ソフト、具体的にはBughead Emperor に乗り換えることになるのだろう。

パソコンそのものは、今のところie7でメモリーを目一杯積み込んだパソコンを捨てる理由はなさそうだから、これをオーディオ専用に流用することになるだろう。

そして小型軽量のWINDOWS8 搭載機をみつくろうことになるのではないだろうか。

軽く10万円は飛びそうだな。

すみません。
コメントには返事は書かないようにしているのですが、これだけまじめに詰め寄られると謝るほかありません。
こんばんは。非常に悪意に満ちた、貴殿のこの記事の表現に驚いて訪問させていただきました。
と申しますのは、私のシステムではバグヘッド・エンペラーによる再生音が非常に良い音だからです。

何かをお間違いになられておられるように感じております。
是非もう一度設定から見直して、再度お聴きになられますようお願い致します。
じつは、この記事には以前にもクレームがついています。その後改めてコメントをくださった方の意見に従い、ASIOで聞き直したところずいぶんいい音だということがわかり、もう一度別の記事を書いています。
Bug head emperor+ASIO は悪くない
ということで、私はけっして「非常に悪意に満ちた」人間ではありません。ただいまだにfoobarの時間分解能にしがみついているだけです。
ただその文章を消してしまうと、意図が変に受け止められかねないので、最初の記事はそのまま残しておくことにした次第です。
「S/PDIF信号・同軸で2台のフル・デジタル・アンプに送り込んでバイ・アンプで鳴らして」いらっしゃるそうで、私にはそのようなことはさっぱりわかりません。
こんな門外漢のブログ記事が世情をお騒がせしたことは、まことに申し訳なく思っております。
なお、これに関連して我ながら気になっているのは、
という記事で、素人の感想が世の中を左右することになっては困ると思っています。
私は安倍晋三ではありません。「反省だけなら猿でもできる」と言われますが、猿のレベルは維持しているつもりです。
今後ともいろいろご教示賜ればと思います.


 

昨日の夜は、無事につながって、メデタシメデタシとなった。
一夜明けると今度は別の難関が出現した。
つながるにはつながったのだが、相手のファイル一覧が出てこない。
また解説書を読み始めたが、一見親切そうで、必ず勘どころを外してくる。
とにかくもともとつながっていたものが繋がらなくなるのだから、どう考えてもファイアウォールかウィルス対策ソフトの問題だ。
自慢じゃないが、私は「備えなくても憂いなし」の人で東京電力も真っ青の人だ。まったく入れないとパソコンのほうでウダウダ言ってくるので、マイクロソフトの只のウィルスソフトだけ入れている。
アマゾンも使わないし、ツィッターとかもやっていない。もちろんウィニーのようなものは手を出していない。会社のデータも触っていない。
なんだかやっているうちに突然下の絵が出てきた。
ffftp
全部許可して、「アクセスを許可する」をクリックした。
それから再立ち上げして、接続してみた。それでもつながらない。
そこで表示→「最新の情報に更新」を押してみた。これで出た。
一応、接続→設定変更→「ホストの設定」で下記を設定しておいた。
1.基本タブ: 「最後にアクセスした…」にチェック
2.拡張タブ: 「PASVモードを使う」にチェック
3.高度タブ: 「LISTコマンドでファイル一覧…」にチェック
これでFFFTPを再立ち上げした。どうやらおとなしく言うことを聞くようになったようだ。
ときどきでなくなるので、その時は表示→「最新の情報に更新」を繰り返すしかない。

問題は、上の図がどうやって出てきたのかがわからないことだ。
多分、「PASVモードを使う」や「LISTコマンドでファイル一覧…」をつけたり外したりしているうちに、
ファイアウォールが「こいつは可哀想だ」と思ったんじゃないだろうか。

以前FFFTPがウィルスにやられた時に、対応策がいろいろとられて、それ以来扱いが難しくなったようだ。
パスワードも毎回毎回聞いてくる。けっこううっとうしい。しかしいまさら他のソフトに切り替えるのはもっと面倒だ。なんとかなるうちはこれでやっていこう。

しばらく使わないうちにFFFTPが動かなくなってしまった。
ブログばかりいじっているから、最初の設定など忘れてしまった。
そこで解説書を見ながらやってみたのだが、まったく動かない。
どうでもいいことはずいぶんたくさん書いてあるのだが、
どうやれば接続できるのか、肝心なことを見事に外してある。
まずは「ホストに接続できません」の壁が突破できない。
「パッシブモードに切り替えろ」と書いてあるが、
どこにその切替があるのかは書かない。
素人が困っているのを楽しんでいる様子さえ伺える。
ここは、こう書けばよいのだ。
私のホームページは
http://www10.plala.or.jp/shosuzki/
となっているが、
ここから“http://”と最後の“/shosuzki/”を消したものがホスト名だ。
つまり“www10.plala.or.jp”だ。
これで「ホストに接続できません」の掲示は消える。
ちなみに、パッシブモードの切り替えは、接続→ホストの設定→設定変更で「ホストの設定」画面を開き、「拡張」タブをクリックすると出てくる。ただしデフォールトで「PASVモードを使う」ことになっているから、関係ない。さらなる混乱を招くだけの余計なお世話だ。

「ホストに接続できません」の掲示は消えたが、その代わりに「ログインできません」の掲示が出てくる。
パスワードが間違っているのだ。ぷららからもらったパスワードとか、メール用のパスワードとかいろいろ入れてもうんともすんとも言わない。
それで解説書を見ると、「会社に聞け」としか書いてない。
しかしそれは変だ。たしかこれは会社からもらったパスワードではなくて、自分で作ったパスワードのはずだ。
そう思っていろいろやっているうちに、
ffftp
というのを見つけた。
これで接続→設定→「マスターパスワードの変更」と進んで、
出てきた画面で「マスターパスワード」を入れなおせば良い。
それでやったらついにアクセスできた。やったぜベイビーだ。
しかし、いつ、どうして、パスワードが私の知らないパスワードに入れ替わっていたのだろう?
なかなか気持ちの悪い話ではある。

とにかくFFFTPでお悩みの方、どうかご覧あれ。

ところで、なんでこんなに苦労しているかというと、「キューバ革命の歴史」があまりにも長過ぎるので、簡略版を作ろうということなのである。
11月の旅行前に、プロモーションとオリエンテーションを兼ねてパンフを作ろうということになったのだが、いまのままでは旅行が終わってもまだ読みきれない、ということになりかねない。
少し短くして写真を増やして、サラサラっと読めるものにしなければならないだろう。

が出なくなってしまった。

から行こうとしたのだが、「その7」だけが出てこない。

No404だ。

グーグルから行こうとしたが、これもダメ。

 の項目は出てくるので、その右の逆三角をポッチする。

出てくる。

上の方にコメントがついていて、

これは Google に保存されている http://shosuzki.blog.jp/archives/5011619.html のキャッシュです。 このページは 2014年12月17日 23:43:04 GMT に取得されたものです。 そのため、このページの最新版でない場合があります。

今度はマイページから「記事一覧」で探してみる。記事そのモノはあった。ただしURLは変わっている。

現在のURLはhttp://shosuzki.blog.jp/archives/4316701.html

ということだから、この4ヶ月以内にURLが変えられたようだ。自分で変えた覚えはないのだが…


どうも良く分からない。

最良の対処法は記事のURLをもとに戻すことなのだが、それは不可能のようで、5011619から4316701に転送させる方法があるらしいが、どうもうまくいかない。

あっ、行った。転送先と転送元を逆にしたらハマった。

tensou

一応メモしておく。

マイページ→ブログ設定→ブログURL→ブログ内URL転送

この画面で一番右下に転送設定を追加するというボタンがあるので、そこをクリックする。

こんな画面が出てくるので

404が出てくる方のURLを転送先に入れる。生きている方のURLを転送元に入れる。

http://shosuzki.blog.jp/の部分はカットする。

これで転送されます。うまく行かなかったら入れ替えてみてください。

DAC、突落ちの回避法
DACが修理を終えて戻ってきた。
突落ちは相変わらずだ。
もはや打つ手はない。
いまは音源をいじることで、突落ちの回避を図っている。
音源(AAC)ファイルをAudacityに突っ込んで、“Clip Noise の除去” を実行する。出来上がったファイルをふたたびAACファイルとして保存する、という簡単な操作だ。
ただしAudacity では“m4a”という名前にしないと保存してくれない。しかし“m4a”でもFoobar は何の中途もなく受けてくれる。
今のところ、これで突落ちは防げている。
Audacityは音源を一度WAVファイルにして操作している。それをまたAACにして保存しているのだから、音質は当然低下しているだろう。しかし、心持ち角がとれて丸くなったようだが、聞いた感じではそれ以上は分からない。

昨日朝、件のDACがエクスパイアーした。休日でもあるし、一仕事終えて机に向かってパソコンを立ち上げた。BGMのつもりで音楽の再生を始めたが、どうも音が変だ。まるっきり音がくぐもって、10年前の音源のような音だ。
一体どうしたことかといじっているうちに、突然音が聞こえなくなった。「あれっ」と思って、DACを見ると赤の点灯ボタンが消えている。
電源を入れ直し、ドライバーを入れ直して…と、ひと通りやってみたが、ウンともスンとも言わない。
しかたがないので、捨てずにとっておいたONKYのSE-U55 を引っ張り出してきた。
あらためて聞いてみると存外いい音がする。なんというか「停電になってろうそくの光が、何故か懐かしい」とまでは行かないが、何がしか懐かしいのである。
たまにNHK第一放送の音楽番組を聞いて、「なんて綺麗なんだろう」と感激するようなものだ。多分高音ちょん切れの低音モヤモヤのダイナミックレンジがゼロの音が、老人の耳にはやさしいのであろう。あるいは真空管アンプの魅力に近いのかもしれない。
今は Evgeni Koroliov という人の弾いたバッハのインヴェンションを聞いている。これがいいのだ。もろにバッハだ。ロシアにはこの手のピアノ弾きが無尽蔵に居るらしい。まさに「資源大国」だ。

しかし今はそうも言っていられない。それではあのDACを買った金はどこに行ったのだ。DACを買って以来これまでの苦労はまるっきりのムダだったのか?
引かれ者の小唄かもしれないが、やはりそうではないと思う。少なくともメモリーを増設してRAMディスクを立ち上げて、そこにfoobar を置いたぶんは間違いなく音はクリアになった。メモリーが増えたぶんバッファーが増やせて音飛びもなくなった。今はPPHS、SOXにつぐ第三のリサンプラーMulti Resamplerを入れているが、気持ち、音が厚くなって柔らかくなった気がする。

ヨドバシにDACを持ち込んだ。「マイナーな会社ですから、1ヶ月は見ておいてください」と言われた。きっと点灯ランプだけは点くように細工するのだろう。
いま考えると、結局問題はドライバーに帰着するだろうと思う。USB3.0にすれば解決するかと思ったが、そもそもNU ForceはUSB3.0には対応していない。
ドライバーとfoobarが喧嘩をする。互いにおっつけあったプログラムが解決されることなく電線の中をぐるぐる周りする。それが積もり積もって挙句の果てにCPUの容量を超える。そして緊急指令として列車を止める。線路が復旧しても問題は残されたままだから、いずれまたクラッシュする。そうなるとパソコンそのものを再起動する以外になくなる。
そしてまた同じことの繰り返しである。これを解決するにはDACの側のドライバーでぐるぐる周りにになるような要求を出さないようにするしかない。
専門家の眼からすればそのようなバグを見つけるのは容易であり、ドライバー・ソフトを修正すればよいのである。しかしNU Forceはそれをやらずに製品を販売中止にしてしまった。そこに「飛んで火に入る夏の虫」よろしく飛び込んだのが、私のようなカモであったという経過になる。

そのまま帰るのもシャクなので、SDカードを買ってきた。128ギガのSDが1万8千円で買える。そういう時代になったのだ。そこに音楽のファイルを突っ込んだ。全部は入らないが大部分は入った。
現在はメモリー上においたfoobarからSD上の音楽ファイルにアクセスして再生するという仕掛けになっている。“回り物”はまったく介在していない。
音はなかなかよろしいようです。












年末の記事で、「音飛び解消!」と書いたが、実は相変わらずクラッシュしている。
正確に言うと、音飛びは解消したが、クラッシュ=突然の接続アウトは続いている。
なお、foobarのadvanced設定は、その後クラッシュした。「悪いプログラムが入っている」とダメ出しされた。
メモリーを増設して、仮想RAMを設定してそこにfoobarのフォルダーを移設することで、デフォールトの状態でも音飛びはなくなったので、advanced設定は止めている。
音源ファイルを外付けHDにおいていたのを、本体に移したが、これもダメ。さればと仮想RAM上に移植したが、それでもだめ。つまりパソコン内部でやれることは全てやったがダメだということである。
こうなるとパソコンとDACの接続スピードをあげるしかない。
それにはどうするか。USB2.0規格をUSB3.0規格にあげるしかない。
私のパソコンLenovoのY560にはUSB3.0の穴はない。
調べてみると、express card というのがあって、そこにアタッチメントを差し込むと、そこがUSB3.0の穴になるんだそうだ。
no title
こんなもので、値段は6千円くらい。
むかし、USB2.0をつけるのにも、こういう差し込みを使っていたことを思い出す。あの頃はPCカードと言って名刺大だったが…
今度はこれを買いに行かなければならない。
express cardには34と54という2つの型があるそうだが、両形式に対応しているらしい。
それにしても変なDACを買ったためにずいぶん頭もお金も使わされたものだ。

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