鈴木頌の発言 国際政治・歴史・思想・医療・音楽

中身が雑多なので、右側の「カテゴリー」から入ることをお勧めします。 http://www10.plala.or.jp/shosuzki/ 「ラテンアメリカの政治」がH.Pで、「評論」が倉庫です。「なんでも年表」に過去の全年表の一覧を載せました。

カテゴリ: 73 オーディオ/パソコン・アプリ操作

Windows10 を64ビットにして見えてきたことがある。
最大のものは、恥ずかしながら、増設メモリーが外れていたことだ。
32ビットではメモリーを増設しても4ギガまでしか使えないと言われていたので、4ギガと表示されてもそういうことなのだろうと納得していた。
しかし実はとうの昔にメモリーを4+4=8ギガまで増設していたのである。昨日は64ビットにバージョンアップしたところで疲れ果てて、そのまま寝てしまったのだが、今日パソコンを調べると相変わらずメモリーは4ギガのままだ。Firefoxがフリーズするのも以前のままだ。
「これは変だな」と思いつつも、「それじゃメモリを買ってこなくちゃ」という方に話が行ってしまい、まさかメモリが刺さっていなかったとは思いもよらなかった。
ところが裏ぶたを開けてみてびっくり。なんと2枚買ったメモリのうちの1枚が容器の中で遊んでいたのである。
「これはだめだ」と笑ってしまった。
ということで抑え金具が折れてしまうのではと思うくらいメモリを思いっきり差し込んだ。
そこで再起動してコントロールパネルと見るとなんとしっかりとメモリ8ギガと表示されている。これで一つは片付いた。
ところが8ギガにメモリを上げたにもかかわらず、Firefoxは相変わらずハングアップする.そこで今度はFirefoxの6ビット版をダウンロードして立ち上げた。ありがたいことに32ビット版の属性はすべてそのまま引き継がれた。
これがどうなるかは明日のお楽しみとしよう。

Why isn't there a 64 bit version of Foobar2000 ?
という掲示板があって、46通も意見が寄せられているのだが、会社からのリプライは無し。ただしこれは2008年のスレッドで、その頃のパソコンのレベルとはだいぶ話が違うので、参考にはならない。
英語の壁とテクノ・タームの壁でよく分からないが、圧縮ファイルの再生のときはデコーダーというのを使うが、これは32ビットで十分だそうだ。「64ビットのWindows10にもちゃんと対応できているからそれでいいじゃん」ということらしい。ただしEncoding には64ビットがそれなりに力を発揮するようで、とくにWAVをFLACに変えるときはあると重宝するらしい。それで、64bit wavpack in foobar2000 for encodingというのがあるらしいのだが、これがトラブル続きらしい。まぁ素人が手を出す世界ではなさそうだ。

本日はパソコンいじりの第二弾。Epson のプリンターを買ってきた。
いつも思うのだが、プリンターというのはどうしてこんなに安いのだろう。複写ができて画像ファイルとして保存できるだけでも、もう一つ機械を買ったような気がするのに、ハードコピーまで出来てしまって7,8千円で揃ってしまうというのは実に不思議なものだ。
ただしインク代はべらぼうに高い。結局インク代で元をとっているのだろうなと想像してしまう。しかも使い終わったら捨てるしかないというのが、いかにももったいない。
PX-049Aというのにしたのだが、20台買ってもパソコン1台分だから、気に入らなければ買い換えればいいやという感じ。
そのわりには色々とアヤがついていて、WiFiを使えとしつこく迫ってくる。コード1本つなげればいいだけの話で、A4を2,3枚印刷するだけの話だから、手を伸ばせばプリントが見られるのが一番だ。そんなところに無線など必要ない。たしかに電線が増えて見た目は煩わしいが、所詮はプリンターの存在そのものが煩わしいのだ。
画像処理ソフトとか、いろんな付録がついてくるが、それこそ煩わしい。しかしエプソンについてくるOCRソフトは意外といいのだ。前からそう思っている。
話を戻す。
私がプリンターを買った主要な目的は印刷機能ではない。スキャナーが欲しかったのだ。このブログでは以前から赤旗の切り抜きを直接画像にして記事内に挿入している。
これは勤め先でプリンターがあったから出来たことで、これから自宅で記事づくりをやるとなると、どうしてもこれが必要になる。
さらに記事を写真として取り込んだあと、輝度の調整コントラストや色度の調整をしないと読みにくくなる。だから画像処理ソフトはどうしても必要なのだ。ただし機能はきわめてシンプルのものであることが求められる。
むかしから使っていたのがirfanviewだ。それ以外のソフトは面倒で手が出ない。当面は(多分死ぬまで)これでやっていく。(IrfanViewを使いこなそうは素敵なページだ)
mildseven
これが新プリンターによる第1号写真。

退職して6日、早くも怠惰モードというか引きこもりモードに突入している。
最大の理由は、退職の記念品としていただいたパソコンの稼働に四苦八苦しているからである。
このパソコンはThinkPad Edge という。私が就職するときに貸与されたものである。キーボードの脇にシールが貼ってあって、「H22.7.12」納品と書いてある。思えば7年近く酷使してきた「愛器」である。
昔なら5年も使えば“Out of Date”なのだが、昨今は世の中停滞しているから平気で現役だ。
これにLANケーブルを接続してネット環境としていたが、家に持って帰るとさすがに今どき有線LANではない。WiFi環境に適合してもらわなければならない。
ところがこれがからっきしだめで、Deviceを見るとつながるはずなのにまったくうんともすんとも言わない。Lenovoのサイトからダウンロードしたりいろいろ試してみたが、にっちもさっちもいかなくなった。パソコンに強いお兄さんの所に行って頭を下げたが結局駄目だった。
火曜日に決意して電気屋さんに行って修理を頼んだ。おそらく2,3万はかかるものと覚悟していた。ところが電気屋の兄さん、ちょっといじってみて「これはだめだ」とのご託宣。すると「お客さん、修理に出すなら外付けでしのいだほうがいいですよ」ということになった。
売り場からみそ汁の豆腐を半分にしたくらいのツールを持ってきてUSBにつないだ。「バッティングしなければ良いが」と言いつつ再起動すると、みごとにWiFiの候補が並ぶ。
「無線LANの子機」というのだそうだ。定価わずか2500円。「あまり早くはないんですけどね」というのだが、これまでの有線LANよりはるかに速い。今までがいかに劣悪なLAN環境であったかが実感される。
「これで良さそうですね。あとは家に帰ってつなげてみてください。だめならまた考えましょう」と家に帰って、パスワードを入れるとみごとにつながった。2日間かけた難題はこうやってあっけなく解決した。

本番はそのあとだった。
次が32ビットから64ビットへのバージョン・アップ。このために本日朝8時から夜の11時まで15時間を費やした。Output48さんのページを参考にして作業を開始したが、難関が何箇所かある。
①まずWindows10の32ビット版にアップグレードして、それから64ビット版へとアップグレードしなくてはならない。
後になって64bit版でアップグレードできた事を知り、パソコンを確認したら64bit OSに対応していたので、早速、Windows 10 32bitをWindows 10 64bitに変更してみた。
結果オーライだが、Windows7を10にアップグレードしてからでなければ、32を64にはできないということだ。ただというのは、「ただほど高いものはない」というほどではないが、決してただではないのだ。
②起動ディスクを作るのに3時間かかった。SDカードでもよいと思うのだが、USBメモリースティックでなければだめだというのだ。少なくとも4ギガ以上の容量がないとだめだということで、それから電気屋さんに走って、買ってきた。
「他のPC用にインストール メディアを作る」を選択する。
というのが、実は曲者で、アップグレードしようとしているパソコンで作った起動ファイルはうまく動かないのだ。もう一台のパソコンで作るというのが、肝である。これが分かるのに2時間を要した。
③どうやら起動ディスクができたが、今度は起動ディスクを立ち上げるためのBIOSの変更に戸惑った。各種のレポートはそれこそ千差万別であり、機種が変われば品変わる、ということだ。一言でいえば「参考にはならないが気にはなる」という具合である。
私のパソコンのBIOSは買った時のままであり、いろんな説明を見てもBIOSの操作法が全く違う。「今浦島」の心境になった。
しかしBIOSの更新は下手をすれば機械が壊れるというリスクをしょっている。どうしようかと悩んだとき、たまたまどこかの大学のホームページで古いBIOSでブートする方法が載っていて、それで起動ディスクによる起動ができた。
ただし今になって考えると、それはBIOSの問題というよりは、起動ディスクの作り方が間違っていたせいのようだ。
④もう日は沈み、あたりは暗くなっている。起動ディスクによる立ち上げは順調に進み、あと一歩でWindows10-64ビット版がインストールというところまで行った。
だが、ここでどんでん返しが待っていた。Output48さんのページでいうと、OSインストールの手順の8から9の間のところだ。
「ディレクトリーが作れません」ときたものだ。コラムは三択になっていて、ドライバー0のパーテーション1,2,3のどれかを選ぶ仕掛けになっているのだが、どれを選んでも結果は同じ。
ほとんどあきらめかけたところに、どこかのページで「パーテーションは全部つぶしてのっぺらぼうのディスクに書き込まなければならない」と書いてあったのをみつけた。
これは相当怖い話で、三つに分かれていたプログラムを全部フォーマットしなければならない。もし失敗すれば、このパソコンは全く空っぽの箱になってしまう。「まあその時は製品版のWindows10を買うまでだ」と心に決めて全部消した。そして起動ディスクを「えいっ」と走らせた。
なんと動いたのである。
⑤Windows10 64ビット版のインストールが始まった。「あとは治まるところにおさまるだろう」と嫁さんの夕食介助に取り掛かり、ついでに自分の飯(といっても肉まん1個)も済ませて再びパソコンの前に座ると、何たることか、立ち上げプログラムがハングアップしているのである。
それもつまんない話で、マイクロソフトのサインアップ画面がフリーズしているのだ。「キー番号を入れろ」というのだが、そもそもそんな話聞いたことないし、前にも後へも進めない。
とにかく強制終了して再起動してもその画面に戻るので、さすがにこれには参った。もうこのパソコンを捨てるしかない、とあきらめてシャットダウンした。これが夜の10時。
これまで使ってきたパソコンを持ち出してまたセッティングして仕事を始めた。そして30分ほどしてから、未練がましくもう一度スイッチを入れてみた。
なぜか動くのである。そして何回か「次へ」とかなんとか押してるうちに、突然Windowsが立ち上がってしまったのである。
「まさか」と思いつつ、コントロールパネルからWindowsのバージョンを調べてみた。なんとすごいことに、まさにWindows10の64ビット版が立ち上がっているのだ。
いまだにどうしてこのようなことになったのか、自分でもわからない。きっと神様が私のことを不憫に思ったのだろう。
さすがに早い。メモリー増設の効果が初めて体験できた。
Output48さんのページに書かれていない四つの教訓
1.起動ディスクはほかのパソコンで作成すること。
2.BIOSは怖くはない。
3.パーテーションはすべてチャラにすること。
4.マイクロソフトのサインアップは1回電源を落として機械を冷やすと回避できる。
こうやって教訓を垂れることができるのも、成功したおかげだ。もし敗北のまま終わっていたら2,3日は立ち直れなかったろう。
ただ、これだけの苦労する意味が本当にあったのだろうか、とも思う。

 かな打ち込みを済ませてスペースキーで変換すると、変換候補を表す窓が出てくるのだが、これが変換対象の字列にかぶさってくる。結局変換できないまま一旦確定して、また打ち込み直す。

特に再変換の際に著しい。これが苛立たしいのだが、なんとかならないだろうか。

① Google 日本語入力の「プロパティ」画面から「入力補助」タブを選択し、「カーソル周辺に入力モードを表示する」のレ点を外せばよいというのが書いてあったが、これはだめだ。

②オプションを開いて、プライバシータブをクリックし「一時的にすべてのサジェスト機能を無効にする」にチェックを入れる

というのもあったので試してみる。

これだとたしかに入力中に候補枠が出ることはない。変換モードにしたときの候補枠も、文字列から離れて表示される。

なぜかぶるかというと、変換の設定というよりは「予測変換」というおせっかいな仕掛けが災いしているらしい。

とにかくこれで、あのうざったい候補窓にいらつくことはなくなりそうだ。

いのっすプログ」さんに感謝します。

仕事場のThinkPadをWin7からWin10に無料アップグレードした。

前にも一度やったが、使い勝手が悪くて一旦はWin7に戻していた。

しかしこの間に自宅用のIdeaPasが炎上してDynabookに切り替えた。そこではすでにWin10の世界だった。

だいぶ使いこなしてきたので、もう一度アップグレードしたが、アチラコチラ盛大に壊してくれた。

使えなくなったアプリ、とくにシェアウェア系のソフトの暗証番号が全部ダメになった。8割方は復旧したが、えらい迷惑を被った。

一番困ったのがタッチパッドの無効化で、ネットで書かれている解決策はほぼだめだった。

Synaptics ThinkPad UltraNav ドライバー (Windows 10 32bit, 64bit) - ThinkPad

というページがあって、これをダウンロードしてみた。

最初は戸惑って余分なことをしてしまったが、画面のずっと下のほう

Synaptics ThinkPad UltraNav ドライバー
exe
53.2 MB
Windows 10 (32ビット)
Windows 10 (64ビット)
19.0.17.115
2016/10/28

と書いてある下の矢印を押せばダウンロードできることがわかった。

ダウンロードしてインストールして再起動した。

しかし見たところ変わらない。

「やっぱりだめか。BIOSをいじるしかないのか」と思っていたが、何気なしに赤ぼっちの方を有効にしてみたところ、自動的にタッチパッドのチェックボックスが明るくなって、中のレ点が消えた。

「なるほど、このドライバーは、どちらかを有効にしなければならない仕組みになっているのだな」ということで合点が行った。

であれば、元のドライバーでもできたのかもしれない。

たしかにキーボード上の赤ぼっちはThinkPad独特のもので、いくら他の機種の説明書を見てもわからないはずだ。

チェックボックスのレ点を消すことにばかり頭が行っていたが、赤ぼっちの方のレ点を消すことは考えていなかった。

しかし今となってはわからない。

まァとにかくめでたしめでたしだ。

 

ギガジンというサイトに
HTML5の標準を狙うGoogleの動画フォーマット「WebM」のこれまでまとめ
という記事があった。
2014年04月27日の記事で少々古いが、分かりやすい(それなりに)。
HTML4からHTML5へ
まずHTML5というのだが、これは「次世代のウェブフォーマットである」という。ということは現世代はHTML4ということなんだな。
そのHTML5で、動画基準規格となるのはH.264と言うものだそうだ。まぁ、言葉なんだから覚えていく他ない。このH.264というのは、いまのHTML4でも動画基準規格(MPEG4)となっているらしい。
「それで良いのか」と提起したのがグーグル社。たしかに一理ある。
MPEG4の対抗馬WebM
そこでグーグルが開発したのがWebMという形式だ。また新語が飛び出すので覚悟せよ。WebMはビデオコーデックにVP8/VP9、音声コーデックにVorbis、メディアコンテナにMatroskaを採用している。
いまのYou TubeではFlashやSilverlightなどのプラグインを使わなくてはならない。私が愛用するFirefoxはFlash嫌いで相性が悪いが、HTML5になるとFlashなしで済むらしい。
ところがそれで「めでたしめでたし」という訳にはいかない。プラグインは要らなくなるが、ビデオコーデックというのはやはり必要なのだそうだ。つまり他所の会社のプラグインは入れなくても良くなるが、その代わりに自前のコーデックを内蔵しなければならないそうで、ブラウザーの開発者にはお荷物が一つ増えることになる。
そのお荷物というのは、ぶっちゃけた話ライセンス料のことだ。
狙いはライセンス料をチャラにすること
現行のH.264規格にはソニー・東芝・日立・Samsung・Apple・MicrosoftなどのIT企業が保有する特許が含まれる。したがって使用するときにライセンス料が発生する。そのため、FirefoxやOperaなどウェブブラウザはH.264をサポートしていない。Firefoxがごちゃごちゃするのはこうことだったんだ。
話がずいぶん寄り道してしまったが、WebM開発の最大の目的はこのライセンス料をチャラにしようというところにある。
グーグルはビデオコーデックを開発していたOn2 Technologiesを買収し、そのコーデック“VP8”を無料で公開した。アップル、アマゾンと並ぶ脱税御三家のグーグルにしてはずいぶんとご親切な話である。
グーグルの挑戦
もちろんその目的は慈善事業ではなく、ライセンス料を逆手に取った市場の独占にあるわけだから、MPEG4(H.264)陣営が黙って見過ごすはずはない。
まずはコワモテで高飛車。「“VP8”はH.264の特許技術を含んでおり、特許侵害にあたる」として提訴する構えを見せた。もし訴訟が成立すると、WebMを利用する開発者・サービス提供者は潜在的リスクを侵さなければならない。そこでWebMの普及はいったん頓挫した。
要するに、VP8という画像コーデックで圧縮した映像ファイルとOgg Vorbisという音声コーデックで圧縮した音声ファイルを Matroskaというコンテナーアプリで一体化したのが、動画規格としてのWebMということになる。ただしせっかく購入したVP8コーデックだが、調べてみたらH.264の特許技術が紛れ込んでいて、それで苦戦しているということになる。
そこで次にグーグルがやったのが自社の動画サイトYouTubeの動画をすべてWebMフォーマットで提供したことだ。FirefoxやOperaなどの主要ブラウザもこれを支持した。私もこれで釣られたことになる。
要するに、VP8という画像コーデックで圧縮した映像ファイルとOgg Vorbisという音声コーデックで圧縮した音声ファイルを Matroskaというコンテナーアプリで一体化したのが、動画規格としてのWebMということになる。ただしせっかく購入したVP8コーデックだが、調べてみたらH.264の特許技術が紛れ込んでいて、それで苦戦しているということになる。
ただ本当の勝負はHTML5だ。それに向けてグーグルはすでに“VP9”を準備していると言う。
最後に記者の見通しが語られる。
高画質・高圧縮かつデコードの軽さなどの点でVP9がH.265を圧倒できれば、動画フォーマットがWebM一色になることもあながち夢ではありません。

You Tubeのダウンローダー絡みの話。
Download YouTube Videos as MP4がついにご臨終と書いたが、しぶとく行き帰った。
2月15日にニューバージョンになってからは、元通りサクサクとダウンロードしてくれる。「東京ローダー」は“ちょっと良さげなクレイビング・エクスプローラー” として命脈を保っている。
しかしいずれにしてもYou Tube側のガードが堅くなり、AACdで194KBのファイルは入手不能となってしまった。
そこで登場したのがWebMというファイル形式。
これはYouTube Video and Audio Downloaderという別のダウンロードソフトで落とすことができる。絵の方はどういうことやら分からないが、音はオグ・ボーヴィスで128KBで落とせるようだ。
HDで720KBで落とせるファイルであれば別にありがたみはないが、360KBのノーマルファイルだと、音声はAACで90代のものにしかならない。この辺の10か20かのちがいはけっこうあって、高音のひしゃげや強音の割れ、中音の伸びは聞いていて耳に辛いところがある。
幸いなことにWebMファイルはそのままFoobarで聞くことができる。いまは90KBでしか落とせなかったファイルをWebMで再ダウンして聴き比べている。
もちろんそれでも十分なのだが、できればこれをオグ・ボーヴィスのファイルに変更したいというのが目下の希望である。色々とファイル変換ソフトが紹介されているのだが、試用版だったりして使いにくい。
すこし調べてまた報告する。

あった。
Pazera Free Audio Extractor
という音声変換ソフトだ。基本的にはえこでこツールとおなじ働きをするが、入力形式にWebMが入っている。
やり方も同じで、絵柄は多少面倒だが、憶えればかんたんだ。
それで早速聴き比べてみた。
ニコラエーバの弾くリャードフの2つの前奏曲だ。最初はMPEG4で落としてえこデコで取り出したAACファイル。
可変ビットだが95から100kbのあいだ。元が盤起こしのようで、針音が入るのと膨らみのない音である。これをWebMファイルで聞くと、音に張りと厚みが出てくる。Vorbisの音でビット数は110から120の間を指している。
Vorbisは低ビットレートの音で効果が出るといわれていたが、まさにそれを実感する。
ところが剥ぎ取りソフトのPazeraにかけると、もうどうしようもない音飛びの連続だ。聞くに堪えない。サイズはAACが3600、oggが4200,これに対してwebmは16600にもなる。つまりPazeraがペケということだ。代わりが出てくるまではwebmで凌ぐしかなさそうだ。


グーグルで“youtube ダウンロードサイト ランキング”と入れて検索した。

ランキングのランキングを入れなければならないほどたくさんのページがある。

YouTube動画ダウンロード方法 オススメランキング(PC用)

1.TokyoLoader

2.Youtube瞬速ダウンロード

3.ClipConverter.cc

ということで、ClipConverter.ccが定番のおすすめのようだ。

ところで、ClipConverter.ccが定番のおすすめにも関わらず3位になっているのはなぜかというと、クズソフトか引っかかってくるからだ。私はなんと2つのソフトに引っかかった。

最初が

「重大なセキュリティの欠陥が検出されました。」
「感染者ID キャッシングカード番号が抜き取られました」

という脅かしソフト

次がドライバーが古くなっていますというソフト。ぎりぎり踏みとどまって事なきを得たが、くれぐれもご注意を。

他に紛らわしいボタンもたくさんあるので、やめたほうが良いというのが選者の意見。まことにごもっとも。

TokyoLoaderというのは以前ほかのブラウザーを試みたときに使ったが、あまり良い印象をもっていない。offliberty は30分のファイルのダウンロードに30分かかるサイト。操作は必ずしもシンプルではない。

ということで、消去法でYoutube瞬速ダウンロード。広告が多くて辟易するが人畜無害である。ダウンロードのスピードは看板通り驚異的である。あれっ、さっきできたダウンロードが出来ないぞ。Java の問題かな。

と、ここまで書いたところで何気なしに“Download YouTube Videos as MP4”をクリックしてみた。なんと動く!

ためしにWeb経由で落とした音と比較してみたが、全く変わりなくAACの130kbで動いている。

 「しめた、治ったか」と思ってほかのファイルを試したがダメだ。暫くの間は時々ご機嫌伺いに来ることにしよう。


2日間かけて色々いじってみた結論

確実にダウンロードできるのがOffLiberty。ただし猛烈に時間は食う。そもそもページにこう書いてある

Better late than never!

たしかにそのとおりであるが、あまり遅いのでどこまでやったのか忘れてしまい、同じものを二度ダウンロードしてしまう。認知症の入り始めた老人には辛いプロセスだ。

Youtube瞬速ダウンロードはほとんど落とせない。 than never組だ。

TokyoLoaderはFirefoxのアドオンとして組み込み可能。時たまHDファイルも落とせることがある。操作がものすごく簡単で、スピードも速い。

Download YouTube Videos as MP4をはずして、その代わりにTokyoLoaderを入れることにした。まずはこれでトライして、だめならofflibertyでダウンロードするというスタイルを取ることとした。

これでしばらくやってみて、また報告します。


2月15日 追加報告

結局Download YouTube Videos as MP4は捨てず、そのまま使っている。相変わらずサクサクとダウンロードされる。たまに落とせないのがあるという程度。いっぽうTokyoLoaderの方はからっきしダメ。Craving Explorer並でほとんど落とせない。

もう一つ別のFirefox用のアドオンが見つかった。Youtube Video and Audio Downloader というもので、ちょっと複雑だが最強のダウンロードソフトのようだ。ということで、当分offlibertyの出番はなさそうだ。


と書いたが、このソフトにもついに最後の日が来たようだ。
360でしかダウンロードできず、720のHD規格のダウンロードは変なページに行ってフリーズしてそれまでだ。
考えてみれば3年間も良く持ったものだ。
また脱法ソフトを探さなければ…

どう謝ったら良いのかわからないが、とにかく謝っておきます。
以前、「バグヘッド・エンペラーなどクズだ」と書いたら、ずいぶんおしかりのコメントをいただきました。
「ASIOで聞いたらそんなに悪くない」と言われて、やってみたところたしかにそれなりの音がしまして、これについては後ほど「バグヘッド・エンペラー+ASIOは悪くない」という別記事をアップしまして、最初の記事にもリンクを張っているのですが、なかなかそっちには行ってくれないようです。
ただ一度言ってしまったことは責任を取るべきだと考えて、あえて最初の記事を消さずにいるわけです。
お願いですから、前後の事情も察してあまり居丈高にならないでください。

と、ここまで言ってから、またケンカを売ることになるのかもしれませんが、目下の考えは(あくまでも目下ですが)、再生ソフトで音をいじるということそのものがいかがなものか、ということです。
それはあくまでもお化粧であって、田舎出のイモ姉ちゃんが「無茶メイク」して化物みたいになって、それでもそれなりに垢抜けてきれいになるのと、本当の美人とは違うでしょう。

同じ目的で開発されたものなのに、豪胆なWASAPI色と艶っぽいASIO色はずいぶん違います。WASAPIそのものも出はじめと今ではずいぶん暖かみが違います。おそらく両者とも音色をいじっているのでしょう。名前は忘れたけど、ASIOっぽさをさらに強調した有料ソフトもあるようです。

これはもう仕方がないので、当分の間は両者で競り合ってもらうしかないのでしょう。そういう選択肢がまずあるとすれば、バグヘッド・エンペラーはASIOをもっと良くするという線上の「上塗り化粧」ソフトということになると思います。

とにかく一番大事なことは、自分のすっぴんの「モニターサウンド」を持つことだと思います。お化粧はその後でよい。なんなら自己責任でAudacityでいじればよい。
そして私のモニターサウンドはファイルを作業用メモリーに移設して、foobarのWASAPI(event)モードでDACにつなげて聞くことです。その分良さげなDAC、プリメイン・アンプ、スピーカーに後を委ねることになります。

PlayPcnWin の作者は、このアプリのいいところはWASAPIの排他モードを使っていること、ファイルをメモリにいったん写し取って、それを再生するところにある、と書いている。

しかしWASAPIの排他モードなどいまどき当たり前のことだ。とすると、音質の良さはひたすらメモリ転送→再生ということにある。

しかしそれはfoobarでも可能だ。私も以前はやっていた。しかしそれはあの「糞DAC」で音飛び、中断、落城を繰り返していたときの対応だ。

その時、「たしかに音は良くなるが」と実感したが、それは音飛び対応の副産物だった。

しかしあの記事のほんとうの意味は、音源ファイルのメモリへの転送→再生による音質改善だったのだ。

「よしそれならアドバンス設定でどのくらい音が良くなるのか、PlayPcnWin と同じ音が出るのか」とトライすることにした。


絵入りで説明することにする。

1.プレイバック画面をいじる

立ち上がり画面からファイル→プレファレンスと進んで、プレイバック画面を出した所

PLAYBACK

ここでソース・モードの逆三角を左押しして、NONEにする。プロセッシングの逆三角でNONEを選択する。

2.アウトプット画面をいじる

次に左窓のプレイバックの二つ下、アウトプットを左クリックしてアウトプット画面を出す。

OUTPUT

デバイスの逆三角で、WASAPI(event):DAC を選ぶ。(これは職場のパソコンなのでDACには接続していない)

バッファー・レングスはだいたい1万見当。アウトプット・フォーマットはとりあえずいじらない。

3.アドバンスド画面をいじる

アドバンスド

画面では省略したが、左窓のアドバンスドを左クリックすると右窓の表が出てくる。その中のプレイバックをポッツんして、出てきた表の中からさらにWASAPIをポッツんしたものである。

a) まずいじるのはフル・ファイル・バファリングの項目である。字の上のどこでも左クリックすると、フォーマット窓が出てくるので1000000といれる。「メモリ上に100メガバッファを確保しますよ」という意味だろう。

b) 次がWASAPIの項目である。

この中のハイ・ワーカー・プロセス・プライオリティにチェックを入れる。

c) ついでスレッド・プライオリティの項目

MMCSSを使うにチェックを入れる。その下のMMCSS モードはAudio を“pro audio”に書き直す。

出来上がったのが下の図である。

DEKIAGARI

なお、マニュアルではイベント・モードでのハードウェア・バッファーを500まで上げろと書いてあるが、音飛びがひどくなって、とてもそこまでは上げられない。

プッシュモードだと平気で500まであげられるが、いちおうマニュアル通りイベント・モードで行くことにする。

4.排他モードを確認する

ウィンドウズそのものがデフォールトで排他モードになっているような気がするのだが、念のため確認しておく。

コントロール・パネル→サウンドで再生タブを開くと「規定のデバイス」が出てくるので、画面を右クリックしてプロパティ窓をひらく。

この窓の詳細タブを選択すると「規定の形式」と「排他モード」が出てくる。排他モードの二つの四角にチェックが入っていればOK.

WASAPIのプッシュとイベントの違いがわからない。大抵のページには「どちらでも良い」と書かれている。耳で聞いてもわからないし、「まぁ良いか」ということでプッシュ・モードで聞いていた。

ところが、foobar をいじったときにこの違いが明らかになった。

そこであらためて調べて見だが、スッキリした話はどこにもない。仕方がないので英語まで手を伸ばして次の文章を手に入れた。


Hydrogenaudio Forum

というサイトに次のような発言があった。

https://hydrogenaud.io/index.php/topic,111120.0.html

Reply #2 – 31 January, 2016, 05:17:11 AM


foobar2000において、プッシュとイベントはともに排他モードで操作されている。

唯一の違いは駆動するバッファーの違いにある。あるいはバッファーの処理法の違いにある。

foobarでどちらかの方法を使うにせよ、タイマーの問題は核心ではない。

それはどのくらいのデータがバッファとして必要かにより違う。

イベント・モードではAPIドライバーによるcallback法で、より多くのデータが必要である。callbackは、前もって準備されたバッファが再生されようとする直前に点検される。

プッシュ・モードでは自らのthreadのなかにloopがあって、ドライバーに対し繰り返し新しいバッファの受け入れを尋ねてくる。またその前のバッファーにも関係する。

イベント・モードはlower latencyを期待できる。なぜなら呼び出しアプリは、新しいバッファが入る正確な時間を実現できるからだ。しかしプッシュ・モードは呼び出しアプリをその度に起動するので、デレイが生じる。

タイマー・ベースのプッシュ・モードでは、それぞれのバッファーの持続時間の間に少なくとも2回のチェックが入っていると思う。再生に入る前のチェックと次のバッファーの点検に入るためのチェックだ。なぜならこのモードでは一つのバッファーの再生時間の厳密な判断ができないからだ。


ここまで読んでもなんのことやらよう分からんが、どうやらイベント・モードは一つの曲を時間ごとに細切れにしていって、前処理していくようだ。スケジュールに合わせてどんどんスケジュールが進行していくから、遅れはないがメモリーを食う。

それに対してプッシュモードは曲の流れ具合を見ながら、「はーい、亀さん、出番ですよ」と呼び出して行くスタイルらしい。

イベントモードのほうが後から開発されたようだ。まぁ説明書を見ればイベント・モードを使いたくはなる。


質問が両者のレイテンシー比較にあったので、回答者はこう回答をまとめている.

latencyだけを問題にするなら、50msでも十分でしょう。何か特殊な作業をするのでなければ、例えば録音した音楽の再生であれば、200msecでも十分です。

どうしても減らしたいなら、WASAPIでは20msecが限界です。もしもっと低くしたいのなら、ASIOを使えば2msecまで減らすことはできます。

ことレイテンシーに関してはWASAPIはASIOに到底及ばないようだ。



なんとはなしに、音楽再生ソフトは気になる。

1.foobar 2000 が定番になる

PCで音楽を再生し始めた最初の頃、音源はもっぱらウェブ・ラジオのものだった。それを拾うために重宝したのが Winamp のストリーミング機能だった。これの素晴らしいのが、曲ごとに別ファイルで曲情報も込みで溜め込んでくれることだった。

ラジオ・タンゴという局があって、ここから24時間ひたすらダウンロードして、4千曲も溜まった。そのほとんどは未だに聞けないままになっている。

Winamp で集めた曲だからWinamp で聞いていれば良いのだが、どうせ聞くのなら音楽再生ソフトでもっと良い音で聞きたくなる。そこで探してみると、foobar 2000 というソフトが良いらしいということになった。

たしかに foobar 2000 というのはとても良くできたソフトで、なんでもしてくれるし、音もそこそこに良い。正妻としてこれほどのソフトはない。

だから何回浮気しても、結局また戻ってくるのである。しかししばらくするとまた浮気の虫がうごめいてくる。困ったものだ。

おそらくこういう変遷は、ほとんどの音楽フアンが経験していることであろう。

2.You Tube が主要音源に

ウェブ・ラジオのストリーミング録音はさまざまな音楽へのアクセスという点で飛躍的な変化をもたらした。

ただ視聴の仕方としては受け身なものだ。どの曲をいつ流すかは放送局次第だ。それをそのまま受け止めて、それから自分なりにジャンル分けして、取捨選択するということになる。

ところがYou Tube がさまざまな曲にタイトルを付けてファイルにしてくれるようになってからは俄然景色が変わってきた。

最初は曲数も限られていたし、音質もかなり粗悪だった。それが2009年ころから変わってきた。最初は処女のごとく最後は脱兎のごとくで、いきなり音源が噴出し始めた。なかにはCD音質に近いものが現れた。

その多くはアップされて間もなく消えていった。だからとにかく必死になってダウンロードした。今ではそれが1テラにのぼるファイルとなってハードディスクに収まっている。人生3回くらいやらないと追いつかない量だ。

You Tubeのファイルはそのまま落とすとMP4という形式になる。そこから音声情報だけを取り出すとAACという形式のファイルになる。当時の音楽再生ソフトのほとんどは「MP3プレーヤー」だったから、AACの再生が可能なfoobar2000 はそれだけで絶対優位だった。

3.DACとの相性

多分2005年ころのことだろうと思うが、DACが流行り始めた。パソコン内でもDA変換はできるし音も出る。それをライン出力してオーディオに接続していた。

それを、デジタル出力にして外付けのDACで処理させる。それからオーディオに繋ぐということで音はずいぶんと良くなった。

といっても最初に買ったONKYOのSEなんとかというDACは外付けというだけが取り柄で、音響的にはなんの改善も感じられなかった。

当時はASIOの出初めで、このDACはASIOを受け付けなかった。仕方がないので疑似ASIOみたいなソフトで出力していたが、この疑似ASIO用に特化したリリスという再生ソフトはMP3形式しか対応していなかった。

そのうち、foobar に擬似ASIO用のアドオンができて、AACファイルも疑似ASIOからDACへというルートができるようになった。ただしfoobar はASIOが嫌いらしく、「一応出しては見ますけどね」という冷たい態度。

4.ASIOの“思想”とWASAPI

たしかにASIOを通すと音に艶が出てくる。とくにリリスで利くとその特徴は一段と鮮やかだ。ただ聞き続けていると、その独特の“ASIO色”が気になりだす。明らかに何かいじっているのだということが分かる。

そのうちに次々と“音の良い”再生ソフトが登場するようになった。フリーブ・オーディオとか、熱烈な信者のいる某ソフトなどである。その秘訣はオーバー・サンプリングという仕掛けにあるらしい。わがfoobar もさまざまなリサンプラーのアドオンが出始めた。

音になる前のデジタル信号にさまざまなアルゴリズムでお化粧を施すようだ。これをASIOで仕上げするというのが流行の行き方になった。結局すべての発端はASIOにあるようだ。

WASAPI が出てくると、世はASIO派とWASAPI派に分裂した。foobar の開発者はWASAPIを強力に推薦した。WASAPIは固く、芯がある。低音が濁らず厚くなる。しかし音色は端的に言えばモニター・サウンドである。

音楽フアンの多くは依然としてASIO派であったようだ。しかしへそ曲がりのクラシック好きにはfoobar の開設者のほうが正しいように思えた。

お互いにヴァージョンアップしていくし、foobar そのものも進化していくわけで、数年のうちに見違えるように音質は改善した。率直に言えばCDプレーヤーよりも良くなった。

5.高品質DACの進歩と再生ソフトの見直し

2.3年前から高級DACが登場し始めた。手持ちのONKYO SEなんとかは1万数千円、チャラいものでスリットから向こうが透けて見える。振れば音がするような感じだ。

そこに登場した高級DACは、何が入っているのやらズシリと重い。気のせいか、音もずしりと重い。重くなった分が何かというと結局ここでもお化粧を施すのだ。ただその中身はブラックボックスだ。

そしてそこを出たアナログの音はプリメイン・アンプで最終のお化粧をしてスピーカーに送られることになる。

これはやりすぎだ。かぶっている。何らかの役割分担が必要だ。音楽再生ソフトの役割を見直すべきだ。

6.お化粧の3つのステージ

お化粧など興味がないし、ましてやったこともないのだが、少し勉強してみた。

「メイク」というのはファンデーションと、狭義のメイクからなるようだが、私はその前に皮膚のクレンジングと欠陥補正など、スキンケアが重要だと思う。それは半分は皮膚科学の領域に入っている。

文字情報の形で蓄えられたファイルをカレントと言うかフローの形態に変換するのが再生ソフトだから、もっとも重要な部分を担っていることになる。

そこにはほとんど芸術的なセンスは必要ない。ひたすら正確であることが求められる。一回フローに換わってしまえば後はすべて一瞬の遅滞も許されない流れ作業になっていくわけで、ここだけ読み取り時間が許される。

7.PlayPcnWin

開発者である yamamoto2002 さんはまさにそういう発想で再生ソフトを開発したようである。

私の手持ちのDACと同じFostex を使用していて、「この時代に見合った再生ソフトはいかなるものか」という疑問が開発のきっかけらしい。

FSTEX のHPA8 のドライバーはデフォールトでASIO経由の信号を受け取ることになっている。機械屋さんが言うのだからそれが一番良いのだろうとおもって、その仕様でそのままやってきた。yamamoto2002 さんは、それは違うと言っている。

やっていることは、原理的にはかんたんだ。WASAPIでDACとつなぐということ、メモリにファイルをいったんコピーしてそこから読み取るようにしたこと、この2つである。

そして私に嬉しいのはものすごい操作がかんたんなことである。実に高齢者にマッチしている。最新の技術で「ガラ携」を作ってくれたようなものだ。

音には満足だ。foobar より良い。ただこれは以前にも実感済みだ。前の忌々しいDACに悪戦苦闘していた時、メモリー上に仮想RAMを作ってそこにファイルを入れたらすごい音がしたのである。HDから情報を拾うのとメモリから直接吸うのでは時間差があって、それが音質の向上につながるのだと実感した。

と言いつつ、手続きがあまりにも煩雑で、頻繁にハングアップを繰り返すので、やめてしまった経験がある。このソフトの高音質にもそれが効いているのではないかと思う。

もう一つは非可逆圧縮のファイル再生をやめたことだ。私は以前から思っているのだが、ビット数を可変にして圧縮する技術は容量を小さくするのには役立つが、読み取りには決して良い影響を与えないのではないだろうか。

その読み取り処理にはおそらくいくばくかの時間が取られる。それらを一切省略することでジッター補正時間はかなり稼げるのではないだろうか。

どうせ時代はWAV=FLACになっている。記憶装置が二桁から三桁くらい大容量化・小型化しているから、もうこれ一本で良いのかもしれない。

馬鹿馬鹿しいが、MP3やAACファイルもFLACに逆変換して保存したほうが良いかもしれない。(多少オーダシティで化粧して)


それにしても、ついにfoobar の時代が終わるのだろうか?

職場でのパソコンは依然としてレノボのThinkPadでやっている。
これが最近すこぶる不調である。2日に1度はハングアップする。調べてみるとメモリーがやたらと使われている。
原因はファイアーフォックスにあるらしい。職場は親サーバーのネットワークの中で動いていて、ウィルスソフトも親サーバーに組み込まれている。このウィルスソフトが調子悪くなっているのも、パソコン不調の原因になっているかもしれない。
しばらくは懐かしのメモリクリーナをダウンロードしてしのいでいたが、作成中のブログ原稿が蒸発してしまうのにはほとほと困り果てた。
ついにメモリ増設に踏み切った。4ギガから8ギガにしたのでなんとか動くようにはなった。しかしファイアフォックスの作動が鈍いのには変わりない。windowsがまだ7のままなのも影響しているかもしれない。
しかたなくブラウザーをグーグル・クロムに切り変えた。
たしかにスピードは早い。しかし慣れていないせいもあるのかえらく使い勝手が悪い。メニューバーというものがないのはおおいに困る。その代わりにブックマークバーが出てくるのだが、私としてはその分画面が狭くなるのが不愉快である。
ルーチンの作業でインターネット画面、HTML作成画面、PDF画面、メモ帳を開きっぱなしにして、画面を行ったり来たりしながらの仕事になるので、とにかく画面に余分なものがでてほしくない。
致命的なのは、You Tubeのヘビーユーザーとしてはダウンロードがほぼ不可能であることだ。東京ローダーという外付けソフトで落とせることになっているが、実際にはほとんど落とせない。
ということで、当分は2つのブラウザーを使い分けるしかないようだ。むかしネットスケープとIEを併用していた頃を思い出す。(ネットスケープは良かった)
職場では作業スピードを上げハングアップを予防するためにクロムを主として使用する。使い勝手は非常に悪いが、なれるほかなさそうだ。
自宅では現在最高性能だと思われる東芝ダイナブックでwindows10環境のもとで、ファイアーフォックスを駆使する。後はファイアーフォックスがバグ修正しサクサクと動く日を待つ。これがユーザー側から見て最善のオプションと思われる。

テレビを見ていたら、「しおり」というFEPがいいと言っていたので調べてみた。
どうも携帯の文字入力ソフトらしい。未だガラ携の私には縁なきソフトだ。
そもそもFEPなどという言い方が古いので、今はIMEというのだそうだ。Windowsに負けたみたいで、使いたくない言葉だ。
ついでにその“IME”のでものはないか調べたところ、あるサイトで「Google入力+一太郎」を勧めていた。つまりマイクロソフトをGoogle入力に置き換えて、そのプロパティ画面でキー設定を「ATOK」すれば良いということだ。
キー操作はこれまでのマイクロソフトとずいぶん違う。指が覚えこむまでには相当時間がかかりそうだ。しかしこれまでよりずいぶん合理的であることは間違いない。少しこれで頑張ってみようかと思う。
思えば「一太郎」など20年ぶりだ。
最初は「Word太郎」ではなかったか。パソコンが70万円だった。8インチの磁気ディスクを差し込んで使っていた。
始めの頃はワープロを使う最大の目的は、学会発表用のスライド作りだった。
それまではレタリングで1枚のスライドの原図を作るのに2,3時間かかっていた。そのうち和文タイプと英文タイプの良いのが出てきて、ずいぶん仕事が捗るようになった。
そしてワープロでもかなりの字が出せるようになり、学会シーズンともなれば医局のワープロは順番待ちだった。
瞬く間にパソコンは進化し、安くなった。
その頃出始めたのが「Word太郎」の改良版の「一太郎」だった。多分その頃のキー操作とあまり変わっていないだろうと思う。ただ私はその後「松」党に転向してしまったので、下向き矢印を多用する一太郎は、あまり指に馴染みはない。
NEC9800がWindows95に変わってしまってからは、一太郎も松もとんとご無沙汰だ。「確定後再変換」ができない、バカなIMEにずっと付き合わされてきたから、IMEと聞いて、未だにいい印象は持てない。
そのうち「コントロール+*」の操作も思い出せば、使いやすくなるだろう。



長年、なんの支障もなく使い続けてきたアプリが突然動かなくなった。

「IDがないので使えません」というキャプションが出てくる。1回めは「IDを入れてください」といわれて、入れたら動いたのだが、2回めはID入力画面も出ず、うんともすんともいわない。

しかたがないのでアプリを一旦削除して、CD-ROMから再度やり直したが、ダメなのは同じ。

しかたなくネットで修復法を探した。すると次のことがわかった。

アプリを左クリックで開いても開かない時は、右クリックして管理者権限で開くようにせよ、とのことだ。やってみると「ほんとうにいいですか?」みたいな画面が出て、OKを押すとやっと本画面が出てきた。

ついでにネットで調べると、右クリックで出てくる画面の一番下のプロパティでいろいろいじると少しは良くなるらしいが、その通りやっても以前のようにはならない。

突然こんなことをされても困るが、ウィンドウズからはなんの連絡もない。

それにしても、この2度手間は煩わしいことこのうえない。私のパソコンは私以外には使わないから、そんなものはいらない。なんとか消してしまいたいと思ったら、下記のページがあった。

Windows 7 でユーザーアカウント制御(UAC)の設定を無効にする方法

1.[スタート]→[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[ユーザーアカウント制御設定の変更]の順にクリック。


ユーザーアカウント


2.「ユーザーアカウント制御の設定」ウィンドウが表示されたら、バーを一番下に持って行く(表示しない)。

3.[OK]をクリック。

以上でユーザーアカウント制御(UAC)は無効となります。

なんでもWindows 7 からすでについていたらしいが、今までは作動しなかったし、Win 10 にしてからも昨日までは問題なく動いていた。

ときどき知らない間に勝手にアップデートしているから、そのときに会社の方でセキュリティ・レベルをいじったのだろう。

とすると、今回UACとやらをオフにしても、次のアップデートでまたやられる可能性はあるわけだ。

知らなかったら、これ以上恐ろしいことはない。セキュリティ・アップという名のパソコン破壊だ。

変なウィルスと違って、これは致命傷になりかねない。


FOSTEXをいじっていて思ったのが、どのレベルでオーディオプロセッシングをするかということだ。デジタル信号をあつかう場所はひとつでよい。 いまは先発のパソコンソフトに遠慮しているのか、いったんいじったものをもう1回プロセッシングするという形になっているが、それなら何にもしないで送っ てくれということになるだろう。

現にFOSTEXにSDを差した場合は、まったく素の情報を扱っているのだからまったく問題ない。パソコンから情報を受ける場合、欲しいのはASIOかWASAPI、つまりパソコン由来の雑音を拾わないということだけだ。

ところが、である。私にはASIOやWASAPIそのものが音をいじっているように思えてならない。もしそうなら、ファイルにふくまれる情報は再生ソフトでいじられ、ASIOやWASAPIでいじられ、USBからDACに来てまたいじられるということになる。

そうなると、「原音忠実再生」というのは一体何なんだということだ。

この辺のコンセプトがはっきりしないと、何か騙されたような気分だ。結局、原音にお化粧を施しているだけではないか。それがAさんのお化粧にBさんが手直しをして、さらにCさんがいじると、三人の価値観や美意識が違うと大変なことになりそうな気がする。

かくしてアナログ化された音源をさらにプリアンプ、メインアンプでいじる。それはかなり気持ちの悪い世界だろう。


フリーソフトでAudacityという“音いじり”ソフトがある。Youtubeのかなりひどい音源はそれで化粧して聞いている。ポップス系なら結構素人でも改善できる。

結局、再生ソフトなどはそれを瞬時にやることによって音質を改善するのではないか。

であれば、そのプロセッシングを時間をかけてやってもらって、出来上がったものを聞かせてもらうほうがリーゾナブルだと思う。その際はまったく余分なプロセッシングをしない再生ソフトで聞くことになる。できればそのプロセッシングのプログラムを独立したソフトにしてほしいものだ。


私の考えるファイル再生システムはSDカード中心である。

目下は東芝のCanvioという2テラの外付けハードディスクに音源を突っ込んでいる。ヨドバシのワゴンセールで1万数千円で買ったものだ。

音楽ファイルは約2万、総計で200ギガくらいになる。この中からまとめ聞きしたいものをSDカードに落として、場合によってはメモリースティックに入れて聞いている。パソコンで聞く時はFLACファイルで、差込口があるラジオならMP3にして聞く。Fostex のDACはWAVしか受け付けないからWAVに戻す。

2ギガもあれば十分と思って、800円で買ったのだが、会計を済ませてからふいと横を見たらワゴンに8ギガのSDが500円で売っていた。

8ギガあれば、同じ音源をWAV,MP3,AAC,FLACの4種類の形で収納できるからユニバーサルである。

前の記事でも書いたが、FOSTEXというDACにはSDの差込口があって、そこにWAVファイルを突っ込めば、パソコンなしで再生してくれる。しかしどういうわけか同じWAVファイルなのに読まないものがある。フォルダーをまたいで再生できることになっているが、実際には同じフォルダー内をぐるぐる回りするばかりである。本体が手の届くところにあるのに、リモコンでないと操作できない。とにかく、あまりにもリモコンがちゃちである。

しかしそのコンセプトは魅力的だ。どうせならソニーにはこの線を狙ってほしかった。

SDの差込みが4つくらいあって、ディスプレーが今の縦横2倍づつくらいあって、本体にボタンやダイヤルが10個くらいついていてもらうと、年寄りにも操作しやすい。ついでにUSBかワイヤレス接続のキーボードがついていると、なおさらよいのだが。

音源はSDカードからとればよいのだから、HDDははずして100ギガくらいのSSDとする。どうしてもほしければHDはUSBで外付けHDに送ればよい。

どうだ、だいぶイメージが見えてきたぞ。



ソニーのHDDオーディオプレーヤー とても手が出ないが

パソコンのほうはあきらめて、オーディオの売り場に向かった。

思わず釘付けになったのが、ソニーのHDDオーディオプレーヤー。HAP-Z1ESという。

希望小売価格21万円! 飲んだ勢いならともかく、とてもシラフで手が出る価格ではない。

とにかくチラシはただだから持ち帰る。

そそられるところはたくさんある。しかしいろいろ考えているうちに、そのコンセプトに疑問がわき始めた。

1.DSD,ハイレゾ対応。これは当たり前だ。「DSDはソニーが開発した技術だから優位だ。当然(?)、ハイレゾPCMも悪いわけがない」てなことを謳っている。

2.PCを介在しないから高速。ただしパソコンだからといって低速でいらいらした覚えはない。そこで持ち出したのが高性能“吸い取り”ソフト。これを使うとパソコン内の音楽データを片っ端から吸い取ってくれるらしい。なんとなつかしのMDファイルも拾ってくれるそうだ。

振り返れば、MDとパソコンの連結をかたくなに拒否したのがソニーの没落の元。あれだけたくさんいたMDフアンを自ら蹴散らかした。

しかし今さらだろう。私もMD音源を取り込みたいばかりに、何とか言う再生機を買ったが、結局タグ付けが面倒なままに挫折した。

今回も一番問題となるのが取り込んだファイルの整理、タグ付け機能であろう。それをパソコンにゆだね続けるのであれば、ただの再生機でしかない。それにしては20万円は高すぎる。

と、ここまでは20万円の追加投資のメリットはほとんどゼロ。


結局コンセプトが煮詰まっていないのである。

致命的欠陥を上げておこう。

1.20万円もする高級再生装置の筐体内にハードディスクという回り物と冷却装置(おそらくは空冷)という雑音・振動発生装置を突っ込む愚策。たんなる記憶媒体であれば文句なしSSDでしょう。
私の貧弱なパソコンでも、再生ソフトをメモリー(仮想RAM)において、SDに音源ファイルを置けば、音質はそれだけで間違いなく向上する。

2.利用者の手持ちの再生装置(プリ・メイン・アンプ)を無駄にする愚策。再生装置であることを売りにするなら、再生装置らしく身辺を整えて買い替え需要に期待すべきだろう。

3.高級DACであることを売りにするのなら、アナログ部分は切り離すべきだろう。DACとしての高性能(なにせソニーですから)に期待する顧客は少なくないだろうと思う。

4.たしかに既存DACの欠陥はディスプレイの貧弱さにある。カラー写真まで映る“大型”画面は魅力である。しかし、それなら、どうして、せめて10インチくらいの画面にしてくれないのか。
聞く側としてはもっと詳細なタグ情報(英語と日本語で)を見たいし、ファイルのツリー構造も見たいのだ。富裕層狙いなのか、いかにもあざとく中途半端である。

5.1テラといえばFLACファイルで、CD数千枚になる。ただ突っ込んだだけではごみ屋敷同然だ。整理・整頓能力があっての貯蔵容量だ。
整理・整頓能力とはリネーム、削除などのファイル操作、フォルダーの作成・統合・分離などのフォルダー操作、タグ情報の取得、フォルダー間の移動などである。
しかしこの問題に関してはまったく無関心である。

Youtubeでダウンロードしたファイルがお化けになってしまった。
ファイルの容量はゼロなのに、ファントムだけが残ってしまい、画面上から消えない。
別に悪さをするわけでもないので、無視すればよいのだが、やはり気になる。
ネットで色々調べたが、MSdosを使わないとならないらしい。
ファイル名が文法違反なので読みに行けず、その結果消去もできないということらしい。
文法違反なのにどうして受け付けたのか、受け付けてからダメだと言われても、理屈は立たないのではないかと思うのだが、泣く子と地頭には勝てない。
多くのFAQで勧めているのが ren コマンド。ファイル名を読みやすい単純なものに取り替え、認識可能にし、その上で delete するというものだ。
正直コレはダメ。そもそも認識しないファイルの名前を rename するというのが無理だと思う。“” マークで括ると読めるようになるというが、私の場合ダメだった。

また調べていくと、chkdsk E: /f が良いというので、こちらを試してみた。
こちらでうまくいくようだ。
不良ファイルは三段重ねになっていて、親フォルダー、子フォルダー、ファイルというふうになっていた。親フォルダー名は問題なく、子フォルダー名がひどい文字化けになっていた。この子フォルダーが開けないから、その奥にどんなファイルがあるのかはわからない。
そこで他のフォルダーやファイルを他所に避難させてから、USBに差した媒体(メモリースティック)ごとcheck disk をかけた。
親フォルダーは残り、その奥の子フォルダーは消えてしまった。
そこで親フォルダーを削除して一件落着に相成りました。
実は、外部媒体だけではなくデスクトップにも幽霊が残っている。こちらはちょっとやばいので、まだ手を出しかねている。

それにしてもひどいもので、MSDOSのプロンプトなど綺麗サッパリ忘れている。
私たちがパソコンに触り始めた頃はBASICの時代で、これで標準偏差のプログラムなどを自作したものだった。それがDOSが出てきて格段にプロンプトが豊富になり、NECの9800シリーズの頃は一太郎や桐の作業環境をこれでいじったりしたものだった。何冊も本を買って、「物知り博士」に聞いたりしながらなんとか使えるようになった、筈だったのに…
泳ぎや自転車は一生忘れないというが、逆上がりもできなくなったし、老化は静かに着実に進んでいますねぇ。

↑このページのトップヘ