youtubeで聞ける Natan Brand

Natan Brand plays Schumann's Kreisleriana 'live'

前にもあげた演奏。83年のライブ録音だというが音は悪くない。うp主は、さまざまな言葉でもてはやしているが、expansive phrasing というのと、richly textured voicing と言うのは同意する。

Natan Brand plays Chopin Ballade No. 4 in F minor Op. 52

この動画には82年ライブとのみ書かれている。クライスレリアーナと同じ演奏会かもしれない。かなり低音質。

Natan Brand plays Schubert Impromptu, op. 90, no. 4

これもライブ録音で低音質。シューベルトをシューマンのように弾いている。

Natan Brand plays Chopin Sonata No 2 op.35

これはスタジオ録音のようだ。ショパンをシューマンのように弾いている。

Schumann - Symphonic Etudes, Op. 13 (Natan Brand)

これも先日とりあげた。85年のスタジオ録音。緊迫感がすごい。

Natan Brand performs Schubert Wanderer Fantasie live

というわけで、この人のシューベルトはあまりおすすめしない。前にも書いたがシューベルトはルビンシュテインが良い。

Natan Brand Chopin scherzo in Bm opus 20

Amherst, 1983 のライブ録音。うp主は“Eztraordinary Chopin” と書いているがまさにその通り。テンポ、デュナーミクともに少々うざい。流れは淀む。シューマンと思って聞け。

Natan Brand plays Bach fantasia in c minor

a live performance, 1980's, date unkown とある。アンコール曲のようだ。勢いでバッハを弾いている。客のノリも分かって楽しい。

Natan Brand plays Debussy prelude no. 7, book 2

LaTerasse des Audiences du Claire de Lune の一曲のみ。上のバッハと同じ演奏会らしい。(オンディーヌもあった)

Natan Brand plays Scriabin Prelude op. 11, no. 10 in C#m

これはいただけない。

Natan Brand plays Schumann's Blumenstück

「花の曲」という作品19の単品曲。Amherst, 1983 のライブ録音。少々退屈。

Natan Brand plays Chopin Nocturne in DbM, op. 27, no.2

ナタン・ブランドはただ1回のスタジオ録音しかしていないようだ。それがこの演奏をふくむ88年のパリ録音。気合を入れた超スローボール。

おもなところは以上の通り。

正直に言えば、かなりくせのあるピアニストである。ドビュッシーがちょっと良さげだが、ショパンと、とくにシューベルトはいただけない。ショーベルトには気弱さとはにかみが必要だ。

結局、youtubeで聞ける音源では、クライスレリアーナと交響的練習曲さえあれば、後はいいのかな。