以下は4日前の夜遅く、山陽放送で報道されたニュースで、あっという間に消えました。グーグルのキャッシュから起こしたものです。

2021年1月20日 
イランのロウハニ大統領「米が核合意復帰すれば全ての約束守る」

アメリカでバイデン次期大統領の就任が間近となるなか、イランのロウハニ大統領は「アメリカが核合意に復帰すれば、全ての約束を尊重する」と述べ、イランへの制裁解除を求めました。

イランのロウハニ大統領は20日、閣議の冒頭の演説で、アメリカの次期政権が2015年に締結されたイラン核合意に復帰すれば、「イランは合意に示された全ての約束を尊重する用意がある」としたうえで、イランに課されている経済制裁の解除を求めました。

さらに(ロウハニは)、「“暴君”トランプの時代は終わった。トランプの政治生命は終わった」と述べ、対イラン強硬策を講じてきたトランプ大統領を強く批判しました。

(ロウハニは)、バイデン次期大統領に対して「法による支配を尊重し、過去4年の間に残された禍根を取り除くことを期待している」と呼びかけました。

ただ、イランは、濃縮度20%のウラン製造に着手するなど合意違反を続け、表向きは欧米への強硬な姿勢を崩していないため、バイデン次期政権との外交交渉がすぐに始まるかは不透明です。



これまでハメネイの強硬意見だけが突出して報道されてきただけに、ロウハニの意見表明には注目すべきものがあります。