先程、「2020年 バッタの大発生」を上げたが、どうも納まりがつかない。
最初は勢い込んで書いたが、「すごいぞ、ひどいぞ」の繰り返しでは続かない。
6月のナショナル・ジオグラフィックでは、東アフリカ諸国の約1300万人がすでに「深刻な食料不安」に陥っているという。深刻な食料不安とは、丸1日何も食べられないか、食料ゼロの状況のことなのだそうだ。
であればもっと緊急援助が求められても良さそうなものだが、どうもそれほどのものではなかった可能性がある。

それと、パキスタン・インドに飛んでいった連中は今頃どうなっているのだろう。あまり話を聞かないところを見ると死に絶えてしまったのだろうか。あれだけ大騒ぎしたメディアはそれなりのけじめをつけてほしいものだ。

9月のバッタ分布

最近の動きは「スプートニク」の通信が詳しい。これによると、エチオピアの状況は3月ころに比べ、とうてい収まっているとはいえない。あのころ予想された被害は、いまでは現実のものとなっている。過去数十年の間に例を見ないような大損害となっている。

ただしこれはいったん収まった後の再飛来によるものらしい。当時一番ひどいと言われたケニアではいまやバッタの姿は見られない。