「日本の常識は世界の非常識」と言われるが、その非常識が防衛副大臣にまでおよぶとは、世も末だ。

本日の赤旗第一面。

パリの武器国際展示会(ユーロサトリ)に出席した武田良太防衛副大臣(自民・衆院福岡11区)

「持っている国力を発揮できる環境を安倍内閣がつくったわけだから、それを生かしてどんどん成長していっていただきたい」と発言。

これは世界最大の武器見本市で、日本企業12社が参加している。

問題の行動は、その会場で起きた。

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と、嬉々として銃を扱っていたが、

突然銃口を人に向けた。しかも引き金に指がかかったままだ。

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銃口を向けられた人は、とっさに手で払った。しかしその後も子供がオモチャを手にした時と同じように、また構え直す。動画見ると二回銃口を払われて、それでも笑ってる。

この場面がTBSのニュースで流された。

ツィッター上では多くのコメントが寄せられている。

トリガーに指をかけて人に銃口を向けるのは、向かられた相手から防衛のためとして射撃されても文句は言えない。

ゴム弾の模擬銃だと弁護する意見もあるが、その人さえも「だからといって認められるものではない」と言っている。

そのうえで、武田副大臣の発言をもう一度読み返してほしい。

持っている国力を発揮できる環境を安倍内閣がつくったわけだから、それを生かしてどんどん成長していっていただきたい

兵器というのは殺人の道具だから、「どんどん売りまくれ」ということは、買い手に「どんどん殺しまくれ」というのと同じことだ。兵器を売るというのはそういうことだ。そのことが分からない。銃口の先に何があるのかが想像できない。

良いか悪いかを言う前に、もう「安全ピン」が飛んでいるというしかない。おそらく彼らとは議論にならないだろう。1968年の生まれ40歳代半ばというのはこういう世代なのか。

ホームページには「信条」として「正気堂々」と書いてある。堂々たる正気なのだ。

それにしても、TBSがんばるなぁ 支援する会でも作りたいくらいだ。