You Tubeの音がひどくなって久しい。ときどき何かオンラインソフトとか、アプリでなにか出物がないかチェックするが、まったくだめだ。
結局、ダウンロードでAACとかビットレーとか書いてあるが、あれは嘘だということがわかってきた。本当に95kbps あればもう少しまともな音がするはずだ。きっと実際の音は50そこそこではないかと思う。というのは、以前ネットラジオからチェックした時、95kbといえばそれなりにハイファイだったと覚えているからだ。 
しかしそれはダウンロードできるファイルのビットレートであり、You Tubeから流れてくる音はそのままオーディオに流してもそれなりに聞けるような気がする。
そこで当分の間、流れてくるストリーム音源をそのままアナログ録音して見ようと思う。

仕掛けは実に簡単だ。You Tubeの音楽を再生して、それをAudacity で録音すればよい。ただし一つだけ準備が必要だ。
Audacity
6段目の左端のウインドウ。“Windows WASAPI” になっているが、デフォールトは “MMI” になっている。そのままだとマウスのクリックとか内蔵マイクの拾った音とか全部入ってしまう。
窓の右側の下向き矢印をプルダウンして、“Windows WASAPI” に変えなければならない。
そこだけ直せば、後はスイスイと録音できる。

まっさらのおろしたてのAudacity ならもう少し仕掛けがいる。
Audacity は Wav 方式で録音することになっている。これをMP3に変換して保存するためにはエンコーダー(Lame) が必要だ。Wavのまま保存してもいいが、無駄だ。所詮それほどの音質ではない。私はMP3の200Kb 固定レートで保存している。演奏時間がわかるので絶対固定レートにすべきだ。

ファイル分割が必要になることがあるが、Audacity でも問題なくできるが、やはりMP3 Directcut が断然楽だ。餅は餅屋で(といってもAudacity は録音ソフトではないが)。

聞いてみての感想だが、ダウンロードファイルより断然良い。高音部のくぐもりが宇宙晴れする。よく今まで我慢して聞いてきたものだと感じる。

録音したままで席を立つと、次のファイルまで延々と録画される。クラシック音楽の場合は、案外それで良かったりする。次のファイルまで録画してしまっても、それはそれで使えることがある。

以前、海外ネットラジオのストリーミング再生できるソフトが流行って、中にはWinamp などストリーミング録音が可能なものもあった。ダラダラと無制限に録音しておくと、ちゃんと曲ごとに区切られてタグも付いてというすぐれものだったが、曲そのものがお仕着せということもあっていつの間にか使わなくなってしまった。

一度探してみよう。