モスクワでの行き帰りの飛行機でやっていた「邦画」の主人公。
映画は吹き替えで、中国語がかぶっていた。
だから言葉はわからないし、筋はわからない。でもこの横顔が素敵だった。nana
ストーリー的には脇役らしいのだけど、映像的な存在感は主役を上回っていた。
それにしても変な話だけど、今どきの青年に共通する「生活感が乏しいところに生活感がある」という不思議な人畜無害的透明感。女性の半分はブスではなく美しいという、統計的には単純な事実。
水たまりはたいてい泥水なのだが、蒸留水でできた水たまりが、いまにも日なたで干せ上がるみたいなウソっぽいリアルさ。
横置きの黒御影の墓石の「六甲の水」に差し込まれた一輪の白バラのアイミョン的ワールド
こういう世界、嫌いではない。
気持ち悪いクロスオーバーおっさんやなぁ…