0 は偶数か?

ということで、解説したページがたくさんある。

私が参考にしたのは「Excel VBA 数学教室」というページ。


一番わかり易いのは「0は偶数として定義されているから」という理由だ。

偶数というのは小数点以下がつかなくて、2で割り切れる数だ。すなわち整数として答えが求められる数だ。

0÷2 は0だから割り切れる。あとは0を整数と判断するかどうかだ。整数だと判断するなら、それは偶数だ。

もう一つは、ゼロを他の数字で置き換えて考えて見る方法だ。

そもそも数直線は0のところでややこしくなる。これをわかりやすくするには、物差しを当てて0をずらしてみるのが良い。

例えば-4のところにもう1本の物差しを当てて、そこを0とする。
そうすると、-1が3、0が4、1が5になる。つまり、ゼロも数直線上の一つの数字に過ぎないこと、その数字は一つおきに奇数、偶数、奇数…とつながっていくということがわかる。

偶数は ax2 、奇数は ax2 +1 で示される。つまり割って余りが出るか出ないかという考えだ。

-4を 0にした場合は。
偶数は (a+4)x2 、奇数は (a+4)x2 +1
ということになる。
a は0だからどうということはない。
答えは8と9だ。立派なもんだ。 

この記事の下の方に、「0÷0=0」と同じような冗談が載っている。
ある中学校では「 0 は偶数でも奇数でもない」と教えたうえに、生徒さんがテストで 0 は偶数 と書くと × にされてしまうそうです。正しい答えを書いたのに一方的に間違っていると断定されたのです。
だから数学嫌いになったというのはたんなる責任転嫁ですが、私は正しいとか間違っていると言う以前に、「取説教師」としての無能ぶりを非難したいと思います。
理数系が得意な学生の中には、理数系が得意というよりは国語能力がきわめて低い連中が混じっているのだろうと思います。