「資本論」新刊の情報

本日の赤旗に、資本論の新刊が出るとの記事。
9月から刊行が始まり、隔月で12巻が刊行されるということなので、完成は2年後ということになる。
選書版の大きさで、セットで2万4千円くらいになりそうだ(消費税動向による)

1冊あたりにするとほぼ2千円、当節の出版事情を考えれば決して高くはない。

考えてみれば、読みもしないのに長谷部訳の青木文庫版、岡崎次郎の国民文庫版、マルエン全集版、新書版とよくも買ったものだ。何故か向坂版は買っていない。

私は、資本論というのは読破し全体を把握するという本ではないと思っている。
摘み食いでその時々に能力の続く限り読んで、しばらく解説本を読みながら咀嚼して…という経過を積み重ねていくものだろうと思う。

マルクスの本を読むというのは、あの悪文に耐えるという努力を自らに強いることになる。さらに「1エレのリンネル」が空を舞うことになる。