ピンク・フロイド好きの人へ

今も75歳でコンサート活動を続けているロジャー・ウォーターズのこのビデオは、圧倒的な迫力だ。

「ブタ」は社会の頂点にいる人たち、富と権力を持つ人たちだ。
「ブタ」たちは、社会の他の人たちを操作できる。そして悪意の競争と冷酷さを奨励する。だからブタは強力なままでいることができる。
という歌だ。情けないが、日本で放送しようとすれば、きっと「忖度殺し」されるだろう。

queen trump

サウンド的には、こちらのほうがはるかに良いので、まずこちらからみてほしい。こちらはメキシコ市のソカロ広場で20万人の聴衆を前に演奏したものだ。このコンサートはメディアがベネズエラを袋叩きにしている最中に行われた。

だから、その時のメッセージで、ロジャー・ウォーターズは次のように“真実”を語っている。
ベネズエラでは、今のところ内戦も暴力も殺人もない。政治犯の大量収監もなければ、報道の抑圧もない。
誰かの持ち出した“人道コンサート”は、米国のベネズエラ侵略に手を貸すものなのだ。それはベネズエラ国民の必要とするものとは違う。民主主義や自由とも関係ない。
そうです。まさにそのとおりなのです。
ピンク・フロイドを愛する皆さん、私のブログに来てくれたついでに、検索窓に“ベネズエラ”と入れてみてください。なぜロジャー・ウォーターズがそういうのか、わかってもらえるでしょう。

Facebook に、ロジャー・ウォーターズの発したメッセージがあるので紹介する。


おはようございます。 私の名前はロジャー・ウォーターズです。 
わたしから一つお話があります。 それはベネズエラについてです。 

1998年、ベネズエラの人々は社会主義をめざす政府を民主的に選出しました。その政府は石油産業を国有化しました。

その後、米国政府の支援を受けて、当時の大統領チャベスを倒すクーデターが試みられました。 

それは2日間続きましたが、結局失敗しました。大統領の復帰を要求したベネズエラの人々が街頭で、巨大な抗議行動を展開したからです。

彼は2日後に牢獄を脱出して大統領に復帰しました。それが2002年の物語でした。

つぎに米国がやったことは、「ベネズエラは米国にとって戦略的脅威だ」といって、それを理由に経済制裁と封鎖を課すことでした。

これらの米国の違法な制裁は、ベネズエラに不当な負担をもたらしました。
それは経済を破壊し、インフレを促進しました。それによって国内の反対派を活発化させました。

多くの人々がベネズエラを去っています。ベネズエラでは、特に貧しい人々の生活は困難です。それは主にインフレのためです。
食べ物がないというのは嘘です。たくさんの食べ物があります。しかし人々が買うには高すぎます。

彼らは二度目のクーデターという目標を持っています。彼らは10年もの間クーデターを準備してきました。今はグアイドとか言う名の操り人形を持ち込んでいます。

それは疑問の余地なく明らかです。すなわちグアイドは救世主のふりをして、コロンビア国境の向こう側で彼を操る人形師と会っているのです。それこそがベネズエラに苦難をもたらした張本人です。

これはナンセンスそのものです。これは2002年に彼らが達成しそこねたことです。
その失敗したクーデターが企てられたのは、チャベス政府が、アメリカ政権にとってとんでもないことをしでかしたからでした。

それは石油産業からの収入を政府が受け取ることでした。そして、それを社会計画としてベネズエラの人々に分配することでした。

私には操り人形と彼を操るマスターへのメッセージがあります。

ベネズエラから手を引け!
あなたがしていることは、無法で汚らわしい。

私達はベネズエラの人々、何百万人もの人々を、世​​界中でサポートしています。
みんなが新聞で何を読んでいるか知らないけれど、それでも私たちはあなたを愛しています。

歴史はおそらく証明するでしょう。ベネズエラの社会主義は、世界中で政治が進むべき道を照らす光だということを。
大丈夫、私たちはあなたと一緒です。

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