最近、ウィンドウズを立ち上げると、自動的にクロームが開く。
どうせ開くのだから別に悪くはないのだが、押し付けがましい。それにクロームが開くのは他のプログラムも立ち上がっている可能性がある。
そのようなおせっかいは止めてほしい。
ということで調べてみた。
グーグルで検索すると最初に出てくるのがNJ-CLUCKERというブログ。
Windows 10 起動時に Chrome や IE が勝手に起動する原因は OS の仕様変更によるもの
という見出しになっている。
つまり悪いのはグーグルではなく、マイクロソフトによるものらしい。
それは2017年秋に実施された Windows 10 の Fall Creators Update というプログラム変更によるものだそうだ。
これにより、
Windows 終了時に起動していたアプリ情報を保存して、再起動時に復元する仕組みに変更された
らしい。そんな前からだったけかな?
レジストリが書き換えられているため、そのレジストリが働かないようにする仕掛けが必要らしい。それは結構難しそうだ。
したがってウィンドウズをいじるのではなく、グーグルクロムの設定を変更することで対応することになる。
方法は2つあって、
1.Windows 10 起動時に Chrome が起動しないようにする
2.Windows 10 終了前に Chrome を完全に終了させる
理屈から言うと2.のほうが良さそうだ。
しかしこれは「シャットダウンのときにタスクトレイ内のアイコンを右クリックして終了」という余分なひと手間で、なにかそのたびに腹が立ちそうだ。
そこで1.を試してみる

右上の  から [設定] 画面を開く
画面最下部にある [詳細設定▼] を開く
[システム] 項目を確認する
「Google Chrome を閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する」の設定をOffにする

ということにしてみた。
再起動をかけると、クロム画面が開かなくなった。
まぁ、とりあえずこれでいいか。

ついでながらこのブログには便利な方法がわかりやすく載っているのでお気に入りに入れておいたほうが良い。