2018年02月01日 ムハンマド皇太子とサウジの過激化 という記事が未だに読まれているようだ。
(我ながら、かなりの力作です)
ムハンマドは今日の中東不安定化の戦犯として超A級だが、なかでも最大の問題はイスラエルとの関係だろう。これまでサウジはさまざまな問題はあったにせよ、イスラエルとの関係においてはクリアーでクリーンだった。だからアラブの盟主的な評価を与えられていた。
その求心力を自ら投げ捨てたムハンマドの政策は、アラブ諸国に深刻な混乱をもたらしている。

ムハンマドによる混乱は、同時に、逆説的に中東諸国の団結の方向性を示しているとも言える。それはエジプト、サウジ、トルコのトロイカ体制だ。それはアラブによる枠組みではないが、イスラムのセクトによる枠組みでもない。それは中東・マグレブを抱合する多国間主義的枠組みだ。(シリア・イラク・イランのトロイカは算術的連合に過ぎない)
これが出来上がれば中東の自立性は大きく前進するのではないかと思われる。
すみません。その後勉強していないので、近日中に…

とりあえず下記の記事もご参照ください