前記事で、今ひとつ訴えの中身がピンと来ないでいたが、本日の新聞に志位さん本人のインタビュー記事が掲載された。
ウラオモテ2面をフルに使った、相当詳しい記事である。
早速読み込むこととする。

まず見出しの目次を作って全体の流れを把握する。

質問1 なぜいま、こういう要請を行ったのでしょうか
答 平和的解決へ歴史的チャンス

第1節 「一体的に進める」とは?
答 非核化と地域の平和体制づくり

この節は3つの項からなる。
第1項は「要請文」の基本的視点
第2項は「05年共同説明」の位置づけ
第3項は拉致問題解決の道すじ

第2節 「段階的に進める」とは?
答 相互不信を解消しつつ前進

この節も3つの項からなっている
第1項は基本的なロードマップ
第2項は経済制裁の継続
第3項が「行動対行動」の積み上げ

第3節 過去の教訓を冷静に
という題名で、全面的な総括というわけではない。
とかく議論の的となる二つの問題に絞って評価を加えている。
第1項は「約束を裏切ったのは?」とだいされ、実際にはアメリカが約束を破ったことを明らかにしている。
第2項は「対話は時間稼ぎ?」という題名で、これも事実との乖離を示している。

第4節 要請への各国の反応は?
答 賛同の声が上がる

この後構成が複雑になっているので私のところで整理する。

第1項 安倍首相の反応
第2項 トランプ政権も複眼で
第3項 提案が実れば情勢は一変する
この第3項で「北東アジア平和協力構想」との長期的関連も明らかにされる。

要請文が6日に発表され、10日もたってから解説インタビューが発表されるというのは、おそらく相当急いで要請が行われたのではないだろうか。
要請文もやや分かりにくいところがあり、現場から問い合わせなどもあったかも知れない。