「化学」 英語版ウィキより

先日は酔った勢いで、ずいぶん化学(高校化学)の悪口を書いた。
しかし当然ながら、それらの「批判」はもう少し勉強した上で言うべきことである。

とりあえずは英語版のWikipediaを読むことにした。



序論部分
化学は、原子(元素)および分子(原子の組み合わせからなる化合物)に関わる科学分野である。
それはまた、それらの組成、構造、特性、挙動を探求する。そしてそれらが他の化合物と反応して起こす変化を探る。
 化学は、原子と分子が化学結合を介して相互作用し新しい化学化合物を形成する過程を探求する。

化学結合には4つのタイプがある。
1.共有結合
  化合物が1つ以上の電子を共有する
2.イオン結合
ある化合物が1つ以上の電子を別の化合物に供与してイオンを生成する(カチオンおよびアニオン)
3.水素結合
4.Van der Waals force結合(化学用語集を参照のこと)

その守備範囲としては、化学は物理学と生物学の中間の位置を占める。
それは中央(中間)科学と呼ばれることもある。基礎的分野と応用分野の基礎に共通する理解を提供するからである。
たとえば、植物化学(植物学)、火成岩の形成(地質学)、大気オゾンの形成や、環境汚染物質、廃棄物(生態学)、月の土壌の性質(天体物理学)、薬物療法の仕組み(薬理学)、犯行現場でのDNA収集法(法医学)など。

化学の歴史は非常に古い時代からはじまる。そして現在までに及ぶ。 纪元前数千年以来、文明は様々な技術を使用してきた。それは化学の基礎を形成してきた。
 例としては、鉱石から金属を抽出すること、陶器や釉薬を作ること、ビールとワインを発酵させること、植物から薬品や香水を抽出すること、脂肪を石鹸にすること、ガラスを作ること、ブロンズのような合金を作ることなどだ。

錬金術は化学の前身である。これは直感的ではあるが非科学的なアプローチで、物質とその相互作用の構成要素の理解に迫った。錬金術は物質の性質とその変容を説明するには失敗したが、実験を行い結果を記録することによって、現代化学の舞台を準備した。

とここまでが序文。
この後に目次が挿入され、その目次に沿って記述が進んでいく。

目次
1 語源
2 現代の原則
2.1 物質
2.1.1 原子
2.1.2 要素
2.1.3 化合物
2.1.4 分子
2.1.5 物質および化合物
2.1.6 モルと物質の量
2.2 フェーズ
2.3 結合
2.4 エネルギー
2.5 反応
2.6 イオンおよび塩
2.7 酸性と塩基性
2.8 酸化と還元
2.9 均衡
2.10 化学の法則
3 歴史
3.1 定義の
3.2 規律の
4 練習
4.1 小規模分野
4.2 業種
4.3 専門家協会
5 関連項目
6 参考文献
7 参考文献
8 さらに読む
9 外部リンク


「化学」(ケミストリー)という言葉の語源
化学という言葉は錬金術に由来する。
それは初期には化学、冶金、哲学、占星術、天文学、神秘主義および医学の要素をふくむ一連のノウハウを指していた。
錬金術は、今では鉛やその他の原料を金に変える試みと見られているが、古代には、現代化学の多くの問題を取り上げていた。

4世紀初めのギリシア生まれのエジプト人で錬金術師のゾシモス(Zosimos)は、水の組成、運動、成長、体現、消滅などの現象をを物体からの精神の分離と、精神の物体への一体化として捉えた。
錬金術師は日常会話では「化学者」と呼ばれた。後に接尾辞「-ry」が追加されて化学者の技能を「化学」と表現した。

現代の錬金術術は、アラビア語al-kīmīāに由来する。その起源は、ギリシャ語から借りたものだ。
アルキミマは古代エジプト人がみずからを呼んだ名、「ケメット」に由来する可能性がある。
ほかの説として、アルキミマは「埋め込む」を意味するとも言われる。

現代における「化学」の定義

現代における原子構造は量子力学モデルとして理解されている。

伝統的な化学の教科書は、素粒子、原子、分子、物質、金属、結晶および物質集合体の研究から始まる。物質は、固体、液体または気体の状態で、個別にも、あるいは組み合わせても研究されている。

化学において研究される相互作用、反応および変換は、通常、原子間の相互作用の結果である。それは原子を共有する化学結合の再配列をもたらす。このような挙動は化学実験室で研究されている。

化学実験室というと、様々な形態の実験ガラス器具が並んでいるのがお定まりだが、ガラス製品は化学の中心ではない。多くの実験(応用化学や産業化学)はフラスコやビーカーなしで行われている。

化学反応とは、ある種の物質を異なる物質に変換することである。このような化学変換の基礎は、原子間の化学結合における電子の再配列である。その過程は、通常は原子を対象とする化学方程式によって抽象化することができる。

化学変換の式における左右の原子数は等しい。(等しくない場合もある。その時は、その変換は核反応または放射性崩壊と呼ばれる)

物質が受ける化学反応のタイプとそれに付随するエネルギー変化は、化学法則(chemical law)といわれるいくつかの基本規則によって規定される。エネルギーとエントロピーについての考え方は、ほぼすべての化学研究において常に重要である。

化学物質は、その構造、相、および化学組成によって分類される。それらは化学分析のツールを用いて分析される。たとえば分光法およびクロマトグラフィーなどだ。化学研究に従事する科学者は化学者といわれる。ほとんどの化学者は、それぞれのサブ分野に特化している。