「理論化学」(ウィキペディア)

高校で学ぶ化学を理論化学、無機化学、有機化学の3つの分野に大きく分類している。 この場合の理論化学は物理化学にほぼ対応する。物質の構造、物質の状態、物質の反応の3分野に大きく分類される。

ということで、受験産業の世界での一種の業界用語らしい。

物質の構造、物質の状態、物質の反応と言われても何のことか分からないが、以下のごとく分類されているそうだ。

物質の構造
1.原子 - 分子 - 電子
2.アボガドロ定数 - 物質量 - 分子量
物質の状態
1.相 - 気体 - 液体 - 固体
2.体積 - 密度
3.濃度(質量パーセント濃度、モル濃度、質量モル濃度) - 溶解度
4.状態方程式 - 分圧 - ヘンリーの法則
5.溶液
物質の反応
1.熱化学
2.反応速度
3.化学平衡
4.酸と塩基
5.酸化還元
6.電気化学 - 電池 - 電気分解

ほとんど目のくらむ世界だ。これってウソでしょう。大学でやるものだ。第一、これって化学? まるっきり物理じゃん。物理のつまみ食いしておいて、それを「理論化学」だなんて恥ずかしくないだろうかね。自分の理論パーぶりをさらしてるとしか見えないが…
化学というのは「物質とは何か」を追求する学問なのだと思う。ただし、物理学もおなじように「物質とは何か」を追求する学問だ。その名の通り、まさに「物のことわり」を探る学問である。そこへ行くと「化学」は、名前からして物の科学ではなくて化物の科学である。
生徒を化かして挫折させるための学問としか言いようがない。