ロシアにはまだとんでもないピアニストがひそんでいる。

とにかく後から後から出て来る。

ソコロフのあとはウラジミル・バック、コロリオフ、クシュネローヴァとなるのだが、今回驚いたのがアレクサンダー・ウルヴァロフ。

You Tubeでロシア小曲の演奏家として出てくる。見た目普通のおっちゃんなのだが演奏はすごい。

それで調べたのだが、インターネットには英語の紹介さえない。ドイツ語のサイトにかんたんな紹介があった。

1954年、ペテルスブルクの生まれ。まぁ生まれた時はレニングラードだ。

ペテルブルク音楽院でピアノを学んだ。ショパンコンクールにも参加しているらしい。卒業後は82年からノボシビルスクで教鞭をとった。

1001年にドイツに移住した。ドレスデンの音楽学校でピエノを教えている。









ソ連崩壊のときには相当数のロシア人がドイツに移住しているようだ。東ドイツだけでも大変なのに、ずいぶん頑張って受け入れたものだ。

それが今になって生きているとも言える。苦労は買ってでもせよということか。

ロシアにはまだとんでもないピアニストがひそんでいる。

とにかく後から後から出て来る。

ソコロフのあとはコロリオフ、クシュネローヴァ、ヴォルドスとなるのだが、今回驚いたのがアレクサンダー・ウルヴァロフ。

You Tubeでロシア小曲の演奏家として出てくる。見た目普通のおっちゃんなのだが演奏はすごい。

それで調べたのだが、インターネットには英語の紹介さえない。ドイツ語のサイトにかんたんな紹介があった。

1954年、ペテルスブルクの生まれ。まぁ生まれた時はレニングラードだ。

ペテルブルク音楽院でピアノを学んだ。ショパンコンクールにも参加しているらしい。卒業後は82年からノボシビルスクで教鞭をとった。

1001年にドイツに移住した。ドレスデンの音楽学校でピエノを教えている。

ソ連崩壊のときには相当数のロシア人がドイツに移住しているようだ。東ドイツだけでも大変なのに、ずいぶん頑張って受け入れたものだ。

それが今になって生きているとも言える。苦労は買ってでもせよということか。

どこがすごいかと言われても困るのだが、とにかく小曲を録音しているマイナー・レーベルの演奏家たちとはまったくレベルが違うのである。

論より証拠、

Alexander Urvalov, A. Borodin, Vier Stücke aus "Petite suite"

Alexander Urvalov, C. Cui, Präludium op. 64, Nr. 16, Serenade op. 40, Nr. 5, Walzer op. 31,

Alexander Urvalov, M. Balakirew, Islame


あたりを聞いてもらえば、そのすごさが分かってもらえるだろう。