今朝の「潮流」がとても良いので、引用させてもらう。

NHKIの朝のドラマ「花子とアン」のタイトルバックに出てくるアンと緑の美しい風景は、モンゴメリの小説「赤毛のアン」の舞台、カナダの東海岸の湾に浮かぶ平和な島です。
カナダは100年前の1914年、第一次大戦が始まると、自動的に参戦しました。イギリスから戦争の遂行について相談がなく、首相ですら新聞記事以上のことを殆ど知らなかったという、大英帝国の自治植民地でした。
人口800万人の国で、18歳以上の男性63万人を遠くヨーロッパの西部戦線に送り、塹壕のなかで6万人余りを戦死させました。
…戦争が終わり、みずから志願しながら負傷して帰ってきたアンの長男は「僕は戦争というものを十分見てきたから、戦争など起こりえない世界を作らなければ」と語ります。(一部改編。詳しくは日刊「赤旗」をご購読ください)

集団的自衛権は、このような自動参戦の可能性を秘めているということだ。アメリカが出動を要請すれば、閣議決定で自動参戦しなければならない。命令を受けた軍隊は見知らぬところに行って、見知らぬ人を殺さなければならないのだ。

安部首相ら狂気の集団は、人を殺すことはためらっても、人に殺させることについてはなんのためらいもない。いまの我々の闘いは、こういう狂気との闘いだということを肝に銘じておこう。