日本と双璧をなす、お馬鹿首相のベルルスコーニが、「ドイツ人によれば『カチンの森事件』(ソ連によるポーランド人捕虜の銃殺)はあっ たが、強制収容所はなかったということだ」と発言し、物議をかもしている。
首相といっても現在は犯罪人で、5月から労働奉仕が義務付けられているが、なにせ世界有数のお金持ちだから、政治的影響力は衰えていない。
それで、ミラノ で開いた政治集会で上記のごとく発言したことになっている。
もちろん日本のネトウヨのように本気で「収容所などなかった」と信じているわけではない。「ドイツ人にはそう信じている奴がいる」という強烈な当てこすりだ。
イタリア国民の一部には「ドイツから財政緊縮策を押し付けられた」との不満があり、元首相はそうした世論に便乗して、このような下品な攻撃をかけたわけだ。
ドイツ政府報道官は28日、「愚かすぎる発言で、政府は特にコメントしない」と説明したそうだ。

しかし日本では「愚かすぎる」人物が、愚かさを売りにして、過去を反省することを拒否し、堂々と首相をつとめている。なんとも嘆かわしくやりきれない。