Y染色体の研究は未だ黎明期ということができるだろう。

あれこれ言うにはあまりにもサンプル数が少ない。その点で現在進行中のジェノグラフィック・プロジェクトが数多くの論争に決着をつけることになるだろう。

ところが、ネットの文献にはこれに関わった文章があまりにも少なく、有名人の受け売りがあまりにも多い。

これから少しそちらの文献をあたってみようかと思う。

というわけで、とりあえずY染色体の勉強はおしまい。


どうもよく分からないが、このプロジェクト、止まっているような気配だ。「帝国主義だ」と反対している人もいるようだ。2005年に始まって5年で終わるというのが当初の計画だったようだが、ナショナル・ジオグラフィックのサイトを見ても要領を得ない。始まったのかも終わったのかも分からない。「参加しましょう」というPRだけが目につく。

結局「お金(99.95ドル、送料/手数料別)を払って、頬粘膜を送ったらDNA解析してあげます」というビジネスみたいだ。

その一方で会社の側には個人情報がどんどん積み上げられるという寸法。


あまり近寄らないほうが良いかもしれない。