テレビを見ていたら、「しおり」というFEPがいいと言っていたので調べてみた。
どうも携帯の文字入力ソフトらしい。未だガラ携の私には縁なきソフトだ。
そもそもFEPなどという言い方が古いので、今はIMEというのだそうだ。Windowsに負けたみたいで、使いたくない言葉だ。
ついでにその“IME”のでものはないか調べたところ、あるサイトで「Google入力+一太郎」を勧めていた。つまりマイクロソフトをGoogle入力に置き換えて、そのプロパティ画面でキー設定を「ATOK」すれば良いということだ。
キー操作はこれまでのマイクロソフトとずいぶん違う。指が覚えこむまでには相当時間がかかりそうだ。しかしこれまでよりずいぶん合理的であることは間違いない。少しこれで頑張ってみようかと思う。
思えば「一太郎」など20年ぶりだ。
最初は「Word太郎」ではなかったか。パソコンが70万円だった。8インチの磁気ディスクを差し込んで使っていた。
始めの頃はワープロを使う最大の目的は、学会発表用のスライド作りだった。
それまではレタリングで1枚のスライドの原図を作るのに2,3時間かかっていた。そのうち和文タイプと英文タイプの良いのが出てきて、ずいぶん仕事が捗るようになった。
そしてワープロでもかなりの字が出せるようになり、学会シーズンともなれば医局のワープロは順番待ちだった。
瞬く間にパソコンは進化し、安くなった。
その頃出始めたのが「Word太郎」の改良版の「一太郎」だった。多分その頃のキー操作とあまり変わっていないだろうと思う。ただ私はその後「松」党に転向してしまったので、下向き矢印を多用する一太郎は、あまり指に馴染みはない。
NEC9800がWindows95に変わってしまってからは、一太郎も松もとんとご無沙汰だ。「確定後再変換」ができない、バカなIMEにずっと付き合わされてきたから、IMEと聞いて、未だにいい印象は持てない。
そのうち「コントロール+*」の操作も思い出せば、使いやすくなるだろう。