総会準備ご苦労さまです。

民主的に討論するのもなかなか大変なことです。情勢報告というのはどうあるべきか、考えさせられました。

私も長年北海道AALAの総会で、情勢報告を担当していたので分るのですが、これは基本的には会員への情報提供サービスなのだと割り切るほうが良いのではないかと思います。

民医連総会の国際情勢だと、基本的には赤旗の記事のカットアンドペーストです。以前は私もAALAの立場からいろいろと突っ込んだこともありますが、うんざり顔で対応されるのが落ちでした。

しかしAALAの会員はそういう情報が知りたくて加入しているわけですから、要望に沿った構成で“赤旗に載らないけれどもだいじなニュース”を発信していくのが良いのではないでしょうか。

とくに各国人民の闘いの前進をピックアップしていくことが大切だと思います。

* 保守党支配を追い詰めている韓国の運動

* 南沙問題で中国の覇権主義的姿勢を追い詰めているASEAN諸国の協同

* タイの軍部独裁反対の闘い

* ネパールの民主主義の前進

* インドのケララ州での貴重な勝利

* エジプトの民主主義再建の闘い

* イランでの民主派の前進

* 中央アジア非核地帯の前進

* ギリシャ、イタリア、スペインでの左翼勢力の前進

* カナダでのリベラル派大統領の勝利

* アメリカ大統領選挙での画期的前進

* ニカラグアでのサンディニスタの前進

* チリ左翼の前進

もちろん細かく見ればいろいろ問題はあるのでしょうが、全体としてアラブの春からオキュパイ運動、全体としてのリベラル・左翼の前進はこの間の明らかな特徴だろうと思います。

会員の皆さんが期待しているのもそういう情報ではないでしょうか。

「世界政治(資料)」がなくなってから久しくなります。マルクス・レーニン主義の看板はもはや通用しませんが、一種の情報センター的な役割がAALAに要請されているかもしれません。

そんな感じの情報をAALAが発信していけたら良いなと思います。